553.強い!新しいターミネーター強くて怖い!まさにメタルスライムだ! 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-07-07 01:38:27) |
552.すでに20年も前の映画ということが意外。時間の経過が早いのではなく、いつ見ても面白いので、過去の作品に分類されない印象です。今回も、序盤からグッと引き込まれて最後まで一気でした。ストーリーを知っていることを考えると、同じように観られる作品っていくつあるだろう…。前作の財産と、ジョンが生まれてからの時間経過を設定に活かして、最小限の説明でストーリーがずんずん進んで行く。特に序盤のシナリオでT-800とT-1000が交錯するまでが秀逸なんだと思う。リンダ・ハミルトンの肉体改造も凄い説得力でした。アンドロイドが擬似的な感情を持つあたりには、主演を引き立てるご都合が意識されて感銘を受ける程ではないのだが、ジョンとの交流がアクションシーンと同じくらいに興味深く観られることが本作の白眉なところ。前作であんなに恐ろしかったT-800を味方にして、さらに不気味なT-1000と戦わせることは、作品のスケールを分かり易くエスカレートさせる。私は「1」をB級の体裁がA級に進化した珍しい作品と位置づけていますが、こちらは最初っから押しも押されもしないA級作品という評価です。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-06-23 23:47:54) (良:3票) |
551.《ネタバレ》 同監督の『アビス』にものすごく感動してしまった自分は、この作品では感動できませんでした。特撮は凄いなと思いましたが、ヒューマンドラマはベタ過ぎに感じました。ところで、「1」でサラを殺しに来た敵は、失敗すると再度タイムマシンでやってる来る未来の存在。敵は、ジョンが生まれないように母親サラを殺そうとした。それに失敗したから、次は生まれてしまったジョンを殺そうとするのが今作。でもですよ、今作の設定によると、サラが「1」でターミネーターを破壊したからこそ、ダイソンはターミネーターの開発の足がかりをもつことになるようで・・・だったら敵は「1」でサラを殺そうとしちゃいけないわけでしょ? そもそもターミネーターが存在しないとカイルは未来からやってくる理由付けがないからジョンは生まれようがないので、カイルが追いかけるべきターミネーターは存在させなければならない。お互い相手に「いなくなって!」と願いながらも、敵の存在がなきゃ自分自身が存在し得ない・・・・あ~~~~頭が変になるぅ~! てかさ、ジョンがいなくなりゃいいだけなら、サラの両親とかその前の代殺してもいいじゃん。タイムマシンで自分を消そうとする敵がマジにいたら、そのへん心配するよね? でも、そうやって心配してる自分が存在してるうちは敵は成功してないってことだ・・・・あ~~~~頭が変になるぅ~!! 【だみお】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-13 02:46:46) |
《改行表示》550.《ネタバレ》 1で最強だったシュワが2で味方についてなんとも頼もしい。1からのサラの成長や,ジョンとシュワの友情など見所もたくさん。ラストも泣かせます。 シュワのターミネーターはかなりのはまり役です。 いやぁいい映画だった。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-05-21 15:20:18) |
549.《ネタバレ》 中学生の時、友達10人くらいで映画館に見に行きました。自分も含め5人くらいはラストシーンで泣いていました。 【ありんこ】さん [映画館(字幕)] 10点(2010-05-08 23:37:29) |
548.テレビで子供の頃に何度みたことでしょうか。当時にこの映像はすごいのではないでしょうか。ジェームズ・キャメロンは良い映画を撮るのがうまいです。 【べいんびーる】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-03-11 02:31:00) |
547.T-1000の存在感はやばい。文句無しの”名作”。 【ピンフ】さん [地上波(吹替)] 10点(2010-03-08 13:49:09) |
546.1があっての2ではありますが、この2こそが自分にとってのターミネーター。続編映画のお手本どころか、映画史にも残るほどの出来栄えではないでしょうか。 【HAMEO】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-02-04 17:06:17) |
