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ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン!

[ホットファズオレタチスーパーポリスメン]
Hot Fuzz
2007年上映時間:120分
平均点:7.25 / 10(Review 104人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-07-05)
公開終了日(2008-12-04)
アクションサスペンスコメディ犯罪もの刑事もの
新規登録(2008-07-11)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2016-10-30)【イニシャルK】さん
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監督エドガー・ライト
キャストサイモン・ペッグ(男優)ニコラス・エンジェル
ニック・フロスト(男優)ダニー・バターマン
ジム・ブロードベント(男優)フランク・バターマン
ティモシー・ダルトン(男優)サイモン・スキナー
パディ・コンシダイン(男優)アンディ・ウェインライト
レイフ・スポール(男優)アンディ・カートライト
ビル・ナイ(男優)ロンドン警視庁ケネス警部
エドワード・ウッドワード(男優)トム・ウィーヴァー
デヴィッド・ブラッドリー〔1942年生〕(男優)アーサー・ウェブリー
ロン・クック〔男優・1948年生〕(男優)ジョージ・マーチャント
マーティン・フリーマン(男優)ロンドン警視庁巡査部長
スチュアート・ウィルソン[男優・1946年生](男優)ロビン・ハッチャー医師
ビリー・ホワイトロー(女優)ジョイス・クーパー
ポール・フリーマン〔男優・1943年生〕(男優)フィリップ・シューター師
オリヴィア・コールマン(女優)ドリス・サッチャー
ケイト・ブランシェット(女優)ジャニーン(ノンクレジット)
スティーヴ・クーガン(男優)ロンドン警視庁警部補(ノンクレジット)
ピーター・ジャクソン(男優)サンタの格好をした泥棒(ノンクレジット)
ガース・ジェニングス(男優)(ノンクレジット)
エドガー・ライト(男優)(ノンクレジット)
横島亘ニコラス・エンジェル(日本語吹き替え版)
茶風林ダニー・バターマン(日本語吹き替え版)
西村知道フランク・バターマン(日本語吹き替え版)
土師孝也サイモン・スキナー(日本語吹き替え版)
野沢那智ロンドン警視庁ケネス警部(日本語吹き替え版)
塚田正昭フィリップ・シューター師(日本語吹き替え版)
稲葉実ロビン・ハッチャー医師(日本語吹き替え版)
脚本エドガー・ライト
サイモン・ペッグ
音楽デヴィッド・アーノルド
編曲ニコラス・ドッド
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
配給ギャガ・コミュニケーションズ
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
ダブル・ネガティブ社(視覚効果)
編集クリス・ディケンズ
その他ニコラス・ドッド(指揮)
グレゴリー・ニコテロ(サンクス)
ピーター・ジャクソン(サンクス)
クエンティン・タランティーノ(サンクス)
ギレルモ・デル・トロ(サンクス)
ロバート・ロドリゲス(サンクス)
ガース・ジェニングス(サンクス)
あらすじ
首都警察の特殊部隊に勤めるニコラス・エンジェルは、大学を首席で卒業し、警察学校でもトップの成績を残し、幾度もの表彰を受けた頭脳明晰、スポーツ万能のエリート警察官。しかし、優秀すぎるという理由で田舎の村へと左遷。その村は数十年間事件など起こっていない平和な村だったがなにかがおかしい… ある日、村で怪死事件が発生するも、殺人事件だと主張するエンジェルは相手にされず…
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64.《ネタバレ》 俺たちスーパーポリスメン!という副題は日本の配給会社がポリスアカデミーなんかを連想させたくてつけたのかもしれないが、まったくこの作品にふさわしいとは思えず、ポリスアカデミーだってそれなりに面白いと思ってる私でも、この副題じゃ、このサイトでの検索に引っ掛かってこなかったら、たぶん一生見なかっただろうと思うと、いつものことながら配給会社のバカっぷりが心底頭にくる。見どころがあまりにありすぎて一言二言に集約できないが、特筆すべきはこの映画に集まったスタッフ、キャストの多彩さ。製作総指揮は女性で、何と「リトル・ダンサー」を製作した人だそうな。キャストも何かで見たなーという人が多いのだけど名優揃いなのでにわかにはわからず、DVDの特典映像とこのサイトでの改めての検索で「なーるほど」となった次第。ケイト・ブランシェットのカメオ出演(というにはかなり長くしゃべってるし映ってる!)も楽しいし、主人公を演じたサイモン・ペグは脚本も参加してるというんだから、すごいや。ちなみにこの人や署長役のジム・ブロードベント(「アイリス」のご主人役でアカデミー賞とった人ね)をIMDbで検索してたら、本作の後も、面白そうな映画に出演してるのに、日本では公開になってる様子がない。ほかのレビュワーさんのコメントを読んでると本作についても上映運動が起きて初めて公開になったかとうかがえますが、もっとイギリス映画を日本で公開しろー!!と叫びたくなります。
おばちゃんさん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-31 10:10:46)
63.面白かった。
Balrogさん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-27 05:29:39)
62.《ネタバレ》 ビデオ屋によって置かれている棚のジャンルが違いそうな作品でした。
それぐらい色んなジャンルの要素(作品の土台になっているコメディ、中盤のミステリー、後半のアクション)、社会風刺、グロさを持っていて、それぞれが邪魔をすることなく絶妙な分量でうまい具合に混ざり合っているので、どの分野でも十分に満足させてくれ、くどすぎず飽きることなく文字通りワクワクドキドキハラハラさせてくれます。

