17.爽やかな良い映画ですね。過剰なワイヤーアクション抜きで中国を堪能できたのは久々でした。各名所も綺麗に撮れてましたね。ただ、最後の試合シーンが長い!長すぎる!のが残念。 【Kの紅茶】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-03-06 13:30:51) |
16.オリジナルのファンで楽しみに観た。深みとか演出でいまいち及ばないかな。さすがに。その代わり中国の名所の映像サービスがあった。悪役側にアクの強さがオリジナルに及ばないな。対戦相手の少年。ちょっと地の品の良さが出てた。ただウィルスミスの息子。こいつはすごい。映画のためとは言え、芸がすごい。末恐ろしいくらいだ。 【タッチッチ】さん [DVD(吹替)] 8点(2011-03-05 20:25:59) |
15.ジャッキーは吹き替えこそ至高と思って観たのだが、なんともテンポが悪い! あれじゃ字幕で好かった(笑)と思っても当然。特訓が始まるまでのあれこれを引っ張りすぎで、映画全体の尺にしても長すぎる印象。ジャッキーが単なるふぬけにしか感じられず、見せ場といえばガキども相手の受身くらい。主人公の少年に肩入れする魅力が感じられず、一方の中国人少年たちがいじめに走る動機も不明で、なんのために争うのかがまったくと言っていいほど意味不明。また、ジャッキーの妻子に関するエピソードが浮いてしまって、オリジナルのミヤギ老人と比べてしまうと浅いとしか思えない。観客に、車にワックス掛けするのかと期待させつつはぐらかされてしまったのは、オリジナルファンとしては納得いかない感じだろう(笑)。 結末は誰もが想像できるので、大会に入ってからの緊張感はなくなってしまうので、それ以前の段階でどれだけ魅力的な場面があるかを期待していたのだが、それがあまりなかったので残念。 とにかく長すぎてだれてテンポが悪かった。 【オオカミ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-02-20 22:43:02) |
14.《ネタバレ》 期待を遙かに上回った久々の秀作。何といってもカメラワークが美しい。中国の町並みや自然をバックに、異国の生活と時間が子供の目線で描かれており、観客を子供時代の思い出にタイムスリップさせる。限りなくアメリカンな感性と父親を彷彿とさせる柔軟な身体能力など、ジェイデン・スミスの魅力が炸裂! あと、天然なお母さんや、ジャッキーチェン演じる渋い管理人、そして1万人からオーディション選別されたという対戦相手も、すべてがハマリ役。平凡な動作の繰り返しが実は基本の習得であったことを悟らせるシーンや、車のヘッドライトに浮かび上がる二人のシルエットなど、映像的にも見所が満載。 それにしても、中国の子供たちのカンフー能力たるや恐るべし。誰もが自身をブルースリーと思い込んでいる! 【windance】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-02-02 10:14:26) |
13.オリジナルとは似て非なるもので、すごくつまらんかった。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 1点(2011-01-24 23:32:13) |
12.ジャッキーは非常にいい演技をしていた。 子役も良かった。 しかし、エンドロールがいただけなかった。 もうおわかりですね。 【ナラタージュ】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2011-01-15 14:37:07) |
11.《ネタバレ》 「本物のカンフーを教えてやる」ジャッキーの言葉に鳥肌が立った。勝ち負けは関係ない。いじめは怖い。暴力は痛い。しかしその「痛み」に立ち向かう心の強さを持つことが、「本物のカンフー」=「強くなる」ことだと思った。「教える」側に廻った老練なジャッキーが素晴らしい。対するジェイデン君も予想以上に好演しており、格闘シーンの迫力はオリジナル版を圧倒している。<追記>ジャッキー大暴れの別エンディングを観たが、映画のバランスを考えれば劇場版エンディングで正解だと思う。ただ、DVDの特典映像としては豪華すぎるほどのアクションを堪能(笑) 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-01-11 19:49:29) |
10.《ネタバレ》 飛行機の中で観賞、カンフーだけど原題はカラテキッドなんですね、そこは置いといて意味不明なトレーニングが実は効果的な修業だったとわかるシーンはワクワクしますね。ジャッキーやウィルスミス息子じゃなければ興味を持てませんでしたが、ジャッキーを知らない方がより楽しめるかと思います。ミヤーギをもう一度見たくなりました。 【ないとれいん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-09-20 01:42:15) |
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9.《ネタバレ》 吹き替えだし、こども向けかなと期待せずに見ましたが、面白かった。 ジェイデン・スミス、すごくよかった。最初から最後まで一貫してアメリカ人っぽく、顔の表情も身体を使った演技も豊かでした。 脇役の子らもそれぞれはまり役だったと思います。 ジャッキーはおじさんを越えて、いいおじいさんになったなって感じでしたね。 都合のいいストーリー展開はご愛嬌。 【のまっと】さん [映画館(吹替)] 8点(2010-09-07 18:34:28) |
