137.あぁ、、、この作品は勿体無いお化けが出そうだ。あと少しで良作の部類に入るのに・・・。何と言ってもオーナーのチャールズ、調教師のトム、騎手のレッド、そしてシービスケットが互いに出会うまでが長い。それぞれの過去を描くのは、そこまで重要なのだろうか?もっと簡潔でも良かったような気がする。ようやくシービスケットが登場して、「あぁ、やっとか!」と思ったが、その直後にシービスケットに魅かれてゆく自分がいた。その後は文句なしの5つ星。しかし、幼少時代のレッドと大人になったレッド、カナリ似てたよ。でもあの手の顔、どこにでもいそうなんだよなぁー。 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-01 14:47:23) (良:1票) |
136.お馬さんの目がかわいい。撮影中の馬の仕草がかわいいシーンもあって、上手に調教してあるな、と感心しました。こんな賞賛を浴びて、復帰も出来たなら、競走馬としては最高の人生(馬生)ですね。私が小さい頃、田舎の祖父宅には農耕馬がいて、祖父は馬に乗って山に散歩に行くのが趣味だったらしい。馬がいなくなった後も、馬屋は車庫としてそのまま使っていた。懐かしい田舎の風景を思い出しながら見ました。 【紅】さん [DVD(吹替)] 6点(2005-03-29 23:56:38) |
135.実話にもこれだけ都合良く1位をとっちゃうような物もあったのかと、今この瞬間腰抜け馬になっちまったよ。 【000】さん 7点(2005-03-27 11:50:42) |
134.トビー・マグワイアが主役だと思って見たら違うんですね、オーナー役のジェフ・ブリッジスの演技だけが光って見えました。この人どっかで見たことあると思ったら、「タッカー」の主役やってた人だったんですね。 【kenz】さん 6点(2005-03-23 16:55:29) (良:1票) |
133.《ネタバレ》 思ったより感動しなかったというのもあるんだけど、これを見ても私やっぱり競馬を好きにはなれない。私がどうしても競馬を好きになれないのは、人間のエゴが垣間見えてしまうから。骨折した馬を安楽死処分、それで悲劇と書き立てるスポーツマスコミに虫酸が走る。それって稼げないのを飼っていてもカネが逃げるだけで仕方ないっていうことだろう?この映画にもそれは現れていた。シービスケットが荒馬になったのも人間のエゴ。もともとおとなしかったんだから、乗馬クラブとかもう少しまったりした環境の場所で過ごさせてやればよかったのに・・・荒れたシービスケットもストレスをためながら走らされていたんだと思うとやるせない。それで「人々に勇気を与える」?・・・あきれる。人間は幸せになったかもしれないが、彼自身はそれで本当に幸せだったのか?それを感動作品として公開した精神にも失望した。結局人間が幸せならそれでいいってことなのか?その怒りを込めて1点。 |
132.《ネタバレ》 いい人がいて一生懸命にいい話をするのだけど、どうも平凡でつまらなくて困る・・・というようなお話。出会う→一時活躍→けがによる挫折→復活、という定番の方程式ををひねりなしにそのまま適用した感じ。もう少し細かいところが描かれていたら苦労や痛みが伝わったと思う。人間に人間味がなく、馬に馬味がない。こんなのを見ていると「馬刺しとサラブレッド」なんて映画を作って欲しくなる。 【チューン】さん 5点(2005-03-03 02:01:56) (良:1票)(笑:1票) |
131.レッドにとっては挫折と希望と勇気のストーリーですが、チャールズにとっては父親の物語です。私はチャールズの視点になっていました。切なさと喜びがなんとも言えない感じです。ただ、映像から流れを読み取らそうとしすぎていて、説明が少なく、わかりにくいのと、それに慣れるたかと思うと、ふと転調するリズムに困惑気味でした。今思えば、長いプロローグだったのですが・・・。 |
【ゆきむら】さん 8点(2005-01-26 17:10:51) |
129.かなり期待してたのにガッカリ・・・変な喩えだが、アメリカの老舗ブランドの服に、(作り手や買い手の都合で)中国製って書いてあったタグのを見つけたやるせなさや、片や超高級お馬様グッズを作る為に他の動物の革を剥いでる某ブランドみたいなエゴが感じられる映画だった。物語は素晴らしいとは思うが21世紀にワザワザ作るべき映画ではなかった。単なる懐古趣味で終わってしまった感あり・・・ 【わーる】さん 2点(2005-01-12 22:21:13) |
128.前半がわかりにくく 面白くなるのは馬が出てきてから。でも普通にいい映画かな?DVDなら何度か前半を見直せるし。 【東京ロッキー】さん 7点(2005-01-11 15:18:22) |
|
127.ストーリーがすごく素敵。実話という事で、非常にリアルでわかりやすく、簡単にのめり込む事が出来ました。レッドとシービスケットの絆の深さに感動する気持ちと、動物とあれほどまでに心を通わせる事が出来る事に、羨ましさと驚きを憶えました。さらにストーリーだけでなく、映像も非常に良かったです。ダイナミックな自然の風景や初めて見る馬の美しさや気高さなど、様々なものがとてもが新鮮で綺麗でした。他にも、馬に乗った状態からの視点は、今まで一度も見た事のない映像で、新鮮と言うか驚きでした。まるで、その場にいて、レースに参加しているような臨場感を味わいました。この映画は、そんな様々な素晴らしい要素の詰まった作品であり、スパイダーマンで一躍スターの仲間入りしたトビー・マグワイアの熱演が光る素晴らしい作品です。頑張れ、ハルウララ! 【ボビー】さん 8点(2005-01-01 23:19:26) (良:1票) |
