37.《ネタバレ》 ゾンビもんのコメディってどーなの?とレンタル店では敬遠してました。CSを録画して観たのですが、自分にとっては斬新。主人公の生き残るルールがどれも実は的を得ていて、ちょいちょい復唱されるのも、あまりクドさを感じない。映画の小ネタ(っていってもほとんど会話の中ばかりだけど)が中盤から増えて、あの方がパロってるシーンはウケた。てかズルいよね、あれは。自分的には、疲れたときに観てスカっとしたい映画。 【C・C・バクスター】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-24 18:48:15) |
36.私はゾンビ映画も感染者映画も好きなのだ。ゾンビ映画を自称しマニアに云わせれば感染者映画らしい映画も面白ければ好きになってしまう節操なしなのである。キャラクターや、もはや的か障害物と化してしまった感染者に対する破壊描写くらいしか残らなかったとしても、ジェットコースタームービーの役割は果たしていたし、嫌いでない作風、後味爽やか?なエンディングも相まって佳作評価とさせていただく。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-13 10:54:05) |
35.《ネタバレ》 久々にスカッとした映画。深いこと考えずに楽しみましょう。ウディ・ハレルソン、好きなんです。ノーカントリーでイマイチ出番の無かった寂しさが晴れましたよ。詐欺姉妹の姉の方も可愛くて良かったですね。登場人物が皆、魅力的で、最後までイライラもなく観る事ができました。最後のクラウン・ゾンビはせっかくなのでSlipknotにやって欲しかった、等と思いましたね。 【キノコ頭】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-18 17:33:34) |
34.ゾンビに支配された週末的世界観のなかで、他者の存在、コミュニケーションの回復、疑似家族の形成っちゅう人間間における問題に焦点をあてた作品で、ダニー・ボイル監督による『28日後…』に似通ったところがあんねんけど、同じようなテーマを超絶ハイテンションによって描き出したバカバカしいノリがよかったし、残酷描写のえげつなさもゾンビ映画としてはグッド。しかしビル・マーレイのカメオ出演にはびっくりやったなぁ。 【幻の『モンスター』】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-18 17:21:35) |
33.《ネタバレ》 ゾンビ物のコメディーだけど、『ショーン・オブ・ザ・デッド』の笑いとは違ってアメリカンジョークってことかな。 俺はイギリス系のショーンの方が好き。 こっちはもともとアメリカ人が保有しているおかしさ(へんな所)をいじっているので、なんとなく使い古された感がある。 お決まりの展開にお決まりのジョーク。ビル・マーレイなんかもうベタの象徴って思うな。 もっと笑わせるには何か必要な気がする映画。 主人公のキャラはいいね。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2011-10-27 10:15:34) |
32.《ネタバレ》 素直に面白い。 今までのゾンビ映画とはちょっと違い、主要メンバーは欠けることなくハッピーエンドを迎える。普通に考えたら小屋にこもって拳銃2丁でゾンビ軍団を蹴散らすとか無理。でも、そんなことを「できちゃうよね、この人なら」と思わせるパワーがあった。 ただ、最後に思いました。「これ、ゾンビじゃなくてもできたんじゃね?」 ゾンビ映画として見るよりも、ヒューマンドラマにゾンビが出てきちゃった!って思って見るほうが楽しいかもしれません。 【HIGE】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-09-06 13:33:52) |
31.ストーリー自体はシンプルで、割と型にはまったような構成でしたが、出演者の魅力と、極限状態なはずなのに笑わせてくれる演出とで、それなりに楽しめました。ちょっと間違えれば、B級映画になってしまうところを、ギリギリのところでA級にとどまっています。出演者が割と豪華なのはどうしてなんでしょうか? 【shoukan】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-09-04 17:00:48) |
30.笑わせようとしてるところであんまり笑えないし、なんかはちゃめちゃな展開でした。見やすい映画ではあるので、気軽に見るにはいいと思います。 【Yu】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-08-20 01:55:33) |
29.《ネタバレ》 ゾンビ映画ではない。コメディとしても中途半端どうせならもっとやりきってほしかた。 【ミッド】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-14 13:15:13) |
28. テンポが良くて楽しめる映画だった。 5.5点くらいの映画だけど、四捨五入で6点。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-13 10:42:55) |
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27.かつてアメリカ映画は、心置きなく殺戮できる敵ってのを持っていた。西部劇ならインディアン、戦争映画なら相手国の個性のない兵士たち。しかしそれもベトナム戦争までで、自分たちの正義が疑わしくなってくると、どこからも文句を言われずに安心して殺戮できる敵は、宇宙人とゾンビだけになってしまった。今ゾンビ映画がやたら作られるのは、かつての大量殺戮の爽快感を忘れられないアメリカにとって、最後のテーマパークだからだろう。実際本作には西部劇の余韻が残っていて、登場人物たちは西部に楽土を求めていくわけだ(民芸品店で暴れたのは現実のインディアンを殺せなくなった白人どもの代償行為?)。ちょっと面白くなれそうだったのは、主人公の青年がいわゆる「引きこもり」で、他人をゾンビのように避けて生きてきたため、今回の災厄で生き残れたという設定。箇条書きされたマニュアルに沿い、用心に用心を重ねてきた。その彼が恋のために勇気を奮い立たせヒーロー的行動をとる、ってところでアメリカ映画の常道に戻ってしまうんだが、もっと彼の臆病を臆病として生かせなかったか。ゾンビランドとなったアメリカは、衣食住に関してそれほど困惑しているようでもなく、トゥインキーなるお菓子(?)を熱望するぐらい。ハリウッドの某俳優の豪勢な家で寝泊まりできるし、普段はよく停電していた西部なのにゾンビの国になってから電力事情は良くなったらしく、遊園地まで動かせる。やっぱり日常からちょっと立ち寄るだけの、テーマパークとしてのゾンビランドなんだな。まあ映画ってそういうものなんだけど。 【なんのかんの】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-23 10:10:37) |
