320.《ネタバレ》 ターミネーター2のパロディ。 |
319.《ネタバレ》 首なし騎士は怖い(ウォーケンの首つきのほうがもっと怖い)ですが、一番恐ろしいのはやっぱり人間。主人公も主人公にあるまじきダメっぷり。正統派ゴシックホラーの趣ですが、人間の暗所と短所が存分に描かれている、紛れも無いバートン作品。この毒気こそが監督の魅力。無駄に悪趣味な部分もありますけど。思った以上にミステリーとして楽しめましたが、こういうジャンルに不慣れなためか、タネ明かしが少々もたついたように感じました。ところで冒頭に出された宿題、“主人公の理想は現場で活かされるのか”については、結局どうでもよくなってしまったような。物語の締めにもう一工夫あって良かったかも。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-22 18:10:37) |
318.現実世界とは完全に違った世界を提供してくれるのがティム・バートン監督の魅力の一つだと思います。この作品でもその魅力が充分に発揮されているのではないでしょうか。ジョニー・デップの小心者っぷりも面白いですが、謎解きなどということを考えずに見たのが尚よかった気がしました。ホラーというよりはファンタジー要素たっぷりで、エンターテインメントとして評価できる作品です。 【Thankyou】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-30 17:29:30) |
317.オープニングから引き込まれました。デップのヘタレっぷりも良かった。 【Junker】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-26 23:23:13) |
316.首なし騎士に恐れおののき、ベッドの隅で怯えるジョニーに欲情した。 【Michael.K】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-23 22:50:55) |
315.話の筋とかは抜きにして、独特の雰囲気、グロテスクさが個人的にツボだった。凄く怖がりな自分の怖いもの見たさを思い切り刺激した作品。 【よーこ】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-01-15 00:05:40) |
314.悪役好きなあっしには「首なし騎士」がヒット。 【きいろくま】さん [映画館(吹替)] 7点(2006-05-01 22:12:40) |
313.《ネタバレ》 登場人物がよく把握できないうちに次々と死んでいくため少々置いてけぼり感アリ。もうちょっと丁寧に人間関係とか描写してくれればもっと感情移入が出来ただけに惜しい。あとちょっと安易に人が死にすぎというか…。でもジョニーデップがいい味出してます。 【MEL】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-25 03:03:22) |
312.雰囲気があって面白かった。主人公のあり方がユニークで魅力的と思った。 【エメラルド】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-26 21:30:11) |
311.微妙。微妙すぎる。真面目にミステリーとして鑑賞する気はさらさらなかったが、それにしてもこの陳腐なトリックを取り込むことに何の意味があったのか。話が薄っぺらくなっただけで、面白くもなんともない。むしろ筋書きはおとぎ話のような素朴で単純なものにして、強烈な映像とキャラクターの魅力で勝負すべきだったろう。バートン独特の世界観は感じるが、想像力の膨らみがいかにも中途半端で物足りない。これだけ? もっととんでもない異世界に連れて行ってよ。しかもコミカルなタッチの割には子供の目の前で母親を惨殺するという、残酷にすぎるエピソードもある。この映画の狙いがどこにあるのかわからない。ユーモアで味付けしたダークファンタジーにしたいならミステリーの要素は捨てるべきだったし、本当に残酷な場面は全体から浮いている。半端すぎる。もっと焦点を絞った上で、その方向に向けて徹底的に作りこむべきだったんじゃないだろうか。 【no one】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-01-25 18:50:51) |
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【H.S】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-12-24 22:51:30) |
【ビリー・ジョー】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2005-12-20 18:29:21) |
308.最初は単純に人間しか出てこない話なんだと思って普通に見てたんですけど、魔女でてきてびっくりでした。これはコメディなのかと一瞬思ったけど、まぁこういう遊び心もいいだろうと思って見てたらホントに幽霊出てきちゃったよ!みたいなね。んでそれを操ってた人間の黒幕がいましたとさ。ホラーってのを最初頭においてなかったんで怖くなくて期待はずれってのもなくて、おもしろく見れました。デップのへたれぐあいとか魔女とか、バートンはコメディ的な要素をこういう映画にも盛り込んでくるんすね。科学捜査を謳ってたデップが魔女に捜査手伝ってもらってんのがウケましたwホラー期待するとだめかも 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-20 05:47:39) |
