155.竹中直人、相変わらず良い味出しています。内容は平凡なんだけど、それだけにリラックスして楽しめました。 【H.S】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-12-23 21:14:56) |
154.■相変わらずの竹中直人の怪演が目にチカチカします^^; ■草刈民代さんのお父さん役が、森山周一郎ってのはびっくりでした。。声が刑事コジャックなんだもん^^; ■主人公がどんどんうまくなっていく様はRPGみたいで愉快でした ■このダンス教室ならオイラはたま子先生に教えてもらいたいなぁ。。往年の美女ってやつですか。そこここにあふれ出る上品なオーラが心を癒してくれそうです。 ■渡辺えり子女史の怪演もひかってたーー。。つうかかなりきつかった^^; ■草刈民代さん演じる女性がだんだん凍りついた心を溶かされていくシーケンスはおみごとでした(彼女の台詞回しがつたないのはこの際目をつぶります^^;) ■この映画はバブル前の80年代前半の話って気がします。。終身雇用制のあったころの日本の話でしょうねwだからこそ、せちがらい現代に受けるのでは。。。 【ぐっきい】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-20 19:30:14) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(吹替)] 5点(2005-11-26 08:33:35) |
152.《ネタバレ》 「あっ!こっちの方を書いていなかったんだ」とリメイク版を見てから気づきました。アメリカでのリメイク板より、こちらの方が好きです。「居酒屋ゆうれい」のコメントでも書いたのですが、やはり私は日本人。日本の風景がより心に沁み入ります。アメリカと比べると主人公のちっちゃなマイホーム。それでさえ何か心に響きます。車もちっちゃいし・・・・そして、もちろん草刈さんのダンスの美しさと透き通った雰囲気がとっても良いです。(最近テレビで草刈さんを見て吃驚しました)ダンスの素晴らしさを「日本人」に伝える力があるのはこちらの方が上です。邦画をあまり見ない方はそういう観点から見るとまた違うのではないでしょうか。 【蝉丸】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 12:06:20) |
151.日本映画ならでは微妙な心の機微を画いた作品。草刈民代の演技の下手さも何となく作品全体の雰囲気にマッチしていて、気になるどころか、かえってプラスに感じられます。役所広司とその他の脇役陣の好演もあり、ほんとに楽しめる作品となっています。 【はやぶさ】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-17 22:23:44) |
150.好きです^^ 「冴えないサラリーマンが社交ダンスって。。。」の好奇心を、壊さないまま上手に楽しませてくれる。 草刈民代がキレイだったぁ。。。 スカッとさせてくれますね^^ 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-02 03:29:54) |
149.《ネタバレ》 日本版を後に見たんですが、私は本家本元より向こうのが好きです。 邦画特有のちょっとぼやけた感じが好きじゃないのかも。 主人公の感情はよくでてて通勤シーンが繰り返されるたび今どんな感情なのかがはっきり書かれててわかりやすかったし、竹中直人はもう面白すぎて逆に可哀相だったし他のキャストも頑張ってたんですが私がコレほどまでに感情移入できなかったのは多分草刈民代の演技の下手さだったと思います。まぁ本職じゃないからかもしれないけどかなり重要な役なのでもっと演技磨いても良いんじゃないかと思いました。後子供と奥さんも微妙・・・でもあのラストシーンの雰囲気は好きです★ 【ハリ。】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-10-30 09:21:54) |
148.《ネタバレ》 ついつい何度も観てしまう作品です。役所広司さんの癖のある表現がうまくマッチして 愉快です。タマコ先生が王様と私に触発されたとダンスホールで思い出し語りする場面 に前後してがっつり引きこまれてしまいます。清水美砂さんの恋の10ダンス、カラオケ に入ってくれないかな~ 【o-z】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-28 01:00:17) |
147.《ネタバレ》 かなり久しぶりにDVDで再見したが、昔に初めて見たときはそんなに面白いとは思わなかった映画なのに、今になってあらためて見るとこれがかなり面白くて思わず見入ってしまった。平凡な毎日を送りながらもどこかに満たされない気持ちを持っているサラリーマンの男がふとしたきっかけで社交ダンスをはじめ、次第にのめり込んでいく姿が描かれているが、たとえ最初の動機は不純でも趣味を持つことの大切さ、素晴らしさや楽しさ、またそれによって人間は変われるということを感じることができるし、また、中年サラリーマンの悲哀を描いたドラマもよく描けていて、(この辺、初めて見たのが中学生くらいの頃だったんで分かんなかったんだろうなあ。)決して話題性だけではないちゃんとしたドラマとしての面白さのある映画になっているし、まさしく日本映画らしい映画で、日本映画だからこそできた傑作の一本だと改めて見て思った。周防正行監督の映画に欠かせない存在である竹中直人をはじめとしたわき役陣の強烈な個性も光り、周防監督らしいコメディとしての面白さもじゅうぶんあり、やはり周防監督はこういう肩の力を抜いて楽しめるコメディのほうがのちの社会派ドラマよりも合っていると思うしやっぱり好み。とはいえ、本作も次回作である「それでもボクはやってない」も電車が話の発端となっているのは偶然なのだろうかとつい考えてしまった。(まあ、考えすぎだとは思うけど。)ラストはなにか強引な気がしないでもないが、このラストの後味が最高なので気にはならなかった。タイトルになってる曲は劇中でも言及がある通り、もともと「王様と私」で使われた曲ではあるが、やはり今でも個人的には「王様と私」よりも本作のほうが印象が強い曲だ。ハリウッドリメイクもされているが、さっきも書いたように日本映画ならではの魅力のある映画だと思う。(2021年1月17日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 8点(2005-08-15 01:35:56) |
