67.なんかゴジラがキングコングみたいだった。敵キャラもなんかアニメっぽくてイマイチというか。 |
66.《ネタバレ》 なんじゃこれ?これは酷い・・・。ゴジラの存在感がまるで無い!!あのギャオスもどきとの対決を前面に出した方が良かったんじゃない?訳の分からない作戦を立てて失敗して、爆弾回収する描写や(結局軍隊も何の役にも立たなかった)、小っちゃい子供を助ける描写(しかしあの子も恩知らずだね)、下手な家族愛とかの描写(掘り下げ不足で大した感動もない)なんていらなかった。あと渡辺謙もいる必要あったか?(深刻な顔してうんちく述べるだけの役立たずだし)何やらゴジラを殺すため水爆まで使う組織(モナークだっけ?)も登場してたけど、まるで空気のように存在感がなく何の役にも立ってない・・・。しかもそこまで危険視していたゴジラが最後は英雄扱い?本当になんじゃこれ?の作品でした。 【わたた】さん [地上波(吹替)] 3点(2015-09-25 23:22:35) |
65.《ネタバレ》 16年ぶりにリブートされたハリウッドの新作ゴジラ。98年版と比べるとゴジラのデザインがオリジナルに近くなり、登場する渡辺謙演じる博士の名前が「芹沢猪四郎」というのも第1作へのリスペクトが感じられるものとなっていて、98年版より本作のほうがそういう面では見ていて好感が持てる。しかし、登場する怪獣の設定はゴジラというより「ガメラ 大怪獣空中決戦」のリメイク的な感じで、もう少しオリジナリティのある設定で良かった気がする。それに、人間ドラマを前面に出しているが、それが怪獣の見せ場よりも比重が大きく、さんざん焦らされていたゴジラがようやく登場し、これからムートーとの対決という怪獣対決モノとして盛り上がるシーンをテレビのモニターごしにしか映さなかったり、クライマックスのゴジラとムートーの対決シーンも画面が暗すぎてよく分からなかったりして怪獣対決ものとして見た場合にその醍醐味がなく物足りなさを感じた。(もしも、怪獣大好きっ子だった小学生の頃に本作を見ていたら退屈極まりない映画という印象だけが残ったかも。)人間ドラマのほうに見ごたえがあれば良かったのだが、月並みな家族のドラマが展開されるだけで、そこに深みもなければ面白味もない。それよりも父を広島原爆で失っている芹沢博士のドラマを前面に出したほうが面白くなった気がするのだが、そこは深く掘り下げずに終わってしまったのはちょっと残念に思う。(アメリカ映画だからかもしれないが。)ムートーを倒したゴジラが海に帰っていくラストシーンはどことなく70年代の本家ゴジラシリーズのエンディングのようだった。続編が作られるということでちょっと先行きに不安感がある。少し甘めに5点。 【イニシャルK】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-09-12 17:33:24) |
64.《ネタバレ》 映画館で鑑賞。日本の火山のすぐそばにアメリカ式の原発が有る設定とか、突っ込みどころは色々あるものの、映像の出来は素晴らしく、ストーリー展開・脚本もさすがハリウッド、面白く鑑賞しました。 しかし、ゴジラの誕生の経緯というか、設定が変わってたのは残念だなー。原子力兵器をはじめとする人間の科学技術に対する警鐘という一作目ゴジラのテーマが無くなったのは残念。 で、あのゴジラの設定や登場の仕方は「ガメラ」じゃないか。あの設定で行くなら「ガメラ」のハリウッド版を作って欲しいよ。 【まめ】さん [映画館(吹替)] 7点(2015-09-01 09:21:16) |
63.《ネタバレ》 やっぱマグロ食ってるようなのとは違うな。 ハリウッドにおける“最初”のゴジラ!こういう奴を待っていたんだぜハリウッドよおっ! 何?ローランド・エメリッヒのイグアナもどき?あんなもんは「ジラ」だ「ジラ」! オープニングの緊張、それにあのゴジラのディティールは最高だった。 ただ、オープニングが終わってから中々ゴジラが出てこねえ。初代みたいに焦らすのは良い。 ただ焦らしすぎ&「やっときたー!」って時に切り替えすぎなんだよボケゴラ。 ええい人間はいい!ゴジラを出せゴジラを!! それにゴジラよりもオルガズム武藤の方が出番多かったね。 人間ドラマもやりすぎてちょっとくどかった。でも栗林中将(「硫黄島からの手紙」で名演を残した渡辺謙!)の「ゴジラ」を聞けただけでも良しとするか。 もっとゴジラが「ファイナルウォーズ」みたいに大暴れする(特に例のイグアナもどきを吹き飛ばす奴)のを期待した俺にはちょっと物足りなかった。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 8点(2015-08-27 00:23:34) |
