8.大林監督は好きな作家の一人。何が一番好きかと聞かれたらこの前年にATGで撮った「廃市」と迷うところ。両親役の藤田弓子と小林念待が素晴らしい。 【リトル】さん 8点(2003-07-20 18:10:45) |
7.ちょっとウレシハズカシなオーラ漂う前半と、すべてが収束していく後半では、全く違う作品のような印象を受けました。人が人を好きになるときには、誰のたもとらにもさびしんぼうがいるんですねぇ。ロマンティックに美化されているとはいえ、そんなことをふとほんとの事のように錯覚しそうになるほどムードがイイと思います。本作の富田靖子さんの透明感は秀逸。 【ロバちゃん】さん 8点(2003-07-08 19:17:01) |
6.僕は映画通(これも死語?^^;)じゃないので、甘ちゃんと言われようが、この映画に満点を付けさせていただきます。「転校生」もいいですね。 【キタロウ】さん 10点(2003-06-17 04:27:05) |
5.若い頃に観て、すごく泣いたことを覚えてます。「別れの曲」好きです。 【きょうか】さん 6点(2003-05-29 17:22:14) |
4.大林ファンになるきっかけとなった映画。DVDで買いなおしましたが、今でも泣けます。原作も読みましたが上手く尾道に当てはめてるなぁって思いました。 【じゃすこ】さん 10点(2002-07-21 23:31:08) |
3.”さーよならー、あーなーたーにぃー”って富田靖子が歌ってる!!しかも名曲「別れの曲」の替え歌...大林監督の作品は大好きなんですが、どーも富田靖子に感情移入できません!臭い、臭すぎるっ。富田靖子の白塗りメイクにも腰砕け状態。ストーリや作風は大林作品らしくノスタルジックで切なくていいんですが、あー、とにかく富田靖子富田靖子富田靖子。特別出演の樹木樹林&小林聡美には笑えます。 【さかQ】さん 4点(2001-06-25 06:36:20) (笑:1票) |
2.少年のころもみて感動した、甘~いお話。今見るとはずかしくってたえられないかも。「初恋」=「幻」の図式をうつくし~く描いていると思う。尾美としのりはこの監督作品の、センチメンタリズムの象徴です。ぜんぜんかっこよくないが、何かの分身である。「転校生」の小林聡美&樹木希林の特別出演がナイス。(このコメントって死語だらけ) 【阿佐ヶ谷】さん 7点(2001-05-02 23:27:20) |
1.日本ではファンタジーはなかなか難しいと思っていた小生を「こういうやり方もあるか、」と素直に関心させた作品。少年が1人の少女と母親に見るギャップを「さびしんぼう」によって埋めていく感じは実に面白いと思った。 母親がやった(と思われる)「さびしんぼう」の舞台劇を見てみたいものだと思うのは私だけだろうか。 【奥州亭三景】さん 10点(2001-04-23 22:00:40) (良:1票) |