45.元々はグリム童話だったらしい。それを明るく元気なお姫様とハンサムな泥棒というディズニーらしい映画に変えユーモラスに描く。そのユーモラスさの極めつけは何と言っても馬のマキシマス、表情たっぷりの滑稽さは最高。その他の登場人物もすべて良く、ミュージカルというよりコメディの要素が勝っているように思える。これなら万人受けするのでは・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-03-20 21:27:10) |
44.童話のラプンツェルというと、金色のゆたかな長ーい髪を塔からたらすイメージ。 「メリダとおそろしの森」もそうですが、最近のCGアニメの髪のテクスチャーは精緻をきわめ、キューティクルまで見えそう。 このアニメでは彼女のふだんの生活ではそのヘアがお荷物でしかないように見せていて、だから最後の大胆なアレンジがあざやか! おなじみの童話でもアイディア次第で斬新な作品になることを証明。(ひとふさ切れたのが×色なのがヒントでしたね) 王子さまともイロイロあって、出会ってすぐにメデタシメデタシなのは遠い昔。 夜の湖が光のページェントとなる場面が幻想的な美しさで、作品のハイライト。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-10-03 07:00:03) |
43.《ネタバレ》 ベタだけど、面白いね。ラプンツェルまっすぐでかわいいなぁ。でもベタだから8点。 【亡者A】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2013-07-06 23:37:11) |
42.ベタな筋書きも良いものだと再認識。金髪の利用法にビックリ。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-05-16 10:05:32) |
41.大人でも(大人のほうが?)楽しめる一本、感動しました!画像がきれいなこと!しょこたんって多才ですね!! 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-02-25 13:33:04) |
40.《ネタバレ》 9点にしようと思っていたら、ラストに納得いかずマイナス1点させて頂きました。犯罪者が連れて来た女の子でも我が子と即時判断する印が欲しかったなぁ。金髪ですら無いのだからホクロとかアザとかね。パパママ即刻受け入れ過ぎでは?それ以外はディズニー映画でも個人的に久々のヒットでした。主役の魅力もあるし、灯籠のシーンは映像もとっても綺麗でした。 【movie海馬】さん [地上波(吹替)] 8点(2012-11-24 02:50:20) |
39.《ネタバレ》 あいかわらずのバタバタ、ドンデン返しのオンパレードという展開はあまり好きじゃないが、分かりやすい物語に加えて、「自分を縛っている存在から解放して夢を追う」という大事なことを思い出させてくれる。 映像の綺麗さは言うまでもないが、ロバやカエルといったサブキャラクターの使い方がじつにうまく、たびたびニヤッとさせられる。静と動の切り替えも妙。 欲を言えば、ラプンツェルが塔へ戻るくだりは省いて、二人(+動物たち)の冒険をもう少し観たかった。 【mhiro】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-09-26 14:35:55) |
38.アニメの持つエンタメ性の幅広さを味わいたいなら日本のアニメがベストだが、そのエンタメ性の根幹に関してはディズニーアニメに軍配が上がる。この作品を観た日本人ヲタの私は、そう痛感するのであった。 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-08-29 03:04:55) |
37.《ネタバレ》 久々のディズニー映画鑑賞。 語り口からキャラの見せ方、ミュージカル調のストーリー、とても良かったですね。 魔法のチカラを秘めた長い髪のラプンツェルを巡る継母(って言っちゃっていいもんだか)とフリン、衛兵(というか馬のマックス!そう言いきっていいほどの大活躍)の大活劇。 みんながラプンツェルのチカラに群がり、ラプンツェル自身もそのチカラに支配されそうになった時のフリンの行動のカッコイイ事と言ったら! あれは名シーンですね! 映像も美しく、ハラハラ楽しく観れました。 【ろにまさ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-08-14 20:13:31) |
36.《ネタバレ》 CGによる肌、布、植物等の質感の再現は頂点を極める。奥行きの空気までも再現したかのような背景は申し分のない素晴らしさ。俯瞰、仰瞰、スパイラルと自由に動き回る目線(カメラ)移動は、観客を物語の世界に引き込む効果がある。着実な技術の進歩がみられる。◆童話ラプンチェルの設定を巧く活かして、そつのない恋愛・冒険物語に仕立て上げている。悪女ゴーテルにより赤ん坊の時にさらわれてきたプリンス。彼女の髪に若返りの力があるためだ。塔に幽閉されている少女は当然ながら自由への憧れが強い。そこへひょいと出現したが追手からかろうじて逃れてきた、ちょいと軽めの泥棒青年。これで恋愛パートは成立。◆意表を突いたのは次の部分。①少女がどうしても見たいと思った、誕生日毎に揚げられる空飛ぶ灯籠群は、実は誘拐された少女への思いを込めて国王妃と人民が揚げるものだった。②少女が自分の本来の姿と母と思っている人の正体をどうやって知るのかに注目していたが、秘密を解く鍵は少女の描いた壁画の中にあった。見慣れているものの中に秘密が隠されていたという驚き。少女が自らの力で自分と母の秘密を解くところが水際立つ。③ラストの展開は「総てを知った少女が、青年を助けにお城に馳せ参じる」と予想したが異なった。脱走した青年が少女に会いに来た。ただ青年がいつも他力本願なのは遺憾。脱走も馬と悪党達のお膳立て。◆ラストで、少女は瀕死の青年を救うために髪の力を使おうとする。