126.いいお話だと思いました。ただ、ちょっと序盤が分かりにくかったり、だるさがあったりするのが残念です。後半は良かったですが、それまでにだるくなってしまいました。ちょっと惜しいです。 【ぱんこ】さん 5点(2004-12-13 21:09:18) |
125.不屈の精神、何度壁に撃ち当たっても何度でも乗り越える。そんなレッドとシービスケットに心打たれました。 【りょう】さん 7点(2004-12-12 02:54:44) |
124.ほんとだ、前半の3人の物語、特に馬主のジェフ・ブリッジズと調教師のクリスクーパーが何となくダブっていて混乱してしまった^^;馬主の人をメインにして、馬と関わるあとの二人に出会っていく…みたいになってたら分かりやすかったのかも。3人の過去を平等に描こうと、話が詰め込まれすぎた感じ!?でも、そういうところや映画全体の上品な雰囲気とか、監督をはじめ、スタッフや出演者がみんなくそ真面目な人たちっていうのが感じ取れる(この監督の前作「カラーオブハート」でもそう思った)。良さも難点も含めて自分はそういう人たち好きです(^^。始めの頃、小さな競馬場でレース中に騎手同士が馬上でどつき合ってるところが面白かった(気が弱いとやっていけないんだね;)。レッドの友達役の騎手の人、実際にジョッキーだそうですが、やっぱ乗りこなしがスゴイ!トビーも頑張ってるんだけど、実際の人は、風を切る様子がすごく様になってて迫力が違う。馬と一体になってるって感じ!キャラ的にもいい人だった(^^。個人的には、シービスケットっていう馬名の由来を映画の中で教えてほしかったな~。馬名ってみんな個性的で面白いと思う。自分は昔、競馬場に2回ぐらいだけど行ったことがあるんですが、場内は広くて綺麗だし、馬の走る姿を実際に見るのは迫力があるし感動的です。レース後にハズレ馬券が舞い散る様子もまたオツです(笑)それから、競馬に詳しい知り合いの人が言ってたのですが、現在でも、シービスケットみたいにレース中に骨折してしまった馬は、その後すぐに安楽死させられるのがほとんどで、競馬場の中にそのための設備があるそうです。それを知ると、シービスケットの復活は本当に奇跡的なことだったんだと思えます!この映画、馬を愛する競馬ファンの人はもちろん、昔、スーファミの「ダビスタ」(プレステでもある?)等で競走馬を育てる技術や苦労をわりかし知ってる人なんかにとっては、とても感慨深い映画だと思う(^^。 |
123.《ネタバレ》 とても面白かったです。感動度合いは満点ではないけど、馬もかわいくて、よかった。あと、馬主の世界が珍しいせいもあるけど、よかった。最初の30分ほどわけがわからなかったけど、気にはならなかったし。単なるサクセスストーリーでないのもいい。 東部の富豪がなぜか元巨人オーナーのナベツネに思えたのはワシだけでしょうか? 【ボビーK】さん 8点(2004-12-12 00:05:45) |
122.クリス・クーパー渋すぎ。トビーもいいけど、その他出演陣の色んな人生が重なって1つのいい映画になってるという意味でとても心地のいい映画だと思います。 【Andrej】さん 8点(2004-12-10 17:35:44) |
【のりまき】さん 4点(2004-12-07 20:44:58) |
120.シービスケットが出てくるまでの45分間はちょっとわかりづらくいらない場面が多かったと感じた。その後の展開はまったくレールに乗ったようだが、それはそれで良い場面も多くなかなか楽しめた。レッドの両親も含めて、登場人物たちの後日談も知りたくなった。乗馬したくなった。 【俵星現場】さん 7点(2004-12-06 00:07:48) (良:1票) |
119.《ネタバレ》 私にとっては、「涙を流して感動する」ほどの作品ではありませんでした。期待感が9点くらいあったので、正直言って「ガッカリ感」が強いです。人間ドラマを描くには、2時間ちょっとで主役クラスが3人では多すぎです。たとえば、同じ人間の目線でも、主戦ジョッキーが引退後に人生を振り返るような形で、トビー・マグワイヤの目線だったら違った印象になったかもしれません。調教師役のクリス・クーパーがいい味を出していましたね。ああいう抑えめの演技も好いが、これがレースに負けた直後にいきなり上着をむしり取って突然ダイナマイトを見せつけるような役だったら……(←違うって?(笑) 参照:「アメージング・ハイウェイ」)。 でも、J・J・アノーの「小熊物語」や「トゥー・ブラザーズ」のような演出方法の方がしっくりくる身としては、やはり馬の目線で描いて欲しかったという気持ちが強いです。できれば、彼が生まれた頃からのね。 個人的にいちばん印象に残ったのは、ゲイリー・”顔がデカイ、アゴがデカイ”・スティーブンス!(笑) JCでゴールデンフェザントで優勝したジョッキーですぜ、旦那ぁ。それと同じくらい彼の登場には衝撃がありました(笑)。しかも、最後のレースで美味しいところ持って行っちゃうし(笑)。あれはどう見ても八百長でしょう?(笑) ま、そんなことは抜きにしても、久々に強腕の手綱さばきを堪能しました。やっぱり本物の一流ジョッキーは追い方が絵になるね。 【オオカミ】さん 7点(2004-12-02 16:20:00) |
118.序盤の展開は忙しいのにまったりしてるので、ぼぉ~っとしてると置いてかれてしまいます。で、盛り上がってからは終わりそうで終わらない展開。これって、歴史大作系の映画でよくあることですよね。壮大な話をコンパクトにまとめるので、しかたがないんですね。でも原作を読んでみたい気にはなりました。 【カフカ】さん 6点(2004-11-25 19:53:56) |