62.《ネタバレ》 「ゴジラ」――。終戦直後の日本が生んだ、この世界に誇る大怪獣がハリウッドで、しかも巨額の予算を投入して映画化、しかも当時はアメリカが日本に投下して間もなかった原爆という悪魔に対する怒りをその創作の原動力としていたのに対し、本作のゴジラは大震災後に起きた原発事故によって日本にもたらされた未曾有の危機の暗喩として描かれているということを知り、なかなか興味深いものを感じてこの度鑑賞いたしました。まず最初に言っておくと、僕はずっと昔に記念すべき第一作目である白黒『ゴジラ』を観たのだけど、確かにその優れた脚本やゴジラという特異な魅力に満ちた怪獣の造形美などは充分に認めるものの、そこまで心に残るものを感じませんでした。なので、僕はゴジラというものにそんな思い入れもないまま、基本的にニュートラルな立場で最後まで鑑賞。結果、映画の出来として純粋に評価するならまあ“及第点”というレベルになるのではないでしょうか。2時間、ビール片手にポップコーンでも食べながら頭空っぽにして観るモンスター・パニック・ムービーとしてはぼちぼち楽しめると思います。肝心のゴジラが一向に出てこないやーん!とか、魅力的なキャラクターなり印象に残るシーンなりがほとんどなーい!やら、映画の胆となるべきゴジラ大暴れシーンが暗くて見難いんじゃー!といった本作の欠点もまあ目を瞑れる範囲内であったと思いました。てか、つがいの巨大昆虫ムートーが交尾し卵を産んで子孫を増やそうという極めて自然な営みをしようとしていたのに、そこに勝手にやって来て邪魔するゴジラって、ムートー目線で見たらけっこうヤな奴ですよね(笑)。そんなリア充カップルに執拗に嫌がらせをしに来る非リア充の哀しき男子・ゴジラ君が大活躍するクライマックスに僕は思わず応援せずにはいられませんでした。うん、ゴジラ君にはこの勢いで世の中のムートーみたいなカップルたちをとことん蹴散らしてもらいましょう!!頑張れ、ゴジラ!! 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 6点(2015-08-24 00:17:37) |
61.暗いというかほぼ暗闇で最後まで何が起きてるか全くわからないのだが。Youtubeに上がってるバトルシーンのみ抜き出したものだとちゃんと見えてるのでブルーレイ化する時の調整の問題?それとも再生プログラムのせいなのか。まあどちらにしてもそもそも夜にばかり戦わせるのが悪いので監督の問題。金払って暗闇を見せられるんだからほとんど詐欺 【Arufu】さん [ブルーレイ(字幕)] 0点(2015-06-15 00:27:04) |
60.《ネタバレ》 他の人も書いてるけど、前半長すぎ、格闘シーン暗すぎ。最後も船で5分走っただけでロサンジェルスが救われるわけないし。核爆弾なめすぎ。 【木村一号】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2015-05-09 21:43:17) |
59.ゴジラの登場は遅し、ちょっとメタボ気味でカッコ悪い。画面が暗くて見づらい(昼間のバトルシーンにしなかったのか、小一時間問い詰めたい)。渡辺謙が演じる芹沢博士って必要? 役に立っていないけど・・・ どうでも良いけど、日本に冷却塔を備えた原発はないよ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 4点(2015-05-06 22:41:38) |
58.《ネタバレ》 ほんとは6だけどゴジラが若干ゴリラってたので−1 【osamurai】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-05-04 23:20:38) |