青年はそれでは少女が死んでしまうと髪を切ってしまう。結果髪の能力は失われ、ゴーテルは魔法が解けて老いた姿で転落死(カメレオン、グッジョブ)、青年は奇跡的に少女の涙で生命を取り戻す。これは原作の「女の涙で男の盲目が治る」の因襲。両者の自己犠牲精神が奇跡を呼ぶわけだが、遺憾なことに青年を治すと少女が死ぬ理由が説明されていない。◆髪には若返る力、治癒力があるが、他の使用アイデアが面白い。長髪エレベーター、緊縛用、光らせて水中探索、ターザンの綱代わり。でも少女の能力は髪だけではない。真の能力は純粋な心だろう。それが閉ざされた青年の心を開き、悪党達に夢を持つ心を思い出させ、馬を仲間に引き入れる。観客も冒険にはらはらしながら、実はそこに感動している。◆気になる点。生まれたばかりなのに髪が長すぎ。ゴーテルは若返ってから魔法の花が発見されたのに、赤ん坊をさらいにきたときには老けていた。 【よしのぶ】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-08-09 18:17:12) |
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35.長い髪を活用したアクションは動きが派手で見応えがあるし、特殊能力なんかも備わっていて面白い。 それでいて日常的な動作にはまったく支障がないという演出も滑稽で好きです。 あんなに長かったら不便なこともあるだろうし、濡れちゃったときなんか大惨事かと思ったけど、何事も無かったようにスルーされるのが良かった。 そういった特殊な設定に負けず劣らず、ラプンツェル自身の魅力も抜群で、とても愛らしいキャラクターに仕上がってるんじゃないでしょうか。 ストーリーは王道というか、白馬に乗った王子様じゃなくて、白馬に追われた盗賊が囚われのプリンセスを救い出すといった感じですね。 前半はコメディ要素が強いけど、終盤に向けてはラブロマンスで盛り上がって、ラストの展開は思わず泣けました。 あと、なんと言っても映像が感動的に美しいのが印象に残りました。 あれなら命懸けで冒険の旅に出てでも見る価値があると思えますね。 それから、相棒のパスカルがやたら可愛らしくて、グッズがあるなら欲しくなるレベルでした。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 9点(2012-07-13 10:14:55) |
34.この作品はぜひ3Dで観るべき。 映像に惹きつけられた。 【たんたかたん】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-05-14 22:48:46) |
33.これは誰もが楽しめる。ディズニーあまり見ないけど、映像も美しく迫力あるなぁ。 【ラグ】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-03-31 03:11:59) |
32.あまりアニメは見ないけど楽しめました。王道だけど、キャラクター、ストーリーがしっかりしている! 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-02-07 22:18:03) |
31.《ネタバレ》 ディズニーはやっぱり良いですねぇ!プリンセスが本当に可愛らしかった・・。ただ最後があっさりし過ぎていて物足りなさを感じました。他のレビュアーさんも指摘されていましたがお母さんも殺される程の極悪人とは思えなかったし。とにかく心が洗われました。明日からまた真面目に生きます。 【Kの紅茶】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-01-29 22:01:32) |
30.《ネタバレ》 髪の持つ“奇跡”を備えて生まれた少女が、かえってその“奇跡”によって囚われの身となっており、その“奇跡”を手放すことによって自由を得る。この長い長い髪がトグロを巻いているのを見ると、ごめん、どうもソーメンが食べたくなってくるのだけど、それはどうもよくて。その「自由を手に入れる」というコトが、この物語においては、「誘拐犯(一応、育ての親と言えなくもないのだけど)を見捨てる」、という矮小化された行為に過ぎないのが、何だか白けるところ。そりゃまあ、交換条件として“奇跡”を手放すことになるのだけど、どうも見てもこれが単に、“邪魔な長すぎる髪を切っただけ”(短い黒髪がまたやたら可愛く描かれてるしなあ)。でしかも、やっと手にした自由、と思いきや、今度はあんなツマラン男につかまってしまうとは、プンプン(←この辺りがいかにもオッサンのコメントですが)。と言う訳で、内容はさておくことにして、CGの表現力に圧倒される映画、でありました。 【鱗歌】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2012-01-03 12:40:53) |
29.ラプンツェルの一挙一動の可愛らしさよ!ディズニー史上最もキュートなプリンセス! |
28.途中から何故かユージーンが映るとオリラジのあっちゃんがちらつくように…。ラプンツェルの髪がとても綺麗でした。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-12-10 18:25:14) |
27.これぞディズニー作品とも言える王道的作品。技術の進歩もあり、美女と野獣のパワーアップ版といった印象を受けました。ディズニーファンなら間違いなく楽しめると思います。私としては一歩踏み出した何かがほしいですが・・。 【ばかぽん】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2011-12-05 04:17:03) |
26.《ネタバレ》 それ自体が生き物であるかのような髪の描写に目を見張りました。CG凄い。他愛のない物語ですがマキシマスとフリンが銭形警部とルパンに見えてきて結構楽しめました。なのでラプンツェルと結ばれる結末はいただけないのであります。 |