66.《ネタバレ》 ラストで?てなりますね。よく似ていると言われる「アメリカンビューティー」でもフィッツ大佐がなぜラストでああいう行動に出たのかということです。フィッツ大佐は息子をバーナムにとられた嫉妬なのか?それとも自分がゲイだということを他人に漏らせないための口封じなのか?これもよく分からず答えが見つかりません。それと同様にプーが何故ああいう暴挙に出たのだろうか?完全なるフィールズ女史の崇拝者だからゆえ彼女が亡くなった為に自分を抑えてきた枷が外れてガープという女史の残した異質分子な存在を消し去りたかったのだろうか?それとも幼い頃から羨望の眼差しで見つづけてきたガープへの深い愛情ゆえ自分をなぜ選ばなかったのかという嫉妬心からなのかこちらも永遠に謎のままです。 【tetsu78】さん 8点(2004-06-05 17:51:00) |
65.《ネタバレ》 ハ~、、その事実はなんとか受け止められましたが、個人的な感情では予想通りついていけませんでした。。こういう彼を見るとかえって、やはりできることなら父親は必要なのでは?と思うし、木のような母親でも、時に男が恋しくなるようなシーンをちょこっとでも入れてくれたら、終盤ホレ見てみ、とは感じないのに、、というシコリが残りました(フェミニストも性欲あるの当然?・・失礼しました)。またこの夫婦の”おあいこの仲直り”・・んなアホな、という疑問はつのるばかり。観れば観るほどますます保守的になっていく私には共鳴は今ひとつでしたが、シングルマザー物語だったらもうちょっと歩み寄れたかもしれません(もしかしてそう?)。/今作をすすめて下さったミーハーおばちゃん様、お世話になりました。私、BBS僕から抜かれてしまうのでしょうか(怖慄笑)。 【かーすけ】さん 6点(2004-05-29 20:22:33) |
64.《ネタバレ》 妻の教え子との浮気が発覚して、すぐ別れろと言った直後にその男をくわえこんでいる事実を知ってしまったらもし自分なら生涯和解はできません。だからその後夫婦が愛情を取り戻す様子が受け入れられず、その後の展開を落ち着いて観ることができませんでした。その事件からどうもこの家族愛が胡散臭く見えてしまってダメでした。 【日向夏】さん 6点(2004-03-11 15:49:01) |
63.初めて出会ってからもう20年近くが経つけど、何度観ても勇気づけられるとっても貴重な一本。ホントに美しい映画。 人生を共にできる映画って、そんなにないもんね。 【ピグ】さん 10点(2004-03-04 21:42:31) |
62.飛行機がぶち込んだ家を俺も買いたいです。 (ビデオ) 【zero828】さん 10点(2004-02-25 20:08:39) |
61.《ネタバレ》 あの、(スティング)の監督だし、原作もジョン・アーヴィング(サイダー・ハウス・ルール)だしで、感動作系と期待してみました。ところが・・感情移入の難しい映画です。カメラワークを見るのが好きなので、ブラインドの外の景色が変わるところとかいい。他にもカメラで心理描写できてるシーンあり。でも、お話はついていけなかった。どこかブラックさが(アメリカンビューティ)に似てる。主題歌もビートルズだしね。(カッコーの巣の上で)みたいな世界もある。誰の目で見るかによって好き嫌いは分かれる。看護婦の母が主役と思う。彼女の一生としては素晴らしいから、後半はもうそこで終わった。映画の中でも母の小説のほうが売れるでしょう。ロビンは全く学生役が不気味。最大のインパクトは、プー!ここらもアメリカンビューティだな。プーを探せ!なんてサイトがあれば、変だよな・・ないわね。なぜアメビューが認められ、ガープは大衆受けしないのか。かなり浮き沈みある筋なんだけど、繰り返しが多く見ているうち飽きてきた。 看護婦の母の話としてはよかった。 【アルメイダ】さん 6点(2004-02-09 03:44:13) |
60.あがったりさがったりが淡々と描かれているような気がします。 【its】さん 7点(2004-01-23 21:40:55) |
59. 原作は読んでないんですけど。ヒル監督の映画って、悲劇も喜劇も一歩引いて、カラッと表現する、それでいて暖かいところが好きです。 【ロイ・ニアリー】さん 10点(2003-12-25 16:58:11) |
58.家族とはなにかを考えさせられるかなり風変わりな作品。原作は読んでないが、映画のサイズにおさめるために、エキセントリックなさまざまのエピソードを窮屈にはめこんだ感じがした。ロビンウィリアムスは器用な役者だとは思うけれど、ガープのプライベイト・スクール時代を演じさせたのはちょっと無理ぎみ。 【TSUTTY】さん 6点(2003-12-18 22:41:28) |
