81.燃える系を期待して観てしまった(^^; いや、もう重厚に進行する。 ど派手な映像を期待せずに、じっくり腰を据えてみるべし。 さすればこの映画の素晴らしさが伝わるであろう。 【とっすぃ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-21 23:53:14) |
80.なんて良い映画なんだ。イエガーが一瞬宇宙を見る所にグッと来た。 【oO KIM Oo】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-20 18:45:16) |
79.男の情熱を描いた、凄まじく熱い映画。とにかくサムシェパードがかこよすぎる!ノンフィクションなので、多少物語として微妙な部分もあるし、登場人物が多すぎて、心情の変化などがうまくつかみきれていないように感じますが、そこは登場人物と僕との間に結ばれた男の友情で問題解決!とにかくそのくらいのパワーをもつ映画。音楽も素晴しい。感情移入しすぎて、音速の壁を超えるところや、ジョン・グレンのポッドが大気圏に突入するところなど、成功するとわかっていてもおもわず、拳を握り締めてしまいます。成功した場面では、ガッツポーズまでしてしまいました。3時間という時間があっと言う間でした。それにしてもサムシェパードは「パリ、テキサス」の脚本までもつとめているとは驚きです。あんなにこの映画では男前なうえに、「パリ、テキサス」で男のロマンチシズムを見事に書き上げてしまうとは、まさしく男の憧れ的存在! 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(字幕)] 10点(2005-11-04 00:06:33) |
【アルテマ温泉】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-08-31 17:04:43) |
77.まさに男のロマンであり女には理解し得ない映画である。 (女性の皆さんには失礼) そしてこれからは青い空に一筋のヒコーキ雲を見上げる度に想うだろう。 米ソ冷戦真っ只中の宇宙開発競争の裏舞台は こんなにも魅力溢れる男達のドラマが潜んでいたのかと。 それらの歴史(犠牲)の上に我々が立っている事を忘れてはならない。 そして名優エド・ハリスの若かりし日の演技に心打たれずにはいられない。 この映画を観るとアルマゲドンがいかに薄っぺらなアホ映画に見えるか 自ずと知れるというもの。映画ファン必見! |
【セクシー】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-05-05 02:39:31) (笑:1票) |
75.ロマンですね~。自分も小学生の時、将来の夢にロケットのパイロットとか書いたっけ。今考えるとこっぱずかしいけど。国の威厳とかありーの友情ありーの舞台裏って感じです。どうしてもこういった映画は尺が長いのでソコがツライかな。宇宙ロケットより音速超えジェット機のシーンの方が感動した。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-05-02 17:27:06) |
74.イエガーかっこいい!! 男の映画だね。うん。 【Shott】さん 10点(2005-03-27 04:03:34) |
73.《ネタバレ》 鋼のような肉体。畳屋のような精悍な顔つき。ヤクザ一歩手前の手口で技術者達に自分の要求を飲ませる。彼の名はアラン・シェパード。ある日突然ゲロまみれの男と握手させられて、海軍から宇宙飛行士候補生へ。部隊内第1位という優秀な成績でピンポン玉を浮かせ、一目置かれる存在に。大好きな中南米出身のコメディアンのものまねをしたがためにうんこをもらしそうになるが、検査官(中南米系)の慈悲で事なきを得る。しかし小便を漏らす。その後はシリアス路線へキャラを180度変更。スタッフロールに迎えられて映画のオオトリを飾った。うそ。なんでてめえがシメるんだよ。 |
72.《ネタバレ》 宇宙開発の黎明期、アメリカの有人宇宙飛行計画が主題となっている大作。エド・ハリスやスコット・グレン、デニス・クエイドといった実力派(?)を中心に当時のアストロノーツやその周囲の情勢が、時間軸をしっかり捉えた上で史実に忠実かつ丁寧に描き出されている。中でも注目したいのはストーリーの中で重要な役どころとなるパイロット、チャック・イェガー。その渋さは何とも格好がいい。作品の表において宇宙飛行士の栄光と挫折が主題なのだとすれば、その華やかさの影にあって、過去の栄光にすがらず常に挑戦を試みるタフガイ・イェガーを好演したシェパードに拍手したい。カウフマン渾身の構成も無論悪くないし、キャストも粒が揃った良い出来映えだと思うのに、残念ながら一般ウケしないというか、駄作とは言われぬまでも評価が随分と低い。長尺のドキュメントタッチの作品であるが故だろうか。アカデミー音楽賞にこそ輝くも、いたく残念に思う。飛行機系や宇宙モノが好きな人でなくととも一見の価値ありの作品と認める。ちなみに、本作品中で酒屋の親父をにこやかに演じているのは、イェガー退役准将本人である。 |
