141.《ネタバレ》 初めての試写会で鑑賞した作品で、ドンパチ西部劇だと思って観に行っていたのものの良い意味で期待を裏切られ楽しめました。【追記】邦版を前にしてTVでやっていたので再鑑賞、印象的なシーンが無かったんですけどカットされているのかな?他の作品と勘違いしてるかな?ブルーレイ買って確かめようかな。。。 【ないとれいん】さん [試写会(字幕)] 7点(2012-05-14 22:29:05) |
140.善と悪なんて、見方一つでどのようにでも解釈できる。賞金稼ぎ、賞金首の二人、保安官、店の店主、売春婦…。みんな正しくて、みんな間違っている。みんな許されざる者なんだと思う。登場人物全てが大好きになれる作品、めったにありません。 【おやじのバイク】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-24 23:01:21) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-04-17 19:48:06) |
138.《ネタバレ》 二人の命に賞金をかけた娼婦たちが、馬を持ってきた男の態度に、少し心が揺らいだように見えた時からこの映画はただものじゃないと思った。過去の罪にさいなまれるウィリアム・マニー。ネッドも今や人を殺す事はできなくなっている。そして初めて人を殺したキッドは恐怖と後悔を味わい、新たな決意をする。お尋ね者、娼婦、賞金稼ぎ、保安官。誰もが… つまり人間は皆罪深く、それ故に苦悩するのが人間だという事か。そんな許されざる者たちの中で、唯一後悔を知らず、自分が正義だと疑わない男がいた…。相棒を殺された怒りのクリント・イーストウッドと、ジーン・ハックマンの対決。しびれるな~素晴らしいな~。画的にもとても美しく、ウエスタンを極めた形と言ってもいいかもしれない。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-03-20 00:04:39) |
137.《ネタバレ》 複雑な人間の心理と現代的な倫理観を含ませた西部劇という感じですが、今まで見てきたクリントイーストウッドの先入観があるのか基本設定であるウィルが悪人であったというところが伝わらず、映画の世界にドップリはまれなかった。 で最後の商売に成功したっていう話でちょっと許された感が出ちゃったけど、これはいかがなものかと思いました。子供を不幸な形にはさせれなかったのかな。 【さわき】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-03-19 19:24:42) |
136.さすがにクリント・イーストウッドと唸らされました。西部劇という枠を超えて完璧なまでに仕上がった実に見応えのあるいい映画でした。保安官ジーン・ハックマンも凄い迫力!! 【白い男】さん [地上波(字幕)] 8点(2011-03-09 23:52:02) |
135.それまで人を撃ちまくってきたクリント・イーストウッドのある種ケジメ映画。この映画を撮らずして、おそらく彼は次のステップに進むことは出来なかったのだろうと思います。 このケジメの最終到達地点が、「グラン・トリノ」であることは明らかです。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-03 18:52:15) |
134.《ネタバレ》 それぞれの大儀はあったはずだから、誰が正義かなんて見る角度によって変わってくる。しかし結果的にどうあれ、誰しもが許されざる者だった。美しいエンディングテーマを聴きながらマクロに考えると足下がぐらつく。 |
133.うちのテレビが古いのもあるが、画面がとにかく暗い。 内容は、淡々と進んでいく感じ。イーストウッドらしい作品 【kure】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-07-18 08:56:12) |
132.ひたすら退屈。そして最終的に何が言いたかったのか・・・ラストも中途半端 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 3点(2010-07-14 00:40:47) |
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131.《ネタバレ》 真の正義こそが、真の悪。保安官は偽りの正義。真の正義は、ウィルにある。真の悪も。。。救いの無い世界観、醍醐味ですね。 【VNTS】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-06-08 20:31:14) |
