142.こういったストリー重視ではない映画でここまで楽しい映画は非常に稀です。とにかく興奮します。どちらかというとラストのアクションより、アイアンマンの製作過程の方が個人的には楽しめました。男子は興奮間違いなしです。 【走馬灯】さん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-10-08 13:12:36) (良:1票) |
141.アイアンマン=鉄人、鉄の男は、丈夫な体を持つスポーツ選手や、強い意思を持つ政治家なんかを言うと思うんだが... これはアメリカでも変わらないというか、元々アメリカで言われていた表現だったはずだけど。 でも、この映画の主人公は、兵器産業の社長で女好きでいいかげん。 いいのか?こんなんで。 「この設定だけで日本じゃR15なんじゃないか?」なんて思いながら、最初は見始めた。 でも、だんだん気にならなくなる。 パワースーツ作る過程や、動かすところがワクワクできて楽しいから。 日本の最近のアニメだったら、ここで戦う意味やむなしさに悩みそうなもんだけど、この映画の主人公は、即、試運転を兼ねて敵をやっつけに行っちゃう。 うん、これでいいんだと思う。 正義の味方はこうあるべき。 それから、脇役のキャラ設定も、アメコミ原作らしくはっきりしてていいなあ。 秘書さんのキャラは、ハリウッド映画じゃ珍しい女性らしさだけど、自分は好き。 実は、「兵器産業の社長」っていう設定には最後までモヤモヤ感があったけど、全編が明るくて楽しくて、大人が気軽に見るのにいい映画だな、なんて思った。 【まかだ】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-05-03 15:43:43) (良:1票) |
140.《ネタバレ》 マーベル・コミックの人気キャラクターを、演技派俳優、ロバート・ダウニー・Jr.主演で映画化したヒーローアクション。巨大軍事企業の社長であり天才的な発明家であるスタークは、アフガンでテロリストに誘拐され新兵器の開発を強要されるが…。正直初めてアイアンマンを見たとき「なんかデザインがダサイな。」と思っていたのですが、自分がバカでした。ものすごくかっこよかったです。最初の段階ではごっついカラダをしていたアイアンマンが、改良していくにつれて、あの赤いボディのアイアンマンになっていく作業工程が見ていてワクワクしました。主演のロバート・ダウニー・Jr.も渋くてかっこよかったです。 【nyaramero】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-04-25 18:47:05) |
139.《ネタバレ》 1年半前に映画館で観て以来の観賞。ただのヒーロー物でなくストーリーがよく練られた作品ですね。ロバートシブい。続編期待。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-02-14 00:51:53) |
138.《ネタバレ》 ぶわっはっはっは・・・これは楽しい!!面白い!!なんじゃこのバカ(面白いって意味でね)映画は!!いやーこれぞ「ザ・SF(サイエンスフィクション)映画」やね。洞窟で「マーク1」が暴れちゃうときのドキドキ感、「マーク2」の制作過程のワクワク感、んで「マーク3」登場時の爽快感と、どれをとっても「映画」というものがもつ「ありえない」ことを見せてくれる、そんなことを地でいっている傑作痛快活劇だと思います。あと最後のトニー・スタークの堪え性のなさに爆笑でした。 【わたた】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-01-23 03:41:04) (良:2票) |
137.【2012/01/15レビューを変更しました】 古今東西のヒーローものの限界、それは「ヒーローは世界平和を謳いながら、なぜご当地(アメコミヒーローはアメリカ、特撮ヒーローは日本)しか救わないのか?世界には貧困や飢餓、紛争が溢れているのに、なぜそこに立ち会わないのか?」という点にあります。身も蓋もない話をすれば、それは製作費がかさんでしまうという製作上の都合であったり、内容が重くなり過ぎてしまうという品質管理上の都合であったりするわけですが、本作はその矛盾点に果敢に挑んだ内容となっています。アイアンマンははるばるアフガンに飛んで軍閥を成敗しますが、その目的は純粋にアフガンの人々を救うことであって、アメリカに危害を加えるテロリストをこらしめるというものではありませんでした。