一見すると大味に見えますが、内情は綿密に作りこまれています。それでいて村民が殺人を犯す理由を稚拙で馬鹿馬鹿しく留めているので、変な高尚さを感じさせず作り手の計算が鼻につきません。
子どもの時に楽しい映画を観ていたときに感じた感情を思い出させてくれるすばらしい映画でした。
ちゃじじさん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-20 21:23:43)(良:1票)
61.後半の面白さは凄い。痛いシーンが無ければもっと良かった。
ベルガーさん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-16 14:28:35)
60.やはり英国の笑いのセンスは日本人好みであると再認識させられた作品。

“シュール”とはまさにこの事。
ナラタージュさん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-08 22:51:19)
59.《ネタバレ》 序盤からサイモン・ペッグが左遷されるまでのキレの良い展開と編集は目を見張る出来の良さ。特にケイト・ブランシェット登場シーンには大笑いさせられました。いろんなハリウッド製アクションのパロディが観られますが、「真面目で優秀な警官が田舎のコミュニティーでひどい目に遭う」というプロットにはあの『ウィッカーマン』へのオマージュがあるのでは。コメディとシリアスのバランスがこれまた絶妙な脚本なので、ハリウッドコメディとは異質のカタルシスが味わえて楽しいですね。でも、終盤あれだけガンをぶっ放しているのに、負傷しても誰も死んでいないというのは、これまたハリウッドに対する皮肉が感じられます。 それにしてもティモシー・ダルトンの最期はほんと痛そうでしたねー。あの悲惨な姿は『食人族』の串刺し以来の衝撃シーンでした(笑)。
S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-09-20 15:49:49)
58.サスペンスアクションものとドタバタコメディーをミックスすると、その混ざり具合が絶妙でハマる場合と微妙にずれててシラけてしまう場合と紙一重になりがちで、感じ方はかなり個人差があると思う。個人的にこの作品はシラけてしまった方で、同じイギリス映画の「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」にハマってしまったのとは対照的である。
きーとんさん [DVD(字幕)] 5点(2010-09-18 16:43:55)
57.いい意味でくっだらない。ばかばかしい!ビルナイがちょい役で出てて、ラッキー。
HRM36さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-07 22:12:14)
56.《ネタバレ》 前半のフラストレーションがたまる展開から後半一気に爽快アクションでふっとんだね。まさか署までふっ飛ばすとは思わなかったよ。
しっぽりさん [DVD(字幕)] 6点(2010-02-14 14:52:58)
55.けっこう面白かったですね。
Kさん [DVD(吹替)] 7点(2010-01-13 19:58:33)
