14.面白かった! 感動しました! 映画なので多少の脚色はあると思いますが、人の命を救う仕事は崇高で誇りに満ちた仕事だと思います。海上保安庁の皆さん頑張って下さい! それにしても今年の邦画には泣かされる作品が多かった!(年とったせいで涙腺がゆるくなっただけか?) 【ポテト】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-30 19:19:25) |
13.「んなことしてる場合かよ!」的な場面が多すぎて萎える。 【NIN】さん [DVD(邦画)] 4点(2006-12-27 10:46:38) |
12.フジテレビ製作なだけあって「踊る大捜査線」「ローレライ」と酷似する部分がいくつか見受けられた(佐藤隆太が取り残されるシーンなんかまさにそれ)ものの、全体的な出来は及第点で、なかなか楽しめるものであった。細かいエピソード極力排し、基本的に船内と対策本部に舞台を絞ったのは、物語の進行がズレなくて良い判断だったと思う。VFXも、ヘリが少しCGっぽいのを除いて、違和感無くイイものが出来ている。そういえば、違う意味で話題になった例のプロポーズのシーンだが、確かに長すぎるよなぁ。爆笑していたアメリカ人の気持ちはよくわからんが、あそこだけ中だるみして、物語がストップしてしまっているような気がする。泣かせようとしているのはわかるけど、もう少しコンパクトに纏められたんじゃないかな?全体的な出来がイイだけに、これだけが残念だ。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 8点(2006-12-23 01:09:38) |
11.《ネタバレ》 まず、仙崎の“男らしさの中に覗かせる優しさ”にやられてしまった女性の方。少なくないのではないでしょうか。加藤あいも前作のような“ただそこにいる”マスコットみたいな扱いじゃなくて今回は随所に良い表情を見せてくれるし、時任三郎や石黒賢といった脇を固める俳優のスポ根ドラマのような熱い演技も悪くなかったと思う。佐藤隆太がゲージに閉じ込められた瞬間は『ローレライ』のワンシーンとあまりにも酷似していて思わず吹き出してしまったけど、その後に待ち構えていた怒涛の展開にはただただ圧倒されましたね。吉岡の手を握り「おれはお前のバディだ」と語りかけるあの仙崎の眼差し。沈没した船の中で再会した時に水中ゴーグルの奥に覗いていた、あの涙。どちらも本当に最高でした。そして何と言ってもこの映画最大の見せ場である還奈へのプロポーズ。不覚にもおれはあそこでボロ泣きでしたね。あぁ、どうせおれはこっ恥ずかしいベタな展開が大好きなミーハー野郎さ!そして最後に空を見上げながら夕闇の中へと消えてゆく時任三郎の背中のかっこいいこと。まー、確かに傾いているはずのファンネルスペースからの落下シーンを筆頭に突っ込み所を挙げはじめたらキリはないですけどね。でも、それと同時にそんな部分を補って余りあるほど印象的なシーンの多い映画だとも思いました。鑑賞後に共に映画館へ足を運んだ相手とああでもないこうでもないと語ることの出来る至福。痛さ全開のラストシーンといい、話題には事欠かない作品でしたね。これぞ究極のデートムービー。観るときは大切な人とぜひ! 【Minato】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-03 00:53:55) |
10.《ネタバレ》 アクションとしては立派だと思うんですが…ラブロマンスがメインみたいなもんなので個人的には苦手ですね。NYで上映したら「あの状況下で携帯を4~5分も使いプロポーズまでする主人公」に対して大爆笑が起こったそうですが、失礼ながら私もニューヨーカーと同意見です。帰ってからやれよ!帰れないと思ってんならそもそもプロポーズの意味ないしよ! …とことんラブロマンス鑑賞には向いてないと実感しました。 【えむぁっ。】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2006-07-20 00:31:03) |
9.《ネタバレ》 うーん。。。 泣かせのシーンでは結構すすり声が聞こえてましたけどね。 女性のように、そのシーンだけで瞬発的に泣ける人は泣けるんですかね。 俺は、ダメだ。 まず冒頭、カンナのアプローチから逃げた時点で相当萎えます。 仙崎の心境が全然理解できん。 で、事件発生後。 いくらなんでも、あれだけノロノロダラダラやられたらイライラする。 この悲惨な状況で、そこまで長々と情感込めてプロポーズしてる場合かよ。。。とかね。 まず、やらねばならないことをもっとサクサクやれよと。 そういうことを感じてしまった時点で興醒めしまくり。 脚本も演出も全部がクサく見えてくる。 誰も彼も、そんなことわざわざ言わなくていいってば。 いちいち悠長に見せなくていいってば。 アクションシーン自体はそこそこの出来だと思うけど、全体のテンポが悪い。 見せ方が下手。 レスキューという尊い仕事を、つまらんドラマで冒涜してるような気さえしてきます。 「報道に入ってよかった」。。。さっぶー(>_<) 【とっすぃ】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-07-15 19:48:10) |
8.《ネタバレ》 おもしろかったです。誰と見ても気まずくはならない作品て感じです。 ただ・・あ~死んだかな。生きてた!もう死んだな・・生きてた!!これは死んだだろ!生きてるんかい!!みたいなノリはあります。 【ギブス】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-06-11 18:44:22) |
