【あずき】さん 5点(2004-11-27 08:29:42) |
7.ソフィーの告白に耳を疑った。宮崎さんの優れた観察力は、花も盛りの年頃では、具現化できなかったのでは。テーマと思える『生きる力』に「恋愛」「若さ」を据えたことで、プロットに欠ける展開に陥ったのかもしれない。また、ヘタに反戦を意識したつくりも、困惑に拍車を掛けた。サリマンの言動はワケがわからない。意外にも扱いの悪い荒地の魔女が、ソフィーに呪いをかけるのは、アリかな。声優キムタクはそれほど気にならなかったが、「宮崎駿作品」に求めてはいけなかったと思う。このあたりからもスタジオジブリの“危うさ”が垣間見える。 【ダージン】さん [映画館(字幕)] 5点(2004-11-27 02:50:46) |
6.うーん。何だか登場人物の心理描写がちょっと乏しかったような気が…。ソフィーはハウルの一体どこに惹かれたのか。最低でもそこの部分だけは丁寧に描いてもらいたかったです。これじゃソフィーはそこら辺にいるただの面食いの女の子だよ。 【Minato】さん 5点(2004-11-24 01:23:57) |
5.《ネタバレ》 まさに5点「可も不可もなくってとこ。(中略)ビデオでも良い感じ。」です。キャラクターはかわいいく、映像はきれいですが、それだけ。1回見れば2回目は見ないでしょう。キムタクの声はシャーアズナブルそっくりで(ガンダムでも見て練習したのか?)オリジナルを感じません。また「どうでしょう」の大泉洋は2回目の抜擢でしたが今回はがっかり。どなたかも書いていましたがそもそもカカシは存在の意味なし。全般的に千と千尋で気になった人物描写不足がより今回も悪化の一途をたどっています。もう「宮崎」はだめなのかしらん。それからどうでもいいことですがハウルの城の上層部に短口径の砲がついていますが、あれははりぼてでした。ゴロンと取れたときは笑ってしまいました。 【ぴよっち】さん 5点(2004-11-23 16:55:39) |
4.《ネタバレ》 ハウルの正体は結局黒い鳥で良かったん?主人公であるソフィーに、映画の基本設定となる魔法をかけたはずの荒れ地の魔女をそんな適当に扱っていいん?メインキャラなんじゃないん?カルシファーとハウルの関係は結局どんなんなん?引っ越し先がソフィーの帽子屋だったって事は、ソフィーが家を抜け出したのが原因で廃業したってことなん?ソフィーはなんで城を一回壊したん?ソフィーはなんでカルシファーに城をもう一回動かすように頼んだん?黒いボタンのドアはなんやったん?かかしの正体が魔法をかけられた隣国の王子で、ソフィーに惚れとるって設定は不可欠やったん?さらっと流されとるよ?ハウルとハウルに魔法を教えた師匠はお互い反発しとるみたいやけど、この師匠とハウルはそれぞれ国の戦争にどんなふうに関わっとらん?国同士の戦争ってそんな簡単に終結するもんなん?つうか宮崎駿、何をしたかったん? 【キュウリと蜂蜜】さん 5点(2004-11-22 21:39:35) (良:3票)(笑:2票) |
3.ジブリ映画=絶対面白い!というわけではないということが、よくわかりました。いかんせんストーリー展開が…。でも売れるんだろうなあ。 【tonao】さん [映画館(邦画)] 5点(2004-11-21 21:00:51) (良:1票) |
2.声優さんは良かったですよ。木村さんを含めて。 しかし、肝心の 「話」 が、あれでは・・。 まったく全てのエピソードが唐突でした。 【斜心01】さん 5点(2004-11-21 00:23:08) (良:1票) |
1.取り敢えず、ハッピーエンドだということは分かった。それと、ストーリーがいまいち消化不良でも、幻想的でカラフルでロマンティックな映像と、久石譲の音楽があれば、それなりに感動できることも分かった。これこそがジブリの魔法でしょう。 【紅蓮天国】さん 5点(2004-11-20 22:44:53) (良:2票) |