|
|
145.昔「学研の学習」という本を購読していました。そこにこの映画の特集が!「とにかく竹中直人を見るべし!かっこいいよ!」と無茶苦茶強調していたのを記憶している。そして時を経て、最近テレビで初鑑賞。うーむ、子供の時なら竹中直人の演技を見て興奮していたと思うが、今の歳になるとやっぱ役所広司の方がかっこいいな。味がある。あんな大人になりたい、と願う「こどな」の私。 【たまごくん】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-07-09 04:07:01) |
144.アメリカ人の大家さんが「すっごく面白いんだから!」と又貸ししてくれたビデオで見ました。この事実がカルチャー・ショックだったんですね。わたしは「すっごく面白い。」とは思わなかったけれど、アメリカ人が見ると「すっごく面白い」んだな・・・というのでびっくりしました。何でも「バイオレンスもセックスもない楽しい映画をありがとう・・・。」というような映画評がアメリカであったんだそうで・・・。私にはただのホームドラマにしか見えなかったんですが・・・だったら、日本のホームドラマの製作者のみなさんはもっと自信を持ってどんどん作品を輸出するといいと思います。最初のダンス・シーンでシェークスピアの言葉が小説の巻頭引用のように出てきて英語圏の人を引き付けるのに十分・・・でも、話の展開が私としては「ホームドラマ」なので、いやはや・・・ほのぼのとしていい感じではありましたが・・・。役所広司にはもっとマッチョな役が似合うと思うのでこの点数です。竹中直人のダンスには感服しました。 【かわまり】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-06-29 00:30:28) |
143.やっぱりShall We ダンス?ていやあ、この本家本元日本のに限ります。最近リメークされたアメリカ版のは俳優が気に入らないのとオリジナルには勝てっこないと思うので観てませんし、観る気もしません。それはさてとおき、元気のない現在の日本映画界にあって周防正行監督のこの眼の付け所、演出、脚本の面白さは他の日本の監督(特に若手の監督)には見習って欲しいと思う。個人的には「シコふんじゃった。」の方が好きだけど、これも私はかなり楽しく観ることが出来ました。頼むから周防監督、早く新たらしい作品撮ってくれ! 【青観】さん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-27 22:59:11) |
142.《ネタバレ》 今作における「社交ダンス」というのは、日常に疲れた平凡なサラリーマンが、自分の人生の「何か」を変えたいと思うための「材料」。 電車の中から見たダンス教室という非日常の世界に対する憧れは、平凡な日常からの逃避でありながら、ダンスを続ける過程で浮き彫りになる「現実」を否応無く見つめ、平凡である事は自分自身の問題である事に気付き、停滞していた自分の人生を内側から変えていく「きっかけ」として機能していく。 こういうストーリー展開はよくあるものの、邦画特有の泥臭さが、逆に感情移入しやすいテイストに昇華されている稀有な作品。 ただ、ラストが疑問。ダンスを通じて平凡な日常を生きる事の大切さに気付いたはずの主人公が、「憧れ=非日常」の象徴であるパーティ会場で、やはり「憧れの先生」と踊って終わると言うのは、この作品のテーマ性を最後の最後で無視しているような気がする。ここはパーティには参加せず、家で奥さんや娘さんにダンスを教えているという終わり方が相応しいのではないだろうか。 【FSS】さん [地上波(字幕)] 5点(2005-06-25 15:28:57) |
141.社交ダンス、自分もやってみようかな、と思わせる作品でした。 ただちょっと、ダンスの楽しさを教えられて先生が復活する、という過程が弱かったような。 しかし竹中直人ってこのときから?気持ち悪い役ばっかりやってるな・・・。 【あきんど】さん [地上波(吹替)] 6点(2005-05-18 06:19:51) |
140.良かった。なにが良かったって、ダンススクールのみんなが言っていたように「ふらち な気持ちでダンススクールに入ったけれど、ダンスをしていると嫌なことも何もかも 忘れられて、その疲れがむしろ気持ちいいんです。そしてなによりもダンスが楽しいって思えるんです。」うーん素晴らしい。人生だな。中年になって人生を振り返れば、みなふらちな気持ちで始まり、見よう見まねで汗だくでやってきて、いつかその疲れも心地よく楽しい!って感じることもある。//仕事に疲れたニッポンのすべてのおやじに捧げたい映画 ”Shall we ダンス?” 【杜子春】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-17 20:16:25) |
139.若かりし頃、同じような思いでダンスを習いたいと思ったことを思い出す。 まだ独身であったが、はずかしく行けず、ゴーゴー喫茶で、チークダンスもでき無かった。いまだに・・・。 所役広司の演技最高。 ダンスに魅せられた、また魅せられていく人たちの人間模様。 ラストの子供に促されてダンスを教え、踊るシーンは私には気に入らない。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2005-05-12 20:54:37) |
【やいのやいの】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-05-12 20:17:42) |
137.娘役の女の子と草刈民代の芝居がダメだったので、肝心な部分の表現が出来てなかったような気がします。 【ぱぴんぐ】さん [地上波(字幕)] 6点(2005-05-10 13:32:27) |
136.《ネタバレ》 もう10年近く前の作品になるんですね。当時観たときより、ずっと楽しく鑑賞できました。日常に追われ、趣味や自分の時間を持つことが後回しになってしまったり、新しいことを始めたいと思ってもなかなか最初の一歩を踏み出せないことが増えてきている今日この頃。真面目で平凡なサラリーマン役の役所広司が、社交ダンスを通じ活き活きと変わっていく姿が、10年前より胸に響いたのかもしれません。キャストも絶妙でした! 【ぷっきぃ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2005-05-09 03:16:29) |