545.《ネタバレ》 面白かった。T-800かっこよさにしびれる。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-12-20 23:11:09) |
544.前作よりパワーアップして衰える事なく、よく出来てます。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-12-17 15:26:20) |
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543.直接対決で一方的にやられる旧型に萌える。1であんなに怖かったターミネーターにこうも感情移入できるとは。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-30 23:46:26) |
《改行表示》542.《ネタバレ》 これまで観たサイエンスフィクション映画の中では、1~2を争うトップクラスの作品です。映画アビスで確立した液体のCGレンダリング技術を、本作品のプロットに合わせながら巧妙に活用したILMの技術と想像力には感服。ターミネーターが床に化けたり液体窒素で冷凍漬けにされるシーンなど、意表をつくギミックが満載です。 だが、そんな「見せ場」はあくまで脇役。観客を楽しませる映像づくりに終始せず、最初から最後までピシッと筋が通ったメッセージが見事です。メッセージを伝える道具としてビジュアルを効果的に無駄なく散りばめていくところに、制作者たちの品格を感じます。 サラ役のリンダハミルトンが実にカッコいい。鍛え上げた肉体は見事に「女戦士」を表現し、そんな母親の暴走を諭す子役のジョンも、妙に大人びたところが将来の「大物」を感じさせます。 強靭な風貌のシュワちゃんも、いくつかのコミカルなシーンが功を奏してか優しさが滲み出ています。ジョンを父親のように見守り、命を投げ出して戦う・・・マシンできるなら、人間にできないはずはない・・・そう呟くサラの言葉が身にしみる。 SF映画における架空の科学技術はあくまで道具であり、「何でもあり」ではありません。確固たる世界観を鋭く伝える綿密なプロット無くしては、単なる見せ物になってしまうでしょう。生命の価値を物語るエンディングも秀逸。全体が見事に美しくまとまった、アート作品です。 【windance】さん [映画館(字幕)] 10点(2009-08-02 17:47:18) (良:2票) |
【Yoko】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-07-28 23:14:37) |
540.前作の敵が、今作では味方。敵役ロバート・パトリックの無表情さが画面を盛り上げる。そしてラストの親指が泣かせる。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-07-12 16:35:28) |
539.《ネタバレ》 公開当時はストーリーも英語も分からないガキンチョでしたが、柵を握り必死に訴えながら燃え尽きるサラをはじめ映画を彩る数々の強烈なイメージは今でも頭に残っています。ボロボロになっても一切表情を変えず目的に向かうT-800には今でも心揺さぶられます。 【njld】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2009-06-19 23:27:56) |
《改行表示》538.前作より特撮が数段レベルアップ! いま観ても古さを感じさせない。 よく出来た映画のひとつ。 【幸志】さん [地上波(吹替)] 7点(2009-06-19 14:06:01) |
《改行表示》537.テレビで放送されていると、ついついラストまで見入ってしまいます。 完全版と通常版の違いを私は知りませんが、テレビ用の編集なのか、カットが多すぎるし、CMに入るタイミングが悪すぎます。 「え?! なんでここで切るの?」って感じです。 「アイル・ビー・バック」は吹き替えにすると、腰が抜けそうになります。 「すぐ戻ってくる」じゃ、名セリフとは言えませんね。 決して違和感のない吹き替え陣ですが、本作は字幕で観た方がいいかもしれません。 【クロエ】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-06-14 05:43:39) |
