37.関東圏の人が見れば楽しいのかな。外野の身としては今ひとつハマりませんでした。 アニメだったら少しは受け入れられるのかも知れませんが実写でやる強めのギャグに置いてけぼりです。 自分には「ケンミンショー」とか「月曜から夜更かし」なんか見てる方が楽しめます。 特産品対決とか何もない田舎自慢などのB級対決じゃなくて、脚色が前提の映画ならでは 地域の特性を上手く生かした闘いみたいなシナリオが出来なかったのでしょうかね。 【デミトリ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-01-30 22:46:09) |
36.ぶっ飛んでてとても楽しかったです。二回みないと小ネタを全部拾えないのかもしれない、わざとらしい邦画や青春恋愛映画よりこういうのを好んでしまいます。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2020-01-19 20:40:16) |
35.GACKT・伊勢谷友介・京本政樹そして中尾彬と濃い面々が揃っていて、もうそれだけでゲップが出そうです。そのうえ、BLチックな展開ですからねえ。まあ有名なギャグ漫画の映画化ですからあまり突っ込んでも無粋ですが、思ったよりも笑わせていただきました。私的には河を挟んで埼玉勢と千葉勢が“ご当地芸能人バトル”を展開するところがツボでした。千葉勢がYOSHIKIを出してくるとGACKTがたじろぐという自虐ネタなんか最高じゃないですか。群馬の扱いはもう笑っちゃうほど酷かったですが、ほとんど無視の栃木や茨城と較べたらマシですよ。でも、これって関東圏住み以外の人達にはウケるのかな、という疑問はありましたね。関西でも同じようなディスりあいはありますので、それはそれでネタにして一本映画にしたら面白いでしょう。 くだらないけどなんか徹底してない撮り方なのがちょっと不満でしたね。『テルマエ・ロマエ』と同じ監督だから、まあしょうがないってことですね。 【S&S】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2019-12-31 23:20:30) |
34.《ネタバレ》 関東在住でなければ、100%楽しむことはできないのでは?と思わされる映画ですね。関西人の私にはへぇ〜ってなることもちょくちょくと。エンディングのはなわさんの歌が個人的には最高潮でした。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2019-12-31 12:17:52) |
33.声を出して笑える場面が複数ある映画は貴重。これだけ笑えた映画は少林サッカー以来かもしれない。Gacktは別に好きでもないけど、この映画に関しては最高のキャスティングだったと思う。二階堂ふみもハマっていて良かった。 【映画大好きっ子】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2019-12-30 17:22:11) |
32.《ネタバレ》 あまり邦画は好きじゃないのです。なぜかというと不自然な演技が多いから。でもこの映画に関しては、それが良い方向に行っているので、楽しめました。ちょっとエンディング後の埼玉アゲは蛇足かな。実は一番ディスられているのは、こういう映画ですらほとんど取り上げてもらえない、栃木なのではないかと思いました、はい。 【EOS】さん [DVD(邦画)] 6点(2019-11-17 01:25:06) (良:1票) |
31.《ネタバレ》 関東とも埼玉とも縁のない関西在住者ですが、小ネタの数々で大いに笑いました(特に常磐線=シベリア鉄道には爆笑しました!ただし、こういう出オチが多く、笑いは前半に集中した印象があります)。後半はシリアスな展開となりますが、賑やかなハッピーエンド、そして、そう来たかという春日部オチで満足いたしました。 【次郎丸三郎】さん [DVD(邦画)] 8点(2019-11-15 17:48:03) |
30.埼玉いじりが面白くて楽しく見れたが、途中からバカ映画になってしまった。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 4点(2019-10-24 20:28:36) |
29.《ネタバレ》 千葉県民として、高見の見物のつもりが、ガッツリ巻き込まれた(笑) だが、なぜか心地よい。 なぜなら確実に事実だから! 40年以上生きてきて、体感したことだから間違いない。 たしかにあった埼玉と千葉との小競り合い。 『海がないだろ?』の殺し文句でマウントとってきたつもりだけど、埼玉名義でこんな映画をつくられたら、たまりません。 これからもよきライバルとして共に歩みましょう。 あーおもろかった! 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2019-10-13 16:22:15) |
