61.《ネタバレ》 ガス・ヴァン・サントはすごいと思った。グッド・ウィル~みたいにエンドロールがよかった。撮り方もきれいでストーリーもGOO!ただ、あとから友達の存在が小さくなった気がしないでもない。せめてライバル?のバスケ部の人が最後に拍手するぐらいのシーンがほしかった。ショーンの「今日は久々に楽しい一日だった。」が印象に残った 【ALEC】さん 8点(2004-04-06 21:01:45) |
60.《ネタバレ》 空気の抜けたタイヤに空気を入れ、誰もいない夜のブロンクスを自転車で走り、道を曲がるときに右手をサッと差し出す。そんなショーン・コネリーの姿に、不覚にも涙が出そうになった。 【永遠】さん 8点(2004-04-04 06:57:56) |
59.ショーン・コネリーの孤独な老人っぷりは正に脂の乗り切った感。決して期待を裏切らないので大船に乗ったように安心してみていられるので大好きです。お元気そうでなにより。アンナ・パキンもアカデミー賞受賞者として恥じない成長ぶり。本当に今後も楽しみだ。作品としては過酷過ぎないストーリーがかえって現実味を帯びているようで、すっきりと心があたたかくなる良い小品でした。音楽がこうるさい感じがするのが玉に瑕でしたが。映像の色調というかなんかスモーキーな感じや、静かで淡々とした日常の描き方が、言われてみれば「グッド・ウィル・ハンティング」に似ていなくも無いかな。こういうシンプルなストーリーで実力派俳優がのびのび才能を発揮している映画は好きです。 |
58.製作者にショーン・コネリ-の名前があって、監督がガス・ヴァン・サントということは、確信犯なんでしょうね。文学がテーマの作品ということで、台詞ひとつをとっても脚本家はとても気を使うのしょうが、見せ場ではやはり勝負するべきでしょう。アンナ・パキンとはどうなるでもなく、昔の友人とはまたバスケ仲間に戻る、というところは、今どき珍しいほど純な16歳という感じで逆に好印象。自分の可能性を頑なに信じたフリースローのシーンには思わずキュンときた。 【showrio】さん 7点(2004-04-03 23:29:08) |
57.同監督の"グッドウィル・ハンティング"との類似を言っている人が多いが、それはあまり気にならなかった。ただ、完成度は前作に比べて-3点の7点という気はする。それでも、それなりに見応えはあったし、アンナ・パキンは美しく成長しているし、ショーン・コネリーはまだまだ元気だし、主役のロブ・ブラウンは今後、ブレイクしそうな雰囲気を持っているしで、見て損はしない映画であると思う。(パロディでもないんだから、ラストのマット・デーモンの登場は、シリアスな雰囲気を少し壊したような気がする。人それぞれとは思いますが。) 【きりひと】さん 7点(2004-04-03 20:01:04) |
56.《ネタバレ》 中々良いんだけど、私は「顔のない天使」とダブったな。「顔のない天使」に比べて、S・コネリーの引きこもり理由が弱いのと、生徒の方がちょっと優等生すぎるので、盛り上がりに欠ける。最後も静に終わってしまってしまうし。でも、少年が約束を守り通そうとする姿はよかった。「レインメーカー」好きなので、Mデイモンの弁護士は嬉しかったな。やはり、フリースローはワザと外したんですかねえ。 |
55.何故だろう、凄く気持ちが解った。作品を封じ込めてしまったフォレスターの気持ちも、ジャマールが教師に反論し頑なになってしまう気持ちも。本当に解りすぎる。(…なので親身になりすぎてるので評価は当てにならないかもしれません。) 【魚弱】さん 10点(2004-03-31 07:30:56) |
54.なかなか良い映画でしたが、ちょっと時間が長すぎる気がしました。観ている最中はあまり感じなかったが終わってから思い返すと、結局友情を訴えたかっただけの内容を長時間見てたという感じがする。ショーンコネリーの清潔そうなダンディーな姿がかっこ良かった。 【べんちゃんず】さん 7点(2004-03-30 00:51:59) |
53.問題になった小説と同じように、書き始めは同じでも、途中から全く違う話になったという風にしたかったんしょうかね。ただグットウイルの書き出しで違うストーリーを描こうとしたら、それがセントオブウーマンになってしまったのが問題なんだけど。しかし本作を単体で見れば評価はまあまあ出来る映画。家族の問題や癌のため、自分を閉ざしていた文豪が青年との出会いで立ち直り、再び世間へ心を開き、青年の将来ある未来が閉ざされてようとしている時に文豪が「友情」という鍵で扉を開けてやるというすがすがしい気持ちにさせるストーリーにはなっている。確かにあの演壇での手紙はぼやかさずにじっくりと聞きたかったのは正直なところだが。 |
