51.《ネタバレ》 ブルーレイがレンタルされてたんで見てみました。
アンビリバボーとかでやってる恐怖動画をかなり見ていたのと
あと、映画館じゃなかったので
さほど恐怖を感じませんでした。
アメリカと日本のホラー映画の文化の違いだからですかねぇ
悪魔という概念の段階でフィクション感が急にでてくるんですよ
彼女が引きづられるのも、下手するとドリフのコントですもん。
異常現象が出るので、怪しい部分(廊下)をカメラを固定しながら撮影することで
何かでるのではないか?という不安感をずっと与えるスタイルは最初見てて結構良いなって思ったんですけど
とくに廊下らへんの不気味さはなかなかなもんですから
ただ、カメラ映ってる異常現象を主人公が気づいて全部説明するよりも
部屋に鏡を用意して、一瞬何かが映ったり、
奇妙な音が一瞬聞こえたり
人形が一瞬ずれたり、手のようなものが一瞬映るようなのが
そこらじゅうにありつつも、
チェックしてるのは主人公一人なので
そこらじゅうにある異常現象のうち気づくのは大きな変化の一部分で
見て気づく人は気づくみたいな感じが良かったかなぁーって思いました。
あと、ありがちな突然ドアがバン!と閉まる音でびっくりさせるパターンはやめて欲しかったなぁ
あれ怖がらせてるというより驚かせてるだけですもん。
でも、相方の女性が何時間もただ立ってるのは良かったですね
あれはぐっと来ました