303.この後のシリーズを見てみようかという気になる。「落ち」があるとはねえ。この映画の背景を知らずとも、フェミニズム的な問題や人種的な問題は強く感じました。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-03 22:16:53) |
302.トラウマ。猿が怖すぎる。最後もメッチャ絶望した覚えがある。 【承太郎】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-07-12 02:06:07) |
301.《ネタバレ》 予告編を見て、猿が人間を支配する社会という内容はわかっていたが、それでも衝撃は大きく、ラストシーンは驚きという枠をはるかに超えていた。 それから数十年、その間にもテレビでこの映画や「続・猿の惑星」が何度なく放送された。またDVDが発売されてからは、第5巻まであるセットを買って鑑賞したほどの思い入れた映画である。 さてこの映画であるが、フランスの小説家ピエール・ブールによるSF小説が元になっていることはご存じの方もおられるだろう。彼は第2次世界対戦の頃インドシナ戦線で捕虜となった経験があり、この小説を書いたという。つまりは映画の中の人間が現地人を低く見ていた白人であり、映画の中の猿が日本人を初めとするアジア人だったわけである。 というわけであるから、小説は痛烈な風刺小説であり、映画も風刺映画になっているわけである。したがって、もし人間と猿の立場が逆転していたらどうなるだろうかとか、人間は果たして地球の主人となるべき理由があるのかなどと考えるとこの映画を見る意味も変わってこよう。この映画は単なるSFやアドベンチャー映画とはまったく異なるのだ。 それからまた、ブールは「戦場に架ける橋」も書いたことを知った。そういえば「戦場に架ける橋」も「猿の惑星」も類似点が多いのに改めて気づかせられる。 なおDVD特典を見ると、猿のメーキャップ、マスク作りが実に見事なことがわかる。一見する価値は十分にあると思う。 【ESPERANZA】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-06-09 09:07:47) |
【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-06 14:06:07) |
299.うーん!あったなあーー!”猿のはクセー!”ほんま、もう年なんでねえ、テレヴィねてれび!小学生の初期ごろ。テレヴィで何回もやってたなあ。最後のオチがわかってても、そこまでの過程を、またまた観るのが好きでねえ。あと、”音楽”が怖い!というか、なんか重厚感があって、やっぱり子供ごころにもいいなあ、なんてね。(ゴールドスミスは現代音楽家みたいなサウンドでいいんだよなあ)ほんまに重厚。巨編。そう言やー、FJシャフナー、Jゴールドスミスのコンビで”プラネット””パットン””パピヨン”でこれ、”3P”とはこれいかに? 【男ザンパノ】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-03-25 02:10:01) |
298.《ネタバレ》 数年ぶりに再観賞。 もはやその有名すぎるオチにより前情報なしの観賞は不可能に近いですが、オチを知っていてもやはり傑作は傑作だということを証明してくれる作品の一つだと思います。 今までの世界がすべて逆さまになっていて、支配する側から支配される側に落ちるというもどかしさ、絶望感。 害獣による被害や、動物実験の是非、真理の探究と異端審問といった人類のこれまでの歴史の縮図。 そして、それらすべての現況が結局はすべて人の業であるという痛烈なラスト、及びザイラスの最後のセリフ等、舞台設定やストーリー展開などを含め今見ても痛烈な社会批判とエンターテイメント性に満ちた作品です。 【クリムゾン・キング】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-03-24 03:17:40) (良:1票) |
297.《ネタバレ》 言わずもがな。ラストの衝撃。 全てがこれをみせるが為のプロセスストーリー。 なんといったらいいか... EDでこれほどまでの虚脱感を覚える作品にはもう二度と出会えないでしょう。 それほど主人公の視点で物語に入り込ませるギミックが素晴らしい。 ※放映当時の自己採点 【ゆめや】さん [地上波(吹替)] 9点(2011-02-27 00:43:06) |
296.《ネタバレ》 人間と猿との立場が逆になってしまうということの恐ろしさ、何とか猿が支配する国から脱出することに成功したかと思ったらそこに見えた大きな自由の女神の姿、あの自由の女神の姿は戦争によって破壊されたアメリカ人によるアメリカという国の象徴であり、全く別の世界、国だと思ったらそこは何と地球であったというこのオチの感動的なラスト、人間も猿も同じ生きものであるが故に言葉を話す猿達、色んな意味で見返す度に奥の深さを感じさせる映画として忘れることの出来ない映画になりそうです。 【青観】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-01-04 16:03:15) |
295.《ネタバレ》 ザイアス長官の族長としての慧眼に4点。しかし、驚愕のラストシーンをDVDジャケまたは、DVDのメインメニューで見せてしまう「20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント」の蛮勇(無神経さ)には恐れ入る。いくら有名なオチだとしても。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 4点(2011-01-02 16:19:32) (良:2票) |
