310.伝記映画ということだが、いくらなんでもこの演出はファンタジーだろう。ということで史実と打ってしまうことは問題があるが、本人から文句が出たという話は聞かないしある程度の許容範囲なのだろう。伝記とか史実とかを一切排除した場合、病気と闘いながらも長所を生かして生きようという1人の人間の人生の物語として傑作ドラマと評価できるので高得点。アリやアビエイターのように伝記だけど退屈な映画よりは、誇張されてるけど面白いこういう映画のほうが評価する場合は高得点になる。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-05-03 16:54:15) |
309.《ネタバレ》 頭いいクセに、幻覚に気づくのが遅いんじゃないのか。題材は悪くないけど、描き方が陳腐すぎるし、オチも肩透かしな感じでどうも煮え切らない。どのへんがオスカーなのか理解不能な作品の1つ。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 4点(2009-03-11 05:29:24) |
308.《ネタバレ》 ラッセル・クロウは勿論ですが、彼を支えるジェニファー・コネリーのおさえた演技も素晴らしかったです。途中までは学生時代からの親友とその娘、それにエド・ハリスがまさか、幻覚だとは想像もつかなかったので衝撃でした。幻覚を演じるエド・ハリスの見事な存在感も良かったです。映画のラスト近く、ラッセル・クロウに敬意を表し、研究者たちがペンを置いていくシーンが印象に残ります。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-11-22 00:44:23) |
307.テーマは統合失調症との付き合い方なんだろうか? 夫婦の愛情って感じでもなかったと思う。自分には何が言いたいのか良くわからない映画だった。この監督の映画はどうも中途半端な印象のものが多い気がする。ジェニファー・コネリーは美しかった。 【アンドレ・タカシ】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-24 00:52:47) |
306.ラッセル・クロウ、あまり好きではなかったですが、この映画で初めていいと思いました。予備知識を持たないようにして観るといいと思います。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-08-10 22:11:10) |
305.《ネタバレ》 予備知識がなかったもので前半は、なんて陳腐な話なんだと思い興味を失いながら見ていたら後半で百八十度ひっくり返ったのには驚かされた。良かったです。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-29 16:10:44) |
304.人づきあいの悪い数学者は、まあパターンどおりの演技だし、妻の役柄もさして面白いとは思えなかったが、国家における軍隊と人間における精神分裂病(統合失調症)とが、同質のものとして描かれているその一点で、この映画を褒める。被害妄想が限度を越えて結晶したもの、国家の場合それは常に過剰防衛に走る軍隊だし、人の場合は精神分裂病だ。冷戦下の軍隊のほとんど妄想の域に達している想像力の暴走は、精神病となだらかにつながっている。小屋の秘密基地で、雑誌の中からパターンを探す徒労の半生って、そのまま軍隊の情報部なのではないか。伝記映画としては凡庸。ラストの式典はいらない。ノーベル賞を貰うなんて妄想の最たるもので、どこの精神病院にも何人か必ず受賞者がいるだろう。彼はもっとそのことに半信半疑で、また妄想が出たと不安がるほうが自然では。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-06-22 12:13:00) (良:1票) |
303.《ネタバレ》 アカデミー賞を受賞しただけあって、よい映画とは思うが、脚色が過ぎる感がある。わざとなのかもしれないが、どこまでが統合失調症による幻覚なのかわかりにくい。彼の功績も、意外にあっさり紹介されているけれど、「天才の思いつき」程度のものと誤解されないだろうか。星に図形を描くシーンはよかった。 【mohno】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-08 01:27:59) |
302.《ネタバレ》 特別観たかった作品ではなかったのに、お決まりの配給会社のオープニングが始まり数秒で作品に引き込まれ「やられた・・・」と感じる作品が時にあり、慌てて監督名を調べ更にダブルパンチ。アイラヴロン・ハワード!初観が今頃なのを後悔。 【成田とうこ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-02-15 11:27:11) |
301.作品中のラッセルクロウのような賢い数学者とは全然違う俺だけど、勉学に打ち込み、それが原因で心を病み変な妄想が頭から離れなくなってしまうっていう設定には、似た所があるので非常に共感を覚える作品でした。いったいどれが真実でどれが妄想なのか、途中まで分からなくしてる所なんか、とてもハラハラドキドキさせられてナイスだったと思います。 もう一つ、この作品でジェニファーコネリーという美女に出会えたことも収穫でした。^^ 【アキト】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-12-04 13:26:12) |
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300.《ネタバレ》 幻覚を見て苦しんでいても、それを活かして成功できるということを目の当たりにした作品だと思います ラッセル・クロウの演技もよく、映像(特に幻覚の部分)も違和感なく作られていたのではないでしょうか 【キャラメルりんご】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-28 13:56:20) |
299.《ネタバレ》 いい映画ですね。ナッシュがみているものが幻覚だったなんてまったく気付かなかったし。こういう病気で苦しんでいる人がいるということを知ってもらうためにも、多くの人に見てもらいたいですね。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-08-10 00:26:44) |
298.《ネタバレ》 彼の見ていた幻覚を現実そのもののように描いた演出は見事。障害を抱えながらも数学を愛する純粋な心を持った一人の男の人生を、静かな音楽を背景に切々と描いた名作。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-07-31 18:43:09) |
297.ラッセル・クロウの演技は素晴らしい。しかしあんなに体格の良い学者はこの世にいないと思われる。内容的にも素晴らしいので7点。 【あるまーぬ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-31 17:45:52) |
296.《ネタバレ》 ラッセルクロウの演技が素晴らしい。ちょっと変わり者の学生時代、政府諜報活動に明け暮れる姿、幻覚に苦しむ姿、圧倒的な演技力だ。 ノーベル賞受賞時のコメントにもあるように、彼を献身的に支えた妻の姿も印象的。 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-29 16:16:24) |
295.《ネタバレ》 学校の授業で観賞しました。もう少し真面目に見れば良かったなと後悔している作品です。途中で居眠りをしていて終盤に目を覚めたのですが展開がぐるりと変わっていて惹き込まれました☆予備知識があったのですが、それでも楽しめましたし、総合失調症という病気も知ることが出来て勉強になりました。もう一度、見直すと点数を上げれる作品かとおもいますね。 【マーク・ハント】さん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-07-07 01:23:18) |
294.《ネタバレ》 良い意味で、序盤の展開からはエンディングが想像できなかった。 総合失調症(当時は精神分裂症かな?)の描き方が過激だという批判もあるようだが、ラッセル・クロウの演技はすばらしいと思う。 実話とは言いつつも、ジョン・ナッシュの浮気が原因で離婚しているとか、アリシアは離婚後も『同居人』としてジョン・ナッシュを支えたのを端折っている点はいただけない。(最も、映画が公開された年にジョンとアリシアは再婚しているようだが) アリシア視点から描いても面白かったのかも。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-10 23:50:25) |
293.《ネタバレ》 コードブレイカーとして活躍する前半は惹きこまれたが、実は精神的な病だったという後半に掛けての物語は正直言って少し期待はずれ。というかアカデミー賞作品賞を取った映画にも係らずなんとなくあまり期待できなかった予感は皮肉にも当たった感じだが・・・。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-02-19 18:14:19) |
292.おもいっきりだまされました。でも他人にすすめようとは思いません。好き嫌いがはっきりする映画だと思います。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-01-08 00:14:30) |
291.《ネタバレ》 途中まではどうなるのかドキドキものだったが、病気と分かって唖然とした。実話物とはいえ、どこまで事実に忠実に描かれているのであろうか。偏見を助長する恐れもあるのではないか。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-23 22:15:05) |