307.《ネタバレ》 怖いのが苦手な私は、首なし騎士が題材という事でちょっとビビッたのですが、バートンなので大丈夫だろうと思い鑑賞。・・・結果、ハラハラドキドキのけっこう好みの世界でした。謎解き的なストーリーもさる事ながら、キャラクターが良いですね。迷信は信じないと科学的検証を行っていたイカボットが、実際に首なし騎士に遭遇した瞬間、ベッドで丸くなり「信じて」と怯えるシーンなど笑ってしまいます。危ない場面では女子供を盾にして、ブルブル震えて気絶する女々し過ぎるヒーロー?なのにイカボットが魅力的なのは、やはりジョニーが演じているからでしょう。クリスティーナ・リッチもこういう世界がピッタリで魅力的です。しかし一番のはまり役は、実は首なし騎士のクリストファー・ウォーケンだったりします。色んな首を想像してみましたが、あんなにマッチした首はそうありませんね。 【ミスター・グレイ】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-12-18 14:16:45) |
306.怖くないけどゴシックホラーな感じが好きです。ジョニー・デップは最近の海賊役もいいけど、こういうシリアスな役が一番かっこよく見えると思う。クリスティナ・リッチはハマリ役。 |
305.結構メチャクチャな映画では? まぁ、確かにホラー映画ですけど。クリスティーナは、可愛いです。それと、ラストは定番かもしれませんが、ちと物足りないかも。映像的には、雰囲気が出てて、美しいなぁ。全体的には、手堅く出来てるな、って感じです。悪くはないんだけど、人にオススメ出来るほどではないなぁ。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-30 00:30:52) |
304.《ネタバレ》 確かにファンタジーホラーとかコミカルホラーとか言えるような雰囲気があるのですが、母親の首がころがりその目が恐怖におびえる子供と合うシーンひとつがすべてを否定してしまいます。この「残酷」なシーンの挿入は理解しがたい。これさえなければティム・バートンの世界を楽しめたのに残念です。 【karik】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2005-11-01 23:21:04) |
303.クリストファー・リー、NY市長だったんですね。「おお!サルマンが出てきた」と思ってしまった。それはともかく、最初これはミステリーだと思って見たんです。で、途中CGの魔女が出てきたところからおかしいぞと思い出し、本当に首なし騎士が登場するところで呆然。でも「犯人」はちゃんといて、単純ホラーというわけでもない。ティムバートンのエグ綺麗な映像を堪能する映画でしょうか。ジョニー・デップのヘタレ3枚目っぷりもGOOD。 |
302.ジョニー・デップの演技は良かったです。ストーリーはよくも無く悪くも無かったです。カトリーナの義母がわりとタイプです。あとシスが二人もいます。 【みどりいろ】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-09-12 21:51:16) |
301.《ネタバレ》 なかなか評価が難しい映画である。脚本は7点、演出は10点ということで平均すると8.5点なので、8点か9点にすべきかで悩むところ。 まず、本作を謎解きモノと考えればたぶん点数は低くなるでしょう。色々と風呂敷を広げた割にはストーリーが上手く整理ができていない上に、ストーリーを追った所で黒幕が誰かということに対して伏線が上手く張られていないので、観客やイカボットが黒幕を突き止めるという謎解き独自の面白さに対して評価はできない。 ホラーという点から見てもたぶん点数は低くなるでしょう。この映画を観て、ホラーだと思う人がいるのかどうかも分からないが、(首はいっぱい飛ぶけど)怖いと感じさせる部分は皆無と言ってよいのでないか。ホラー的な要素という点に対しても本作は評価はできない。 したがって、この映画はホラーでも、ミステリーでも、サスペンスでもない気がする。むしろ、新しいジャンルをバートンが創り出したのではないだろうか。バートン独特の世界を楽しむというのが、この映画の鑑賞スタイルのような気がする。スリーピーホロウを舞台に繰り広げられるスモークが掛かったようななんとも不気味な世界。ホースメンや魔女の妹、死の木など、今までの映画に観たことがなくどれも素晴らしいとしかいいようがない。 ただし、やはりこの手の映画なら登場人物等をもう少し整理して「謎解き」の要素を深めた方が映画としてはより評価されると思う。 また、本作は「魔女」をテーマに扱っている。黒幕は、母が周囲から魔女だと思われたため、村から追い出された恨みを抱えており、イカボットも母が魔女だと父から思われたため、母を父に殺されてしまうというトラウマを抱えている。それゆえ、イカボット自身、神を信じられなくなり、科学というか、原因と結果や理性といったものしか信じられなくなるというバックボーンがある。 そういう設定であるにもかかわらず、それらが何かうやむやにされた感がある。黒幕とイカボットはバックボーン自体は同じであるにもかかわらず、そういう設定が上手く説明・利用できておらず、ラストのオチとしては上手く落ちない感がある。科学信奉者が非科学的なものに挑戦するとういう設定自体は面白いが、その設定が上手くストーリーには噛み合わなかったかなという気がする。また、彼がこの事件を機にどのように変わったのかという視点を分かりやすく組み入れても良かったと思う。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-14 16:18:35) |