67.ウディ・アレン色全開の作品。キャラクターも彼の十八番の性格で非常に上手い。だが、制作から30年経っているため斬新さが無く、語り継がれる作品かと問われると、?マークが付きそう。当時の人が見ると非常に面白かったのかもしれないが・・・。 【wood】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-05 10:53:50) |
66.《ネタバレ》 何度観ても飽きない。アニメを差し込んだり、心の中で思っていることを字幕で表示するなど、演出が巧い。マーシャル・マクルーハン本人やカポーティ本人も出演しているところなんか面白すぎ。約90分という長さも中だるみせず丁度良い。 【dee】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-24 22:59:06) |
65.ウディ・アレンの語りが面白い・・・だけ。嫌いじゃないですけど。 今でもあまり見掛けませんが、当時としてもこんな風にやかましい作品は物珍しかったから評価が上がったのではないでしょうか。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-06-25 17:00:16) |
64.いろんな演出の方法が観れておもしろかった。しかし、ウディ・アレンはよくもてるね。 【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-22 16:22:06) |
63.《ネタバレ》 自分に自信のなかった女が、年上の男とつきあっていろいろ影響を受けていい感じになって最後に男を捨てる話です。映画の中とはいえ別れのシーンは見ていて心が痛みます。最後のほうに二人が楽しくつきあっていた頃の映像がポンポンって流れて、「でも楽しいこともたくさんあったじゃん」「よかったじゃん」としみじみした私はオバサンですね。 【キュウリと蜂蜜】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-04-06 01:37:21) |
62.観たのは随分昔です。それぞれの語るエピソード(男の言い分・女の言い分)、ウディ・アレンのあの表情、キュートなダイアン・キートン。いい味だしてる映画だったなぁという記憶。 |
61.アルビー・シンガーの偏屈な性格が、おれ自身と重なり過ぎて、観ていてつらかった…。 【しまうまん】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-03-11 13:40:11) |
60.《ネタバレ》 面白い構成の実験的?趣味的?な作品みたいですね。ちょっとしたエピソードが面白かった、お話し的には「うんうん」とうなずくことは出来ないけど「まあ、そういうもんだろな」といったところです。 しゃべりまくり系の映画なのですが、英語力の無い私にとっては半分ぐらいしか楽しめていない気がします。あとアルビーがうざったいキャラなだけに観ていてちょっとしんどい。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-01-29 13:39:17) |
59.さすが代表作だけあって、これまで観たウディ・アレン作品の中では一番バランスが取れていると思う。非常にテンポがよく、ジョークはいつも以上に冴えているし、常識に捕われないユニークな表現は目を惹く。これだけ好き放題やっているのに違和感を感じさせないという力加減の上手さは天才的。 また、あくの強い作風が薄れて、全体的に整ったわかりやすい作品となっている。ウディ・アレンが苦手だという人でもこれならいけるんじゃないか――と思ったけど、みなさんのレビューを読むとそうでもないみたいですね…。 ほろ苦い結末がウディ・アレンのシビアな恋愛観を窺わせる。タマゴの比喩は、憎らしいくらいに的を射ていると思った。 しかしあれだけしゃべりまくれば、そりゃふられるわなあ。 【no one】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-01 14:22:58) |
58.とにかくウディアレンがしゃべるしゃべる。しかも絶妙な嫌味と知識を入り交えて。これはアメリカの歴史や文化を多少把握していないと楽しめない作品なのでは。映像などのアイデアには感心したけど。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-10-18 07:52:18) |