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7.《ネタバレ》 前回の映画の海猿は、全く期待していないで見ただけに結構良かった。今回は、テレビ版は見なかったが結構期待していただけに感動のオンパレードな展開で逆に冷めてしまった。 【ソウリ】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-06-10 08:55:53) |
6.《ネタバレ》 全部、かかさず観てますが、そんな事関係なしに?面白かったですよ~~!なんで車であんな遠いところまでカンナちゃんは行ったのかな?との疑問も、フェリーに乗せる為だったのね・・・とか、細かいことを言ったらキリはないけど、ドキドキハラハラもしたし、一緒に苦しくなったし、邦画もなかなかやるじゃ~んと思って、いっぱい泣きました。辛口評価の人はきっと、みんなが聞いてるとこでプロポーズ・・・みたいなああ言うのに照れちゃう人かしら?なんて想像してます。どっぷり感情移入してるから、そんなとこも許してしまって9点献上です! 【らふらんす】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-06-08 19:24:05) |
5.《ネタバレ》 前作の映画もドラマ版も観てません。こういう「3部作観なきゃ分からないよ」的な作りをされるのがキライなので。だけど素直に面白かった。以前の話が分からなくてもついていける内容だっだし。だけど何だ、幾ら何でもあれじゃおなかの子は助からんでショ。というか全員助からんでショ。沈没のあともガソリンが海面に浮かぶはずだからヘリ(静電気大発生)はあんまり近寄れないでショ。大体いくら恋人とは言え立場上「一般人」の環菜が事故対策本部に当たり前のような顔をしてウロついてたのが不思議。重要な台詞のシーンになるとあれだけ鳴ってた電話が沈黙するのも不思議。それでも!そんな矛盾を差し置いても楽しかったヨ。ほんとは8点献上したいけど出演者がテレビ出まくって宣伝しまくってるのがちょいウザなので1点減点。 【椿庵】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-05-20 17:35:24) |
4.ようやく海猿が開花した感じです。前の映画やドラマはこの映画のために存在してたんかも。前の映画よりはかなりよい。色々心が動きました。久しぶりの映画館ってのもあったかも。やっぱ映画館はえーなー。迫力もあったし緊迫感もあった。あ、ごめん、絶賛しすぎた。期待せんといてな。そら迫力はハリウッドに比べたら、レベル下がるで。物語はお涙頂戴のアリガチな感じやで。でも普通によかったから、それでえーんかも。ただ石黒賢登場少な。ドラマのクルーなんて台詞ないし。ま~えーか。エンドロールの手の握りあいのカットもよいな~。ドラマとか見てれば、誰と誰の手かわかるから、余計に感慨深い。俺、なんやかんやで、やっぱりベタなん好きなんやろな~。 【なにわ君】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-05-15 11:33:08) |
3.《ネタバレ》 加藤あいがウェディングドレスを着ているのに、加藤あいが微笑みかけているのに、加藤あいが結婚しようと言っているのに、それなのに、それなのに。それを突き放していいのだろうか?いや、いいわけがないのである。伊藤英明は罪深い男なのである。だけど、映画としては非常に面白いわけで。久しぶりに熱くなる映画でした。 【ブン】さん [映画館(邦画)] 8点(2006-05-14 16:56:57) (笑:1票) |
2.一作目からテレビドラマも含めて全て観ているので、どうしても点数が甘くなってしまいますが、原作未読とはいえこの映画の脚本の力に脱帽です。船内の映像は手持ちカメラのせいかブレまくって見にくかったのですが、ハリウッドにありがちなご都合主義が感じられず、危機感がひしひしと伝わりました。ところどころツッコミどころはありますが、それを差し引いても完成度はかなり高いと。試写会で上映終了後、エンドロールで席を立つ人がほとんどいなかったことと拍手が起こったことも加点対象かな?初めての満点献上。 【芦毛牝馬】さん [試写会(字幕)] 10点(2006-05-06 21:24:47) |
1.序盤は「タイタニック」、中盤は「ポセイドン・アドベンチャー」、終盤は「炎のメモリアル」という、一粒で三度美味しい海難事故映画。前作と本作の間にあるらしいTVドラマは一話たりとも見てません。従って主人公カップル以外の人間関係は判りませんでしたけど、問題なく楽しむことが出来ました。そして何より、これだけスケール感のある映画を、映像的に説得力を持って作ってあることに驚きました(その代わり、今回はエンド・ロール後の「サプライズ」は無し)。確かにベタな話だし、ハリウッド映画の真似でしかないのは判りますけど、我が国ではつい最近まで、ベタな話をマトモに脚本化することも、ハリウッドを「単純に」真似することも出来なかったのを考えれば、充分満足できるレベルの「娯楽大作」に仕上がってると思います(少なくとも、昨年の福井晴敏三部作なんか問題にならない完成度)。という訳で、予想を裏切る出来の良さについつい1点おまけして、7点献上。 【sayzin】さん [試写会(邦画)] 7点(2006-04-25 00:06:45) |