54.《ネタバレ》 ここまでクオリティーの高い作品も稀ではないだろうか。
とにかく「面白さ」がハンパじゃない!
そしてこの独特の「カッコ良さ」はズバ抜けている。
全てがカッコ良過ぎる!雰囲気がとてもカッコイイ!
もう「カッコイイ」という言葉でしか表現できない。
音楽も美しくて素晴らしい。
◎この作品の主役は「シュワちゃん」でしか有り得ない!
サラ・コナーという人物の存在感がカッコイイ。
彼女がトンファーを装備した姿がとても凛々しく美しいと思うのは僕だけか。
ジョン・コナーはかなりの美少年で素晴らしい。
しかし僕が一番素晴らしいと思ったのは「液体金属」ロバートパトリックの人間離れした演技力だ。
彼の「細身の身体」で繰り出す「怪力アクション」はとてもギャップがあって面白い。
そして「あの冷たい無表情」「あの走り方」どれをとっても素晴らしい。
当時の「CG技術」を駆使して細かく丁寧に表現された「液体金属」の質感には、今みても斬新さが感じられる(CGの使い方が面白いんだと思う)。
◎この作品で一番ブッ飛んでいる場面は「公園」かもしれない。
あの「公園」の雰囲気はなんだかシュールでヤバい!あそこ怖くない?
あの乾いた感じ、白昼夢みたいな、、、(白昼夢だけど)強く印象に残る。
「公園」の場面はとても「変」だと思う。
◎少し昔の「近未来アクション」には独特の「哀愁」みたいなものが漂っていて、それがとても好き。この懐かしさが好き。
こういう「SFアクション」に出てくる「ガソリンスタンド」の雰囲気が好き。
この作品の「ガソリンスタンド」、あと「地下の武器倉庫がある砂漠」とか、さびれて乾いた感じがしてとても雰囲気がいいと思った。
最後の「工場」の雰囲気もカッコイイ!
◎またこの作品はアクションが素晴らしすぎるんだな。
また、物語の終り方が凄く良いと思う。なんだか物語の大きさを感じる。
「1」「2」で素晴らしい「世界観」「雰囲気」を築いたが、、、「3」は、、、
《個人的には「エイリアン2」「ターミネーター2」が、ゲームの「バイオ2」にかなりの影響を与えていると思うのだが。。。》
◎たとえ脇役だとしても、この作品に出演できた人は本当に幸せだと思う。
この世界観に参加できたのだから。