57.父親が、男たちが、権威を失った現代。果たして僕等の役割って何なのだろう。そんなことをふと考えさせられた不思議な作品です。「父親なんていらなかったよ」そう言いながらも自分の中にしっかりと「役割」を見出し、強さと弱さを普通に持っているガープは、今でも私にとっての理想の人間像です。 【nizam】さん 8点(2003-12-11 12:31:33) |
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56.ストーリーの奇抜さの割りに感動的な、悪く言えば平凡な仕上がりになったような気がするのですが、観終わってから妙に満足感がするので、結果として良い映画になったような気がします。一つ一つのエピソードは、それぞれ考えさせられるものもありますが、事故後初めて奥さんに話しかけた「I miss you」が何より素敵でした。愛って素敵。 【fero】さん 7点(2003-12-03 12:07:07) |
55.公開当初程は熱狂的でなくなったにしろ、やはり忘れられない作品である。「人生は冒険」というテーマは、元々人生とは色んな事が起きて当り前であり、だからこそ楽しいものなのだと再認識させてくれる。楽しいときに泣き、苦しいときに笑う。私にとっては生涯に残る映画なのだ。 【じふぶき】さん 9点(2003-12-03 11:12:34) |
54.ジョン・アービングの作品はどこで切ってもウィーンとクマとレイプの3点セット。まるで金太郎アメのように終始一貫してこのテーマを追い続ける彼の出世作としてあまりにも有名な「ガープの世界」、あまりけなす人を見たことがないけど私自身は特に「最高」とまでは思わない。まあジョージ・ロイ・ヒルだからそれなりに楽しめる運びにはなってると思うけど。ジョン・リスゴーの女装は強烈だが、こういうものを無駄にさらして良いんでしょうか。観たのがずいぶん昔なので、はっきり言ってウロ覚えなんだけど、なんか観た後の後味が良かったような記憶はない。二度と見返そうと思わなかったところを見ると、たぶんその程度の映画なんではないかと。まあ、ロビン・ウィリアムスもこの頃はそれほど暑苦しくなかった。すぐ飽きたケド。 【anemone】さん 6点(2003-11-30 00:55:51) |
53.《ネタバレ》 ガープ役がロビンだった、って今知ったんですけど(アホアホアホ~)。だって公開当時見たきりだったし・・・。さて、この映画は、舞い上がり、落下して、また舞い上がり・・・そんな物語でした。ガープの人生は、パイロットだった父への憧れだけが独自の色で、あとは人と時代に翻弄され続け、ではあったけれど、でも、生い立ちも、母も、母が遺したものも、出会った人々も、愛した人も、何もかもひっくるめて一つの人生、ガープの世界。ガープは幸せだった?不幸だった?それは判らないけれど、でも、これも人生。描かれるエピソードとは裏腹に、妙にカラッとした、爽やかな印象の残る映画でした。 【あにやん🌈】さん 6点(2003-11-29 14:39:09) |
52.グレン・クローズが自分の両親(ヒューム・クローニン、ジェシカ・タンディ夫妻!)に、妊娠の経緯をサラッと語るシーンは爆笑。女装のジョン・リスゴーがまったく違和感がないのもすごい。 【mimi】さん 9点(2003-11-14 17:42:15) |
51.すごい映画。ほのぼのと観ていたら突然衝撃が走る展開に・・・特にラストはびっくりしました。ロビン・ウィリアムスは顔の表情だけで感動を与えてくれる。 【ナノーマル】さん 9点(2003-10-22 21:29:15) |
50.ロビン・ウィリアムズが好きだから観た映画。若い頃から、結構濃かったのねって感じ。随分前に見たから、内容的にはあいまいな記憶しか残ってないけど、決して悪い映画じゃなかったと思う。 【ブン】さん 5点(2003-10-21 18:00:06) |
49.《ネタバレ》 罪深い主人公だ。妻が浮気していたとはいえ、車を衝突させて、子供1人を殺し、もう1人の子供の眼球を奪った行為は、許されない。しかし人間は得てしてこのような生き物かもしれない。自分の罪には鈍感だが、他人の罪には敏感だ。 【花守湖】さん 9点(2003-10-14 18:51:46) |
48.こんな変態で負けず嫌いなお母さん、ヤダ。それにこのガープの人生を語って何になるんだ?感動も関心も驚きもない平凡な人生にしか感じられなかったケド…。 【桃子】さん 3点(2003-10-02 14:40:17) |
47.「サイダー・ハウス・ルール」が好きだし、「サイモン・バーチ」も結構いいと思うんだけど、この映画は私には合いませんでした。ロビンが苦手だからっていうのもあると思うんだけど。浮気が原因で車に突っ込んじゃって子どもが亡くなっているのに、その後平然と仲直りして過ごせるものだろーか? 【るいるい】さん 3点(2003-09-20 01:45:19) |