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57.《ネタバレ》 「今を生きる我々が、次世代の為に何を残せるのか」という堅苦しいテーマと、超大型怪獣の乱闘というエンタメ性が、結構悪くない程度に寄り添えていたように思う。伊福部サウンドを意識したような重圧なサウンドも、カッコイイ。 蛇足だが、英語圏で言うところのGODZILLA(ガッジーラ)を、頑なに「ゴジラ」と呼称した渡辺謙は、やはり立派だと思う。実写版「北斗の拳」で、ケンシロウの事を「ケンスィロ」と呼称していた鷲尾ゆり子はちょっと見習うべきなのではないかと思ったが、そもそも格が違うか。(いろいろな意味で) 【aksweet】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-03 02:19:02) |
56.前ハリウッドゴジラよりも遥かに遥かに楽しめました。予告で観て不安だったゴジラのビジュアルも個人的には気に入りましたし。難点は全体的に暗すぎるのと、対決シーンをもっと映して欲しかった事かな。たぶん監督的には人類が観られるポイントでしか撮りたくなかったんだろうけど、その小出し感が視聴後には非常に欲求不満になりました。あと、これは自分が悪いんですが、字幕で観れば良かった、、、波瑠さんが下手過ぎて、、、出番少ないのに萎えたなぁ。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-04-29 15:42:15) |
55.《ネタバレ》 いやな予感はしてたんですよ。またハリウッドがゴジラ作るって…さっそく出た!「ビキニ環礁の水爆実験でいろんな国に迷惑をかけましたがあれは怪獣をやっつけるためでアメリカは悪くありません」アピール。出だしがそれだもんでもう感情移入もへったくれもありませんなあ。 【S.H.A.D.O.】さん [ブルーレイ(邦画)] 1点(2015-04-26 00:38:26) |
54.《ネタバレ》 序盤からめっちゃドラマチック&超スペクタクルな爆発でワクワクが止まらない。これぞ超大作!!ゴジラの登場シーンはめっちゃテンション上がって「よっ、待ってました!!」と歓声を上げたくなった。 ゴジラは初代の感じで敵として出てくるのかとおもいきや、敵であり味方という、初代ゴジラファンにもゴジラVS好きにも嬉しい絶妙な立ち位置。 雰囲気としては、辛気臭い初代のシリアスさを大事にしていて、3.11が強く意識されている。でも、時おり挟まれる日本語に違和感があって、笑えてしまえるのはダメなんじゃないか…。 敵方のモンスター(通称、武藤さん夫妻)も出てくるんだが、これが気持ち悪い。ゴキブリのようなぬらぬらと、カマキリのようなすらっとした手足。しかもツガイでチュッチュッ、イチャイチャ!出番がゴジラより多いし、インパクトも強いからこいつらの姿のほうが脳裏に焼き付いている…。 しかし、画面の暗さはどうにかならなかったものか…。 ゴジラも武藤夫妻も黒いし、画面も暗いし。夜が明けてから戦ってくれないものか。 戦いを終えた後の「あー、しんどかった…」ってな感じで オッサンみたいな動きのゴジラさんが、やたら人間らしくて印象的だった。 【すべから】さん [映画館(字幕)] 6点(2015-04-10 00:59:54) |
53.《ネタバレ》 ゴジラがなかなか出てこず、ちんまい家族のドラマが流れる。ゴジラらが出てきてバトルを繰り広げるが、暗くてなんだかよくわからない、昼間に戦ってくれ(笑) そんなこんなだが、ゴジラが放射火炎を出すと、思わず興奮したし、ゴジラさんかっけーとばかりにムートーを倒すところがいい感じだ。渡辺謙はさすがの存在感を出しているのだが、物語全体からすると、なんだか活かされてなかったのが残念だ。結局芹沢博士は解説役のような感じで怪獣退治には役に立ってなかったし。どうせなら、大尉はなしで博士をもっと前に出すべきだったと思う。 【スワローマン】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2015-04-07 13:59:59) |
