34.私的にはかなり共感してしまった映画デス。恋をして、相手をどんどんすきになって、その人のみが自分の世界になってしまって、自分でヤバイって思いながらも止められない・・・。最愛の彼の手によって終わることが最高の幸福。・・・なんて、ちょっと病み気味の恋をする、突っ走り気味の私にはツボ。だけど、人には勧めない。「笑う犬」のミル姉さんの「映画一口メモ~」では、「ベティーブルーが好きだという女には気をつけろ!」とゆわれてたし・・・。さておき、サントラのよさもさることながら、ベティーのオーバーオールの着こなしが私的にかわいかったのでした(横からチチ見え)。原題の「37⁰;2」は妊娠しやすい体温だとか。(たしか。ね) 【花代】さん 5点(2003-07-02 00:02:07) (笑:1票) |
33.この映画を観ると、途中でお酒が飲みたくて仕方なりました。だって、皆が一気飲みしていたテキーラ・ラピトがとても楽しそうなんだもの。 【山本葵】さん 7点(2003-07-01 21:46:45) |
32.本能のままに人を愛するって羨ましいけど、ある程度大人になってからの愛し方は他にあると思う。今の少女たちはしっかり恋愛をしてしっかり失恋して傷ついておくべきでは?そうすることによって傷も浅くてすむよ。ベティが自分の恋愛が出来たのは全てを受け入れてくれる大人のゾーグだったから。 【フィャニ子】さん 10点(2003-06-30 11:45:06) (良:1票) |
31.10年以上前、友達の旦那様のおすすめだというビデオを見て、ビックリ!友達の子ども達がテレビの前を走り回る中、映画が始まり、真昼間から、女2人でHなビデオを見てるーとそば屋の出前に言われてしまった恥ずかしい思い出が・。友達は、旦那の職場に電話し、「Hビデオ?本当にこの先みていいの?」と聞いていた。私はジャン・ユーグ・Aに一目ぼれしてしまったので、ベティーに吐き気する程の嫌悪感を抱きながらも何十回も観ています。青い海、音、車、人、ネコ、愛でイッパイ。 【たる子】さん 10点(2003-05-26 23:07:50) |
30.映像がかっこいい、音楽もいい。けど、この映画はきらい。観た後にイヤな気持ちになるから。目をえぐったり、死ぬシーンとかも(芋虫を連想しちゃいました)なんか観てて自分が痛くなる。不幸になることが目標なのか?と、ベティに問い詰めたくなる。 【へっぽこ】さん 3点(2003-05-22 15:04:23) |
29.映画を見ただけじゃ、なんでベティがあんな風になってしまったのか、ちょっとイキ過ぎな感も否めないけど、合わせて原作を読めば理解できると思う。それにつけてもベアトリス・ダルはきれいだな〜;。音楽もイイし(サントラ買ってしまった)。 【キャリオカ】さん 8点(2003-05-13 17:48:32) |
28.姉がこの映画を気に入っていて、付き合わされて見たのですが、はっきり言って凄かったです。私自身ベタなハッピーエンドが嫌いなのでものすごく満足させられました。確かにこの映画の本筋を考えたらあのラストしか考えられません。皆さんも言っている通り、ピアノの音楽が良くてサントラ借りちゃいました。 【角切りリンゴ】さん 10点(2003-04-24 15:17:10) |
27.恋心に真正面を向けないでいる私に、とても影響を与えた映画です。強さ弱さと簡単には表現出来ないものが私の中で膨らんで、なんとも言えない気持ち。見終わった後にも、確かな余韻を私の中に残しています。 【風太郎】さん 9点(2003-04-09 22:30:12) |
26.こういう悲壮感のある純愛がせつない、いい作品だと思う。色彩もキレイだし、私好みの作品だった。ラストは本当に泣けた。 【しゃぼんだま】さん 9点(2003-04-05 10:00:27) |
25.この映画はもう何回も見ています。特にどっぷり落ち込みたいときに・・・(笑)あのおも~い空気がなんとも言えないですね。私的にはベティがいとおしくてなりません。 【エディ】さん 10点(2003-03-26 20:32:13) |
