ジャージー・ボーイズのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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ジャージー・ボーイズ

[ジャージーボーイズ]
Jersey Boys
2014年上映時間:134分
平均点:7.54 / 10(Review 56人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-09-27)
ドラマミュージカル実話もの音楽もの伝記もの
新規登録(2014-08-18)【+】さん
タイトル情報更新(2024-03-01)【イニシャルK】さん
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監督クリント・イーストウッド
キャストジョン・ロイド・ヤング(男優)フランキー・ヴァリ
エリック・バーゲン(男優)ボブ・ゴーディオ
マイケル・ロメンダ(男優)ニック・マッシ
ヴィンセント・ピアッツァ(男優)トミー・デヴィート
クリストファー・ウォーケン(男優)ジプ・デカルロ
フランチェスカ・ルース=イーストウッド(女優)ウエイトレス(フランチェスカ・イーストウッド名義にて)
川島得愛フランキー・ヴァリ(日本語吹き替え版)
松田健一郎ニック・マッシ(日本語吹き替え版)
高橋広樹トミー・デヴィート(日本語吹き替え版)
林真里花(日本語吹き替え版)
恒松あゆみ(日本語吹き替え版)
出演クリント・イーストウッドロディ・イェーツ(劇中テレビ映像)
脚本マーシャル・ブリックマン
撮影トム・スターン〔撮影・照明〕
製作クリント・イーストウッド
ロバート・ロレンツ
ワーナー・ブラザース
製作総指揮ブレット・ラトナー
配給ワーナー・ブラザース
美術ジェームズ・J・ムラカミ(プロダクション・デザイン)
衣装デボラ・ホッパー
編集ジョエル・コックス〔編集〕
ゲイリー・ローチ
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123
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16.《ネタバレ》 素晴らしい。近年まれにみる傑作でした。
4人のキャラクターがいいね。
揉めてもなんだか内容がショボイのが笑わせる
4人それぞれの視点で藪の中形式で進められるストーリーも秀逸。
変にベタベタせず、まず自分の主義主張がありそれがうがまく機能した時に素晴らしい音楽が奏でられる。
いいじゃないですか。
最後に思いの丈を述べていくシーンで涙が。
たしかにメンバーの中でリンゴスターポジションは嫌かもな。
笑いながら泣いたのは久しぶりです。
CBパークビューさん [映画館(字幕)] 9点(2014-11-01 17:04:34)
15.以前、劇場の予告で本作を知り、興味を持ったので公開を待ち鑑賞。
かろうじて、ABBAを知っている年代なので、フォーシーズンズは知らないが、耳にした事がある曲は幾つかあった。

メンバー4人中3人は、舞台でも同じ役を経験している為だろうか、見事にハマっていた。
フランキー・ヴァリ演じる役者は、さすがブロードウェイの一員という印象で、知らない曲でも退屈することなく聞けた。

ラストの見せ方は舞台版に合わせているのか予想外であったが、個人的に好きな締めくくり。
グループの成り立ち、メンバーの生き様はクリント・イーストウッドが好みそうな話。

金曜で20時開演のレイトショーなのに、観客が他に3人しかおらず、評価が高い作品の割にヒットしていない印象であった。
4th Officer Boxhallさん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-30 10:51:04)
14.《ネタバレ》 ○他のイーストウッド映画ではお目にかかれない類の作品。○フォー・シーズンズとそのメンバーの歴史をなぞりながら、当時ヒットした曲のライブ映像を見ているような感覚に陥る。曲のシーン以外はテンポ良く、淡々と展開していくところはイーストウッドらしい。○最後のミュージカルシーンはもう少し続いてほしいと思えるものだった。
TOSHIさん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-27 00:42:58)
13.《ネタバレ》 楽しい音楽映画でした。イーストウッドの映画には我田引水的なものを感じることが多いのですが、マフィアとのつながりでのし上がっていく過程に同じものを感じました。
フォーシーズンスの全盛期は今と違って外国の音楽の情報がはいってこなかったのでいろいろと新鮮でした。
当時から彼らの音楽を聴いている人だと、この時期にこの曲は時代が違うというのをいくつか気が付くかもしれないです。そんなところも楽しめました。
omutさん [映画館(字幕)] 5点(2014-10-25 19:09:54)
12.《ネタバレ》 イーストウッドの作品のすごいところは、作品ごとにそれぞれのコンセプトがしっかりがっちりしていてブレがないのでどんなジャンルでも観ていてイラつきも不安も感じないところです。
本作は映画を頻繁に観ない人でもミュージカルが苦手な人でも楽しめるエンターテイメント、素直に観られる良作だと思う。
古き良き時代のアメリカの夢と栄光と挫折と再生、そして今があるだなあなんて感じました。

