ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 ミ行
 > ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEの口コミ・評価
 > ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONEの口コミ・評価 3ページ目
 > (レビュー・クチコミ)

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE

[ミッションインポッシブルデッドレコニングパートワン]
Mission: Impossible - Dead Reckoning
2023年上映時間:163分
平均点:7.14 / 10(Review 49人) (点数分布表示)
公開開始日(2023-07-21)
公開終了日(2023-11-29)
アクションサスペンスアドベンチャーシリーズものスパイものTVの映画化
新規登録(2023-05-06)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-12-03)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督クリストファー・マッカリー
キャストトム・クルーズ(男優)イーサン・ハント
ヘイリー・アトウェル(女優)グレース
ヴィング・レイムス(男優)ルーサー・スティッケル
サイモン・ペッグ(男優)ベンジー・ダン
レベッカ・ファーガソン〔女優〕(女優)イルサ・ファウスト
ヴァネッサ・カービー(女優)ホワイト・ウィドウ
イーサイ・モラレス(男優)ガブリエル
ポム・クレメンティエフ(女優)パリス
シェー・ウィガム(男優)ジャスパー・ブリッグス
ヘンリー・ツェーニー(男優)ユージーン・キトリッジ
ケイリー・エルウィズ(男優)デンリンジャー
森川智之イーサン・ハント(日本語吹き替え版)
園崎未恵グレース(日本語吹き替え版)
手塚秀彰ルーサー・スティッケル(日本語吹き替え版)
根本泰彦ベンジー・ダン(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子イルサ・ファウスト(日本語吹き替え版)
広瀬アリスホワイト・ウィドウ(日本語吹き替え版)
津田健次郎ガブリエル(日本語吹き替え版)
江原正士ユージーン・キトリッジ(日本語吹き替え版)
石住昭彦ジャスパー・ブリッグス(日本語吹き替え版)
小形満NSA代表(日本語吹き替え版)
ボルケーノ太田(日本語吹き替え版)
原作ブルース・ゲラー(TVシリーズ)
脚本クリストファー・マッカリー
音楽ローン・バルフェ
ラロ・シフリン(テーマ音楽)
製作クリストファー・マッカリー
トム・クルーズ
配給東和ピクチャーズ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
編集エディ・ハミルトン
字幕翻訳戸田奈津子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想】

別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
9. 
いやいやいや、これは凄い!

――ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE(2023年)

今日は観て来たばっかなので、ネタバレはしない。
けど、この映画に関してはネタバレを聞いたところで、余り意味がないと思うんだ。
そう!何故なら映像による見せ場の応酬!
なので、言いたい事が有るとすりゃ、マジでそこなんだよね。

もう「大型スクリーンで観る為に創った映画」だな、と思ったんだよ…まず、カメラアングルやそのムーブも含めてね。
あくまで俺の体感だから、違うと思う人もいるかもしれないけど…

いや、例えば…3D映画の初期って「立体を感じやすいカメラの動き」をしてたでしょ?なんつーか、ワザとらしい程に3Dを感じさせるような?
上手く言えないけど、例えるならそう言う感じ。

――あと、映画のボリューム感について。

前編と後編に分かれてるから「長尺」のは当たり前の話だけど、今までのシリーズを観てると気付くんだが…今回は「長い」ではなく、話のスケールが「大きい」ってイメージだった。
まぁ、最初から「前後に別れてる」ってのを心に含んでたからかも知れないけど…俺は相当に満足出来たのが(若干)自分でも意外。
まるで、最終回の直前のドラマを観てる感じで…それはカメラの動きやアングル、そして「長い」ではなく話のスケールの「大きさ」が好きだから余計に。

ああ、面白かったなぁ…マジで。
イメージを共有できる人が居たら、是非とも話をしたい。

想えば、映画も次々と新しい作品が出ている。
類似作品をざっと並べただけでも、以下の映画たちがある……あ、一応「時代が違うモノ」や「超能力モノ」などを抜いて置いたけど。

【スパイ銃撃モノ系】
●「007」シリーズ
●「ミッション:インポッシブル」シリーズ
●「ボーン」シリーズ
●「ジョン・ウィック」シリーズ
●「キングスマン」シリーズ

     *

     *

もっと……あったかな?
あと、「単品で終わった作品」も(キリがないので)省いた。
何にせよ、今も生み出されてる映画の中で”確りと生きてる作品”ってのが良作の証拠だろう。
俺的にはスタッフの能力っつーか創作パワーが効いてるから、今も継続してると思うけど…。

ただ、反面「キャラの能力がもっと特化してればいいのになー。」なんて考える。
例えば「ジョン・ウィック」ならば…周囲に敵が何人も居ようが、敵の撃った銃弾数は、確りと「誰からなのかもカウントしてる」みたいな?…まぁ、「ソルト」くらいにパンチが効き過ぎるのもアレかも知れないが。
ただ、今は役者のセレクトだけで進んでるのが勿体ないね…特化が少なすぎる。

さて、纏めるか。
今回の作品的ポイントは……主に3つ。

1:カメラの動きとアングルが大型スクリーン向き。
2:映画のスケールが大きく「連作の意味」がある。
3:トム・クルーズ元気過ぎ!

