217.ファンタジーはあまり受け付けないんだけど、自分も天の声に引き込まれたように夢中になりました。ただ感情が高ぶるようなところは無かった。また何年後かに見てみます。 【さわき】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-09-26 20:20:43) |
216.主人公が行動を起こすきっかけとなった設定が、 あまりにも非現実的すぎて物語に入っていけなかった。ファンタジー映画? いやいや、それでもこれはちょっと勘弁してください。何でもありになるでしょ。 その後のストーリー展開、映像や演出はもちろん、とても雰囲気のいい作品なので、 勿体ないなとしか思えなかった。他に何かいい設定がなかったのかね。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-07 04:18:11) |
215.こんなに鳥肌のたった映画は久しぶりだった。たたみかけるようにやってくるラストの展開には脱帽だ。 |
214.面白かったのですが、もう一声・・・!続きを見せてほしかった。あそこで終わられると消化不良を起こしてしまって・・・ 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-05 18:07:41) |
213.《ネタバレ》 最初はファンタジー過ぎて頭が付いていかなかったけど、話が進むにつれて、慣れてきました。最後まで、何がどうで、何だったのか、どうなって行くのか、答えは良く分かりません。だけど、何だか心が温まります。たぶん、これでいいんだと思います。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-06-15 17:40:44) |
212.《ネタバレ》 突拍子も無いファンタジーだが、緩い空気感が心地よいし、語りすぎない慎ましさが良い。老ドクターのエピソードはかなり感動した。 子どもができたら絶対キャッチボールとかしようと思う。 いや、その前に嫁か。あんな嫁ほしい。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-08 14:31:54) |
211.《ネタバレ》 人生の中で冒険する事の大切さや、親子の絆の素晴らしさ、そしてなんといっても野球というスポーツの偉大を教えてくれるおとぎ話の様な映画。キャッチボールをする親子の姿最高です。 【関白宣言】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-28 13:53:22) |
210.《ネタバレ》 感動はなかったけど、話には入り込むことができ、素直に面白く感じられました。 正直のところ、アメリカ映画臭がする映画はそれだけで避けていたのですが、これはドンパチ系でもなく星条旗バンザイ系でもなさそうだったので観てみましたが、こんな“アメリカ映画”もあったかと軽く驚いた気がします。 映画には万国共通の未来永劫に通ずる普遍性が必要と考える自分にとって、アメリカ野球界の八百長事件という限られた地域の限られた時代の人にしか知られていない事を題材にしたりするところなどが減点材料になってしまいます。 映画のコンセプト的には、野球を題材にする必要は特になくて、また、スポーツである必要すらなく、要は世代を越えて永遠に愛されるもの、それは音楽だったり芸術だったり何かのコレクションとかでもいい訳です。勿論、映画でも。 映画大国アメリカで最も人気のあるスポーツがたまたま野球だった。もしくは、野球が最も盛んな国アメリカが、たまたま映画製作においても大国であったという事なのでしょうかね。 一番感動したと言われているキャッチボールのシーンですが、父親が生きているところがストーリーに出てくればラストシーンでも感動できたのかもしれませんが、ナレーションや会話の一環で語られるだけなので、出てきたときの妙な違和感があります。思い出のような無形のものを形あるものとして映像に出すことの難しさがあり、原作を映画化したときの違和感とかと同じ感覚ではないでしょうか。後光を当てるとかで、父親の表情をハッキリ出さない方が良かったのでは・・・。 このキャッチボールという動作は、言葉を用いることなく出来るコミュニケーション手段であるため、一見説明不足で不親切かもしれませんが、その分おのおのが自由な気持ちで鑑賞でき、結果として多くの人に感動を与えるのだと思います。 子供でもできるシンプルさがあり、お互いの顔を見ながらできるので、何とも絵になるコミュニケーションですね~。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-22 01:42:19) |
