ガメラ2 レギオン襲来のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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ガメラ2 レギオン襲来

[ガメラツーレギオンシュウライ]
GAMERA 2: ADVENT OF LEGION
1996年上映時間:100分
平均点:7.50 / 10(Review 101人) (点数分布表示)
SFファンタジーシリーズものパニックもの特撮ものモンスター映画
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タイトル情報更新(2024-10-11)【Yuki2Invy】さん
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監督金子修介
助監督片島章三
演出佐藤敦紀(予告編)
キャスト永島敏行(男優)渡良瀬裕介
水野美紀(女優)穂波碧
藤谷文子(女優)草薙浅黄
川津祐介(男優)野尻明雄
吹越満(男優)帯津
石橋保(男優)花谷
長谷川初範(男優)佐竹
沖田浩之(男優)笹井
螢雪次朗(男優)大迫力
田口トモロヲ(男優)地下鉄の運転手
徳間康快(男優)内閣官房長官
ラサール石井(男優)NTT送信所員
辻萬長(男優)戦闘指揮所の師団長
渡辺裕之(男優)戦闘指揮所の第三隊長(大野)
梅垣義明(男優)札幌・機動隊小隊長
小林昭二(男優)武器小隊の先任空曹
前田亜季(女優)仙台の少女
田口浩正(男優)銭湯の学生
ベンガル(男優)穂波の父
角替和枝(女優)穂波の母
鈴井貴之(男優)札幌市職員
安田顕(男優)自衛隊隊員
大泉洋(男優)地下鉄の乗客(ノンクレジット)
大河内浩(男優)札幌・大通指揮所の連隊長
福留功男(男優)ズームイン朝のキャスター
小松みゆき(女優)レポーター
梶原善(男優)ビール工場のアルバイト警備員
小林涼子(女優)
村田博美(女優)
出演中山忍長峰真弓(写真)(ノンクレジット)
日本テレビ(日本テレビ報道局のみなさん)
脚本伊藤和典
音楽大谷幸
作詞トータス松本「そら」
吉幾三「雪国」
作曲トータス松本「そら」
吉幾三「雪国」
編曲ウルフルズ「そら」
主題歌ウルフルズ「そら」
挿入曲吉幾三「雪国」
撮影戸澤潤一
釘宮慎治(撮影助手)
製作大映
日本テレビ
博報堂
IMAGICA(製作協力)
製作総指揮徳間康快
企画武井英彦
プロデューサー奥田誠治(アソシエイト・プロデューサー)
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
特撮樋口真嗣(特技監督)
神谷誠(特技助監督)
松本肇(視覚効果)
坂美佐子(CGIスーパーバイザー)
佐藤敦紀(3Dデジタルエフェクト)
普嶋信一(特技編集)
三池敏夫(特技美術)
井上泰幸(ミニチュア製作)
美術及川一
樋口真嗣(怪獣デザイン)
前田真宏(怪獣デザイン)
原口智生(怪獣造形)
若狭新一(群体レギオン造形)
長谷川圭一(装飾)
録音橋本泰夫
照明吉角荘介
スーツアクター大橋明ガメラ
吉田瑞穂巨大レギオン
その他ホリプロ(映像提供)
IMAGICA(現像)
角川大映スタジオ(協力)
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41.「わしらは昔、みんなを守ってやれなかった…。 今度は守ってやらないとなぁ…。」 正確じゃないかもしれないけど、この自衛隊のじっちゃんのセリフにゃ泣かされました…。 
ふくちゃんさん 8点(2004-02-26 18:07:32)
40.《ネタバレ》 「我が名はレギオン。我々は大勢であるがゆえに・・・」怪獣の名前が決定するこのシーンだけでもこの映画の出来の良さが分かる、いい場面です。僕が個人的に怪獣映画でなにが一番難しいかと思っているのは、新怪獣の名前決定シーン。平成ゴジラはその八割(九割?)が失敗しています(といっても、平成ゴジラは殆ど昔の怪獣のリメイクなんですけどね)。ゴジラ×○○シリーズは、協力を得るためか自衛隊になんとなく媚びている様な感じがしてイヤだったのですが、本作はしっかりと自衛隊という題材を活用して、実に見ごたえのあるドラマを造っています。三作目になったら平成ゴジラとは違う意味で「おいおい!と言いたくなるのですが、それはまた別の話。音楽もハリウッド映画のようで格好いいです。