思いがけずジョー・ペシの存在が・・・ボブをトミーに紹介したのはジョー・ペシなんですよね?
フォー・シーズンズは名前だけは知ってました「君の瞳に恋してる」は80年代にBoys Town Gangのディスコミュージックとして知りました「バイ・バイ・ベイビー」はベイ・シティ・ローラーズの曲だと信じてました。「スリーパーズ」で4人揃った最後の夜に歌っていたのも彼らの曲でした、こういう発見もうれしい。
イーストウッドの作品には「誰この人?」と知らない俳優が多く出演することが度々ありますね、でもみんな結構印象に残るんです「グラントリノ」の神父とか。ハリウッドの俳優の層の厚さにはほんとに驚きます。
「バイ・バイ・ベイビー」がバックに流れただけなのが残念、でもクリストファー・ウォーケンのダンスとキメのポーズで帳消しになりました。楽しい映画を観たあとはほんと気分が良いです。
映画館で観てすぐにもう一回観たいと思えたのはかなり久しぶりです。
envyさん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-09 23:38:30)
11.《ネタバレ》 あのフォー・シーズンズの大ヒットミュージカルを、クリント・イーストウッドが映画化すると聞いて非常に楽しみにしていましたが、その期待を裏切らない素晴らしい内容でした。楽曲の質は今さら改めて言うまでもありませんが、今回特に印象的だったのは、バンドメンバーが視聴者に向かって語りかける演出です。この実験的な試みに序盤は違和感を覚えましたが、観ていくうちに次第に慣れ、いつの間にかこの語りを楽しみに待ち構えるようになり、そして最後はラストのメンバーたちの粋なスピーチに思わず顔がほころぶこと間違いなし。舞台版に対する監督ご自身の思い入れもよく伝わり、この演出は結果的に大正解だったように思います。彼らが楽しそうに歌う姿はしばらく忘れられそうにありませんが、私はその彼らを楽しそうに撮影する監督クリント・イーストウッドの姿もついつい想像してしまう。映画のジャンル変われど質の高さ変わらず。老練クリント・イーストウッドの匠の技、まだまだ健在です。
タケノコさん [映画館(字幕)] 8点(2014-10-09 22:06:21)
10.《ネタバレ》 エンタテイメントに対する、監督の敬意を感じた。あのマフィアによる仲裁のシーンで、ニックやボブがトミーのだらしなさをここぞとばかりに言い立てたあと、フランキーはニックに対して「音楽に対して真摯でないのが残念だ」とだけ言うんだよね。それまで、ニックへの評価を曖昧にしてきたフランキーのこの言葉にこそ、監督がいかにエンタテイメントに深い敬意を抱いているかが表れていると思った。
もちろんイーストウッド作品なので、人間ドラマも描かれてはいるが、フランキーの家庭の壊れ方なんかはわりとステレオタイプな感じがして、ちと残念。
この作品もまた、一流エンタテイメントへの敬意を持ちつつも、気楽に楽しめばそれでよいのかな、と思った。
ぽん太さん [映画館(字幕)] 7点(2014-10-09 20:49:01)
9.《ネタバレ》 再見。
最初この映画を見た時は「イーストウッドの新作だ!」というだけで熱狂的に迎え入れていたが、今見返すと今作と「アメリカン・スナイパー」ほど退屈なイーストウッドの映画もないだろう。
これ以前の作品群と比べると照明にしてもストーリーにしても、何か毒が足りない。闇の中をもがくような恐怖と面白味をそれほど感じられないのだ。
それでもところどころの演出は流石イーストウッドと言ったところか。


イーストウッドはこの作品以前にも「バード」や「ブロンコ・ビリー」「ピアノ・ブルース」といった音楽愛に溢れた作品を幾つか撮ってきた。

この「ジャージー・ボーイズ」もその一つになるだろう。
四季(フォー・シーズンズ)を通して彼等の生き様を謳い上げたミュージカルの舞台を、歌をエネルギーにして伸し上っていく伝記映画にしてしまった。

