248.タンクローリーに追っかけられるだけで1本の映画を作っちゃうんだから凄いよね。 私なら勝負がついたところで、すぐに警察呼んでどんな奴が運転してたのか確認してみないと気がすまないな。あんな事故にもかかわらず運転手が消えてたらもっと怖い!実は生きてて、また復讐に来るかも・・・って考えてたら、続編つくれるやん。 【きーとん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2010-07-19 18:49:28) |
247.《ネタバレ》 主人が子供のころに見て、異様に怖かった記憶があったそうです。 その主人にすすめられ観ました。 スピルバーグがどうとか、ハリウッドものをあまり見ないのでよくわかりません。 でも、うまいなーと思ったのが、運転手の顔を決して映さなかった手法。 徹底してましたものね、最後まで。 最後に近いところ、『もう追ってこないぞ。やったー!』と進んだ先で、 くぼみに待ち受けるタンクローリー。 主人公が出ようとするたびに、おどすみたいに出てくるタンクローリーが バックでくぼみにひっこむところ。 子供のころから虫好きの私には、アリジゴクの動きに見えて笑ってしまいます。 スピルバーグ監督もきっとアリジゴクが獲物をとらえるときの動きを 観察していた子供だったと信じて疑わないシーンです。 【バッハバッハバッハ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2010-06-28 19:33:55) |
246.若きスピルバーグの才能がわかります。一度は観ておいても良い映画。 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 4点(2010-05-05 22:53:24) |
245.子供のときに見たのだが、あの時握った手の汗を、緊張感を20年くらいたった今でも覚えている。映画というものは単純なストーリーほど、印象に残るということなのだろう。 【ny】さん [地上波(吹替)] 9点(2010-05-03 02:13:47) |
244.何者なのかがまったくわからないことがこれほどまでに怖いなんて。まさに才能ですな。 【HAMEO】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-02-09 19:54:31) |
243.《ネタバレ》 さすがに最後までこれだと長すぎる感じ。もっと短く出来たはず。 主人公以外に迷惑はかけないという暗黙の了解があるものと思っていたが、電話ボックスのシーンであっけなく破られてしまって、そこら辺で評価を下げた感じ。 【θ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-01-09 01:30:03) |
242.アイデアが素晴らしく、理屈抜きに引き込まれます。デビュー作とは思えないカメラアングルのうまさ。やっぱり後に有名になる監督なんですね。 【noji】さん [地上波(字幕)] 9点(2010-01-01 22:18:57) |
241.スピルバーグさんは総じて合わないと思っていたのですが、これはそれなりに面白かったです。主人公、途中で引き返せばよかったのにね。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-12-28 17:10:31) |
240.目的は解らないが、日常の中で誰にでも襲いかかりそうな恐怖感がビンビンと伝わる。 低予算で作られていて、単純なストーリーではあるものの観るものを惹きつける。 スピルバーグがちょろちょろ映るのも愛嬌があっていい感じにさえ思える。 全体的に作りが奇襲的インパクトを与えるに留まっているという点で-1点。 【円軌道の幅】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-20 17:46:10) |
239.《ネタバレ》 よくできたエンタテイメント作品だとは思います。主人公1人とクルマとダンプだけでも映画はできるんだなぁと感心しきり。ただし、この作品には肝心のオチがありません。ダンプの運転手の正体は何だったのか。イタズラか、殺人鬼か、単なる異常者か、それとももっと深い理由が?。それがわからないからおもしろい、という意見もあるでしょうが、モヤモヤ感は残ります。最後に●●だけ勝手に落ちても、私はどうも腑に落ちません。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-08 16:52:59) |
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238.あの単調な一本道だからこその焦燥感と恐怖、あのロケ地に近い環境に住んでいた経験があるのでヒシヒシ伝わってきた。主人公の独白の必死さ・滑稽さといい、最後まで姿を見せないトラック運転手の不気味さといい、これだけ少ない登場人物と単調な背景ながら約90分全く退屈させないのは驚異的。予算も技術も時間も無くても(撮影期間11日間だとか)傑作が作れてしまう人間の才能を知らしめた一作。 【lady wolf】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-11-02 21:59:44) |