クラウンさん 8点(2004-02-18 18:31:47)
39.はあ~、力が入りすぎて肩がこった。てことは抜群に面白かったってことだよなあ。いい脚本だなあ。途中、本当に日本はもう終わりだと思ったもの。タイトルのつけかたがうまいよなあ。マルコ伝第5章 わが名はレギオン、か。聖書の中でもナゾとされている生きもの(?)らしいぞ。個人的には、水野美紀の部屋の本棚にあったマンガ、「アロイス」(萩尾望都)の単行本に過剰に反応(って古っ!)。
水の上のハイウェイさん 9点(2004-02-09 21:44:20)
38.隣りに座ったお嬢さんは、いかにガメラが好きかを話してくれました。それはもう延々と。1時間半、彼女の話を聞き続けた末に『ガメラ2』は、拍手の中、始まりました。それはスケールの大きな侵略SF映画。札幌が、仙台が、大変な事になります。ガメラは今回も血みどろになりながら戦います。でも、その姿は、ガメラらしくない気が・・・。ああ、なんだか、ガメラがカッコつけてる・・・「俺ってばカッコいいでしょ」はゴジラに任せておけばいいのに・・・。凄い映画でした。こんなパワーのある日本映画はこれまで見た記憶がないくらいに。だけど、パワフルなガメラって・・・。そう、そこにいたのは、私が大好きだった、あの弱くて健気なガメラじゃなく、強く成長したガメラ。彼の変化を受け入れなければならないよね、そう割り切ろうとしつつも、こみ上げてくる淋しさは拭えませんでした。舞台挨拶は長島敏行より水野美紀よりウルフルズより、藤谷文子が大人気で、判りやすい人達だなぁ、と思いました。私は、ちょっと暴力的な姿になったガメラに不安を覚えつつ、お嬢さんにサヨナラして、夏の日差しに徹夜明けの頭をくらくらさせつつ映画館を後にしました。
あにやん‍🌈さん [映画館(邦画)] 7点(2003-11-29 23:41:52)(良:1票)(笑:1票)
37.レギオンの造型になじめず、前作ほどはのめりこむことができなかった。しかし、怪獣を生物として捉えるスタンスはそのままで見応えあるプロットだったと思う。
恭人さん 6点(2003-11-23 05:31:41)
36.《ネタバレ》 前作に引続き、素晴らしいクオリティだと思います。シミュレーションとしての描写が見事で、官房長官が「自衛権発動の三要件」を説明するシーンなど、他の怪獣ものでは見たことがありません。レギオンの生態をいとも簡単に主人公陣が解明してしまう所など、難解な表現に煙をまかれて強引に引っ張られている感じがする箇所もありますが、怪獣映画に興味のない大人でも十分に観賞に耐える作品に仕上がっていると思います。いままでのこの系の作品だと、ボカボカ爆発する戦車を見ても、中に乗っている人にまで思いを馳せることはあまりなかった(そこまで考えさせない演出だった)ですが、本作では出動する自衛官のエピソードもあり、ぐっと我々に近い目線から物語を見ることができます。しかし、これほどまで人間側が活躍する怪獣映画って、いままで見たことないですよねぇ。個人的に、ゴジラがつまらなくなった原因は、ゴジラが強過ぎること(だから訳のわからない武器や新兵器をぼんぼん投入するほかなくなり、現実との乖離が進んだ)だと思うので、ガメラシリーズの「ほどほど強いガメラと、ほどほど強い怪獣」という位置付けは、リアリティがあって非常に良いと思います。いろんな要素てんこ盛りの非常に良くできた娯楽作品だと思います。
カシスさん 10点(2003-11-21 16:08:36)(良:2票)
35.前作が良かったので、かなり期待して観ました。期待通りの展開で終盤を迎え、最後はガメラ渾身の必殺技に度肝を抜かれました。あっぱれ、です。
shakuninさん 8点(2003-11-15 20:00:49)
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34.怪獣映画をリアリティを持ってシミュレートしたら? という問い掛けに答えた快作! この手の映画では大抵お荷物扱いの人間達が活躍しているのもいい! そして、ラストシーンのガメラの必殺技(?)は 今までのウップンをすべて晴らし、爽快感が残る。 ただ、唯一の難点は、ウルフルズの主題歌が映画の内容にまったく合っていないことだ。
BAN/さん 10点(2003-10-22 17:34:29)