54.《ネタバレ》 エドガー・ライトという事で期待していたのですが、期待以上のものを観せてくれました。前作の「ショーン・オブ・ザ・デッド」では低予算過ぎた為か、どこか画面に迫力が感じられず、彼独特のカメラ割(細かいカットをガシャッ、ガシャッとするやつ)で無理やり補っていた感がありましたが、今回は予算が豊潤だったのかアクションシーンも迫力のある、良い出来だったと思います。
全体的に楽しかったですが、やっぱり最高だったのは終盤の巨大化(笑)したニコラスとおっさんの大格闘シーンでしょう!なんというか文章にするとすごくバカみたいですが、ここは本当に面白かった!
ラストは「ああ、ダニー……、ってそれかい!」と見事にズッコケました。最初から最後まで本当に笑わせてくれて、しかも締めるべき所はしっかり締めて、これぞ"良いコメディ映画"ですよ。最高のバディ・ムービー。
民朗さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-12 18:26:49)
53.《ネタバレ》 微妙な面白さが終始、漂っています。それにしても、ティモシー・ダルトンの老けっぷりには驚きました。007以来なので見分けが付かない程でした。サイモン・ペッグの困った顔もなかなか好きな表情です。ストーリーは終盤から一気にアクション映画となっています。パロディや登場人物の把握がいまいち出来ていないので、時間がたってからまた、見直してみたい作品。特典も面白いので見た方が良いですよ。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-08 23:30:49)
52.皆さんが言うほど感心はできなかったが,バカバカしくて面白かったです.映画館で見る価値はないけど,暇な時間をつぶすのにはもってこいな感じ.個人的な好みでいうと,「何かある村」系の話は,普通にグロい方向に持って行った方が面白いと思うのだが,逆に難しいのかな.
マー君さん [DVD(字幕)] 6点(2009-11-28 16:14:15)
51.《ネタバレ》 なかなか面白かった。終止おバカで終わるのかと思いつつ、サスペンス、アクション的なところがあり、飽きが全く感じられない映画でした。「ショーンオブ・・・」のコンビはなかなかいいなぁ。
とむさん [DVD(吹替)] 6点(2009-11-09 12:37:26)
50.前評判を聞いていながら劇場公開は逃し、DVDを予約したのはいいけれど、納品されたのに安心して長いこと机の上に放置していた作品。ついでに言うと、最近はレンタル三昧で購入DVDの多くは放置ってな有様。
で、今日は風邪気味で外出も出来ず、ふと思い出して観賞。あぁ何て馬鹿だったんだろ、こんな面白いのが手元にあったのに放置していたなんて!後悔に次ぐ後悔の嵐。こりゃぁ面白い!実に良く出来てる!

イギリスのコメディには、馬鹿馬鹿しいの限度を超えたお馬鹿ものモノもあるけど、この作品のようなシニカルさを強調したのもありますよね。ここではそれが凝縮されてて、ちょっとしたカットも見逃せない。実に良く出来た脚本と構成、キャスティングの妙、何気に挟まるグロカット。よくよく考えればとんでもない猟奇事件なのに、サラッと流してしまうスマートさ。なんともお洒落です。
この手の作品としては長尺の部類ですけど、DVDプレイヤーのカウンターが90分を超えたあたりから「え~もう終わり?もう少し観たいよぉ!」って気分に。決して長過ぎることないし、どんでん返し的なシーンが2度3度繰り返されるのは、リクエストに応えてくれてるみたいで嬉しかったな。

