248.《ネタバレ》 実は幼少期も繋がりが二人にあったという場面が面白かった。 ただ、音楽が昔のアメリカ映画によくあったチープなもので残念だった。 どんな映画でもそうだが、出来れば前知識無しで観ていただきたい。 【タックスマン4】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-05-10 18:16:31) |
247.名作であることは今更・・です。 久々に鑑賞して。 最近のトム・クルーズは好きじゃないですが、若造丸出しの頃の彼は良い。特にこの役は彼でなくてはダメでしょう。 旅の風景は、やはりアメリカの宝・・・素晴らしい。 大量生産、投売り気味のハンス・ジマー。その姿勢には疑問を感じますが、この音楽は素晴らしいね。 【ボロミ】さん [地上波(字幕)] 8点(2010-02-07 21:34:47) |
【シトロエン】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-12-29 18:33:13) |
245.《ネタバレ》 かなり久しぶりに観賞。吹き替え・字幕両方観ましたが、吹き替えの方が好きですね。例えば、字幕では「Kマートは最低だ」が吹き替えでは「Kマートはダサイ」で、些細な表現の違い1つ1つが吹き替えの方が上手いと思った。兄弟のロスへの道中の出来事と心境の変化は確かにこの映画の見所ではあるが、ポイントは、父親が兄の存在を秘密にし、300万ドル以上の財産を医者に託した理由と愛情と苦悩だと思う。次男の為とはいえ、実の息子を施設へ入れた罪悪感と心痛は多大なものだったろうし、次男の人生の負担になる可能性を考え、兄の存在を隠すことが結果2人の子供を守ることになると判断するにしても、苦悩の末の決断だったろう。逆にチャーリーにしてみれば、それを秘密にされたがゆえに父の厳しさを理解できず、父を憎み続けるが、それは父以上につらく悲痛な思いだったろう。そしてすべてを知った後のショックと後悔。親子の愛情のすれ違いと、心のしこりが溶けた後半のチャーリーが感動させる。今ではトムクルーズの若さもこの映画の見所の1つになっている。 【爽やか林檎】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2009-12-26 13:38:53) (良:2票) |
244.ホフマンの演技は言わずもがなですが、トムクルーズの弟役良い味だしてた。じわーっっとくる感動映画です。 【zack】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-12-03 12:32:56) |
243.D・ホフマンは前評判どおり、完成度の高い演技、脱帽ものだ。病気の性質上どんなことがあっても変わらないライフスタイルと言う設定でありながら、ストーリーが進むにつれ、弟とかすかに交流していくという静かな変化を演じている。それはホフマン同様監督の素晴らしさともいえる。ただ、この映画で一番驚いたのはトム・クルーズ。欲とコンプレックスにより兄に会いに行く虚栄心と傲慢さ、兄への苛立ち、兄への想い、愛おしさという弟の心の変化を実に丁寧に描いている。ホフマンが動かない役なののでトム・クルーズがすべてのストーリーを進行させる、いわば一人芝居である。名優と評判高いD・ホフマンに対し、一人で怒って、泣いて、笑っているのだ。私の頭の中にあった「単なる2枚目俳優」のレッテルを完全に払拭してしまった。2枚目でも、3枚目でも、悪役でもハリウッドの層の厚さを実感した。 またエンドロールではそれまで撮った兄の写真を紹介しているが、ほとんどの写真に兄の大好きな「数字」がなにかしら写りこんでいる。この数字はおそらく兄にとって弟との旅そのものであり、遠く離れた生活でも弟を思い起こさせるには十分なものかもしれない。深い演出だ。 【やしき】さん [試写会(字幕)] 9点(2009-11-17 05:47:13) |
242.月並みな言い方をすると、見終わったあと素直にいい映画だったなぁと思える映画。金のことしか頭になかった弟が兄のことを真剣に考えていく様子を丁寧に描いてます。 【ケ66軍曹】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-11-17 04:56:13) |
241.《ネタバレ》 憎み抜いていた父親が自分に対する愛情を持っていた事に気付くが父親とはもう語ることは出来ない。こみあげてくるものがありました。レインマンとメインマンの意思の疎通が叶う結末に、旅を通して目にした大地の光景が荒涼としたものから穏やかなものへと変わっていきました。公開時の鑑賞内容を忘れていましたが、この先は忘れる事がないと確信するロードムービーの一級品です。 |
240.《ネタバレ》 実はこの映画は公開当時、映画館に観にいったのですが全く面白くなかった。のですが、今この歳で観ると大変よい!!(まだ若かったということなのでしょうか?) ダスティン・ホフマンはいうまでもなく最高の演技だと思いますが、以外にトム・クルーズが良かった!あまり印象のよくない人だったんですが、ちょっと、いやかなり見直しました(笑)横暴で自己中心的なチャーリーが、すこしづつ兄レイモンドを理解し受け入れていく様は観ていて大変よかったなぁ。 いや~ホントいい映画デス 【Kaname】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-05-05 19:32:06) |
