15.《ネタバレ》 あのゲイリー・オールドマンが唯一の善良刑事だなんて!これだけでゴッサムシティの退廃ぶりがわかります。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-22 16:28:04) |
14.金持ちの道楽っていいなぁ。敵キャラを倒してるときより、バットマンのスーツのデザインを考えてるときのブルースの方が活き活きしてるよ。どんなに破壊しても、家が火事で燃えても「我が家はお金持ち」の一言で片付けられるしな。正直うらやましい。出てる役者の面々も豪華だし。敵の実態が、正義の名のもとに必要悪を肯定する集団との戦いという点は良かったと思います。つまり正義が正義を倒すってことでしょ? ティム・バートンのはモンスターチックな悪のようですが、この映画は人の心理の中にある善悪をテーマに、悪と腐敗の温床、ゴッサム・シティーを舞台に、ヘンリーは悪に脅かされる人々の為に町を混乱に陥れることを、ブルースは町を救うことを正義とする。この映画に関してはどっちも正義には違いない。勝った方が正義ってことなんでしょう。バットマン初体験ですが、アメコミの実写化としては大成功だと思います。 【どんぶり侍・剣道5級】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-01-09 18:42:40) (良:1票) |
13.俺は、バットマンファンではなかったが、普通に楽しめた。今までのシリーズでは、一番の出来ではないだろうか? あと、バッドモービルが、かっこいいなぁ(笑)。全体的に、よく分からない部分もあるのだが、単純に楽しめるのではないだろうか? 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-18 23:29:51) |
12.ようやくバットマンもティム・バートンの呪縛から解放されたという感じがした。それまでの奇矯な要素は鳴りを潜め,相変わらずダークムードではあるものの,ある意味地に足がついた内容に仕上がったというのは決して失敗ではないと思う。しかしそれにしても,仮にもハリウッドで準主役を張った渡辺謙をあんな脇役に使っていいのか?忍者とか映画的にはおいしいものを拝借しておきながら(ヒマラヤ忍者部隊という設定はともかく),すぐに退場とはなんじゃ?日本人をなめんなよ,コラ!でもバットマンモービルがかっこよかったので,許す。 【Roxy】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-27 09:40:05) |
11.リーアム・ニーソンにマイケル・ケインにモーガン・フリーマンにゲイリー・オールドマンにルドガー・ハウアーかい。をいをい、こんなに濃ゆいオッサンばっか集めやがって、客層どこ狙ってるんだよ!?!?ま、それが異様にうれしい人間がここにいるから、まぁいいんだけど。スポーンだったりデアデビルだったりで、明るく楽しいアメリカーンなヒーローでは“ない”タイプってのは散々ガイシュツなわけだけど、どうも薄っぺらかったんですよ。でもこれは違ったね。すでに何本も映画化されているバットマンという素材だからこそ、練りに練って人物像やら世界観やらを踏襲しつつも再構築している。バットマンとして活躍するところよりも、彼がいかにしてそうなったかを興味深く観られたので、十分合格点でしょう。個人的にはバットモービルが異様にカッコよかった。タイヤのゴムが焼けるようなあの音が未だ耳に焼き付いている。 【ダブルエイチ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-14 21:00:08) |
10.いやーおもろかったわー。やっぱバットマンはいいねえ。でも全体的な雰囲気は以前のが好きかな。シリーズの幕開けという感じなので次回作に期待。ただ、ベールのウェインはちょっとイメージ違うかも・・・。 あ、あとキリアン・マーフィっていいカオするなー。28日後・・・の人かー 【mason】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-12 23:28:53) |
9.この世界に生きていていたら私はリーアム・ニーソン演じるヘンリーの仲間になっているでしょう 【ニコレット】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-12 18:15:00) |
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8.クリスチャン・ベールがかっこよくてそれだけで観る価値があった。他のキャストも豪華で、出てる意味ない人がいなくて良かった。 【Gene】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-08 15:31:42) |