52.《ネタバレ》 ガス・ヴァン・サント監督、こういう作品を再び撮るってことは前作でよっぽどやり残したことがあってのことと思うけど、それでトーンダウンしちゃってどーするの。 『グッド・ウィル・ハンティング』のほうがよほど心に沁みたぞ。 ショーン・コネリーの演説も『セント・オブ・ウーマン』と全く同じじゃないか。 敢えて同じにするって事は比べてくれって事でしょ。 なのに一番大事な文章端折って見せ場で逃げてどーするの。 アル・パチーノが苦笑いしてるぞ、きっと。 バスケのライバルも彼女も、地元の仲間もほったらかし。 いったい何がやりたかったのかさっぱり分からない。 映像は綺麗で、いい雰囲気が出てたのに内容がちょっと浅かったな。〈追記〉ストーリー上で素晴らしいとされている文章をセリフに載せて現すと言うのは、受け取る側の問題もあるのでかなりリスキーなことで、聞く側のリアクションでそれを表現したのは、良く考えれば賢明な事なのかなと思い直しました。 【Beretta】さん 5点(2004-02-08 01:40:56) |
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51.中盤から少し盛り上がりに欠けましたね~ クライマックスも今一つでした... 【コナンが一番】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2004-02-04 15:24:57) |
50.セントオブウーマンもグッドウィルも未見だったので、かなり新鮮で良かった。 【ぽめ】さん 6点(2004-01-22 20:39:27) |
49.うーん。。。どういう視点で見たらいいのか???小説がキーワードなんだから、唸るくらいの台詞が欲しかったかも。 【日雀】さん 5点(2004-01-14 21:02:26) |
48.《ネタバレ》 ショーンコネリーが青年を救うために熱弁をふるうあたりはセントオブウーマンを想起させる。セントオブウーマンが青年を救うことで自らも立ち直っていくことが予期されて終わるのに対し、この作品では老作家は青年の前から姿を消してしまう。もっと、別な終わり方がなかったかな。 【TSUTTY】さん 7点(2003-12-17 23:31:24) |
47.自分はこの映画観て、グット・ウィル~は思い出さなかったけどなぁ(あまり覚えてないからか)。普通に良かったですねぇ。ショーン・コネリーって年取るごとにカッコ良くなってる気がする。素敵なおじぃちゃん?おじさまって感じ。 |
《改行表示》46.理数系のグッドウィルを文系に変えて作り直した感じの映画。 言葉を扱う内容なのに、クライマックスで言葉を濁してしまったその一点において、私はこの映画に辛い評価をつけます。 少年と老人の交流から生まれた言葉を聞かせて欲しかった。 【337】さん 5点(2003-11-28 20:20:49) |
【ピニョン】さん 4点(2003-11-20 23:48:29) |
44.「グッドウィル~」を知らずに見た感想としては、良い映画だと思いました。こう言う優しくてキレイな映画は見終わったあと気持ちが軽くなります。エンディングのイズラエル・カマカヴィヴォオレが歌う「Somewhere Over The Rainbow/What A Wonderful World」のハワイアンヴァージョンがまた良い余韻を残します。 【黒猫クロマティ】さん 7点(2003-11-04 18:30:02) |
43.グットウィル・・・さえ観ていなければ素直に観れると思う。伝説の小説家と少年の交流なんて想像しただけで、ワクワクしてしまうのです、私は。夏目漱石と私が話せたらうれしいと思うもので。ま、漱石との共通点と言えば財布の中に一番入っている事が多いと言う点だけなんですけどね。 【クルイベル】さん 6点(2003-11-03 15:31:56) |
42.ほんとグッドウィルだね。別に似ているのが悪いとは思わないけど、作品としてねえ、こんなもんだとおもうんだけど。 【ノマド】さん 4点(2003-11-01 13:00:49) |