というわけで、DVD買って良かった!オマケのパラパラも楽しい!
タコ太(ぺいぺい)さん [DVD(字幕)] 9点(2009-11-03 15:19:31)(良:1票)
49.《ネタバレ》 好きです。コメディ→サスペンス→もう滅茶苦茶(笑)と云う感じの流れ。メインの二人は『ショーン・オブ~』の頃から好きです。色んなジャンルの映画から、オイシイ所だけ取って来た様で楽しめましたが、ヒトによっては纏まりの無い映画と感じるかも。取り敢えず一度は観て欲しい作品。
キノコ頭さん [DVD(字幕)] 8点(2009-10-29 16:27:42)
48.《ネタバレ》 丁寧さと馬鹿っぽさを併せ持った脚本の見事さと、全速力でダッシュしつつも軽快な演出テンポのよさ、UKロックを主軸においた音楽センス、どれもとっても素晴らしい。

ミステリ、馬鹿ポリスコント、ちょっとした友情劇らを、破綻させず同時に楽しませるという器用な力技に、ただただ感服。

aksweetさん [DVD(字幕)] 9点(2009-10-05 04:10:46)(良:1票)
47.良く出来たコメディです。所々きましたが大笑いには至らないため、7点どまり。
中だるみもなくテンポよく最後まで楽しめました。また、伏線の張り方がさりげなく、拾い方が丁寧。関心させられます。
ぬーとんさん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-28 02:35:50)
46.この作品のすべてがいいとは思わないが、それを差し引いても欲ばりすぎなほどの密度。他国へのシンパシーという面では「ドニー・ダーコ」と好対照をなす作品でもある。英国の伝統をコケにし(「ロミ&ジュリ」はお笑いにされても仕方がない滑稽さを孕んでいるし、ナショナル・トラストに代表されるような景観保護を揶揄してもいて、優雅なはずの白鳥も家禽扱い)、ハリウッド映画への愛着を隠そうともしていない。バディ物であること自体がオマージュなのだろう。ブランシェットやナイの使い方も贅沢なものだし、ダルトンがここまでやる(笑)のも脚本が気に入ったのだと思う。「友情と正義」を盾にして(アメリカン・ポリスムービーのマネしたいだけ?)好き勝手やっているように見えるけれども、結果的にそれが「猟奇と過激」(R15)をカバーしている。(ビル・ナイの警部がロンドンからエンジェルを迎えに来た時に、2人の表情を映しているシーンがいいですね!)
レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-24 01:16:52)
45.《ネタバレ》 全くノレなかった。絶賛レビューに触れるたびに寂しくなってくる。端からコメディだと分かっていたので笑いに対して変に期待しすぎちゃったのか。というか前半はコメディ(前半は楽しめた)だけど後半はどうなのよ。えらくマジメにサスペンスしてないか?でもそのサスペンスの部分があまりにありきたりじゃないか?異物を取り除こうとする村社会という構図は『ドッグヴィル』『ヴィレッジ』を例に出すまでもなく別に新しくもなんともない(この映画のシチュエーションに最も近いのは『丑三つの村』なんだけど)。そうじゃなくアクションを楽しむものなのか?あのハリウッドを模倣した早いカット割りの。いやいや、その模倣振りも含めて様々なアクション映画のパロディを楽しむものなのか?『ハートブルー』とか『レオン』とか『バックドラフト』とか。でもソレと分かったところで別段面白くないんだけど。ばあさんに蹴り入れるシーンはスッキリしたけどさ。
R&Aさん [DVD(字幕)] 3点(2009-09-14 16:35:52)
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【点数情報】

Review人数 104人
平均点数 7.25点
000.00%
100.00%
200.00%
321.92%
421.92%
51312.50%
61110.58%
72524.04%
82927.88%
91817.31%
1043.85%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review12人
2 ストーリー評価 7.84点 Review13人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review14人
4 音楽評価 7.21点 Review14人
5 感泣評価 5.28点 Review7人
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