以上、人に語り継ぐ部分が難しいが好きな作品になった。

早く続きを観たくて仕方ないね…マジで!
って、時期はいつなんだろ?
予告で「DUNE/デューン 砂の惑星」の続編は来年だったけど。

色々と待ち遠しいわい。


.
映画の奴隷さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-23 14:49:48)(良:1票)
8.《ネタバレ》 初日に見てましたが投稿は迷ってました。6点にするか7点にするかで。
前2作は7点で「安定の高品質。このシリーズに外れはない」と評してました。今回も基本的には変わってないです。
特に前半は楽しく見てた。が、アクション映画で2時間43分は長すぎでしょう。終盤の列車アクションになると「まだ続くの?」感が強くなった。
で、クライマックスでトム君のバイクダイビングが見られる訳だけど、これメイキング映像も流れてるし、このシーンだけで何億(事によると何十億?)かかってるんだよと思うと、やりすぎ感が立ち込めてきた。「観客はCGを見抜く」と言う彼の発言は正しいが、だからと言ってこれはやりすぎではないだろうか?いつか本当に命を落としかねないと思う。
と言うことで迷ったが本作は6点にします。
冒頭の10秒のスポット映像は良かった。俳優ストの影響で営業周りが出来なかったから急遽入れたんだと思うが、こう言うサービス精神は良いと思う。
無理はしすぎないで欲しい。最終作も楽しみに待ちます。
ぴのづかさん [映画館(字幕)] 6点(2023-07-23 10:58:09)(良:1票)
7.《ネタバレ》 毎度のことながらこれがスパイ大作戦の映画化、と考えると、IMFの設定をガン無視(当局の人間とメンバーは直接会わない、任務に関係ない私情やプライベートは出さない、全員が主役)してるのでいい加減テーマ曲やブルース・ゲラーの名前外して別の作品にしてくれよって思ってしまうほどなんですけど、じゃあ面白くなかったかといえば全然そんなことなくてすごく面白かったです。
3時間に迫るランタイムですが適度に挿入されるアクションや今まで以上にコメディの要素が入ってて意外とルパン三世みたいなノリだったり、前後編に分かれているので尻切れトンボで持ち越されるのかと思えばちゃんと任務自体は完了しているのでフラストレーションなく次作が待てます。
マスク装置が壊れて変装できない!というくだりは、そもそもテレビドラマでローランやパリスは対象の写真などを見たり型を取ったりする特殊メイクでマスクを作っていたので「いやいやお前ら機械ないとマスク作れねーのかよwww」とは思ってしまうんですがまあ、演技まで完璧にコピーできた俳優が職業のローランたちと比べるのは酷ってもの。そもそも2作目以降からそういう路線ではなくなってしまった(相手に気取られずに痕跡すら残さずに実行不可能な任務を遂行するという本来の意味のものから単純にアクションが不可能なものという意味になっている)ので仕方ないと思っています(でも言い続ける)。
毎度のことながら「我らがジムがいてくれたらこんな行き当たりばったりの杜撰な作戦立てないのに、、、」という感情を持ちながら、それでもスパイ大作戦とは別物として考えるととても面白いという大変感情のやり場に困る作品なので、きっとシリーズが出続ける限り呪詛の言葉を吐きながらも僕は楽しむんだと思います。
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 7点(2023-07-23 01:20:22)
6.トムったらまた無茶なことを。。。もう心配ったらありゃしない
早速あああ 気が気じゃないからまた次回作も劇場に観に行っちゃうんだろうな。
あ、気が気じゃない!
追伸、ポムのPageみてきたらスケジュールにはPart 2の撮影があった!ので楽しみですなあ
HRM36さん [映画館(字幕)] 7点(2023-07-23 00:02:57)
5.《ネタバレ》  アクション映画はこうでなくてはです。
 でも2時間40分は長い…。
 映画館でポムのポストカードが配られていました。ポム推し?
 確かにいいところ持っていってますけど。
 フィアット チンクエチェントは絶対にルパン三世のカリオストロの影響受けているでしょ。
ぶん☆さん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-22 22:24:33)
4.トム・クルーズはイーサン・ハントになった気がします
トム・クルーズは世界を救うといった印象
イルサ(レベッカ・ファーガソン)が好きだったボクとしてはショックが大きかったです
そういや、ベンジー(サイモン・ペッグ)もルーサーも老けました

