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196.2014.05/24 鑑賞。ファンタジーなのか、夢想なのか、哲学なのか??? 若き頃の夢と情熱、その挫折、父親との葛藤と後悔の思いが実現させてゆく・・。なんとも奇妙な物語、夢想そのもの。これで映画になるとは?静けさと、優しさが溢れている。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2014-08-02 12:55:27) |
195.《ネタバレ》 奥さんが素敵だ。家計が火の車だというのに、父親の亡霊とキャッチボールをする夫のために、電気代がめっぽう掛かるであろうナイター照明を点灯させる。なかなか出来る事ではない。その後の展開は、連なって押し寄せる車のライトが語る。何度見てもほんわかする素敵な作品。 【ちゃか】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-06-19 18:45:28) |
194.《ネタバレ》 2014年、リバイバル上映を鑑賞。TVやDVDで何度も見ているのになぜかまた見たくなってしまいます。ファンタジーではあるんですが、この映画が言いたいことはある種アメリカ人(男性)の理想なんでしょうね。家族との生活を送りつつも毎日の平安よりも夢のための決断を行うことを是とする、後悔しない親子関係(特に父子関係)を築くという提案、等々。また、テレンス・マンがストーリー展開に良いアクセントになっています。あと、この映画の良い点は上映時間が100分であることです。昔からいい映画の条件に(100分程度の)長すぎず短すぎない時間が挙げられます。今(2014年)だったらもう1エピソード加えるか最後の人々が球場に殺到した後の様子を描くかして、もう20~30分延ばすでしょうからね。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 8点(2014-06-03 15:41:33) |
193.《ネタバレ》 クーッ、もの足りねえ。せっかくこんなに気持ちのいい球場を作っておきながら、野球そのものの魅力、スポーツとしての特殊性を描かないんだ。例えばスコーンと突き抜けて陽気なところとかダイナミックなゲーム性の高いところとか。グラハムには三塁打を打って欲しかったですよ。ダイアモンドを全力で駆け抜けて欲しかった。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 4点(2014-03-02 06:48:26) |
192.《ネタバレ》 昔みたときは全然ピンと来なかったが、年を経て見直してみると良さがわかってきたような。 ファンタジーは好きなジャンルではないけど、親父とのキャッチボールは胸に迫るものがある。 自分の父が健在かそうでないかで受け止め方がかなり違ってきそう。 重なる部分があれば自然と感情移入することに。 夢を叶えた若きグラハムが少女を助けるためにフィールドから老医師に戻るシーンはなんとも切なくて美しい。 天の声に従って夢の叶う場所を目指して遠くまで連なるヘッドライトが印象的。 童心に戻って古き良き時代に浸る観衆の姿が目に浮かぶ。 泣けるファンタジー映画の傑作だ。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 9点(2013-11-23 19:10:40) |
191.《ネタバレ》 父子の再会など、ちゃんと感動は出来るのですが、鑑賞のたびに違和感があります。開始後すぐに球場を作り、まもなくシューレス・ジョーが登場。1時間くらい見過ごしたか?という感覚に陥ります。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 6点(2013-09-23 14:30:40) |
190.《ネタバレ》 畑の一部を野球場にする、作家を探す―天のお告げの言うがままにすれば死んだオヤジと再会。オチの見えた野球コメディ風のファンタジーですが、この作品の主旨と自分の感性が全く合いませんでした。レイ・リオッタは元トラのイラブ。ただ一つ言えるのは、トウモロコシ畑よりも深くて広いひろ~い心を持った奥方サマだコト。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-07-20 02:14:18) |
189.ある意味、アメリカ人のためのアメリカ人らしいファンタジー映画。でも、野球に興味の無い自分でも楽しく観られたということは、基にあるテーマがイイからなんだろう。映画としても、テンポもいいし、笑いもあり、カタルシスもあり、それなりの感動もあり、で手堅くまとまっている。まあ、ビックリするほど奥さんの理解がありすぎるのが、都合良過ぎではありますが。w 【TERRA】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-16 20:27:26) |
188.《ネタバレ》 お告げに従って野球場を作るという映画。あまり記憶に残っていないのでこの点数で。 【承太郎】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2013-01-20 01:28:46) |
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187.《ネタバレ》 (2009年映画メモをもとに) 感動いたしました。 今まで知らない世界を見てしまいました。 人知を超えた感動的な世界です。 まるで夢を見ているような、魔法にかかったかのような気分です。 そういう不思議な優しい感覚を覚えました。 フィールドオブドリームス、、、いろいろな夢があり、それが交錯している感じがとても幻想的だと思います。 生と死を超えて、魂と対話するような作品は大好きです。 死してもなおメッセージを残し、生きている人がそれと遭遇するようなスピリチュアルな物語でした。 実際にはそういうものは目に見えませんが、人は夢を忘れてはいけないと思います。 マン氏が怖かった。迫力ありましたよ。見ているコチラが殺されるかと思っちゃいました。 とうもろこし畑ってなんだかヤバい。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-03-02 21:48:46) |