536.小学生の時のレンタルビデオが初見でしたが、圧倒的な面白さに家族全員がテレビの前から動けなくなったことをよく覚えています。すぐに寝てしまう祖母も、30分もテレビを見ていられない妹も、2時間以上の長尺を微動だにせず見入っていました。当時の標準的な娯楽作よりも2つか3つぐらいレベルが上の作品だったと思います。製作から18年が経過し、娯楽作全体のレベルも進化している現在において見返しても十分面白いのですから、本作がいかに優れた作品であるかがわかります。役者もよくハマっています。第一作当時は無名だったシュワ氏もその後6年でコメディまでこなすようになっており、もう一度悪役をさせても前作同様のインパクトを残すことは不可能だっただけに、善玉に転換したことは良い判断でした。また、重い宿命を背負った人生を送り、前作とはまるで別人となったサラ・コナーをリンダ・ハミルトンが演じきっています。そして収穫だったのがエドワード・ファーロングで、輝かんばかりのルックス、大スター・シュワを相手にしてもまったく見劣りしない演技力と、これ以上望めないほどハマっています。…と、本作がきわめて優れた娯楽作であることは明らかなのですが、何度か見るうちに気になった点もいくつか。最大の問題はT-800を人間臭くしすぎたことで、良い子守りとなり、最終的には「行かないで、ロボット」までやってしまうのは違和感がありました(ファーロングの力により、陳腐にはなっていませんが)。その点でいえば、「サラを殺すもジョンを守るもプログラムが違うだけで、ターミネーターとしての本質は変わらない」という描き方だった第3作の方が合理的でした。また、核戦争を阻止すべくサイバーダイン社を破壊しにいくという展開は、さすがに話が飛躍しすぎです。ジョンの保護を任務としているT-800が、警官隊に囲まれ、T-1000が来ることも予想される襲撃にジョンを連れて行くことはありえないでしょう。自分の生みの親であるスカイネットの破壊に、ターミネーターが進んで手を貸すことにも違和感があります。「未来は自分の力で変えられる」というメッセージがラストに提示されますが、今の社会が続けば犯罪者の母親と不良少年にすぎないサラとジョンにとっては、予定通り核戦争が起こって人類の救世主となる未来の方が良かったんじゃないのとも思えるので、ハッピーエンドとも言い切れないモヤモヤが残ります。 【ザ・チャンバラ】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2009-06-11 16:32:10) |
535.エドワード・ファーロングがダメ。ジョンとT-800とのコント劇が、この映画を台無しにした感じ。 |
《改行表示》534.《ネタバレ》 「1」は低予算ながらすばらしかったが、技術的にもそれを超えてみせた「2」は、「アビス」で試験的に使われたCGが本格的に導入され、VFXの新時代を切り開いたエポックメーキングな作品。 そしてまた、CGを使った華やかなシーンだけでなくT-1000(ロバート・パトリックが「1」のシュワルツェネッガーに劣らないシツコサで驚愕!)が乗るトラックが引火する細部でもジェームズ・キャメロンが「見せ方」ということに神経を使っているのが感じられ、流れがよくストレスを感じない。 CGだけに頼ることなく、クライマックスで致命的に被弾したリキッドメタルが大きく変形するシーンでは、スタン・ウィンストンによる古典的な手法を活かしているのも見どころ。 ポストプロダクションで加工される前の撮影素材(「ゴースト/ニューヨークの幻」のアダム・グリーンバーグによる)が非常に質感があり高品位であることも忘れてはならず、これがかつてないような臨場感を映画に与えていてとても美しい。 「1」とは対称的な役柄で続投となったアーノルド・シュワルツェネッガーを中心に、当時13才だったエドワード・ファーロングの美少年ぶりも作品に新鮮な魅力を与えており、体を鍛え上げたリンダ・ハミルトンは「エイリアン2」でアカデミー賞ノミニーとなったシガーニー・ウィーバーを意識しているかもしれず、サラの役柄には抵抗を感じる部分もあるがそれも計算ずみなのだろう。 ジョン・コナー少年の養母を「エイリアン2」のバスケス役ジャネット・ゴールドスタインが演じているが、筋肉がおちているせいで一目ではそれとわからぬほど。 SFアクション映画として点数が高いのは今も変らないが、唯一の欠点といえる最後の場面が演歌調なのはいただけない気がする。 【レイン】さん [映画館(字幕)] 9点(2009-06-07 04:58:47) |