10.元祖、刑事モノ。この映画がなかったら、誕生しなかった映画やドラマも多かったのでは・・。功績は多大。 【STYX21】さん 7点(2003-11-15 07:20:34) |
9.黒澤映画は、こういう判りやすいのが好きです。地道な捜査の連続なのですが、まったく退屈しませんでした。 【のほほん息子】さん 8点(2003-10-31 04:03:20) |
8.サスペンスの技法を各シーンに取り入れていて、クロサワにもこんな勉強して作ったような映画があったのかと感動しました。聞き込みにまわるときの人々の視線の厳しさ、顔の貧しさ。酷暑感を含め、これはいったい日本の中の話か?とトリップできる良い映画だと思います。 【COZZENN】さん 7点(2003-10-22 22:49:03) |
7.どのシーンも手を抜かないセットで今また重みが増します。夏の熱さをここまで精神状態の表現に利用出来た作品も珍しいのでは。エアコンがない時代の逸品。なんでも戦争のせいにするな、同じ目に合っても真っ当に生きている人もいる、という内容の三船のセリフが教訓になった。 【チューン】さん 9点(2003-10-22 10:12:14) |
【たましろ】さん 8点(2003-09-24 23:11:45) |
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5.まだ戦後間もない東京の景色やドヤ街に住む人々、湿気のある暑苦しさ、道の土ぼこり、つぶれたトマト、原っぱの花々、モノクロなのに色が見える映像。大事件なのになんかのんびりしてる警察の人々、日々の生活を必死に生きている人々、犯人を追い詰めるほど自分を追い込んでしまう展開、光と影のような刑事と犯人、歯車が一つ違えば2人の立場も逆になっていたかもしれない。だが、社会や環境が犯罪を作るわけではない。紙一重のところで踏みとどまる勇気が必要だ。 【亜流派 十五郎】さん 8点(2003-07-27 22:00:09) |
【ひろみつ】さん 10点(2003-06-28 01:49:31) |
3.ギラギラした真夏の中、汗をたらたら流しながら、同じくギラギラとした表情の三船敏郎が奪われたピストルを追っていく。ラストの犯人(木村功)との追っかけっこと対決のシーンは緊張感いっぱい。ベテラン刑事役の志村喬さんも良かったが、なんと言っても三船敏郎の男っぽい魅力が全開だった。 【キリコ】さん 8点(2003-05-11 16:13:14) |
2.三船敏郎って、果たして名優なのかどうか。「世界の黒沢」作品の多くに出演しているから何となく名優とかの評価をされて来ているらしいが、どうも疑わしい。演技がオーバー、クサイのです。セリフも早口でただ勢いに任せてしゃべっているだけだから非常に聞き取りにくい。志村喬はよく分るので単に音質が悪いせいではない。ようするに下手なのです。時代劇ならそういう現実感の乏しい演技でもそれほど違和感はないが、現代劇だとなんか合わない。 【野ばら】さん 5点(2003-05-11 12:41:00) |
1.すいません!正直言って今ひとつでした!二人緊迫した中でソナチネが流れるシーンに6点。 【あろえりーな】さん 6点(2003-04-27 21:46:28) |