186.ファンタジーはあまり受け付けないんだけど、自分も天の声に引き込まれたように夢中になりました。ただ感情が高ぶるようなところは無かった。また何年後かに見てみます。 【さわき】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2011-09-26 20:20:43) |
185.主人公が行動を起こすきっかけとなった設定が、 あまりにも非現実的すぎて物語に入っていけなかった。ファンタジー映画? いやいや、それでもこれはちょっと勘弁してください。何でもありになるでしょ。 その後のストーリー展開、映像や演出はもちろん、とても雰囲気のいい作品なので、 勿体ないなとしか思えなかった。他に何かいい設定がなかったのかね。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2011-08-07 04:13:24) |
184.こんなに鳥肌のたった映画は久しぶりだった。たたみかけるようにやってくるラストの展開には脱帽だ。 |
183.面白かったのですが、もう一声・・・!続きを見せてほしかった。あそこで終わられると消化不良を起こしてしまって・・・ 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-07-05 18:07:41) |
182.《ネタバレ》 最初はファンタジー過ぎて頭が付いていかなかったけど、話が進むにつれて、慣れてきました。最後まで、何がどうで、何だったのか、どうなって行くのか、答えは良く分かりません。だけど、何だか心が温まります。たぶん、これでいいんだと思います。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-06-15 17:40:44) |
181.《ネタバレ》 突拍子も無いファンタジーだが、緩い空気感が心地よいし、語りすぎない慎ましさが良い。老ドクターのエピソードはかなり感動した。 子どもができたら絶対キャッチボールとかしようと思う。 いや、その前に嫁か。あんな嫁ほしい。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-06-08 14:31:54) |
180.《ネタバレ》 人生の中で冒険する事の大切さや、親子の絆の素晴らしさ、そしてなんといっても野球というスポーツの偉大を教えてくれるおとぎ話の様な映画。キャッチボールをする親子の姿最高です。 【関白宣言】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-05-28 13:53:22) |
179.《ネタバレ》 感動はなかったけど、話には入り込むことができ、素直に面白く感じられました。 正直のところ、アメリカ映画臭がする映画はそれだけで避けていたのですが、これはドンパチ系でもなく星条旗バンザイ系でもなさそうだったので観てみましたが、こんな“アメリカ映画”もあったかと軽く驚いた気がします。 映画には万国共通の未来永劫に通ずる普遍性が必要と考える自分にとって、アメリカ野球界の八百長事件という限られた地域の限られた時代の人にしか知られていない事を題材にしたりするところなどが減点材料になってしまいます。 映画のコンセプト的には、野球を題材にする必要は特になくて、また、スポーツである必要すらなく、要は世代を越えて永遠に愛されるもの、それは音楽だったり芸術だったり何かのコレクションとかでもいい訳です。勿論、映画でも。 映画大国アメリカで最も人気のあるスポーツがたまたま野球だった。もしくは、野球が最も盛んな国アメリカが、たまたま映画製作においても大国であったという事なのでしょうかね。 一番感動したと言われているキャッチボールのシーンですが、父親が生きているところがストーリーに出てくればラストシーンでも感動できたのかもしれませんが、ナレーションや会話の一環で語られるだけなので、出てきたときの妙な違和感があります。思い出のような無形のものを形あるものとして映像に出すことの難しさがあり、原作を映画化したときの違和感とかと同じ感覚ではないでしょうか。後光を当てるとかで、父親の表情をハッキリ出さない方が良かったのでは・・・。 このキャッチボールという動作は、言葉を用いることなく出来るコミュニケーション手段であるため、一見説明不足で不親切かもしれませんが、その分おのおのが自由な気持ちで鑑賞でき、結果として多くの人に感動を与えるのだと思います。 子供でもできるシンプルさがあり、お互いの顔を見ながらできるので、何とも絵になるコミュニケーションですね~。 【もっつぁれら】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-02-20 11:17:00) |
178.《ネタバレ》 何回見たって面白い。 ケビンコスナーってこういう普通のお父さんを演じさせてると最高。ちょっとずれてるけど、そのズレ方が心地良い。 主人公の決意は見ず知らずの作家を巻き込むが、そこに至るまでの出来事が家族の野球を楽しむことに対する情熱と、それを大切にしたいという気持ちが、引退した作家を引きずり込む事に疑問を抱かせない。 この作品には親子の再会が下敷きになっているけど、そちらの感動よりも大事にしていた野球という物を自分が望む形で手に入れるという、その過程に心を大きく揺さぶられる。その大事に作り上げた球場の中で、大事な存在にであって邂逅を果たす。二重の揺さぶりにもう胸がドックンドックンするわけだ。最高。 もうダメだ、と思われるような状況で冷たかった親類が彼に感化される下りなど、あのスピード感が良い。凄く良い。誰も悪者がいない、球場に向かってくる大勢の人たち。この後球場を目の当たりにした観客と、そのマネージャーたる彼の家族とその親類たちはとんでもないエンターテイメントを目にするわけだ。その様は具体的に表現しなくても良い。幸せな空間がそこにあるのだろうと確信できるだけで良い。あのラストは最強の一手だった。 【黒猫クック】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2010-01-23 21:20:52) |