30.はるか昔に見たのですが怖くなかったんです。まわりが怖いって言っていたので、いっしょに怖い怖いって言っていたのを思い出しました。同時に見た「雨のエトランゼ」の方が残ってしまいました。名画座2本立てはどうしても、比べてしまいます。 【omut】さん 4点(2003-08-26 03:32:35) |
29.《ネタバレ》 私はローズマリーの妄想に賭けていました。でもやっぱりカルト集団だったのね。でもそれだけ迫真の演技だったってことですね。この作品はホラーのジャンルですが、描かれているのは母性愛なのかと思いました。ローズマリーが妄想にとりつかれたかのように奔走するのも赤ちゃんを守るため。そして最後には悪魔の子の母親になる決意さえする。それはすべて母性愛がなせること。母は強し。でも母性愛も行き過ぎると怖い、という所がホラーなのかな。最初と最後に流れる「ラララ」の曲が印象的でした。 【ピンク】さん 6点(2003-08-20 00:35:07) |
【KINKIN】さん 8点(2003-07-01 19:50:07) |
27.この映画に興味を持たれた貴方に一言。ネタバレは読まずに予備知識無しでご覧になってください。血が飛び散らない上質のサイコホラー映画です。蛇足ですが、「フォローミー」もいいです。(ホラーじゃありませんけど^^;) 【キタロウ】さん 10点(2003-06-21 03:43:58) |
26.(プチネタバレ有り)みなさん深読みしてますな~。マタニティーブルーなんて言葉を初めて知ったよ~ン。昔むかし、観たんで、細かいとこは忘れましたが、上手さという点で結構、好印象の映画です。公衆デンワ(古いな)のシーンはドキドキしたな~。そんな心理に訴えかけるホラーの方が、高度だと思っている自分です。 【すぎさ】さん 8点(2003-06-16 21:42:17) |
25.グレイト! いい映画、うまく作られた映画です。「ホラー映画」とか「悪魔崇拝」などこだわって固い頭でみちゃうと楽しめないかもしれませんがー妄想か現実か? のまま終わってたら10点かな。 【dw8000】さん 8点(2003-06-06 01:25:01) |
24.完全なトラウマ映画。当時子供だった私は、テレビでこれを観て「絶対に赤ん坊は生まない」と固く心に誓ったのだった。(←産んだけど(^^)。日曜学校で「どうぞ悪魔から守ってください」と毎週お祈りした記憶が、今でも恐怖と共に鮮明に甦る。 【poppo】さん 7点(2003-05-11 17:42:45) (笑:1票) |
《改行表示》23.《ネタバレ》 昔観た時はまだケツが青かったんでしょう。派手さのない描写につまんねーと思いましたが観返してみればなんと面白い作品でしょう。 妊婦のマタニティ・ブルーの不安定さも手伝って、現実か、妄想かという境目、そして自分と赤ちゃんに危機が迫っているという恐怖、そして、赤ちゃんが狙われていると思いきや実はその輪が子こそ邪悪の化身だったという驚愕のラスト、更には、それでも尚わが子として愛してしまう母の強さという安直な描写ではない数々の場面があり、オカルトブーム前の作品ながら燦然と輝いております。 ただ、個人的には、前半の、髪を切る前のミア・ファローのほうが好みでした。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 8点(2003-04-29 22:11:59) |
22.この映画好きだなー。俺はかなり怖かった。ほんとに60~70年代のアメリカだとありえそうな話だもん。こういうホラーってじつは少なかったりする。隙がないホラーって好きです。 【MxX】さん 8点(2003-04-14 05:34:27) |
21.・・・。これ、怖いですか?子供の頃観てから、何度となく解釈を変えてるんですが、個人的には「神経症」ってタイトルだと思って観て見るとオモシロイかなと。あれらの全ては主人公の頭の中でだけ起こってる事だという解釈で。劇中ではそんな事、一言も語ってもないし表現してないですが、絵画にもそういうものが存在するように、”心象映画”ってなカンジとして捉えてます。 |
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20.ダゴダハウスそのものが怖い。でも、悪魔というよりも新興宗教のノリに近い気もした。妄想かどうかの曖昧さも含めて、ねちっこい気味悪さが残る良作。 【FOX】さん 6点(2003-03-23 23:47:03) |
19. アイラ・レヴィンの秀逸な原作には僅かに及ばないが、ポランスキーの映画化した本作もナカナカの出来。直接ヴィジュアルに訴えるショッキングなスプラッタ場面とかを期待する向きには可成り不評を買っているようであるが、幾人かの方も指摘されている通り、マタニティ・ブルーによる不安定な心理的恐怖というジワジワ感をまどろっこしく感じるかどうかが分かれ目のようだ。加えて現実のNYにサタニズム(悪魔崇拝)というのもキリスト教圏以外では馴染みが薄く、今イチの感が深いのかもしれない。しかし、そこを乗り越えて本作のムードにハマった方にはポランスキーの緻密な演出による極上の恐怖感が約束される。怪しい隣人カスタベット夫妻の存在感が特に素晴らしい(夫人役のルース・ゴードンがオスカー助演女優賞)。売れない俳優である夫ガイ・ウッドハウス(ジョン・カサヴェテス)が新妻を悪魔に売り渡すのもスターの座を得んが為である。この下世話さも実にリアルで良い。ローズマリーに警告を発し、命を落とす友人ハッチ役に「猿の惑星」でザイアスを演じたモーリス・エバンスというのも興味深い。チャールズ・グローディン(「ベートーベン」のパパ役)も悪魔族の産婦人科医に扮して怪演。ラストで恐怖を母性本能が凌駕するミア・ファローの恍惚とした表情に…8点。 【へちょちょ】さん 8点(2003-02-28 11:33:50) |
18.視覚的というより心理的に怖いかも、ホラーって呼ぶのはちょっと違うかもしれない。 【眼力王】さん 6点(2003-01-20 01:10:16) |
17.じわじわとローズマリーに感情移入していき、最後で冷めた。 【まさるす12】さん 5点(2003-01-05 18:16:31) |
16.妊娠中のローズマリーの妄想の話かと思ってみていたら、最後に予想もしていないどんでん返しで驚きました。って、あの集会もローズマリーの夢ですよね。。(と信じたい。)なんだか、悪魔が~とか秘密結社が~とかいう話は現実離れしすぎていてイマイチだと思いました。 【まっちゃん】さん 3点(2002-12-08 02:26:12) |
15.主人公が妊婦というのがまずうまい。心理的に不安定な状態になりがちなので、周囲の人々の反応や日々起こる事件に疑心暗鬼を抱いているだけかもしれない、というニュアンスが色濃く出るからだ。周囲は何となく異常に思える・・・だがもし、ローズマリーの気のせいだったら?この真綿で首を締められるような、じりじりとした閉塞感こそ本作の真骨頂。何となく時代の空気を感じさせる。原作は『死の接吻』のアイラ・レヴィン。 【ひかりごけ】さん 7点(2002-11-26 03:18:05) |
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13.小説読んでから映画見ると理解が深まりますね。旦那も一味だもんな、悪魔崇拝してる人達って都会に多そうね、確かに。しかし昔の映画って素晴らしいね。名作です。 【ビデロウ】さん 10点(2002-10-27 17:11:32) |
12.ホラーと銘打っている以上は、やはり恐がらせてなんぼだと思うので、ちょっと残念だと思った。 【ジンタ】さん 3点(2002-09-22 14:47:46) |
11.スクリーンで観たのですが、全編それほどの恐怖は感じず、ミア・ファーロウの可憐ながら不安が何気ない表情から伝わってくる演技、特に目の演技が印象に残っています. 【シャリファ】さん 6点(2002-04-07 18:06:47) |