ラストバトルの舞台はアメリカ国内でしたがこちらは敵がたまたまアメリカにいただけのことであって、アメリカ国民を救うための戦いではありませんでした。真に世界平和を謳い、その目的に合致した行動をとるヒーローがいよいよ登場したという訳です。そんな挑戦的な内容でありながら、表面上は王道のアメコミ作品としてまとめられている点が実にクレバー。アメコミヒーローがベトナム戦争や東西冷戦に介在する『ウォッチメン』や、「アメリカの守護神であるスーパーマンは、なぜ911を防いでくれなかったのか?」という疑問に挑んだ『スーパーマン リターンズ』といった前例があるにはあるもののどれも重くなり過ぎて微妙な結果に終わっていった中にあって、本作はそのアグレッシブな試みを前面に出さず、表面上は軽い娯楽作を装うことで品質管理上の制約をうまくスルーしているのです。これは抜群によく出来た構成だと思います。さらに、ロバート・ダウニーJrを主演に据えるという判断も神がかっています。今でこそダウニーJrはスターに返り咲いていますが、本作製作時点では完全に過去の人でした。才能は評価されていたものの素行が悪いために観客からも製作者からも敬遠された人で、日本でいえば大河ドラマの主演に沢尻エリカや赤西仁を据えるというレベルの判断を本作の製作者は下したのです。このアグレッシブな人事も大いに評価すべきでしょう。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-15 10:40:36) (良:1票) |
136.アメコミ映画の中では、比較的面白い作品だった。 でもよくよく考えてみると、これって下敷きはもろ「ロボコップ」なんだよね。 もちろん設定はちょこちょこ違うけど、ラストのシーンとかそっくり。面白いわけだ。 主役の俳優さんはカッコいいし、アイアンマンのデザインもいい。 つまんない作品を観せられるよりは、全然ましだよね。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-02 09:17:55) (笑:1票) |
135.アメコミを実写化した映画お約束の熱い展開もけっこうあるし、全体を通しても変に人物相関図もゴチャゴチャさせていないためわかりやすい。 展開を変に深読みする必要もなく、劇中のCGやアクションなどをゆるりと楽しめる映画。 【シバラク・オバマ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-07-05 22:56:25) |
134.基本的にアメコミものって好きじゃないのだけども、バカ要素が強くて楽しい、トニースタークのキャラクター性で引っ張られた感じ。 |
133.《ネタバレ》 面白かったんですけどなんだか退屈に見えてしまった映画でした。 主人公像がてんこ盛り(武器商人、政府の裏にも通じてる、天才科学者、大富豪、女好き。。。)でお腹いっぱいになりました。 上映時間が長すぎたかな~。 ただ、飛び方を覚えるシーンが昔やってたドラマ「アメリカン・ヒーロー」っぽくて好き!! もう少しストーリーをそぎ落としてもよかったかな。 パート2(現時点では未見)に期待です。 【ゆたさん】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2011-05-30 17:05:32) |
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132.くだらないけど面白くて楽しめる話。最後の記者会見も好き。そしてグウィネス・パルトロウが綺麗。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 7点(2011-05-11 07:06:34) |
131.《ネタバレ》 スパイダーマンの爽快感、ダークナイトの重厚感、X-MENの多様性はないが、けれんみタップリのアイアンマンが格好よかった。ダークな面がない大天才が、自分で思う本当の正義に目覚めていく物語が好感持てる。正義は主観だしね。パワードスーツ開発に必然性があり、その改良過程を丁寧に魅せる点が新鮮だった。武器を使用するときの見得を切るかのような仕草が、日本の昔のロボットアニメ好きにはたまらない。もっといえば、火器管制をすべて音声認識にして技を叫ぶ!ってのはどう?「リアクタービィィィムッ!!」とかね。でも普通の人が、テロリストとはいえ、あんなに人殺したら捕まっちゃいそうだけど。あと、主人公の胸のリアクターって、もともと心臓を爆弾の破片から守るものじゃなかったっけ?いつの間にやら強力なエネルギー源になってしまったが。突っ込みどころ満載だけど、とにかく久しぶりに何も考えずに楽しめた映画です。 【しぇんみん】さん [映画館(字幕)] 8点(2011-05-03 08:02:17) |