130.夕日のガンマン・ダーティーハリー・アウトロー・本作・ミリオンダラーベイビー・グラントリノと俯瞰すると(他の作品でもいいですが)、イーストウッド師匠は「仕事に忠実である」という人物像を演じ続けてきたことが見えてきました。 ところで、この映画では、マニー・保安官ビル・イングリッシュ・ボブの3人の腕前は「語り」だけで紹介されており、本当にスゴ腕かどうか映画の最後まで分かりません。一応、最後のガンファイトでマニーが一番の腕前のように見えますが、本人が「殺しは運だ」と語っているとおり、たまたま、弾にあたらずに生き残ったようにもみえる(駄洒落ではありません)。そうした矛盾がこの映画のミソなのでしょう。 それしても17年ぶりの観賞ですが、最高傑作だといわれる理由がまだよくわかりません。もっと勉強してから語りなおします。 【爆裂ダンゴ虫】さん [映画館(字幕)] 6点(2010-06-05 21:45:45) |
129.《ネタバレ》 画が綺麗なのは、その通り。音楽もよかった。ブランクある賞金稼ぎによるカウボーイへの襲撃のシーンまでは面白かった。リアルな西部劇を見せて頂いているような感じ。しかし、酒を飲んでからの豹変。とりわけ、エピローグの商売屋の成功話。なんだ、それ、と言わせてもらおう。 【なたね】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2010-05-19 22:18:34) |
128.過去最高のウェスタンですか。イーストウッドの映画に対する姿勢が垣間見えるような気がしました。殺しというものをきれいに描きすぎな気がしますが、善悪を語る意味ではそうあるべきなんでしょうか。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 6点(2010-03-21 19:39:51) |
127.《ネタバレ》 馬にも乗れないヨボヨボのおじさんが、後半急に鋭い殺し屋に変わるのが有り得なさ過ぎで。 話に膨らみもないし、退屈でした。 【はに丸】さん [DVD(吹替)] 4点(2010-01-12 02:47:42) |
126.《ネタバレ》 微妙。保安官側がものすごい悪ってわけでもなかったからなあ。誰もが「許されざる者」っていうこと?勧善懲悪物を期待していたので少し残念でした。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-11-14 15:07:42) |
125.《ネタバレ》 数年ぶり2度目観賞、日本版公開に向けての復習。クリント・イーストウッド監督・主演の渾身西部劇。やはり物語の主旨が分かりづらいです。元殺し屋と甥、その相棒、保安官、娼婦、賞金首など様々な立場それぞれの善悪をありのままに描き出すことで、正義と悪は紙一重ということを伝えたいのでしょうか。米アカデミー作品賞受賞作。 【獅子-平常心】さん [地上波(字幕)] 6点(2009-10-11 01:30:26) |
124.《ネタバレ》 前半のよぼよぼおじいちゃんから、保安官に相棒を殺された後の顔つきの変貌ぶりがスゴイ。それまで一切口を付けなかった酒を飲んでるとこあたりからは注目で、ある種の決意を表しているようで、ちょっと「ゾクッ」としてしまいました。この映画は単なる勧善懲悪な内容ではないですね、地味だけど意味深いとオモイマス 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 7点(2009-10-10 10:23:05) |
123.《ネタバレ》 過去のイーストウッド主演の西部劇に比べると、後味は悪くないのですが、テーマが「殺人の虚しさ」ということで「爽快感」はそれほどないです。 イーストウッドの西部劇初心者なら「荒野の用心棒」などから観るべきだと思う。 イーストウッドは、この作品あたりから人間の虚しさを強調した作品が増えたように感じます。 タイトルの「許されざる者(Unforgiven)」は誰のことなのか? ハックマンが「地獄で会おうぜ」と言った最後の言葉が重ねて気になったところです。 山田康夫さんの吹き替えは本作が最後なんですね。 今はもう違和感なく新しい吹き替えを観ることができますが、とても懐かしく思えました。 主題曲はイーストウッド本人の作曲らしいのでエンドロールでじっくりと聴いてみてください。なかなかのもんですよ。 【クロエ】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-08-27 17:31:13) |
122.《ネタバレ》 非常に退屈さを覚えました。 結局人殺しはよくないってテーマなんでしょうけど あまりそれがつたわってこない。うーん。 【とま】さん [地上波(字幕)] 3点(2009-08-14 13:10:10) |