527.《ネタバレ》 スタンド・バイミー、10代の頃に何度か観てましたが、特にこれと言って何も感じなかった気がする。覚えてるのパイとヒル、死体くらい(笑)。 今観終えたところだけどリバー・フェニックスが一際輝いてたね。スタッフロールでベンEキングのスタンドバイミーが流れるんですが、それ聴いてると不思議とクリスの笑顔がもやもや~っと思い浮かんできてなんか泣けてきた。グーニーズは今観ると残念な印象しかなかったけど、スタンド・バイミーは見直してよかったと思いました。「面白い」とか「ストーリーが」とか、そういうのじゃなくて、この映画の空気感が好きだな。 【ライトニングボルト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-08-20 22:38:10) |
526.《ネタバレ》 有名過ぎてスルーしてましたが40歳超えて初観。自分の時より時代は前ですが(いい意味で)「ガキは、ああじゃなきゃ」と思いました。「わんぱくでもいい、たくましく育って欲しい・・・」という言葉がぴったりな映画でした。 【より】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2012-04-29 22:29:38) |
525.《ネタバレ》 心に残る名作です。 もう二度と戻って来ない少年時代・・・ 大人になって忘れてしまった感情を思い起こすのに、時々鑑賞したくなる映画です。 オープニングの大人になった主人公が、少年時代の友人が亡くなったという新聞記事を読むシーンと、ラストのPCに『もう あの頃のような友達はできない・・・もう二度と』と打ち込んだ時の余韻がたまりません。 誰しもが持っているであろう淡い少年時代の思い出を呼び起こさせてくれます。 【ぐうたらパパ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2012-03-10 17:07:50) |
524.《ネタバレ》 スティーブン・キングの言わずと知れた名作。少年時代のある夏の日のはかない思い出を活き活きと描いていました。若くして命を落としたリバー・フェニックス、まだあどけない姿だがひしひしと感じられるそのカリスマ性からは将来を予感させるものを感じました。友への率直な想いを綴ったベン・E・キングの主題歌はいつまでも耳に残るでしょう。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-02-22 22:16:10) |
523.《ネタバレ》 原作がアノ方だから、こういう題材になるのかな、なんて思ってました。野宿して、悩みを友と分かち合える、将来の不安を友と話せるシーンが印象的でした。良いヤツだなあ、クリス。同じ年の頃、友の前で悩みを打ち明けて、泣いてみるのも良かったのかなあ、なんて思える。ラストのPCに書いた文章で、しっかり締まります。 【C・C・バクスター】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-24 18:37:53) |
522.あれ?何か変だぞ!初めて見た時には凄く好きだったはずなのに、それが歳を重ねてしまった今、久しぶりに観ると素直に楽しめない。何故だろう?少年達が探し求める者への違和感が残る。どうもスティーブン・キング原作の映画は「ショーシャンクの空に」を除くとそんなには好きにはなれない。ノスタルジックに浸りたい。大人になってしまったらもうあの頃のようにこの映画の少年達のように同じ仲間を求めて何かを探そうなんてことよりも自分のことで精一杯でそれどころではない気持ちが先走ってしまいます。音楽はいつ聞いても本当に良い音楽だと思います。ただ、二度、三度と観ていると観る度にこの映画に対する自分自身の気持ち、評価というものが下がっていく気がしてならない。これ以上この映画に対する評価を下げない為にはここらでもう終わりにしようかと思いました。 【青観】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-01-16 22:49:19) |
521.《ネタバレ》 学校や家庭といった日常のしがらみを離れると、確かに普段は見せない自分の本音を見せてしまうことがあります。 クリスがゴーディに、「先生があんなことするなんて。自分のことを誰も知らない町に行きたい。」と泣きながら打ち明けるシーンは、ボクの中ではこの映画の一番の名シーンです。そして、死体を見つけたときに、ゴーディも今まで誰にも出すことが出来なかった本音をクリスの前で明かします。 子供のときに、子供だけで何かをすると絆が深まることがあります。非日常の世界だからこそさらけ出された本心や悩みを共有したことは、彼らにとって重要な意味があります。ゴーディやクリスにとって、自分の悩みを知った上で、共感し、自分の存在を認めてくれる友人だとわかったことは、この旅で得た最も価値のあるものだったのかもしれません。 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-01-03 19:18:08) |
520.10代の友達はかけがえの無い友達、子供視点での悩みなんかがテーマになっている。良く表現できていると思うけど、正直絶賛されるほどじゃないと思う。曲はいい。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-03 04:08:16) |
519.評価が高いので期待しての鑑賞・・・でも、ただの若気の至りなだけで、え?これだけ?って感じ。残念。 【ぱぴんぐ】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2011-12-24 13:50:21) |
518.嫌いな映画ではないが、なぜこんなにも評判が高いのか、私には理解できない。死体を探しに行くのも何なんだという気がするし・・・。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-12-16 22:55:14) |