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71.苦しくて、もう駄目だ。そんな時は「チャック・イェーガー」と3回唱えるといい。大型バイクの好きな人なら結構読んでる漫画の有名な台詞。宇宙飛行士たちの栄光に背を向け、音速突破という、誰からも注目されない偉業に黙々と挑戦する世界最高のパイロット、イェーガーがいい。人類で初めて宇宙に到達したことは偉業だが、人類で初めて音速を突破したことは偉業ではないのか? 科学的にはもちろん差はあるんだろうけど、どちらも同じなのだと思えてくる。意味があるからやるのではなく、挑戦することに意味がある。「誰もやっていない危険なことだからこそ、挑戦する意味がある」と思えてくる。栄光に包まれた宇宙飛行士とその陰に隠れたチャック・イェーガーという、ふた通りの男たちが生き生きと描かれ、それを感じることができる。もちろん、言わずもがなですが、音楽は最高。 【しまうま】さん 9点(2005-02-08 17:17:21) |
70.《ネタバレ》 無駄なシーンが多いような気がする。。ガスの嫁ハンの不平で一気に萎えた。あれがなければ、7点でもよかったけど。やや期待はずれ。 |
69.ストーリーはいいですね。当時の情景も垣間見え、友情、ロマンがよく描かれていました。それに、20年前の映画ですがSF的にもディテール的にも、映像的な古さは感じませんでした。 ただ、あまりに長い。テンポが悪く盛り上がりに欠ける。ダラダラとしたドキュメンタリーの感は否めません。 ドキュメンタリー(っぽい)映画にはよくあることですが、私にはどうもなじめないんだよなあ。主役を一人にしてイベントの数を絞り込んだシナリオにした方が私は好きだと思う。 |
68.あの曲を知らない人はいないでしょう。デニス・クエイドと「アイムホセヒメネス・・・。」とか馬鹿やってたおっさんとのやりあいが面白かった。二人とも負けず嫌い。お話も良く出来てると思うけど、イエガーの存在がいまいち分からなかった(私がアホなだけ?)だって映画長いんだもの。一生懸命みてたから疲れた。3時間過ぎてるのは私的にはちょっと無理・・・。 |
67.子供の頃、観ましたが、「ああ、大人の映画だなあ」と思いました。男のロマンですかね。ラストシーン、あくまでも航空機のテストロットパイロットにこだわった孤高のサム・シェパードがジェット機で限界に挑戦したシーンが好きです。 【★ピカリン★】さん 7点(2004-06-20 22:26:13) |
66.これに10点をつけずして、何に10点をつけるか!というくらい、最高の映画。航空機の音速突破と宇宙開発の先陣争い。操縦席からの主観カットを交えた映像は迫力満点。政治家を戯画化したり、適度にユーモアを交えながらつづられる男たちの姿には「かっこいい」という言葉以外浮かばない。エド・ハリスやジェフ・ゴールドブラムらの若い頃が見られるのも楽しい。 【satoshi】さん 10点(2004-06-19 02:30:44) |
65.エド・ハリス君、君は当時30代前半なのに なんて髪が薄いんだ。 【ケンジ】さん 7点(2004-06-11 00:56:01) |
64.《ネタバレ》 サム・シェパードのイェーガーが最高!!一生テストパイロットで良いと言っていた彼も、ラスト近くで垂直上昇記録に挑戦したのは、宇宙飛行士になった仲間の様に宇宙に行きたかったからなのでしょうか・・・。最後に彼が見た宇宙のシーン、ちょっと感動しました。 【カロ】さん 8点(2004-06-05 12:52:55) (良:1票) |
63.登場人物の誰に感情移入するかで評価が変わるかもしれないが、イェーガーを演じたサム・シェパードは誰よりも存在感があった。ビル・コンティのスコアと共に忘れられない秀作。 【nizam】さん 8点(2004-04-26 12:45:59) |
62.もう少し妥協して、娯楽大作に仕上げたら、作品賞をとれたかも知れない。堅物すぎるけど、とっても誠実に作られた名作だと思う。チャック・イエガーのこと知ることができたのは感動的だった。P-51やベルX-1“マッハ・バスター”のマーキング「グラマラス・グレニス」が奥さんのことだったとは・・。挫折を経験しつつも、栄誉と名声を手にいれてゆくマーキュリー計画の宇宙飛行士たちと、孤独に挑戦を続けるイエガーに拍手。ビル・コンティのスコアはどれもすばらしいが、やはりエンディングの音楽が感動的。タイトルはなんと「TEAGER'S TRIUMPH(イエガーの勝利)」・・・!! まいった!! |