8.《ネタバレ》 リメイクとしてはアクションが旧作以上にしっかりしていたし、全体的にしっかりとした作りになっていて良いですね。何よりもジャッキーが教える立場になっているというのが「蛇拳」や「酔拳」などで教わる立場だったのを考えると感慨深いものがあります。 と、褒めるのはここまで。 先ず、リメイクであることは判るのだけど、タイトルの「KARATE KID」は止めようよ(笑)。いくらアメリカ人が空手と中国武術(功夫)の区別が付かないのだとしても、どこかでその機会を作る必要はあるんじゃないかな?劇中で自虐的に言うシーンはあるけど、あれじゃちょっと弱いよね。 それといじめてる側の少年達が最後には仲直り、みたいなシーンは正直いらなかったと思うけどね。中国人のにたいしての印象付けを悪くしない為の配慮なのかもしれないけど、終わり方としてどうかなと思いますね。 この映画の根底にある、いじめ問題については一応描かれてはいるけど、それ以前に主人公が自らいじめを誘発するような部分というのはかなり頂けないと思ったし、彼の性格が終始鼻っ柱が強くて生意気なベタなアメリカ人という感じは、まるでドラえもんにすがるのび太君という感じを髣髴させ、最後まであまり変わらなかったのが非常に残念でした。それとこれが一番重要なのだけど、旧作におけるミヤギの弱い面として表現される家族の死について、旧作は日系アメリカ人に対する戦中の強制収容所収容や財産没収といった、アメリカの迫害問題という部分で作中に描かれたいじめ問題を強調し、同時にアメリカ社会の根底にある、差別や迫害を考えさせる映画になっている筈なのだけど、本作でも同じ様にハンの家族の死として描かれてはいるけど、そこまでの問題として、生かしきれなかったよね。天安門事件や中国の農村差別問題、自治区の問題など、表現方法はいくらでもあった筈なんだけど、中国側への配慮もあったのか、単なる事故死で終わらせてしまったという所がリメイクを中国でやった限界なのかもしれないですね。 良い出来ではあるけれども、旧作を越えられたかというと、やはり旧作には勝てなかったかな、という気がします。 【奥州亭三景】さん [映画館(吹替)] 5点(2010-09-05 14:03:44) |
7.北米の意識はもはや日本ではなく中国にあり、という感じでパワーバランスの時代推移を厳然と反映している点、リメイクだけに興味深い。 寄り気味のカメラは、多用されるフォロー移動とともに、観客が見るべき対象をひたすら限定して先導してくれる。ここだけ見なさい、というサービス過剰な介護式。加えて、饒舌なBGMがここぞという場面を盛大に誘導・援護してくれる。だからとにかくわかりやすい。 そして、アクションシーンの編集は少々リズム偏重気味で「ワンショット性」に欠け、剛柔の表現としては不満を残すのだが、序盤中盤で何度も反復された円や弧のモチーフは武術の基本として止めの回転技として活きてくる点は見事。 また、光を意識した印象的な画面も豊富でいい。ガールフレンドと戯れる公園の噴水に反射する光、影絵劇場の幻燈、J・チェンがJ・スミスを諭す中庭の場面での眩しい入射光、そしてヘッドライトの光の中に浮かび上がる二人の教育と伝授のシルエットが感動的だ。(それを影から見守るT・ヘンソンの姿も) そして、キャラクター達も主演二人を始めとしていずれも魅力がある。いずれの登場人物も何らかの弱さを持ち、それを克服させ成長させるという作劇の丁寧さゆえでもある。 特に、作り手の少年少女に対する目線の温かさは心地よい。 トーナメントの前、贈られた道着に対してJ・スミスが漏らす『ブルース・リー』の一言に初めて顔をほころばせるJ・チェン。その笑顔が泣かせる。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-09-04 20:57:59) |
6.《ネタバレ》 口コミ点数が高いから期待して観に行きました。期待して行ったせいか、物足りなく感じてしまいました。 普通のおっさん=マンション管理人のジャッキーチェンがなぜ強いのか?一切説明が無い。 ヒロインの女の子が英語ペラペラ、でも女の子の父親は英語がしゃべれない。一体どんな家庭なのか意味不明?? いじめっ子の男の子達が強すぎる。12歳なのに・・ いじめっ子だからとはいえ12歳の子供達をボッコボコに倒してしまうジャッキーはなんだかなぁ、という感じ。 いじめっ子の師匠とは知り合いのようだったので、最後にでも戦うのだろうかと思ってたらジャッキーはバトル無し; 私にはちょっと退屈でした。 ジャッキーは好きなのですがこれは映画館で観るまでもない、レンタルまで待てばよかったと感じた作品です; 【ましゅまろシナモン】さん [映画館(字幕)] 2点(2010-08-29 00:35:10) |
5.見ごたえがあり、ウィルスミスの息子とジャッキーチェンは、今後の活躍が期待できますね。展開をもう少し、もっと上手くのせられれば、名作の1つになりえたかもしれないが、並のスポ根作品の出来におさまってしまったのは残念でなりません。 【Yoshi】さん [映画館(吹替)] 6点(2010-08-19 21:19:55) |
4.ジャッキーの師匠役を楽しみに映画館まで観に行ったが、予想外にウィル・スミスの息子の演技がすばらしかった。 【Keicy】さん [映画館(吹替)] 7点(2010-08-17 21:12:28) |
3.一貫してまじめなジャッキーでした。もうちょっと不真面目な先生を期待していただけに残念。 【pokobun】さん [映画館(字幕)] 5点(2010-08-14 17:12:03) |
2.《ネタバレ》 大会はまさにジュニア版天下一武道会、“鶴亀合戦”。決勝戦のフィニッシュはオーバーヘッドキックで一刀両断、強烈で爽快。ユニークな修行の数々も大いに楽しめました。ベタベタな物語だけどアグレッシブなカンフーアクションに燃えました。今年の映画館観賞有数の傑作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-08-08 23:07:58) |
1.《ネタバレ》 見事なリメイク。師匠役ジャッキー・チェンの正統派アクションが作品を引き締めています。山寺の尼さんとコブラの場面は特に強烈。武術学校コーチの悪役(さすが演技派の于栄光)がかなりハマッテました。 |