7.これはアメコミ版にも詳しいコアなファンにとってはどうなのだろうか。ブルースがバットマンとして立ち上がるまでのエピソードや葛藤が描かれているが、スーパーヒーローは何のために戦うのか。コミック登場当時とは人々の価値観も、世の中も大きく変わった。現代のように物事の善悪が相対化して語られる世の中ではなかなか苦しいと思ってしまう。だからバットマンの活躍を正当化させるには、あらゆる価値観に照らして全く同情の余地の無い悪の権化を登場させるしかない。本作はゴッサムシティという架空都市で、悪の権化と戦うという設定でそのような矛盾とギリギリのバランスをとっているように見える。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-02 17:16:11) |
6.今までのバットマンシリーズとは全く別のシリーズとしてみたほうがよいと思います。 クリスチャン・ベールは3作の契約だそうですので、ティム・バートン版とは違うシリーズとして次作に期待したいです。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-02 04:54:24) |
5.《ネタバレ》 面白かったっすよ^^ バットマンがアメコミ出身じゃなくてジャパニメーション出身のヒーローかと思える。 それはもちろん良い意味で^^ 俺はヘンテコな怪人と戦うより、こういうのの方がいいです。 ただ、そんなに次から次から入れ替わり立ち代り敵が出てこなくてもいいじゃん。。。とは思ったけど(笑) ヒーロー誕生秘話ものってワクワクさせてくれますよね^^ 【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-27 23:05:35) |
4.もうゲーリーオールドマンには悪役は無理ですね。 【くまさん】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-17 23:49:01) |
3.C・ベール相変わらず陰気で湿気っぽくてバットスーツがカビそう。C・マーフィーはクチビルが妙に気になる変なキャラだなぁ。 【mimi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-22 22:59:26) |
2.《ネタバレ》 ハリウッドのアクションとしては、素直に質が高いと思える良い作品だ。なぜあんなにお金持ちなのか、肉親がいないのか、コウモリのコスプレなどする必要があるのか、秘密兵器をどうやって開発しているのかetc、それら謎の背景に恵まれている主人公だからこそ、その始まりを描く価値がある。案外、「007ビギンズ」なんて作ると面白いのかもしれない。特にバットマンシリーズを大好きでもない私でも、他の作品はこれよりも面白いのだろうか?と思わせるだけのクオリティがある。特にコウモリを幼年期のトラウマ、心の底に焼き付いた克服すべき恐怖のシンボルと描いてあるのは説得性がある。個人ではなく象徴となるもので悪に恐怖のイメージを与えるという話の流れも無理がなく、思わず膝をたたいて納得、なるほど!。唯一残念なのはゲイリー・オールドマン、やはり彼は冷徹な悪役でいて欲しかった。真面目な警官、と見せかけて実は悪の黒幕、という展開を期待していたのだが‥‥‥。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-20 23:57:41) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 予備知識として、今までよりはダークであると知ってはいましたが、コウモリや闇に対する恐怖、両親の死に対する負い目、不正に対する怒りをクリスチャン・ベールが上手く演じていたと思います。歴代のバットマンの中で、マイケル・キートンが断然一番だったのですが、今はクリスチャン・ベールに変わってしまったくらいです。観るまでは、「絶対キートンが一番だ~~」なんて思っていたのに・・・きっと彼の表情がいいんです。怒りも、戸惑いも、哀しみもなんとなく同じ表情!?なんて思ってしまったのですが、そんな事ストーリーが進む内に気にならなくなりました。執事役のマイケル・ケインや、会社の従業員であり、数少ない正体を知る者、モーガン・フリーマンとのやりとりは、ダークな中にもくすりと笑える箇所です。悪者でないゲイリー・オールドマンも良かったです。 ただ、前半の不正・悪を学ぶ為に悪行を重ねるというのはどうかなぁと思ったのと、渡辺謙さん演じるラーズ・アル・グールのシーンが期待していたよりも何てことなかった(日本人がバッドマンに!・・・と本当に楽しみにしてたので)ので7点です。 中盤からラストは文句なしなのですが・・・ 【プリシラ3103号】さん [映画館(吹替)] 7点(2005-06-20 00:15:05) (良:1票) |