130.楽しく突っ込みながら見るのが、こういう作品を鑑賞する時のルールだと思うので、そういう意味で十分楽しめた。こういうのアリなんだな と思った。 【フラミンゴ】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-04-04 10:23:54) |
129.破天荒のドラえもん的な主人公には惹かれる部分がありますね。 しかし、それだけな気がする程それ以外に要素が無いと思いました。 相変わらずアメリカ目線な善悪もいかがなもんでしょう。 まあ、シリーズの先頭としてまあまあ感です。 【森のpoohさん】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-02-28 17:22:48) |
128.エンターテイメントとしてはまあ及第点かと。 【K】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-02-27 16:38:02) |
127.《ネタバレ》 軍事産業で超大国となっているアメリカの暗部を、コメディタッチで緩和しつつ、うまく盛り込んでいたと思う。冒頭の受賞シーン「トニーはアメリカの自由と利益の為に貢献」はいはい、アメリカ「だけの」自由と利益の為にね。戦争が無くなっては困る米国は常に他国の政治と紛争に介入する。戦場に送り込まれる米国の若者達。兵器を作る為に多額の税金が投入され、福祉や医療予算が削られ弱者にとことん厳しい社会。裏を返せば「アメリカの敵はアメリカ」な現実が、ラスボス対決に反映されていたかな。トニーを救った科学者は自分の作った武器で家族が殺された、なんて悲しい過去を背負っていたかも。ヒーローものとしてはどうだろう?ヒーローとは「啓示」ではないかと思う。世界や歴史は千人単位の人間が動いて初めて変わる。千人を動かす一人はいるが、一人では世界は変わらない。ヒーローとは人々に「意志」をもたらすもの。指導者やカリスマではない(それだと自分の意志ではなく、命令どおりに動く人形になってしまいがち)ヒーローが正体を明かさない理由はそこらへんにあると思う(善行をしても報われないが、失敗した時、本人が責任とらずな面もある;)この映画のヒーローは誕生したばっかだからそこがぼやけていた。ちょっと物足りないのはそのせいかも。テレビの吹替の声優さんが池田さんだったので驚いた。「赤い彗星」って事でしょうか?; 【果月】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-25 18:05:42) |
126.《ネタバレ》 アメコミヒーロー物を映画化するともれなくこんな映画に仕上がりますってなもので、どこかで見たような画、設定、お決まりの展開だけど、映像は迫力あるし、アメリカはこの手の映画の見せ方はうまいですね。ただ主人公が悪人面だよな~。元武器商人だからいいか。そもそもこういう映画に深みとか期待しちゃいけないんだよね。 【LORETTO】さん [地上波(吹替)] 4点(2011-02-25 00:09:22) |
【akila】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-02-21 22:28:09) |
124.《ネタバレ》 リアリティ? 複雑な人間関係が織りなす物語の深み? どんでん返しに次ぐどんでん返し? 主人公の深い苦悩? 関係ないね。ヒーローには格好良い装着シーンと強力な敵、ピンチと必殺技がありゃいいんだという古き良きヒーロー物のお約束で作られている映画です。冒頭の洞窟で新型リアクターを作った時点で、こりゃこういう映画だ。こまけえこたぁ良いんだよという制作側の声が聞こえてきそう。ストーリーも行き当たりばったりで都合良く転がっていって深みなんかありません。行動する。都合良く次の課題が示される。行動するの繰り返しですが、その割り切りが気持ち良い。徹頭徹尾この調子で変な色気を出そうともしていないので安心して最後まで見ることが出来ました。 【kirie】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-21 18:00:04) |
123.ガチャガチャした映画は久しぶりでしたが、『観たい』と思って観て、フツーに面白かった。あんまり複雑すぎない設定のほうがいいですね、こういう映画は。 【ろにまさ】さん [地上波(吹替)] 6点(2011-02-21 14:23:09) |