28.《ネタバレ》 原作は読んでいない。地域限定映画かと思っていたらそうでもなかった。全国的視野からすればどうでもいいような狭い地域の優越感とか劣等感とか対抗意識はどこの地方にもあるだろうが、首都圏というだけで全国に注目される状態を逆に茶化したようでもある。 劇中の伝説では赤城山が世界の果てのようだったが、例えば昔ながらの古風な東京住民(山手線周辺)で、東京こそが日本の中心(あるいは東京こそが日本)と思いながらも実はあまり外に出たことがないとこういう世界観になるのかと思ったりした。ただ最後の「日本埼玉化計画」を見ると、劇中の現実世界では関東以外の日本というのも存在していたことがわかる。 ちなみに関東平野は分水嶺で切れるのでなく平地に境界線を引く形になるので、赤城おろしの吹く熊谷は群馬の延長というのもなるほどと思わせるものがあった。 映画の作りとしては結構面白い。いきなり序盤から「さいたま市」に関する登場人物の率直な感想に爆笑した(エンディングテーマでもひどい言い方をされていた)。伝説パートでは、無心に見つめるシラコバトを踏みつけにできない男の心情に泣かされたのと、逃避行に使った常磐線の列車(シベリア鉄道?満鉄?)が目を引いた。 地元民でなければわからないネタも多いのだろうが、与野の立場くらいは想像がつくとして、八王子と田無が同格というのはわかる人に説明してもらいたい(起点が新宿でも鉄道路線で印象が違ったりするのか、保谷はどうなのか)。そのほか千葉扱いだったが西葛西が出たのはよかった(少し縁のある場所だ)。 話としては適度にスケールの大きい大真面目な伝説物語ができており、連合軍の勝利は感動的だったがラストの野望には不安を残す。世界が埼玉化されるというならうちも底上げされるだろうが、何か大事なものを失うのではという気もした。 なおこんな映画に真顔で出る役者には感心するが(最近よくあるが)個人的にはこれで二階堂ふみの好感度が上がった。可愛いからキスしてあげて、と言いたくなった。 以下余談として、少し前になぜか埼玉の話題になった時、野田の駅を降りたら醤油の匂いがして、という話をしかけたらそこは千葉だろうがと突っ込まれたことを思い出した(大宮から行ったので勘違いした)が本質的な違いなどあるのかどうか。なお最近の話題としては次の1万円札になる偉人も出ているので自慢にしてもいい。 【かっぱ堰】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-10-05 09:58:24) |
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27.う~~ん コケた..ハードルを上げすぎてしまった..こんなに 物語しているとは 思わなかった..ギャグ映画、もしくは パタリロ風 なのだとばかり思ってたので..残念...(でも、さいたまポーズは ウケたよ!) 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 1点(2019-09-22 15:01:14) |
26.《ネタバレ》 原作の現実離れした世界観とキャラクタービジュアルがそれはもう見事に再現されていました。とにかくギャグが多いし小ネタも多い。これ、関東に住んだことがないとわからないネタかなり多いです。池袋ネタとか「与野は黙ってろ!」とか東京の居住地によってのクラス分けとか千葉のジャガーさんとか…。私は終始笑えましたし、「県民の対抗心」を私の住んでいる中四国地方に置き換えれていろいろネタ考えちゃったりしてました。ほんとにありとあらゆる所に小ネタがありすぎて、1回視聴しただけですが見落としているものもかなりあるのではないかと…。個人的に最後の最後がちょっと蛇足かなと思ったので-3点。「日本埼玉化計画」の文字を見て百美が「えっ!?」となる所で終わっていればテンポが良いままだったかと。Gacktさんは生きてるCGなんじゃないかと思うくらい少女漫画の登場人物でしたし、二階堂ふみさんが男役をやることで男性同士の恋愛が苦手な方でも大丈夫かな、と。(伊勢谷さんとGacktさんのキスシーンでダメかもしれませんが(笑))。関東圏にお住まいの方・住んだ事がある方は必ず笑えます。 【なな9】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-09-21 02:33:35) |
25.《ネタバレ》 関東人としては、鉄板の地域ネタが織り込まれてとても楽しめました。また、「差別」の構造もコメディの形をとりながら、分かりやすく伝えてくれる作品でした。まあ、東京と埼玉・千葉というのが相対するものとして扱われているので すが、実際、すべてにおいて東京が勝っているということは実はなくて、本来はお互い補完しあっていくべきなのですが、権力側の都合で「差別」を作り出す、また黙認している実態があるということを伝えています。 【TM】さん [インターネット(邦画)] 7点(2019-09-16 08:47:33) |
