222.《ネタバレ》 1作目のレクターは怖かった。 2作目のレクターは美しかった。 3作目のレクターはキモかった。 |
221.いやいや、面白かった。ハンニバルが“うぇ~”って感じだったので、しばらく観るのに躊躇がありましたが、一気に観てしまいました。レクター博士を主人公だと期待して観るとダメでしょうが、最初っから脇役として割り切ってみると(存在感でかすぎですが)良いと思います。格調高く、大変高貴な映画を堪能致しました。 【ふじも】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-07 12:27:53) |
220.《ネタバレ》 サスペンスって面白いですねー。2時間映画に引き込まれっぱなしでした。しかも死んだと思ってたDが生きてたっていうムチャ。ムチャだよありゃ。ラストシーンは羊好きとしては嬉しい一コマでしたね。 |
219.「羊たちの沈黙」の雰囲気が出ている作品だと思う。中盤だらけた節はあったが、独特の緊張感とそこで流される音楽があいまってサスペンスの要素が盛り込まれていた。 【mhiro】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-11-11 18:36:19) |
218.《ネタバレ》 エドワード・ノートンの演技が好き。最後は騙された(良い意味で) 【ジダン】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-10-13 06:50:15) |
217.このシリーズはレクターをどう扱うかが見どころなのでしょうが、今回は独房に入りっきり。 それなのにこうも彼の執念(情熱)や狡猾さを描けるなんて、ある意味素晴らしい。 展開自体は結構単純だと思うのですが、魅了してくれる要素を多分に含む。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-10-08 09:29:28) |
216.「羊たちの沈黙」の雰囲気をうまく引き継いでる。また、犯人がただの異常者として扱われずに、犯人もある意味被害者という設定となっており、登場人物一人ひとりが重要な役割を果たしている。良作。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-25 12:09:02) (良:1票) |
215.色んなところで監督はなにもせず、役者さん達が自分で演出してるみたいだと よく言われてますが、この布陣ならそうなっちゃいますよね~ お話等はかなり原作に忠実で、全体としても平均くらいだと思うんですが、地味な感じが否めませんでした・・・ 【声ヒツジ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-24 21:24:16) |
214.《ネタバレ》 楽しめました。第1作の「羊たちの沈黙」と比べると、ややレクター博士の異常性が弱く感じてしまいましたが、十分楽しめました。 【camel】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-07-16 10:42:44) |
213.《ネタバレ》 一見、上手くまとめてあるように見えるが、実際は中身が薄い作品に感じる。物語の中心に置いているダラハイド。心の葛藤や信念、愛情など様々な感情を描いてはいるが、最終的にはレクターのかませ犬にしかなっていない。レクターありきのダラハイドでは、やはり弱い。では、そのレクターはどうかと言えば、前2作に比べて決して存在感があったとは言えない。それでは、主人公のグレアムはと言えば…レクターに「自分と似ている」とまで言わせた想像力や発想、そのバックグラウンドがあまり描かれていない。つまり、全体として中途半端な印象が拭えないのだ。「ハンニバル」を観た時は、あまりいい印象を持たなかったが、この作品と比べると「ハンニバル」の方が焦点がハッキリしていて、言いたいことはわかりやすかった。パワーもあった。実際には今作の方が一般ウケはいいだろうし、普通に面白いとは思うが、不満が残る作品でもあった。「羊たちの~」の続き物として、期待はしない方がいいかもしれない。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-15 19:05:32) |
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212.《ネタバレ》 レクター博士が大好きなので丁度テレビでやってるとこを鑑賞☆ 自分的にはいまいち??だったかなぁ・・・と。 レクター博士の昔が知れたのは良かったけど、犯人がいまいち。 不気味さが出てたのはいいけど相手の女の人を狙ってた男の人?を自分にごまかして逃げたのとか男の人と自分の歯ですぐばれちゃうじゃんみたいな。(わかりづらくてすいません↓ 最後のシーンでもう一度「羊達の沈黙」を観たくなりました♪ 【ハリ。】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-06-09 11:47:36) |
211.《ネタバレ》 重厚でドラマも面白く、レクターは脇役だけど面白かったですねぇ~。メンバーも凄いし、金かかってますよ~!っていう上品な演出もさることながら、個々の演技もさすがです!見事に「羊たちの沈黙」に繋ぐ終え方も無難で◎! 「ハンニバル」のようなあからさまなグロを見せられると結構冷静に引いちゃう自分がいて。でもこの作品では「羊たちの沈黙」に近い緊張感を感じる事ができます。最後の「死体はDじゃない!」って所からは特に怖いですねー。第一級のサスペンス映画だと思います。エミリー・ワトソンの盲目役も上手かった!犯人の幼少時代の人となりを考えると同情もしたくなるし、少し人間的な部分を取り戻した部分も複雑でしたが、やっぱり死ぬしかないでしょうね。 でも出来ればレクターを捕まえる序盤、もう少し苦労して捕まえたって部分を尺をかけて見せて欲しかったかな?と思います。その方が更にレクターの大物ぶりを感じる事ができたのではないでしょうか? |