52.《ネタバレ》 この映画のタイトルは「MUTO ムートー(友情出演:ゴジラ)」が正しい。だから、ムートーにドキドキワクワクできるかが前のめりで観られるかどうかのポイントなのかもしれない。「いつか出てくるゴジラの勇姿」への期待感に引っ張られながらという部分もあったけど、私はけっこう「おおお、ムートー強いぞ」と思いながら観られた。「どうしてこうアメリカ人の作る怪獣は造形センスが禍々しいのか」というきらいはあるけれど、電磁波が武器というのは現代兵器の弱点を突いた感じで、静寂のなか電子系統をやられた戦闘機がぼとぼと落ちてくるシーンは面白い。妙に人間くさくて、「ムートーかわいそう」と思っちゃうところなんかもあったり。最後にはおいしいところを持っていったゴジラが見得を切り、「千両役者ぁ!」の声を浴びながら花道を去っていく。「ムートーも悪かあねぇけど、やっぱりゴジラだよなぁ」とホクホク顔で小屋をあとにするわたくし。監督の術中に嵌められてますな。不満を言えば、家族の物語は不要だったし、怪獣バトルがはじまったらテンションを切らずにちゃんと見せてほしかった。怪獣映画の爽快感というものには乏しい。ゴジラが核実験により生まれたのではなく、最初から地球の放射性物質を食べていた生物であるという設定も「反核のメッセージをそんな風に矮小化するなよ」とやや気分に角が立つところもあった。ただ何だかんだ言っても「でも最後まで前のめりになって観たんだろ?」と聞かれれば「ぐぬぬ」と唸るしかない。各論で言いたいことはたくさんあるけど、総論としては面白かった。これなら文句なくゴジラ復活の足がかりにはなったし、事実モスラやキングギドラを登場させての次回作もあると聞いている。これを叩き台として、次は「ゴジラ映画」としての良作を期待している。 【C-14219】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-04-04 22:29:55) |
51.大スクリーンでゴジラの暴れっぷりを味わいたかったのに、肝心のゴジラがほとんど出てこず、薄い家族ドラマが大半を占めていたので満足できませんでした。ゴジラ自体は迫力があったので残念。オープニングクレジットとあのテーマ曲はかっこ良かったです。 |
50.ハリウッドらしい大作だけど、嫌な予感がずばりと当たったかなりの失敗作だと思います。せっかくのお金をかけた迫力シーンも内容の薄さに無駄に感じます。日本でのゴジラ1作目のようなパニック映画なら良かったのに。ゴジラの恐怖もイマイチ、ドラマの部分も特に感情移入する登場人物もおらず消化不良です。渡辺謙の芹沢博士は良かったけど。 【ぽじっこ】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-03-21 22:14:45) |
49.ゴジラという一大ブランドでなんとかヒットして成り立った映画。画面中に埃が舞ってあまり景色が見えない。そこまでゴジラに思い入れがないのかもしれないけど、微妙だった 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-03-14 23:53:09) |
48.《ネタバレ》 ああ、これは怪獣映画なんですね。そりゃそうだ、なんたって「ゴジラ」ですもんねぇ!! …と鑑賞後ひどく納得したくらい、ストーリー性はなかった。 まず、父と息子の2代をゴジラの謎に絡めて描こうとして、失敗。次に、怪獣による世界壊滅危機の中で離散した息子一家を描いてはいるが、すべてが中途半端で薄っぺらく、だからなんだ?という感じ。 だいたい父親と亡き母親はゴジラの謎に絡んでるかもしれないが、息子は単なる軍人で爆弾処理係だ。ゴジラとまったく関係ない。 関係のある父親が死んじゃったら、あとは怪獣を倒すために息子が軍で働きだす、というシナリオがとってつけたようで、その不自然さを誤魔化すためにかかげた「家族愛」が、これまたわざとらし過ぎだろう。 こんなどーでもいいシナリオでゴチャゴチャやってるより、もっと早くゴジラを出してくれよ。 悪い怪獣を倒すためにいきなり途中で出現して、チャチャッと倒して、あっという間に海へ還ってしまったゴジラ。あまりの見せ場の少なさにガッカリです。 怪獣映画として観るなら、怪獣の見せ場が少なくて物足りなくて不満。 人間ドラマのあるパニックものとして観るなら、人間ドラマが下手すぎて陳腐すぎて不満。 かなり中途半端な作品だと思いました。 ただ、海へ還っていくシーンとか、役に立たない芹沢博士(日本人)だかに、一応原作へのリスペクトは感じました。 もっと派手に怪獣だらけでギャース!と責めたらよかったのに。アメリカ人の中に眠っていたコアな怪獣映画ファンが掘り起こせたかもしれないのに、と思いました。残念。 【りりらっち】さん [DVD(吹替)] 5点(2015-03-14 22:47:20) |