【Junker】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-02-21 02:11:22) (良:1票) |
344.《ネタバレ》 正直こういう戦争ものは苦手なジャンルで、あまり観ないワタシにとってエグく・グロい描写が多くかなりキツイ映画です。延々つづく銃撃戦・墜落したヘリに襲いかかる武装したソマリア人…事実に基づいたというこの作品は、平和な島国の日本人に、遠い世界での本当にあった出来事「こんな現実があるんだぞ、お前が知らないだけなんだ」と突き付けられたようで…重く・苦しく・人と人が殺しあうムゴイ現実をみてしまった想いでいっぱいです。登場人物が多すぎてちょっと判りにくい部分がありました。もう一度観れば判るのかもしれませんが、正直もう見たくないですね。 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-01-19 14:11:37) |
343.《ネタバレ》 映像の説得力は100点満点。それ以外は心に突き刺さるものを感じられなかった。当時、監督が「答えはあえて提示しない」なんて言っていたけれども、言うほど投げっぱなしでもなく中途半端な印象。 |
342.完全なアクション映画でした。戦闘シーンがとにかくすごいです。でてくる人物がとにかく多くておうのが大変でした。 【しっぽり】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-09-03 03:04:14) |
341.《ネタバレ》 アメリカの視点で作られていると言う批判が多い様ですが、自分としては許容範囲です。それよりも、圧倒的な戦場の凄惨な様子や、絶望感と恐怖がすさまじく、戦争の無意味さは十二分に伝わってきます。 【camel】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-24 22:41:39) |
340.冒頭のヘリの編隊が飛んでいくシーンが最強にカッコいい。 【bolody】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-08-23 01:24:38) |
339.「武装」していて顔がよく見えないため、人物像や彼等の関係性がわかりづらかった。現場を知らない無能な上官、悲惨さは伝わったが、肝心の墜落してからが退屈だった。ヘリが物凄く美しく撮られていた点は良かったと思う。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-12 16:53:38) |
338.《ネタバレ》 アメリカ軍視点で描かれた戦争映画。亡くなったのはソマリア人の方が多いのに、アメリカ軍の兵士の方が命に重みがあるように見えてしまう。しかし、戦場の雰囲気は良く感じられて、いくら倒しても全く勢いが止まらないソマリア人は、こちらも怖くなる。 【Ad】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-06-14 12:02:55) |
337.《ネタバレ》 ソマリアでの米軍の作戦について米軍側の視点で話は進められています。 戦闘による死者の数は圧倒的にソマリア人のほうが多く悲惨な目にあわせたはずなのに、 ここで描かれているソマリア人はまるで悪魔のようです。 でもこの映画からは米国の作戦を正当化する感覚は全く感じられませんでした。 相手を甘く見て、とても怖い目にあったということだけがただただ伝わってくるのです。 海や空の青さが美しく、音楽の使い方も効果的でした。映像の美しさとは対照的に兵士が感じた恐怖がよく描かれています。 【飴おじさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-05-05 15:51:16) |
336.《ネタバレ》 アメリカ軍のソマリア介入と、撤退原因になった戦闘の話は知っていた。 しかしこんな物凄い白兵戦だったとは、全く知らなかった。 ただ、戦闘の所期の目的はあっという間に終了し、後はただひたすら撤退することが目的に変わっているため、ちょっとストーリー的につらい。 この感じなんかの映画と似てるなあ、などと鑑賞中にも考えてしまった。 そして分かった。これは「八甲田山」と同じなんだと。 訓練と実戦、雪山とアフリカという違いがあるものの、実話であること、目的達成までの障害を過小評価し、多数の死者を出したこと、話の大半が撤退であること、など多くの共通点がある。 「八甲田山」ははっきりと作戦失敗を表現しているが、こちらは実話から日が浅いせいか、そこまで割り切れておらず、どうにも奥歯に物の挟まった感じがする。 しかし、映像の迫力は圧倒的で、それだけでも一見の価値はある映画だと思う。 【まかだ】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-04-06 10:23:08) |