239.ダスティン・ホフマンの存在感はこの映画でも圧倒的でした。自閉症の感じがとてもリアルだと思います。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-01 21:59:17) |
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238.この映画の功績ってのは当時を知らないのでよくわからない。ただ言えるのは、認識が色々と広まった今見るとインパクトは当時と比べたら非常に低くなってるんだろうなってこと。事実を武器にしてる話だとしょうがないけど。兄が変化していく兄弟の話と思えば普通。 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-23 18:57:19) |
237.ダスティンホフマンの演技に脱帽! ダスティンホフマンとトムクルーズがスーツに着替えてエスカレータを降りてくるシーンが一番好き! 【ボクマン】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-01-05 02:04:47) |
236.何度みても飽きない、なかなか面白いと思う。 ただ ダスティン・ホフマンの演技がところどころオーバーでいかにもな感じが見えるのが・・・。 トム・クルーズの演技の方が上手くみえた。心境の変化をよく表現できていたと思うよ。 一つ分からないのがスザンナがエレベーターでレイにキスをしたこと。 チャーリーという人がいながら影でそんなことをするなんて、ひどい彼女だ・・・。 【ドテカボ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2009-01-02 22:27:20) |
【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-29 18:39:56) |
234.《ネタバレ》 ホフマンの演技はもちろん、いい加減なあんちゃんといった感じのトムもなかなか好きでした。 【らしゅたー】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-12-14 14:14:11) |
233.《ネタバレ》 吹き替えで見たのですけど、吹き替えの人の演技力もすごかった。 【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-11-19 21:45:36) |
232.まず皆さん言っている様にダスティン・ホフマンの演技は非常に素晴らしかった。あんな演技そうそう出来るもんじゃないでしょうね。 しかし逆にダスティン・ホフマンの演技力に目が行き過ぎて映画としてのテーマ等がやや目劣りしてしまった感じでもありました。個人的には折角サヴァン症候群という中々映画にし難い(キャストの演技力の問題で)話なので、その病気についてもっと深く突っ込んで欲しかったといった感じです。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 14:47:40) |
231.《ネタバレ》 やっぱり内容どうこうよりまずダスティンホフマンの演技でしょう。彼の演技だけでも観る価値があると思う。トムクルーズも悪くなかった。そして、内容は終盤になるにかけて良くなっていく感じだった。無理やり兄貴を連れ出して、連れ出したかと思うとホテルで恋人とセックス。アメリカだからかもしれないが、このシーンは許せなかった。兄貴を無許可で連れ出すなんてひどいとか言いながらセックスしてる彼女も彼女だし、けんかして出て行くのもかなり勝手。そんな序盤だったのであまり良い立ち上がりではありませんでしたが、その後は兄弟が心の距離を徐々に縮めていく過程がすごく良かったです。この兄弟愛の部分があまりに強いせいもあって他の部分の印象が薄い感じがします。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-27 16:02:21) |
230.《ネタバレ》 ダスティン・ホフマンの演技に魅せられました。実際、身近に自閉症の人がいないのでこの演技が的確なのかどうかはわかりません。ですが、もの凄く伝わってくるものがありました。最初、ホフマンに対するトム・クルーズの言動に腹が立ったが、レインマンの意味がわかり過去の事がわかりはじめた頃からはとても感動的だった。 【茶畑】さん [DVD(字幕)] 8点(2008-01-25 23:04:50) |
229.《ネタバレ》 初見は「タップス」だったトム。出世作「トップ・ガン」で急に垢抜け、日本でもブレイクしたトム。日本人好みの外国人、しかし昔のアニメのヒーローみたいなルックスでアイドルという感じだった。それが「レインマン」という演技力が重要な映画に登場し、それまでのイメージを変えたように思う。オスカーを意識し始めたのもこの頃からなのかもしれない。作品のほうは自閉症というそれまでには扱われなかった題材でもあるし、ダスティン・ホフマンの演技、しかもロードムービーということで最後まで飽きることなく観られました。最初は自閉症の兄に対して、どう対応してよいのかわからず振り回されるトムでしたが、レインマンとは兄の名前レイモンドだったと幼いころの記憶が蘇るあたりから兄弟が心を通わせていく。このくだりはジーンとくる。最後はちょっとほろ苦く、それでも暖かい気持ちになれました。列車に乗り施設に帰る兄を見送るシーンは泣けた。 【envy】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-12-19 00:18:23) |