色々見どころはあったと思うのですが
ボクは最終盤でイーサンがグレイスに「君はよくやった」と(あるアイテムを取り出し)ねぎらうシーンに痺れました

続編にも期待しています
ぐりこさん [映画館(吹替)] 8点(2023-07-22 17:12:40)(良:1票)
3.《ネタバレ》 ミッション・インポッシブルシリーズはローグ・ネイションあたりから体張って頑張るトム・クルーズを愛でる映画に変容してきた。批判ではない。文句もない。今回もそれが観たくて公開初日に行くのだから。それよりも今作は女性キャラが我もわれもと八面六臂の大立ち回りを見せるのが見どころと言い切りたい。特に敵役のポム・クレメンティエフがおいしいところを全部かっさらっていく。ゴツい大型車(装甲車?)をゴリゴリぎゅわんぎゅわんとぶん回すように駆ってクルマもバイクも何十台と片っ端からなぎ倒し、テンション上がってハッハッハーと舌なめずり&大笑いしながらイーサンを追い詰めるシーンは本当にイカレている(褒めている)。ちなみに追われるイーサンが調達したクルマが「黄色のフィアット」、まさかカリオストロのカーチェイスを実写でやろうと監督が思ったか定かではないが。
ポム姐さんは格闘も強い強い、おまけに超々ドS。鉄パイプで壁をキィーキィーガリガリガリと耳障りな音立てて擦ってから振りかざし猛然と襲いかかるその凄さ。ポム姐さん観るのは初めてだけど、勝手に今回の最優秀助演女優賞を贈りたい。
と、なんで仇役をここまで褒めちぎるかと言えば、今回イーサンと不本意ながらバディを組まざるを得なかったグレースというキャラが、どうにもM:iー2のヒロイン、怪盗ナイア・ホールとキャラがかぶるのだ。そもそもグレースを演じたヘイリー・アトウェルより元英国情報部のイルサことレベッカ・ファーガソンが個人的圧倒的にひいきなのだからどうしようも無い。グレースとイーサンのカラミが多い分ベンジーとの漫才はぐっと少なくなった。まあ今度のミッションは現実に起きれば未来の世界線上にスカイネットが誕生しました、という話になりかねないほどの深刻な事件なので、わちゃわちゃやってる暇はないのだろう。だから米国俳優組合はストライキをさっさとやめてPART2を早く作りなさいと声を大にして言いたい。そうそう、潜水艦のシークエンスも「アビス」冒頭の米原潜を想起させる。要するにミッション・インポッシブルは好きなんだけど、今作はなんだかあちこちのシーンで既視感があってなんだか色々惜しい。面白いけど。
rinzouさん [映画館(吹替)] 8点(2023-07-22 01:52:44)(良:2票)
2.《ネタバレ》 本シリーズ4作目以降の私の「好き度」は、ゴースト・プロトコル>ローグ・ネイション>フォールアウトの順でした。
(ゴースト・プロトコルは何と言ってもクレムリンでの馬鹿馬鹿しいドタバタが大好き。でもドバイからインドへ舞台が移った後はかなり面白みが落ちる)
本作はアクションの面白さで言ったらトップクラスかもしれません。上映時間が2時間40分もあるのに全く飽きさせませんでした。

でもなあ・・・セリフの中にやたらと「キー」と「それ(The Entity)」という言葉が出てきて何が何やらよくわかりませんでした。登場人物達が危険を冒して奪いあう「キー」も、世界の命運を左右する重要アイテムにしては何だか安っぽくてすぐ偽造できちゃいそうだし。
007もそうですけど、この手の映画は馬鹿馬鹿しくてもいいからもっと話を単純にしてもいいと思うんですけどね。
(いや、キーを奪い合ってるだけなので単純ではあるんですけど、どうも話の背景をややこしくしたがる傾向があるようです)
ebcdic_asciiさん [映画館(字幕)] 9点(2023-07-22 00:52:01)
1.《ネタバレ》 この映画の公開前はトムがバイクごと崖からジャンプする映像が頻繁に流れた。2作前のローグ・ネイションではトムが離陸しようとする軍用機にしがみつくスタントが公開前に頻繁に流れた。その場面はローグ・ネイションではオープニングシークエンスで使われたので、今回もバイクのシーンもオープニングで流れるのだろうと思って見たらクライマックス前の結構大事な場面だった。それを予告編のように流してしまうとは太っ腹というか何と言うか(笑)。パート2ではもっとスゴい場面があるからいいんだぜ、という余裕だと思いたい。

このデッドレコニングにもその前に見たインディ・ジョーンズにも走行する列車の上での格闘があったのだが、本作のほうがアクションは上かな。まあハリソン・フォードはもう80歳超えてるから激しいアクションは難しかったんだろう。それにひきかえトムは61歳とは思えない動きをする。本作でもミッション:インポッシブルシリーズ恒例の「全速力で走るイーサン」が見られるのだがその走りはずっと変わっておらず、素直にスゴいと思った。

シリーズ初の前後編ということでパート2もますます楽しみ。

余談:日本語字幕は戸田奈津子氏だった。引退したんじゃなかったっけ?まあトム・クルーズ映画には戸田奈津子字幕がセットみたいなものなのでそれを確認するのも風物詩みたいなものか。
MASSさん [映画館(字幕)] 8点(2023-07-21 18:51:20)(良:1票)
別のページへ
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
123
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 49人
平均点数 7.14点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
412.04%
548.16%
61224.49%
71020.41%
81734.69%
924.08%
1036.12%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.25点 Review4人
2 ストーリー評価 6.57点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review7人
4 音楽評価 7.71点 Review7人
5 感泣評価 5.50点 Review6人
chart

【アカデミー賞 情報】

2023年 96回
視覚効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2023年 81回
シネマティック&Box Office業績賞 候補(ノミネート) 

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS