81.川の遡行途上で、基地がだんだんすさんでゆくのが印象的だった。そして辿り着いた先がアレだもんね。巧いことできてると思います。 |
80.前半は戦闘シーンも多く楽しめるが、後半のカーツ大佐に辿り着いた辺りから急に話がスローペースになり視聴者に何かを強く訴えかけている気がした。が…悔しい事に意味が分からなかった。 途中に出てくる兵士やカメラマンの話し方が非常にイライラさせる。コレがかなり不快で気が散ってしまう。 しかし、意味不明だった所も含めて大作だと思わせる雰囲気造りが凄い! |
79.昔、映画館でみました。ヘリコプターの音が後ろから聞こえてきたときには本当にびっくりしました。当時、この映画がベトナム戦争なのか宗教なのか狂気なのか、私にはまったく理解不能な別世界でした。マーロン・ブランドと部族の異様さ、不気味さだけは印象に残りました。わからなかった分、今、また見なおしてみたいと思っている映画です。~マーロン・ブランドに哀悼~ 【杜子春】さん 4点(2004-07-04 18:46:40) |
78.「Fuckin' Tiger!!!!!!!」 【永遠】さん 7点(2004-06-19 02:50:11) |
77.すごいですね~この映画。なにが凄いかって雰囲気がですよ!雰囲気だけ!雰囲気だけで8点あげちゃう小生もかなりの外道ップリですが、なにかすごいんですよ!分かっていただけないと思うけど、コッポラやキューブリックの映画って、哲学に満ちすぎていて、頭の弱い(小生のような)映画初心者には、えらい分かりづらくて、置いてけぼりにされることってよくあるじゃないですか。でもそこが好きなんです(放置プレイが好きなわけではありません。Mでもありません)。そんな映画にきまって感じる壮大な、どこか惹きつけられる、「お、こりゃ名作だな~」っていう雰囲気丸出しなところが、最近のオイラにはそう、ツボなのです。逆に言えば、雰囲気でしか映画を観られないどうしようもないヤツと受け取られてしまったらそれまでですが、なにかこの映画には、役者陣の鬼気迫るような演技、今までにないベトナム戦争に対してのメッセージ(難解すぎてわかったもんじゃありませんが)ぐらいは、幾分汲み取れたような気も致します。 【ノマド】さん 8点(2004-06-15 14:28:38) |
76.戦場のリアルな描写は凄いと思ったけど、なんか特に面白いとは思わなかったなぁ。 【夏目】さん 5点(2004-06-12 00:21:41) |
75.当時、衝撃的でした、今でも。なんといってもウィラード大尉が瀕死状態のベトナムの女性を・・。あ、ローレンス・フィッシュバーン、若いやね。ドアーズってこの映画を担当するためのバンド?くらい相当また暗くてイイ。 【★ピカリン★】さん 9点(2004-06-06 22:03:58) |
74.とてもいい映画だと思います。ベトナム戦争でのアメリカ軍の事実が、悲しく出ていました。音楽がとても神秘的で、まるでこの世の物とは思えないような、感じもしてきます。 一番印象に残っているのは、ヘリコプターの大群ですね、 【マック】さん 9点(2004-04-03 23:40:01) |
73.時が経つにつれて、どんどん評価が高まっていく不思議な作品です。二度とこんな映画をロケーションでは撮れないでしょうね。スキャンダラスな製作裏話とあわせて歴史に残るでしょう。 【nizam】さん 9点(2004-03-11 12:56:16) |
72.《ネタバレ》 やたらとエネルギーを感じる映画です。これはコッポラ監督の執念でしょうか。観る方もまた、エネルギーを必要とする映画です。この映画程、戦争は怖いと言い切っていない映画も珍しいのではないでしょうか。確かに戦争はいけません。絶対にあってはならないものです。しかし、闘う、占領する、殺すといった行為を、ワルキューレの騎行に乗ってヘリが海岸線を飛んでくる場面で見せられた日には、胸の奥からズズズンと熱いものが込み上げ、ひたすら高揚感を覚える自分がいるのに気付かされます。人間の本能を刺激するというのか、眠っている闘争心を駆り立てると言うのか。それがこの映画のメッセージなのですね。そうした想いを正当化するために「狂気」という言葉が有り、その言葉の元、平気で戦える理由があると言う。狂気に駆り立てられた人々の行為をこれでもかと見せて、映画は終わります。観賞後もしばし、自分の中の「狂気」を沈めてリセットしなければならない 辛い映画でした。でも、この辛さを感じさせる圧倒的な内容には参りましたと言う他ありません。 【映画小僧】さん 8点(2004-03-10 10:29:37) |
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71.ベトナム戦争に参加した人達の、その後の話って、アメリカではならの重いテーマなんだろうけど、僕には共感しにくいです。すみません。 【hyam】さん 4点(2004-01-14 15:50:43) |
70.言いたいことは、何となく分かる.. しかし、映画として全く面白みがない... (期待ハズレだ..) 【コナンが一番】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-01-13 20:08:18) |
69.アメリカは何故ベトナムに負けたのか…?に対する、アメリカ人自身によるひとつの回答。アメリカ人は、己が創り上げた人工享楽物から切り離されると意外と脆い(伝統文化を持たない国の宿命か)。サーフィン→慰安ショー→ラジオ…川を遡って行くに従い、その切り離され具合が段々とアップしていく。そして全てを剥ぎ取られた状態で何が現れたか…という感じで、かなり興味深く観れました。これを観るとアメリカ人が何故「禅」やメディテーションに異様な関心を示すのかなんとなく納得できる感じ。 …評価の違いは「好き・嫌い」でなく、まず「何を言っているかがわかるか・否か」に拠ってくると思う。「プラトーン」的なものを求める向きにはあまりお勧めではないです… 【番茶】さん 9点(2004-01-05 01:10:07) |
68.スペースオペラという言葉があるけれど、その映像と音楽の素晴らしさからオペラという形容詞が浮かんでしまいます(実際にオペラなんて見たこと無いからええ加減ですけど。。)こんな映画は二度と作られないでしょう。そういう意味で金字塔的作品。カーツ大佐が出現してからのヨロメキっぷりを差し引いて充分おつりがきます。 【アトミック】さん 9点(2004-01-05 00:17:58) |
67.結局、難しい事を語っているようでいて何も語っていないような気がする。最初に見た時は思春期のませた年頃だったので恥ずかしい事にかなり熱狂した覚えがあるけど今見ると色々と中途半端な感じがする。ナチスが愛好したワグナーをBGMにベトナムの村で虐殺する場面は意図的なのか無意識なのか? 【こま】さん 6点(2004-01-01 19:39:07) |
66.フランシス・フォード・コッポラにやりたい放題やらせちゃイケナイ、とハリウッドが悟るには充分な映画でしたね。でも突き抜けたおバカさ感があって私は好き。これ本当にやっちゃうんだから、やっぱりコッポラって相当な映画バカでしょう。作品としてまとまりに欠けるとか、言いたいことがちゃんと言えてないとか、とにかくもうありとあらゆる欠点だらけの映画なんだけど、監督の「誰が何と言おうとオレはこれがやりたいんだぁ~~~っ」という有無を言わせぬイキオイがガンガン伝わって来るので気の弱い私なんかうっかりゴメンナサイとか言ってしまう。これはそういう映画なんであって、シナリオ作法の教室にこれを持ってったら落第食らうのは必至。でもね、こういうクレイジーなことが出来た頃のコッポラってやっぱりステキだったんですよ。私にとってジゴモクって、横山ヤスシの漫才と一緒。さすがに当人も凝りたのか、その後あんまり大バカはやらかしてないみたいだけど、守りに入っちゃったなぁおとーちゃん。という感じですね。この映画、必要悪と違いますか? 【anemone】さん 8点(2003-12-20 02:49:42) |
65.もちろんこの映画は見ました...が、結局何が言いたいのかわけわからん。映画の後半というか話の主題のカーツ(だっけ)大佐の帝国話は何なの?何が言いたかったの?(ヌーっと出てこられてもなぁ..) 有名すぎるワルキューレに乗せてのヘリによる戦闘シーンは戦 争映画史に残る名シーンだと思うけど、結局この映画で覚えてるのはそこだけだ、というのが正直なところです、はい。 【あばれて万歳】さん 5点(2003-12-19 22:12:45) |
【虎尾】さん 6点(2003-12-13 00:21:36) |
63.「難解」という映画なら、俺の頭が悪いのでしょう。さっぱりわからなかった。中盤から眠たくて眠たくて・・・ 【ディーゼル】さん 3点(2003-12-06 20:46:22) |
【ボバン】さん 6点(2003-12-03 01:37:12) |