同じく四季を通して描かれた「アマルコルド」も、ミュージカルから愉快なコメディ映画になった事を思い出す人もいるのではないだろうか。

この映画も、喧嘩や暗闇は多いがそれを吹き払うように歌って歌いまくり、照明も街の灯も彼等を照らすように明るい。ボーリング場のネオンも彼らに素敵な名前を送るために輝く。

舞台と同じように一人一人、四季に応じて御丁寧に自己紹介。
喧嘩も徒手空拳もセッションのうち、彼らが歌うのは警官の注意を仲間に向けさせないため、気になる彼女を笑顔にするため、老夫婦の眼に涙を与えるため、娘を安心させるため、二人のカップルの情事を祝うため、仲間たちを、みんなに笑顔を届けるため。
それは小さなバーで一人、二人の観客のために歌っている時も、ステージの大観衆の前で歌っている時も変わらない。

何度もブタ箱にブチ込まれようがめげない、ギャングだろうが警官だろうが屈しない!

久々にイーストウッドの平和で心温まる映画を見たかも知れない。
なーに、せいぜいショーウィンドウに突っ込んだり車内で脳天ブチまけたり食器や書類をブン投げるだけさ。
ビルを下から上へ撮り、そこに集うライバルたちを強調して彼等と歌で競い合う・・・そんな事を期待して胸を膨らませた瞬間が俺にもありました。
おっぱいを強調したジェーン・ラッセルみたいな女とも 口 づ け 一 つ で結・婚・式!

ドッキリ大成功?よーしフザけんなブッ殺す。

イーストウッドも若返って一瞬だけ登場(「ローハイド」~)!
すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-07 05:28:03)
8.《ネタバレ》 劇場は、年配客が8割方で、ほぼ満席状態でした。作品はもちろん満点です。楽曲の素晴らしさ、演奏場面の見せ方のうまさ、破綻のないストーリー展開で、ぐんぐんと観客をドライブさせます。横の妻は、「Sherry」の時点で泣いてました。ただ、主人公たちがカメラ目線で(観客に向かって)語る場面が、若干違和感がありました。ブロードウェイの舞台さながらのカーテンコールで、御年80歳の御大がゲストで歌ってくれたら、最高にうれしかったのですが。なぜ、妻が泣いたのか。「やっとヒットして、苦労が報われたから」だそうです。
大通り・ヘップバーンさん [映画館(字幕)] 10点(2014-10-05 13:54:37)
7.「ボーイズ・タウン・ギャング」がオリジナルと思っていた世代です。メッシと岡村を足して2で割って、美空ひばりの声にした感じ?
マー君さん [映画館(字幕)] 7点(2014-10-03 00:04:11)
6.《ネタバレ》 トランクに無理矢理金庫を押し込んで前輪の浮き上がった車が夜の街を
迷走する。
金の重みに後輪をとられてうまく舵をとれない車は、その後のドラマの暗示でも
あろうか。それでも必死にハンドルを駆るジョン・ロイド・ヤングは
上方の光に向かう姿勢で前へと進んでいく。

それはそのままラストの街路で光を見上げる彼らの擬似ストップモーションと
釣り合う形ともなる。

60年代へのオマージュか、厳格なロケーション主義かと思われた監督がさらりと
スクリーンプロセスを使う趣向があったり、長身のエリック・バーゲンが
カウンター席で斜め後方を振り返るといった特権的な仕草を見せたりと
あちらこちらがさりげなく面白い。