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335.《ネタバレ》 この映画は、やっぱり戦闘シーンの醍醐味に尽きる。アメリカ軍の協力を得て、実現された圧倒的な迫力とスケール。戦場の有無を言わさぬ緊迫感、そして不条理な命令への怒り。「戦闘は司令室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」的な兵士たちの思いがスクリーンを通じてビシビシ伝わってきます。特に車輌隊を率いるマクナイトが本当にかっこいい。戦うなら、あんな上官の元で戦いたいものです。絶対的な命令系統のもつ美しさが遺憾なく描けていますね。 一方で迫り来るソマリア人の恐怖。群衆がヘリに向かってアリのように(まさに昆虫的です)押し寄せるシーンは、非常にうまく観客の恐怖心を煽ります。「スターシップ・トゥルーパーズ」を髣髴とさせる撮り方です。好き嫌いあると思いますが、個人的には非常に好きな撮り方です。「確信犯的な一面性」。人間(米軍)の心理をよく描けており、感情移入し(てしまい)やすい見事なシーンです。 しかし、軍の協力を得た代償も大きかった。わざとらしい戦死シーンやパキスタン・スタジアムに帰ってきてからのシーンは悉く不要です。「そんなものを描きたい映画なのか?この映画は!」っちゅう話ですよ。この点では、バーホーベンの完勝ですね。大人な対応が透けて見えるのがちょっとヤダ。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-18 00:56:30) (良:1票) |
334.アクションシーンが何よりすごいと思う 現在の戦争の体系をよく表現してるんじゃあないかな 国家対国家ではなく国家対テロリスト(まあ、この場合はアメリカが勝手に言ってるだけなんだが・・) 政治色は自分が見た感想ではそんなには強くないと思いました。 登場人物がちょっとわかりにくいってのは確かにあるけど それがなければ、個人的には10点付けれる映画です 【よしき】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-11 13:38:38) |
333.背景の説明とか、兵士個々人のストーリーなどをばっさり切った潔さは、映画としては正解だと思う。そういうのをやり出すと、それだけで作品が終わってしまい、戦闘描写などおざなりの、かつフィクショナルなものにしかならないから(幾多の先例のように)。ソマリア人は確かにほとんど人間扱いされていませんが、現実にも彼らの目にはそのようにしか見えていないということです。多分、作戦の失敗も、根本的なところでソマリア人をなめていたところに原因があったのでしょう。 【Olias】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-11-12 04:04:25) (良:1票) |
332.リアリティがあってよいのだが、この映画、リアルすぎて怖い。人が死にすぎていまいちハッピーエンドって感じでもなく、グロさや悲惨さが残る 【ラスウェル】さん [ビデオ(吹替)] 3点(2007-08-11 13:24:19) |
331.《ネタバレ》 リアル市街地戦生中継!戦場の写実性をドキュメンタリータッチで再現した最高である意味最悪の戦争映画。映像の過激さではおそらく映画史上最高!! 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-09 22:17:18) |
330.市街地での戦いの怖さは十分に描かれている。戦争映画はやはり痛い… 【FIGO777】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-08 11:59:21) |
329.アメリカがつくる99%の戦争映画はアメリカ絶対正義である。アメリカ人英雄的戦争映画は見ていると二つの思いがめぐる。敵国に対する完璧な「悪」というレッテルをはるエゴイストっぷりに辟易する思いと、そうではなく、ただ映画を娯楽としてみようという思い。どちらにしても、後味は悪い。 【あるまーぬ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-07-31 17:56:57) |
328.《ネタバレ》 普段、吹き替えは見ないんですがたまたまやっていたので見てしまいました。「見たことがあったけ?」と、途中何度も思っていたら、以前見た「フルメタル・ジャケット」と頭の中でストーリーがごっちゃになっていました。見ていて、あまりの馬鹿馬鹿しさにあきれてしまいました。(それが狙いならいいのですが)みなさんもおっしゃっているように「仲間のために・・」これが、一番アホアホな台詞です。「だれ一人、残すな!全員連れてかえるんだ!」とか「私の部下がいるんだ!早く(国連軍に出るように)伝えろ!」や、ラスト床にこぼれた血液を拭くシーンとかいるのか?と思ってしまうのだが・・・。この映画きっと「戦争はこんなにアホアホで作戦って、これぐらい超いい加減なものなんですよ、軍の上官は所詮その上の方を見て命令を下すだけですよ。一見部下思いのように感じることもあるかもしれないけど、違うんだよ。」と言っているに違いない。 【蝉丸】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2007-07-15 02:39:54) |
327.プロパガンダ映画との評があるようですが、私にはむしろスターシップトゥルーパーズばりの反戦映画に見えたのですが。要するにラストシーンが台無しにしてしまっていると言うことでしょうか。 【ジョージ】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-04-20 22:26:28) |
326.《ネタバレ》 プライベート・ライアンより丁寧な映画だと思う。スミスが死ぬシーンの仲間の様子は印象に残ったし、泣いた。この映画は何回も観たほうがいいと思う。観るたびにこんなすごい映画作れたことに感動する。あと、戦いが終わった後、エリック・バナの役が「俺についてこようなんて考えるな。」とか言ってるのがちょっとかわいかった。本のほう読んだ後観るとまたはまった。レインジャーはデルタに憧れていて、同時に双方はライバル関係にあるところも再現できてた。時間の無駄がない作品。 【Gene】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-04-19 12:36:52) |