210.『羊たちの沈黙』は、ぼくにとってはジョディ・フォスターの映画だったんだなあと再確認。エドワード・ノートンも好きな俳優だけど、『羊たち』に漂っていたセクシャルな雰囲気が消えてしまうと、レクターとのやりとりにどうも緊迫感が足りなくなってしまう。ダラハイドとリーバのシーンの危うさはよかったけど、やっぱり普通のサイコサスペンスになってしまった感じでした。ただ、ラストのおまけは、ファンにはうれしいですね。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-05-06 16:20:43) (良:2票) |
209.羊沈ファンとハンニバルファンでは評価が真っ二つしてしまう作品だ。 私としてはどちらかと言うと後者の方でやはりレクターの猟奇性を物語る キャラの濃さを上手く表現しているのはハンニバルの方であろう。 レクターのキャラの良さというのは人間の欲求する探究心 (見たくはないけど・・目を両手で塞いで指の間から見る様な) をくすぐられる部分に尽きるのだと思う。 本作は良くも悪くも1作目の焼き直しである事は明白。 正直、本作のようなプロファイリングを主体とした作品は 羊沈以降雨後の筍の如く作られており真新しさは全く感じられない。 そこへ著名な俳優を配して重厚さを持たせようと試みたのだろうが、 やはり前2作を越えるべくもなく無難過ぎるほど 普通のサスペンス作品に落ち着いてしまっている。 TVで暇つぶしに見るサスペンスとしてお勧め。 【sting★IGGY】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-28 22:14:08) (良:1票) |
208.1つの映画としては面白かったです。ただ、1作と似ているので驚きはないですね。なぜこれを作ったかがわかりません。むしろレクター博士を絡めずに、ここに出てくる捜査官だけでも面白い映画が作れるんじゃないかと思いました。 【まるお】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-04-23 01:40:49) |
207.「羊」にははるかに及ばないけど充分楽しめました。TV向けなのに放映ないなぁ。 【dilfy】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-04-16 20:28:26) |
206.《ネタバレ》 以前にビデオで見た時は、無難にまとまっているだけで、特徴の無いサスペンスホラーだなと思ったけど、改めて見てみるとそれなりに良く出来ている作品だと思い直した。 「羊」の続編でありながら、時系列的には前段階のエピソードとして無理が無く、今作が初見の人にも分かりやすいストーリー作りに好感が持てる。 子供時代のトラウマが根底にあるという犯人のキャラ造形はありがちで、身も凍るような異常さも美学も備えてはいないが、その分、リアリティがあり、レクター博士と刑事との三者三様の思惑を秘めた絡み具合がなかなか面白い。 傑作とは言い難いが、あのヒット作の続編という難しい位置付けでありながら、万人が楽しめるようなバランスの取れた佳作。 【FSS】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-03-30 16:34:40) (良:1票) |
205.《ネタバレ》 いいですねえ。2作目「ハンニバル」があまりにも色合いが違ったから、本作を観るとホッとします。作品の出来自体で言えば「羊たち」と比べても遜色ないと思いますし・・。主人公が冷静沈着でしっかりした男だったから、クラリスよりも安心して観ることができました。MVPは何といっても”奥さん”ですね。銃弾が飛び交う寸前に床に伏せ、亭主が目の前で倒れているという状況で、泣きじゃくりながらもしっかりとレッドドラゴンにとどめをさすという・・・さすがです!(笑)。 【長毛】さん [地上波(吹替)] 10点(2007-03-14 01:30:16) |
204.ヒロインが老けすぎて・・・・あ、いや何でもないです。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-18 01:11:45) (笑:1票) |
203.《ネタバレ》 はたしてこの映画にレクター博士の必要性があったのか?レクター抜きでも十分に成り立つ話だと思う。そもそも前作より過去に戻るというのは商業的な打算を感じるが、実力派スター勢揃いなのでついつい濃い内容も期待してしまう。しかも導入部のホプキンスとノートンのやりとりが興味を引くだけに残念だ。というよりオープニングテロップ前に二人の対決が決着してしまうのはいささか寂しい。そして本筋はダラハイドを中心に進行するが彼のキャラクターは今や稀有なものではない。もちろん盲目の女性との恋愛風景はドキドキものであり見せ場となっているが、やはり主要三人のキャラクターのうち最も複雑な人格であると思われるグレアムの方が興味深い。前半こそレクターに近い頭脳の持ち主であるそのグレアムが、善人であるが故に自己防衛を計りそれに気付かぬふりをする場面が描かれるものの、ダラハイド登場後は彼の人物描写が希薄になり始め棚上げされてしまう。わざわざグレアムを体現するに相応しいノートンを起用したにもかかわらず彼の苦悩を放棄してしまったのは実に惜しい。 それでも全体的には別に面白くない訳ではなく普通のサスペンスとしては楽しめる。しかし最高級の食材を使ってこのように料理されて出されたらレクターは料理人の方を食べてしまうだろう。 【ミスター・グレイ】さん [映画館(字幕)] 6点(2007-01-12 18:27:18) (良:1票) |