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33.「火力をレギオンの頭部に集中し、ガメラを援護しろ!!」 映画のクライマックスで、自衛隊の師団長が言い放つ。  ふいにこの台詞のシーンを思い出すと、その度に無性にこの映画が観たくなる。 また思い出してしまったので、DVDを引っ張り出して、もはや何度目か分からないが「ガメラ2 レギオン襲来」を観た。  分かっちゃいたが、何度観ても面白い。  もう15年前の映画なので、特撮シーンやCGが現在の最新技術に比べて稚拙に映ることは確かだ。 しかし、それでもビジュアルの“見せ方”の巧さと迫力は“劣化”を感じさせず、怪獣映画として“類い稀”な世界観に没頭させてくれる。  この映画の何が素晴らしいかと言うと、「王道」を踏襲しているということに尽きる。 怪獣映画としての王道、パニック映画としての王道、ひいては娯楽映画としての王道をしっかりと表現していることが、この作品の価値を高める最たる要因だと思う。  日本の男の子なので、怪獣映画もそれなりに沢山観ている。 日本では長きに渡り数多くの怪獣映画が製作されているが、本当に面白い作品は少ない。 数少ない“良い怪獣映画”に共通していることは、「人間の目線で描かれている」ということに他ならない。  怪獣映画と言っても物語を進めていくのは人間なわけだから、人間の描写をおろそかにしては面白い映画になるわけがない。そして、巨大な怪獣を“巨大に見える”ように撮らなければ、怪獣映画としてのそもそもの意味が無い。 いずれにしても、「人間の目線」で描かれなければ鑑賞に堪える面白い映画になるはずがないと思う。  冒頭に挙げた台詞に表れているように、特に今作はその世界に生きる人間たちの活躍がめざましく、観ていて否応にも盛り上がる演出が冴えている。  ヒロインが科学館の学芸員だったり、主人公の自衛隊員も組織下の化学学校所属だったり、NTTのエンジニアが活躍したりと、SFとしてストーリーに説得力を持たせるキャラクター設定も光っている。  そういう人間描写の巧さとそれに伴うストーリーの面白味が、より一層に怪獣映画としての娯楽性を高めていると思う。   こういう怪獣映画がまた観たい。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 10点(2003-10-06 00:21:27)(良:1票)
32.前作と比べてみても全く遜色なく、親子で楽しめる質の高い怪獣映画に仕上がっている。自衛隊のリアリティ溢れる描写やレギオンの設定等、演出・プロット共々しっかりしており子供騙しに終らせてはいない。ただ、レギオンの造形はゴチャゴチャして何だか気色悪い。それにしても、ニューガメラの超ド級の火炎爆弾は良かったですね~。勾玉少女と子供たちの祈りが通じ、ガメラは復活する。親子で見れる闘えガメラ! 地球みんなのガメラ!!
光りやまねこさん 7点(2003-09-13 21:10:24)
31.ガメラシリーズとしても、特撮映画としてもかなりの傑作。
ロカホリさん 8点(2003-09-12 23:57:37)
30.シリーズ三作中最高の出来。ガメラと戦う自衛官の姿がとても印象的でした。個人的には小型レギオンを対空機関砲で打ち落とすシーンがかなり気に入ってます。
パンツァー・フォーさん 9点(2003-08-01 20:25:05)
29.【ぐるぐる】さんの「ラサール石井がいい味出してました。」同感です。それにもまして「そんな事言っていいんかい??」っての~がぁ吹越満さん(ラサールに電源を入れる様に薦めた人)「俺が責任取るから電源を入れろ!!!今すぐ!!」って あんたNTTほか移動の単なる技術者だろぉ~~ 大丈夫かよぉ~~ でもカッコ良かった!あの行動が無かったら今ごろ日本は・・・・(笑)
だだくまさん 7点(2003-06-29 09:02:38)
28.コメントなんていらない。
ロボコップ狂さん 10点(2003-06-20 17:16:22)
27.妹曰く「初めて自衛隊が役に立ってる」確かに怪獣映画で人間の軍隊がやられ役じゃないのは珍しいか(笑)足利市周辺でジャスコがあるって事は、佐野か?たぶん映画初登場。
バーティゴさん 8点(2003-06-14 22:02:36)
26.前作とあまり変わらず普通に楽しめる。もう少し自分がこういう系が好きだったら高得点だったと思います。
ピルグリムさん 5点(2003-06-07 23:55:32)
25.日本の怪獣映画の中では「ゴジラVSビオランテ」に並んでベストの出来栄えだと思う。やはり怪獣映画だからといって人間を描かないとストーリーは面白くならない。その点、今作は人間が活躍するところが成功の大要因だと思う。