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24.完成された“絵”からカメラがパンしていって辿り着いた“絵”もまたパーフェクト。すごく計算されたカメラワークと美しい色彩。筋はどうでも、もうビジュアルだけで見られる。 【クー】さん 10点(2003-03-25 07:12:14) |
23.衝撃的でした。ラストの方とかなんか怖かった。お互いすごく愛し合っていたのに、微かなズレがあったんだと思う。だからベティは壊れてしまった。そしてゾーグはベティを一生を愛し続ける。二人は離れてしまった様で、実は愛し合い続けるために、最良のカタチになるべくして、なったんだと、そう自分なりに考えました。 【たりー】さん 9点(2003-02-04 10:42:27) |
22.フランス映画のいいところが(人によっては悪いところかもしれないが)凝縮されたような映画だ。ラストがちょっと「カッコーの巣の上で」のような感じがしたけれど、それよりも切ないと思ったし、ぞっとした。一見悲劇のようだがあのラストは私にとってはハッピーエンドだ。 【kyo】さん 10点(2003-01-24 17:20:09) |
【愛人/ラモス】さん 8点(2002-12-03 13:08:32) |
20.僕はこの「ベティブルー」の世界に否応なく惹きつけられる。言うまでもないが、これはゾーグの物語である。そしてこれは、「恋」と「愛」という感情と世界をめぐるリアルな物語なのである。「恋」は受難である。僕らはそれを受け入れた途端に、あの輝かしいキラキラとした、それでいて息苦しいほどに高揚した感情が単なる受難に変わるのを知っている。それは、恋という感情にとって、彼女が世界そのものだからである。それから、彼は恋の感情を追憶しているだけの自身に気がつくかどうか。気がついたら、終わりだし、気がつかなくてもそれはまた同じことなのだ。ベティは誘う女として登場し、ゾーグは彼女に恋をする。一緒に暮らし始めた頃から、彼女は、ひたすら一途な感情をゾーグにぶつけてくるようになる。時にそれは、ゾーグの理解を超えた激しさを見せ、彼を戸惑わせる。僕は、それをゾーグ自身の心の揺れそのもの、そのリアルな反映だと思っている。自らを傷つけるベティ、それもまさにゾーグ自身なのだ。この映画が奏でる優しいメロディに潜む恐ろしいほどにリアルな物語。それは、ゾーグという意識の物語でもあり、それはまた、ベティそのものでもあるのだ。 【onomichi】さん 10点(2002-11-12 01:19:59) (良:1票) |
19.好き嫌いがわかれると思いますが、私は好きです。映像と音楽もいい。非現実的だから共感できない人もいるかもしれませんが、ベティの心が壊れていく様子がせつない。お互いすっごく好きでも向かう方向はハッピーエンドだけでは決してないというのがよくわかった作品です。 【たーふじ】さん 7点(2002-11-08 16:21:03) |
18.ひとつひとつの展開に「なんでそーなんの??」とあんぐりの連続でした・・・。なんでもかんでも「愛ゆえに」の一言で片付けられてしまうなんで、映画の作り手側にとって「愛」というものがいかに都合のいい言葉なのか・・・と思ってしまいます。 【くまたん】さん 3点(2002-08-26 19:59:46) |
17.ベティは感情そのものだと思った。怖がらず恐れずぶつかりすぎた。だから戻って来れなくなったのだと思う。観た後しばらく立ち直れない。一生忘れられないえいがです。 【Asann】さん 10点(2002-08-19 22:52:50) |
16.強烈でございました。音楽と映像は好きとか嫌いとかよりも・・なんかすごい。大人になったら意味がわかるのかな・・ 【yuki☆】さん 6点(2002-07-07 20:46:53) |
15.いくらなんでもあそこまでエキセントリックな女の子だと、めちゃくちゃ引いてしまいます(笑)。音楽とかは良かったんですが。 【3Mouth】さん 4点(2002-05-14 18:29:20) |