26.《ネタバレ》 期待せずに見始めたけれど、オープニングの出来になんだかワクワクしてしまいました。で、ワクワクしてしまったテンションはゆっくり落ちていきました。うーん・・・僕が思うに、ロメロがゾンビを生み出した発端は、「人間性」を失って他人のことなどオカマイなしに自己の欲求に貪欲な人々が増えていく社会に対する風刺だったんだろうなと思ってます。要するに文字通り「テメーら人間じゃねぇ!」な奴らをゾンビとして描き、そいつらがみるみる拡大してマトモな人間が少数派になって居場所を失っていくことを描こうとしたんだと思ってます。そこに今どきのサエナイ引きこもりというキャラを持ってきたのは、いいんじゃないかなと思ってました。いじめゾンビに溢れた学校から避難して、マトモでいるために不登校になったみたいな(笑) で、その主人公の描き方のノリは『キック・アス』のサエナイ主人公と似てるなーと思いました。けれど『キック・アス』でも思ったけれど、現実にサエナイおたくや引きこもりな青年達は増えたかもしれないけど、そういうヤツを主人公にしてどれだけ共感を誘おうってのサ? と思わなくもないです(サエナイおたくに共感できる人が圧倒的多数になる世界も怖い)。もっとフツーのヤツでもいいのに。ラスト、結局「家族」とかそういうこと言ってウマく締めたいのだったら、僕が思うにあの主人公が実の親とか兄弟とかと、どんなわけでどれだけ冷めていたのか、劇中ナレーションで語らせるのではなく、きちんと具体的に描写して欲しかったです(タラハシーの幼い息子の描写削ってでも!)。そこをきちんと提示してこそのラストでしょ。 【だみお】さん [DVD(吹替)] 3点(2011-07-22 17:44:56) |
25.ゾンビを使った笑いより、人間同士の笑いに走った事がつまらない。人間同士の掛け合いもほとんど笑えませんでした。特殊メイクは良いレベルです。 【真尋】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-07-19 06:56:02) |
24.さわやかゾンビ ゾンビのわりにうす塩味で ゾンビ苦手な人もつらくない分 ゾンビっぽい濃い笑いって要求には応えてくれないかなぁ 特典の髭男爵が 『なぜ我々がゾンビランドの特典に出てるかというと このごろ巷で話題のゾンビ芸人だからです』って言ったとこが一番面白かった ま 夏の暑いときにはさっぱり系でいい 【おでんの卵】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-07-14 23:16:21) |
23.《ネタバレ》 劇中に出てくる生き残るための鉄則はゾンビ映画を見てる側が思っていることを作る側が皮肉ってセルフパロディにした内容だった。それは素直に面白かった。 ただ登場人物に固有のポリシーがあっても、生存者を見つける / 新天地を求める / 避難所を確保して立てこもるといった共通の最終目的がないため、物足りなさが残る。 内容とは関係ないがビルを見たのはGバスターズ2以来で、無茶苦茶歳食ってたのには驚いた。 【シバラク・オバマ】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-07-05 22:50:02) |
22.「ゾンビ映画史上№1ヒット」なのは、自分みたいに普段ゾンビ映画見ない人も見れるからでしょ? ゾンビ映画は様式化されているのがヘビメタに似た特殊な世界に思えますけど、これはその様式を借りただけで、中味は普通のヒューマン・コメディ。 これを見たからってゾンビ映画にハマるとも思えないし、キャストもソレっぽくない。 ハレルソン(回想シーンにきゅ~ん)やビル・マーレイ(監督は子供の頃GBが好きだった?)も出てるし、ジェシー・アイゼンバーグ(いつもちりちり髪のオタク青年)、アビー・ブレスリン(「私の中のあなた」とかダークな映画だとヘアも黒っぽく)の充実度で、一般向き映画。 イギリスの「ショーン・オブ・ザ・デッド」の方がずっとホネまでゾンビ・コメディですよね。 LAでは廃墟と化したチャイニーズ・シアターやチャップリン・ゾンビなんかも見れちゃう。 「ささやかなことを楽しめ」(ENJOY LITTLE THING)はいいルールだけど、アレって小さなこと? 【レイン】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-03 07:00:06) |
21.ゾンビ+コメディ+ロードムービー+青春という感じ。 面白くないわけじゃないが、もうひとつというところ。 ビル・マーレイに笑った。 【eureka】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-29 19:23:54) |
20.《ネタバレ》 ハッピーエンディングで良かった! 【miso】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-21 15:54:56) |
19.《ネタバレ》 最初のほうは面白い。中盤お屋敷についてから失速。 遊園地についてからちょっと戻す…って感じかな。 ゾンビ物なのにコメディなので気軽に観れる。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-06-20 01:19:09) |
18.ゾンビコメディです。 期待していなかった分、面白かったです。「ショーン・オブ・ザ・デッド」が好きな方にはお勧めできるかと思います。 【doncdonk】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-14 12:13:00) |