「SHERRY」をはじめとする楽曲とそれに合わせた4人の振り付けにももちろん心踊るが、
やはり既成曲の力に寄りかかりすぎの気がしないでもない。
クライマックスも少々くどくはないだろうか。
ユーカラさん [映画館(字幕なし「原語」)] 7点(2014-10-02 23:04:09)
5.《ネタバレ》 あらかじめ白状しておかなければならないが、Can't take my eyes off youは個人的に最も好きな楽曲のひとつである。が、カバーの多いこの曲、私も知っているのはBoys town gangによる方でオリジナルを誰が歌っているかは全く知らず、そもそも本映画で描かれるFour Seasonsというグループも、恥ずかしながら存在自体知らなかった。(実は知らなかったことが幸いする)主人公らによる「若いうちに結婚→破綻で悲惨な家庭」エピソードや「自堕落で無鉄砲な生活の果ての破滅」というイタリアンマフィア映画に極めてありがちなパターンを見せつけられるばかりで、ちょっとうんざり気味になる映画終盤で前述の曲が流れたとき、素直に感動し、この映画に対する全ての感想がひっくり返りました。この曲を好きな人は、絶対見るべき映画です。逆に、特に関心のない方にはたいしてお勧めしません。以下余談:全く宣伝してないこの映画。私が観たのが平日のレイトショーとは言え、観客たった3人でした。確かに人を選ぶ映画と思うけど、もったいないんじゃないの?
Northwoodさん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-02 06:37:08)(良:1票)
4.《ネタバレ》 これまでも映画の中で様々な人間の人生を描き続けてきたイーストウッド。
本作でイーストウッドが取り上げたのが、60年代に一世を風靡したフォー・シーズンズ。
とりあえずその名は聞いたことがある程度の知識しかなかったですが、
曲が始まると、「これも彼らの曲だったんだ!」と聴いたことがあるある曲が幾つもありました。
盗みを働き、仲間が塀の中に出たり入ったりを繰り返しながらも音楽的に実力を付けていく、仲間と苦楽を共にした青春時代。
少しずつ演奏するステージが大きくなっていく。自分たちの曲が次々ヒットする。
やがてグループは人気の絶頂を極めますが、その後は大きな成功を収めたグループの光と影を描き出す。
友情、成功ゆえの苦悩、挫折、グループの分裂、大切な家族の死。それらを力強く乗り越えての復活。
60年代というビートルズをはじめ、魅力的なグループ、ロックスターが数え切れないほど存在した時代。
そんな彼らの人生のドラマを見ていると、イーストウッドが彼らを取り上げた理由が分かるような気がしました。
勿論音楽の使い方も素晴らしく、エンドクレジットでのミュージカルシーンも楽しかった。
(ぎこちなく手拍子を打ちながらリズムをとるウォーケンがなんか良かったな…)
鑑賞後に重く考えさせられることも多いイーストウッドの映画ですが、
素晴らしい音楽にのせて軽快に魅せる本作はとても楽しく鑑賞させてもらいました。
もうとっくに80歳を過ぎたイーストウッドですが、まだまだ元気で映画を撮り続けてほしいと心から思います。
そしてまたいつか自身の映画の主要キャストに俳優イーストウッドを起用してくれると嬉しいのだけど・・・。
とらやさん [映画館(字幕)] 9点(2014-10-01 16:59:38)
3.《ネタバレ》 日本ではあまり前情報がなく不安でしたが、とても楽しめました。登場人物が観客に向かって語る構成に始めは違和感があったのですが、この構成がラストに活きてます。それもそのはず、調べてみたら原作はミュージカル舞台だったのですね。イチバンの盛り上がりは「君の瞳に恋してる」の場面でしょうか。俳優陣はC・ウォーケンが存在感を発揮しているくらいで、ほかの俳優は映画ではあまり見かけないですね。「音楽」が主役の映画です。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 9点(2014-09-30 19:58:04)
2.《ネタバレ》 ミュージカルでも安定のC・イーストウッド作品。恐るべき84歳です。実話だけにそれほど波瀾万丈な展開はないが、なにしろ音楽が素晴らしい。50年代からキャリアをスタートさせずっと時代遅れにならないF・ヴァリに感激。タモリ倶楽部のテーマソングがフォーシーズンズのメンバーの曲とは知らなんだ。
kaaazさん [映画館(字幕)] 9点(2014-09-28 21:56:39)
1.《ネタバレ》 監督がイーストウッドということしか知らずどんな内容なのかなど基礎知識なしで鑑賞しましたが、とても楽しめる映画でした。私の中ではイーストウッド作品の上位に入ります。
イーストウッド作品なので途中いろいろとネガティブなことも発生する(お約束?)のと、前半ちょっとご都合主義なところもありますが、映画に勢いがあってひきこまれます。音楽っていいなと思わせるいい映画でした。
jcross18さん [映画館(字幕)] 8点(2014-09-28 15:29:34)
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【点数情報】

Review人数 56人
平均点数 7.54点
000.00%
100.00%
200.00%
311.79%
411.79%
547.14%
658.93%
71425.00%
81526.79%
91323.21%
1035.36%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 6.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.60点 Review5人
4 音楽評価 8.00点 Review5人
5 感泣評価 6.50点 Review4人
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