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57.有名なラブコメなのですが、意外とあっけなかったですねえ。ラブコメ観るとたいてい最後は泣けるんだけど、この作品では涙は出なかったです。でもまあ、男女の心の機微なんていつの時代でも同じようなものなので、共感できる部分も多いです。後で惜しくなって撚りを戻そうとしても、一回ダメって言ったらダメなもんだしね、女の子は。作品もテンポ良く面白いと思います。ただ、明るい顔してマリファナ・コカイン(だったかなあ?)でセックスといわれると、どうしても時代感がでてしまいます。公開当時に観ていれば、もうちょっと高い点数になるのかなと思います。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-05-20 23:01:05) |
56.実際話してる言葉と、心の中で思ってる事を2つの字幕で表すところなんか、作りとしてのアイデアは一定の評価が出来るけど、話の内容がイマイチ面白くない。多分日本語字幕を観ながらだとダメかもしれない。途中から英語の会話のみで見てたけど、あの喋りの速さを理解できる程英語が堪能な訳でもないし・・・ウッディ・アレンの喋りについて行ければもっと面白く観れたかもしれない。悪くは無いと思うんだけど自分には理解出来ない部分が多すぎた。どうもこの映画にかんしては、ウッディ・アレンが“見せる作品を作った”というよりも、彼自身が単純に作って見たかっただけの映画のような気がする。 ところで、ダイアン・キートンってビフォア・サンセットに出てるジュリー・デルピーに似てないっすか?年齢から言えば、ジュリー・デルピーがダイアン・キートンに似てるんだけど・・・ 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-17 23:49:17) |
55.《ネタバレ》 テンポがよく、ユーモアにあふれた作品です。(ウディ・アレンがしゃべるしゃべる) ダイアン・キートンが非常に魅力的でしたね。(ラルフローレンの衣装がとてもいいです。) まあ、冴えない男が主人公っていうのは、ついつい感情移入してしまいますね(これで主人公がいい男だったら絶対見てないと思います。)。 【TM】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 21:34:05) |
【k】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-22 21:34:38) |
【たま】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-27 23:06:28) |
52.《ネタバレ》 ウッディアレンではやっぱりこれが一番よかった。ウッディ出演作は、見ているうちに彼のルックスがかっこわるいということを「忘れた」状態になってしまうのが不思議だ。なんでしょう、この感じ。催眠術か手品にも似ている。ダイアンキートンは「美人」じゃないけどすごくよい。ウッディが惚れるのも納得できるなあ。こんなに言葉の多い映画(たけしと反対をいく)なのに、どうもダイアンの服装だけがいちばん印象に残っている。ミアよりダイアンだよ、やっぱり。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 21:23:34) |
51.見ている最中は笑えたけど、後で考えると喜劇なのか悲劇なのか分からない映画だった。まあ、人生ってそんなものかもしれないけど。。。 【ぱんこ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-05-15 11:59:52) |
50.ウディアレンの作品はなんとなく敬遠して初めて観たのがアニーホール。人生の半分ぐらい損してきたなー。激しく後悔!!!まぁでも人生が寂しくみじめで苦しく、アッという間だとしたら問題ないかな 【マイアミバイス】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-05-07 19:40:23) |
49.アレンの公私混同(いい意味での)映画の決定版。普段は画面に向かってブツブツ言わない自分だけど、あるワンシーンだけは「ウォーーーケーーーーンッ(見っけ)!」って叫んじゃいました。 |
48.やっぱり、ウディ・アレンの映画といえば、これだな。よくも悪くも、彼らしさが詰まった作品。頭でっかちで、屁理屈屋で、それでいて寂しがりというアルビーのキャラは、やはりウディ・アレンだからこそ魅力的に見えるんだろうな。90分という短い時間にこれでもかと詰め込まれたエピソードと斬新な演出技法が脈絡がないかのように次々と出てきて楽しい。時間軸もぐちゃぐちゃの構成なのに、アルビーとアニー・ホールの出会いから別れまでという芯がしっかりしてるから、ちゃんと映画としてまとまってる。とはいっても、この映画のことをしたり顔であれこれ語るのも、映画館で映画論を(女性に)語る男と同じくらいみっともないのかもしれない。とにかく楽しみましょう。 【ころりさん】さん 10点(2005-02-08 10:35:54) |