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517.12歳。秘密基地とエロ本で頭がいっぱい・・、だったのが自分の抱えているものがそろそろ言葉になって立ち現れてくる年頃。なにしろ役者も映像も瑞々しくて、身体の隅々まで肌水のごとく郷愁水が行き渡る。小学校への通学路を思い出す。草の匂いも雪の感触も。自分の思い出も彼らの苦悩も、まとめて抱きしめてやりたくなる。 【tottoko】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-09-07 18:22:22) |
516.演出が優れているせいか、とにかくスクリーンから伝わる雰囲気がいい。 友情ばかりでなく、子供なりに抱えている問題や苦悩などがしっかり描かれているので、 自然と感情移入ができてしまう。特にリーダー格の少年はその見かけとは裏腹に、 繊細な部分まで表現しているのには驚いた。ただ全体のストーリー面を考えると、 それほど内容があったという印象は受けない。これはいらないのでは?というシーンもあるし、 単に懐かしい思い出話を語っているだけ、という見方もできる。 十代から二十代にかけての友達はかけがえのない物、という事は誰もが知っていることであり、 それだけがテーマというのもちょっと寂しい。主人公は今現在を生きているのだから、 そのあたりで何かもう一つ、ドラマとしての芯が欲しかったような気がする。 ノスタルジーに浸りたいだけなら、この映画は満点なのだが・・・。 【MAHITO】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-01 07:38:40) |
515.《ネタバレ》 「ケッ!青いなー」と思いつつ、自分もそういう時代を過ごしてきたことを思い出さずにはいられません。「食事のあとの一服は最高だな」なんて、まさにガキならではのセリフですね。森の中で迎える朝のシーンの雰囲気が好きでした。 【ramo】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-07-26 01:00:51) |
514.我らのジャックバウアーが若かりし日のファッションなどに文句をつけるでない! 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-06 13:51:54) |
513.《ネタバレ》 多感で感動に満ちあふれた幼少期をよく振り返る人にとっては、劇中の主人公に共感し、感動を味わえる映画であると思う。 印象的な過去のヒット曲や、耳から離れない主題歌もこの映画を一度観たら忘れられないものにしている要因の一つだろう。 自分の周りのコミュニティーが全世界と同義語であった幼少期に想いを馳せる良いきっかけとなる映画だった。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-21 23:16:11) |
512.歌や本や映画は、年齢とともにその表情を変えていくものであり、誰もが知り、五割くらいの方がウェンズナイ~♪と口ずさんだであろう”スタンドバイミー”がついに沁みるようになってきたようだ。12歳の頃のように、いきなりシッペや肩パンを仕掛けてきたり、「あっちの竹やぶにエロ本あったぜっ!(歓喜の表情+ドヤ顔)」と無邪気に教えてくれるような友達は確かにもう出来ないかもしれない。時間はとうぜん巻き戻せない。戻れないからこそ、今いる人を出会いを大事にすることが出来たりもする。感受性や感動の心は削られていくが、それと引き換えの強さなら、僕はあんまりいらないな。難しくとも。 【マリモ125cc】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-05-21 18:38:57) (良:1票) |
511.中学生のときに観たことがありましたが、あまり印象に残っていませんでした。今回、再び鑑賞すると最後の音楽とともにジーンとしてしまいました。 【*まみこ*】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-05-18 13:55:38) |
510.自分は青春映画というジャンルが大好きですが、ローティーンまで降りると感情移入できなくなることが多い。特に洋画に関してはその傾向が強い。本作もいい映画だと思うんだけど、劇場で観たときからピンと来なかった。先日、観直したがその感想は変わらない。たぶん、大切な友人との関係をわずか2日の旅行での出来事に集約し感傷的に描き過ぎている部分に違和感があるのだろう。自分が大切に思っていた友人との「友情」には、12歳の夏の2日間だけで語れるものなんて有りません。数年間の時間を共有したうえで醸成される、もっと総体的な関係です。もしそれを映画にしたらこんな感じにはならないです。ちなみに子供の頃、仲の良い友人達と隣の小学校の校区に犬の死骸を見に行ったことを思い出しました。なので、あの意味の無い探険心には共感しましたね。 【アンドレ・タカシ】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-04-14 00:11:41) |
509.《ネタバレ》 大人になった今、映画の中の最後に出てくる「作者」の視点で自分の過去をダブらせているのか、とても郷愁を誘います。この作品に高得点を付けてしまう自分は、とても弱い人間なんじゃないかと疑ってしまうけど評価は変えられない。魔法がかっている数少ない作品。 【ブリキの金魚】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-09 08:05:56) |
508.いつの間にかこの作品に共感できなくなっていました。 曲補正で+1点。 【棘棘棘棘棘棘棘】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-01-23 21:02:06) |