294.衝撃的なラストシーンが全てのような気がします。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2010-09-23 20:56:13) |
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293.《ネタバレ》 運良く前情報ゼロでこの映画に臨めたからか、オチには唸らされてしまいました。 異性人の猿達が普通に英語を喋る事など、多くの設定に違和感を覚えながら鑑賞していましたが、ラストを見て全て納得。全てが前フリだったのだと認識して再鑑賞すると、完成度の高い脚本、設定だったということに驚かされました。 この映画が、人種差別、核兵器問題への痛烈な批判であり、アメリカを始め「命を奪い合う」人間全てへの警告であることは明らかです。人間同様のヒエラルキーが存在しても、猿たちは同種族間で殺し合うことはしません。殺し合う人間たちを「危険で、愚かだ」と言っています。危機的状況にも関わらずやたらと好戦的な主人公の行動も、人間が危険であるということを暗示しているのでしょう。 絶望的かつ凄まじい印象を残すエンディングを含め、設定がとても良かっただけに中盤の中だるみが惜しいところです。テンションの高いシーンが何度も何度も続き、そのパターンがあまり変わり映えのしないものなので、終盤にさしかかるまでは正直退屈でした。 とはいえ、一度は見ておくべき映画であり、運良く前情報無しで見れるならばかなり楽しめる映画であることは間違いありません。7.5点献上。 【おーる】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-09-17 14:00:00) |
292.うおーーっとラストを観たあと声を出してしまいました。ネタバレなく観られたのは奇跡といっていいかもしれません。ただ途中の展開は意味のないズームが多用されており、構図も特に工夫はなく、むしろ今観ると時代遅れ感が丸出しになってしまいます。そういった意味で高得点はつけかねますが、面白い映画でした。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-09-13 14:02:53) |
291.《ネタバレ》 設定とラストが全て。よくできてる。考えた人えらいです。 古い映画なので今みるとさすがに色々と気になる所もある。 どんな映画か全く知らない+当時ならば、あと2点プラスって感じです。 【虎王】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-31 01:20:51) |
290.裸で勝負できる役者チャールトン・ヘストンの真骨頂。メイクアップの技術革新に多大な貢献のあった作品だと思います。今見ると、なんともとゆったりとした展開ですが、よく考えながら見るには悪くないペースでしょう。語り尽くされていますが、やはり、ラストは映画史に残る名シーンですね。 【ジャッカルの目】さん [地上波(吹替)] 9点(2010-08-13 18:14:06) |
289.《ネタバレ》 今考えたら、地球を自分達の物扱いしてる人間を風刺した作品なのかも。 古い映画ですが世界観は良くできており、バッドエンドながらも 最後の救いようのない結末も、この印象の持ち味。 【シバラク・オバマ】さん [地上波(吹替)] 6点(2010-07-31 19:30:58) |
288.《ネタバレ》 猿が言葉を話したり書いたりすること以上に、それが英語であることの方がビックリだ!たとえ人間と猿が逆転していたとしても、地球と同じ動物や言語がある限り、地球以外の惑星である方が不自然(移住したなら別だが)。よって、ラストのオチは「そりゃそうだろー」と言うしかない。しかし最初に見たのは小学生の時だったので、素直に衝撃を受けた。ただ子供ながらにも「自○の○神」以外の建造物が周りに何もないのには違和感を感じた。なんだかんだ言いながらも好きな作品ではある。 【きーとん】さん [地上波(吹替)] 8点(2010-07-24 17:59:59) |
287.公開当時なら高得点でしたが、今ならこんなところです。 【ダルコダヒルコ】さん [地上波(吹替)] 3点(2010-04-30 01:26:29) |
286.面白い設定、そしてあのラスト大好きな映画です。 【のははすひ】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-04-02 01:29:31) |
285.《ネタバレ》 たぶん子供の頃に観てたら、スッゴイ面白い映画だったんだと思う。でも、今の僕には…。オチも最初からバレバレだったし、それほど引き込まれる展開もない。宇宙船のセットの作りにも…う~~んwただ、この作品が作られた年を考えれば、とても斬新な映画だったろうと思うし、未来の地球(人間)に対し問題提起をぶつけた意義は大きいと思う。観る機会があるなら、子供の頃に…あまり映画を観ていないうちに観る事をおススメします。 以下、追加→この映画のラストシーン・効果音が脳裏から離れません。 多くの映画を観ましたが、そんな映画はそうありません。鮮烈なラストシーン、構図は映画史に残るものだと思います。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-11 20:31:22) |
284.話的には想像科学番組てきでオチもストーリーもわかっているが、結局面白いものは単純に面白い。面白いから今でも見続けられているのであるということがよくわかった。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-10 09:47:52) |