24.《ネタバレ》 ◇生粋の埼玉県民です。大いに笑いました。小ネタ炸裂。それ、本当に埼玉県民しか通じないよ?と心配になるくらい。 ◇与野の立ち位置、山田うどん、十万石饅頭、池袋バッカスのビルから地下に入るとか.... ◇埼玉県民の良いところは、奥ゆかしいところ。埼玉愛なんてありませんよ、と普段から隠すことに慣れているので、こんな風な自虐ネタだから皆ノレたんだと思う。 ◇あまり流行ったりすると、かえって心配なので、そろそろブームも落ち着いて欲しいかもです。 【ハクリキコ】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-05-16 22:04:40) |
23.まじめに作ってあったとは思うけど、期待以上にくだらなかったというか、しょうもなかった。よほどコンテンツがないのかなあと思ってしまう。せっかく人やお金集めて時間かけて撮るんだから、もう少し良いもの探せばいいのに。 【よしふみ】さん [映画館(邦画)] 4点(2019-04-30 15:22:33) |
22.《ネタバレ》 私には縁もゆかりもない地域のディスりあい。でも面白い。心に残るフレーズは「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」と「埼玉なんて言ってるだけで口が埼玉になるわ!」。しかし、口が埼玉になる?っていったい。。。 それにしても二階堂ふみ、GACKTが原作漫画のキャラにそっくりで、Goodチョイス!原作にない現代パートとのリンクで物語を盛り上げる効果も抜群!そしてラストのはなわのエンディング曲でこの映画はみごとに完成!! 【リニア】さん [映画館(邦画)] 8点(2019-04-20 03:23:46) |
21.《ネタバレ》 今、鼻で笑われ貶され己が地元をシャレの如く使われる埼玉県民の怒りが牙を剥く。 まぁ本作は大層なもんではないし、社会派なわけでもない。ただ飲みの席での野次のようなもんだが積もり積もればなんとやら、こんな映画も出来てしまう。 お高く止まった都民の醜さ、それに立ち向かう埼玉県民GACKTのなんて気高く荘厳なことか。策士千葉県民の伊勢谷もなかなかの迫力だ。 ちなみに僕はその二人のキスシーンを見たいがために映画館で見ました。まさかグリーンブックよりデカいスクリーンでやっているなんて腰が抜けましたよ。遠い異国の彼方の問題より地元の問題の方がやっぱり大事ですよね。志はうんと低いけど。 序盤は極端すぎるほどの地元カーストに草加煎餅の踏み絵、秘境群馬などアホな絵が次々と出てきて面白かったですがだんだん話のテンポとギャグのキレは落ちていくのがちょっと残念。締め方も日本埼玉計画以降は完全に蛇足ではなわの歌も上滑りしており残念でした。でも崎陽軒のひょうちゃんにはまんまとやられました。コレクションいいなぁ…。 でもこんな下らない内容の映画をGACKTという超異物は上手に牽引してましたね。やっぱりGACKTは凄い。あんな服が似合う奴は日本にGACKTしかいない。本作はそんなGACKTがより一層好きになる映画だ…と、遠き北方の異国北海道の民は思うのでした。 【えすえふ】さん [映画館(邦画)] 6点(2019-04-11 21:16:56) (良:2票) |
20.生粋の東京人なので『ぐんたまちばらき』をディスっているのは笑える。ただし、町田出身としては、非常に微妙でした。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 7点(2019-04-08 22:13:58) |
19.《ネタバレ》 期待しすぎて見に行ったせいか、ちょっと肩すかし。小ネタが多く(笑えたが)、もう少し大きなホラが欲しかった。 【にけ】さん [映画館(邦画)] 4点(2019-04-04 13:12:07) |
18.《ネタバレ》 この映画の感想としては絶対的に間違っているのかも知れないが、とても感動した。私も、もともとは笑える映画だろうと思っていたし、笑わせてもらうと思って劇場に行ったのだが、劇中に描かれる埼玉県民の悲喜こもごものドラマを見るにつけ、どんどんと胸が熱くなっていき、ガクトさんが、分断している埼玉県民に対して熱く演説をするシーンでは不覚にも泣きそうになってしまった。思うのだが、本作は埼玉県民以外の方のほうが笑えるのではないだろうか?私のような子供の頃から埼玉に住み続けている人間(そして一度でも他の出身の人間から「あ〜ださいたまね」とリアルに言われたことがある人間(笑))は、もはや笑いすら通り越して感動してしまうんではないだろうか。とにかく埼玉をこんなに熱く、かっこよく描いてくれた製作陣に感謝。 【rain on me】さん [映画館(邦画)] 7点(2019-04-03 12:01:40) (良:1票) |