スマイル・ペコさん 8点(2003-05-28 15:34:58)
24. ここ10年の怪獣映画のうちでは3本指に入る、久しぶりに見ごたえのある怪獣映画だった。これと比べると、同じ金子監督作品でも世評の高い「ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃」などは一種の『歌舞伎看板顔見世』であって、映画としてはまったくの凡作である。第一作の設定を引き継ぎながらも、それにこだわって作品世界を縮小させることなくちゃんと「前進」しているところは立派だ。対レギオン戦は戦闘より戦術シミュレーションを見せるような方法で、なかなかテンポがよい。人間側は、戦う自衛隊、一般市民ともに丁寧に描いてあり、好感が持てる。最後近くまでガメラを人間の味方(真実は少し違うことが最後に解かるが)として認めることに躊躇する現地司令などもリアリティがあった。兵隊レギオンとの戦いも対都市ゲリラ戦のような感じで、本編も特撮も力を抜いていないところがよい(ゴジラファンとしてはこのあたりがうらやましい!)。この映画を「自衛隊礼賛だ」という批評も読んだが、実際に怪獣がやってきたら誰が戦うのか、その戦いをどう具体的に描くのかということになると、現代の日本を舞台にする以上、人間側の戦いの主役が自衛隊になるのは当たり前なのだ。その点、国防軍のいるパラレルワールドを描いて本編の方でコケたGMKなどとは比べ物にならない。私は平成ガメラシリーズ全てが秀作だとは思わないが、この金子特撮作品を最高に良くできた怪獣映画の1本だと評価したい。しかし一方で、良質のガメラ映画があれば東宝ゴジラなどいらないという一部マニアの声にも与したくないと思う。
おじさんゴジラファンさん 9点(2003-05-17 23:28:50)(良:1票)
23.今まで多くの怪獣たちが映画で暴れまわってきた。それらの怪獣は、恐ろしいといえば十分に恐ろしかったが、国内の街いくつか破壊するだけのような印象をぬぐえなかった(初代ゴジラのように、その国の国民だからこそ感じる恐怖を代弁したものは、その方がいいのだが)。だがレギオンは違う。あのような怪獣なら、本当に地球を立ち直れないほどに滅ぼせるだろうと思ってしまった。何しろ、無限かつ急速に増えていき、街だけでなく情報網まで破壊するのだから。どう考えてもガメラの助けがなければ人類は絶滅していたに違いない!
サイバーモーションさん 10点(2003-05-17 21:31:14)
22.ガメラ映画の上手い所って直感的ともいうべき客が持っているであろうイメージに直結する映像を見事に再現している所かなって思うんです。例えば爆発シーンなんかが顕著で、ガメラ映画は総じて炎と爆炎の描写が多い。最後のあたりレギオンの光線で物凄い炎と煙りが立ちますけど、実際はあんな風にはならないでしょうね。多分、ガレキが吹っ飛んで土煙がモウモウと立つんでしょうが…おそらくそんなリアリティを見せつけても直感的に爆発のイメージに直結しない、だからリアルを感じない。でもあえて実際とは違うけれど、イメージに直結する映像を持ってくる事で客にリアルを感じさせる…ってのがガメラ映画の上手い所かなって思います。要は映像を作るのが上手い人に恵まれてたんでしょうね。これはこれで客の事を考えた製作姿勢だと思います。結果、面白くなってるし良策。
グリギンドンさん 7点(2003-05-07 00:37:12)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 101人
平均点数 7.50点
000.00%
100.00%
210.99%
310.99%
443.96%
587.92%
698.91%
72322.77%
82726.73%
91413.86%
101413.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.83点 Review6人
2 ストーリー評価 7.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.71点 Review7人
4 音楽評価 7.50点 Review8人
5 感泣評価 5.20点 Review5人
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