209.《ネタバレ》 何回見たって面白い。 ケビンコスナーってこういう普通のお父さんを演じさせてると最高。ちょっとずれてるけど、そのズレ方が心地良い。 主人公の決意は見ず知らずの作家を巻き込むが、そこに至るまでの出来事が家族の野球を楽しむことに対する情熱と、それを大切にしたいという気持ちが、引退した作家を引きずり込む事に疑問を抱かせない。 この作品には親子の再会が下敷きになっているけど、そちらの感動よりも大事にしていた野球という物を自分が望む形で手に入れるという、その過程に心を大きく揺さぶられる。その大事に作り上げた球場の中で、大事な存在にであって邂逅を果たす。二重の揺さぶりにもう胸がドックンドックンするわけだ。最高。 もうダメだ、と思われるような状況で冷たかった親類が彼に感化される下りなど、あのスピード感が良い。凄く良い。誰も悪者がいない、球場に向かってくる大勢の人たち。この後球場を目の当たりにした観客と、そのマネージャーたる彼の家族とその親類たちはとんでもないエンターテイメントを目にするわけだ。その様は具体的に表現しなくても良い。幸せな空間がそこにあるのだろうと確信できるだけで良い。あのラストは最強の一手だった。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2010-01-23 21:20:52) |
208.《ネタバレ》 主人公が破産するとか、大勢の人が20ドルずつ持って癒しを求めにやってくるとか。 (どこに車止めるねん?どうやって金集める?トイレは?幽霊が野球やってたらTV局が来ない?) といったような、ものすごくくだらない突込みをいれたくなる現実部分がなかったら、 ほんといいんだけど。 (いや、映画の中の世界そのものをファンタジー世界って捉えればいいんだけどさ、野球場作ったおかげでローンが払えなくなって破産して農場取られそうになるって流れだけ妙に現実的だから) ファンタジー部分だけ捉えれば、文句のつけようのない10点満点。自分も祖父に対して、取り返しのつかない言動をしてしまったことがあるので、すごく感じるものがあった。 ただ、くどいけどファンタジー部分と現実部分の折り合いをもう少し上手につけて欲しかった。 あのラストじゃ、それこそ全現実世界がファンタジー世界に飲み込まれたとでも考えない限り、おさまりつかないような。(それならそれで別にいいんだけど) 【rhforever】さん [レーザーディスク(字幕)] 7点(2010-01-05 15:59:38) |
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207.トゥルーマンショウ、エヴァンゲリオンと連続してみたので、違和感がなさすぎて、感動も関心もなかったです。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-09 21:02:39) |
206.序盤の展開にはわくわくしました。球場が本物だということを知って驚きました。 【ファンオブ吹石】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-02-24 14:33:24) |
205.《ネタバレ》 僕の中では特別な、宝物のような作品です。何でだろう?何回見ても泣いてしまいます。ラスト近く、Jアール・ジョーンズが野球とアメリカについて語るあたりからダメなんですよね。ラストは欲を言えば父と息子のキャッチボールで終わってほしかったかな。最後の車のヘッドライトの列はちょっとやりすぎたかな?という感じもします。でも、このトウモロコシ畑の球場はそのまま残されて年間に数万人の観光客が訪れる人気の観光名所となり、家族がキャッチボールをしたり、皆が思い思いの休日を過ごすという。野球が、そしてこの映画がアメリカ人にいかに愛されているかがよく分かります。Jアール・ジョーンズや娘が言っていた、「みんなやってくるよ」がアメリカでは現実の物となっていたのが嬉しかった。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-11-25 19:51:58) |
204.《ネタバレ》 とっても優しい映画です。 ”トウモロコシ畑に野球場を作って、みんなで野球をする” 時代を超えてたり、あの世とこの世を繋げたりしていますが、 簡単に言ってしまえば、それだけです。 各々の人生の中にある、愛情、挫折、後悔、若さ、老いなど、 色々な要素が野球を媒体として表現されていて、 思わず、人ってイイなぁ・・・、と感化されてしまいます。 「 It's you (君の声だよ) 」 のところで、ボロ泣きしました。 キャッチボールだけで、伝えられる気持ちがあるって 素敵ですね。 【カモネギ】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-10-31 00:58:56) |