237.《ネタバレ》 評判がいいようですが、正直なところとても退屈。特に主人公の独白がおもしろくない。カフェのシーンとかスクールバスのあたりなど、車が走っていない場面は中だるみ。また、主人公が必死になればなるほど、彼がバカに見えてきて、こちらもバカバカしくなってきます。よかったのはヘビ好きのおかみさんがやっているスタンドのところくらい? 終盤、主人公がその気になってもっとも盛り上がるはずのところも、特にどうということもなく冷静に眺めていました。ともかく全編にわたって、スリルもサスペンスも感じません。まあこれは、私が車を運転しないからかもしれません。 映像はスピルバーグらしく凝ったところがありますが、裏返せばあざといことこの上なし。 まあなんにせよ、アメリカでなければ撮れない映画でしょうね。というか、こういうアイデアが出てこないでしょう。 【アングロファイル】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-10-31 10:27:24) (良:1票) |
236.スリラーの傑作ですね。この映画のトラックはジョーズ、ノーマン・ベイツ、ジェイソン、ターミネーターなどと並ぶ恐怖の「追跡者」 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-10-30 18:52:45) |
235.《ネタバレ》 久し振りに見ました。昔は、ただ不条理な怖さを演出した映画という印象でしかなかったが、今回は運転できるようになって見たので、その恐怖がより実感を持って体験できました。短編的内容をちょっと引き伸ばしすぎている印象もあり、じれったい映画ですが、脚本や演出は中々の出来だと思います。主人公の気持ちが分かるようになったその一方で、ほんの少しではあるが、トラックの運ちゃんの気持ちも分からないでもない。確かにあの赤い車は異様に心を逆撫でする何かがある。言うなれば、闘牛の気持ちを昂らせる"赤"というか。あれが青い車だったらあそこまで執拗に追わなかったに違いない。 【Nujabest】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-10-06 05:42:32) |
234.《ネタバレ》 カメラワークの教科書のような作品だと思います。ただ2台の車が走っているだけなのに、アップ/ミドル/ロングを使い分け、また車の中から/前から/横から/ミラー越しなど自然に視点を移動させることだけで、大きな緊張感を作り出しています。最後の転落後の、少しずつ各部品の動きが止まっていくところを嘗めるように撮っていくカットも印象的ですね。背景の説明ほとんどなしなのも、潔くて良い。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-06 02:02:41) (良:1票) |
233.主人公の恐怖がヒシヒシと伝わってきて、作り方が上手いと思った。運転手の顔が見えない、相手が大きなトラック、追われる立場、上手くいきそうになるとトラブルが、と恐怖感を感じられる状況が上手く作られていた。誰しも実際にトラックには多少なりとも怖い思いをさせられたことやイラッとしたことがあるのではないだろうか。それだけに、主人公の気持ちに共感させられやすい内容になっていたと思う。ただ、彼がもう少し落ち着いて、むきにならなければ、ここまでのことにはならなかったとは思うけれど。単純な内容ながら、見事な手法により、終始ハラハラドキドキしながら面白く見ることの出来る良作になっていたと思う。 【スワローマン】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2009-10-05 23:12:38) |
232.《ネタバレ》 ひゃーおもしろかった。手法やセンスの素晴らしさにお見事としか言いようがない。最初から最後まで飽きずに私も一気に疾走する。 【りんす】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2009-09-20 01:37:01) |
231.ありそうでなかった、目からウロコが落ちるような映画。 ただ荒野の道でトラックに追われるというだけなのに、 ダイナミックな映像がすばらしく、シンプルなおもしろさ。 監督の本気度、こだわりの感じられる完成度。 【且】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-09-18 09:30:25) |
230.《ネタバレ》 筒井康隆の「走る取的」を、初期の大友克洋が劇画にしたようなあじわい。いいっす。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-12 17:15:04) (良:1票) |
【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-09-09 15:13:54) |