203.悲運の8人、シューレス・ジョーにスポットを当てたのはいいと思いますが、やはりどうしてもこの設定に抵抗があって素直な気持ちで見ることができませんでした。なんでもありありの世界でやってる本人たちは楽しそうで結構だが、見ているこちらとしてはしらけてしまいました。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-10-22 23:23:34) |
202.《ネタバレ》 私がまだ4歳の時に父親は病死してしまった。なので私には父親とは何なのか漠然としたイメージしか無い。 私は野球を観戦するのが大好きだ。運動音痴の私に取って猛スピードで飛んでくる小さなボールを細い棒で打ち返すなんて芸当は出来る訳も無い。プロ野球選手はお世辞抜きで神様に見える。 そんな私に取って、「父親」と「野球」というキーワードに基いて展開される本作は正に大人向けのファンタジーだ。 【たくわん】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-10-08 13:16:03) |
201.《ネタバレ》 ドファンタジーですな。最後の「すべての親たちに捧げる」ってのがジーンときました。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-07-15 23:25:43) |
200.《ネタバレ》 もう少しスマートに演出できないかなぁ(例として野球をする喜びを写すショットを入れているのに登場人物に「ここは天国か?」などと言わせているところとか俗物根性溢れた者に選手が見えないとか)と考えるけど90年代アメリカ映画の中ではピカイチの「愛すべき法螺話」。夢の球場=フィールド・オブ・ドリームスというのはただ有名選手がよみがえりプレーをするという類の話ではなく、(バスケやアメフト等はさておき)ベースボール(「野球」じゃない)を国民的娯楽として胸に描いているアメリカ国民精神の発露なのでしょう。親父や友達と一緒にキャッチボールをしたり、楽しんだ日々。有名選手のプレーにあこがれ夢見たあの頃。この映画の登場人物達は自分達の忘れかけていた心の原風景を取り戻すことで人生捨てたモンじゃない、と喜びや楽しさを再発見していったはず。だから印象に残るのは役者の「笑顔」。エイミー・マティガン(私この女優さん大好き)の優しい笑顔。ジェームス・アール・ジョーンズのわくわくぶり。そしてバート・ランカスターの人生を達観したような微笑み、そして背中!主役のケビンが一番魅力に欠けると思うのは私だけ? 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-03-14 14:18:18) |
199.続編、W.P.キンセラの マイ・フィールド・オブ・ドリームス を読んで2度感動しました。 ---BOOKデータベースより---- 世界中を感動させた映画『フィールド・オブ・ドリームス』の原作者・キンセラ氏が、新しいアメリカンヒーロー、イチローを描いた。 ・目次: 第1章 マイ・フィールド・オブ・ドリームス: 第2章 ベースボール、マザー、アップルパイ: 第3章 彼は魔法使いだ!: 第4章 野球を観ることは想像すること: 第5章 イチローの魔力: 第6章 メイド・イン・ジャパン: 第7章 イチローはモデスティ・謙虚だ: 第8章 イチローが英語を話した!: 第9章 彼は僕を幸福にしてくれる: 第10章 新しいアメリカン・ヒーロー: 第11章 “イチローと野茂”アイオワにきたる 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-02-26 20:15:07) |
198.野球好きの、野球好きによる、野球好きのための映画…とは言い過ぎでしょうか? 私も父とキャッチボールしながら育ちました。しかし気がつけば父に反抗ばかりし、その期待にこたえることは出来ませんでした。藤村冨美男の現役時代を知る人は、かなりのご高齢です。団塊の方は、かすかに記憶があるかな? しかし殆どの世代は、伝説でしかありません。そんな共通のファンがコーン畑のフィールドに会し、天国の藤村選手や村山選手と無邪気に野球が楽しめたら、どんなに素晴らしいでしょう。野球には、世代間のギャップを埋めてくれる魔力があり、置き去りにした忘れ物を思い出させてくれます。ラストシーンの音楽とアイオワの雄大な風景に、私に野球選手になってくれと願っていた父の気持ちと、想像でしかない野球少年の父の姿が重なる瞬間、胸がつまります。今までで一番泣いた映画です。数ある野球映画の中ではNo.1です。野球ファンに生まれて本当によかった! 【元締・虎】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 10点(2008-02-17 18:55:55) (良:1票) |