レディ・プレイヤー1のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。4ページ目

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レディ・プレイヤー1

[レディプレイヤーワン]
Ready Player One
2018年上映時間:140分
平均点:7.01 / 10(Review 100人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-04-20)
公開終了日(2018-08-22)
アクションSFアドベンチャー小説の映画化
新規登録(2017-12-28)【皐月Goro】さん
タイトル情報更新(2023-06-18)【イニシャルK】さん
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監督スティーヴン・スピルバーグ
キャストタイ・シェリダン(男優)ウェイド・オーウェン・ワッツ/パーシバル
オリヴィア・クック(女優)サマンサ・イヴリン・クック/アルテミス
T・J・ミラー(男優)アイロック
サイモン・ペッグ(男優)オグデン・モロー
森崎ウィン(男優)トシロウ / ダイトウ
ハナ・ジョン=カーメン(女優)フナーレ
マーク・ライランス(男優)ジェームズ・ドノヴァン・ハリデー/アノラック
レティーシャ・ライト(女優)レブ
ベン・メンデルソーン(男優)ノーラン・ソレント
KENNウェイド・オーウェン・ワッツ/パーシバル(日本語吹き替え版)
坂本真綾サマンサ・イヴリン・クック/アルテミス(日本語吹き替え版)
山寺宏一オグデン・モロー(日本語吹き替え版)
森崎ウィントシロウ / ダイトウ(日本語吹き替え版)
松岡禎丞ショウ(日本語吹き替え版)
小林由美子ゾウ(日本語吹き替え版)
斉藤貴美子ヘレン・ハリス / エイチ(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ジェームズ・ドノヴァン・ハリデー/アノラック(日本語吹き替え版)
楠大典ノーラン・ソレント(日本語吹き替え版)
玄田哲章リック(日本語吹き替え版)
高島雅羅アリス(日本語吹き替え版)
三ツ矢雄二シクサー研究員(日本語吹き替え版)
日高のり子シクサー研究員(日本語吹き替え版)
茅野愛衣フナーレ・ザンド(日本語吹き替え版)
桐本拓哉(日本語吹き替え版)
乃村健次(日本語吹き替え版)
脚本ザック・ペン
音楽アラン・シルヴェストリ
作曲伊福部昭「ゴジラ・タイトル」
挿入曲プリンス「I Wanna Be Your Lover」
ブルース・スプリングスティーン「Stand On It」
ザ・ビー・ジーズ「Stayin' Alive」
ダリル・ホール&ジョン・オーツ「You Make My Dreams」
撮影ヤヌス・カミンスキー
製作スティーヴン・スピルバーグ
ワーナー・ブラザース
配給ワーナー・ブラザース
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
編集マイケル・カーン
字幕翻訳岸田恵子
日本語翻訳岸田恵子
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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40.《ネタバレ》 シャイニングとガンダム登場シーンにはテンションが上がった。
特にシャイニングのシーンは完全にスクリーンに吸い込まれてしまった。
他では、終始登場するデロリアン、やっぱりカッコイイ。
タフネスさん [映画館(字幕)] 6点(2018-05-21 13:24:03)
39.お腹いっぱいで何も言わない。「俺はガンダムで行く!」がテンションのピーク。
俺なら、「俺は巨神兵で行く!」と是非言いたい。
kosukeさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-20 00:19:57)
38.《ネタバレ》 ガンダム登場シーンは,間違いなく体温が1度上がったと思います.
全体のテーマはSAOとかぶっているように思いますね.
中年独身で,一応サラリーマンしてますが,年を追う毎に現実逃避時間の重要性が上がっていく自分としては,この映画の最終的な結論が,この先どんどん怪しくなっていくのではないかと真面目に考え始めています.
マー君さん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-18 12:54:32)
37.最近のCGってすごいっすねー

この前テレビでインディジョーンズ最後の聖戦見たばっかりなのでなおさらです。
スタッフの尽力に感謝ですよほんと。

そして内容ですが、ズバッと言うなら「ガンダムで泣いた!!」

他にも懐かしカッコイイものが出てくるたびにオオオオー!って感じですよ。
ジャパニーズPOPカルチャーの影響力ってやっぱすごいと再認識。
これらの著作権関係の調整や
デザインなどの確認作業はめちゃ大変だったんじゃないでしょうか!?

ストーリーのご都合主義も否めませんが、
70~80年代を生きた人は特に、
懐かしカッコイイを楽しむだけでも見る価値ありです!
ゆにおさん [映画館(字幕)] 9点(2018-05-15 11:16:07)
36.《ネタバレ》 80年代ポップカルチャーを楽しむ「映像アトラクション」としてはもう文句なし、100点満点の120点!
一本の「映画」としては…残念、70点!(あちこちご都合主義かつ不合理な展開が目に付いて^^;)
間をとれば95点ですが、クライマックスの「俺はガンダムで行く!」の日本語セリフと
ゴーグルに浮かんだ「ガンダム」のなつかしいテレビ版ロゴに+5点。
結果として「ちきしょーめ、持ってけドロボー!!!」の100点満点です。
大鉄人28号さん [映画館(字幕)] 10点(2018-05-11 19:10:26)
35.《ネタバレ》 10点以外考えれらないでは無いか!
理由は山ほど有るが、絞りに絞って以下の通り。
①RX-78ガンダムが主役級の活躍をしている! 小学校5年の時(39年前!)からガンダム大好きな私に取って、スピルバーグ監督のハリウッド大作の中でその勇姿を拝見出来る事は喜び以外の何物でもない。
②散りばめられた小技の数々、しかもそれらが全て宝石の様に輝いている。 バリー・フォージ号が登場した時は本当に椅子からずり落ちそうになった。
ブルーレイを買ったら一時停止の連打になりそうだ。
1967年生まれ、80~90年代のアニメ・特撮を首まで浸かって楽しんだ私に取って、本作は天からの贈り物だ。
スピルバーグ監督、本当に有難う。
たくわんさん [映画館(字幕)] 10点(2018-05-10 12:51:02)(良:1票)
34.《ネタバレ》 映画・ゲーム・アニメ・音楽の小ネタ満載で内容的には新進気鋭の新人監督が撮りそうな映画だけど、映画史的にも前代未聞なこの莫大な情報量をまとめあげられるのは巨匠スピルバーグでしか成せない技なのだろう。
主に80年代のネタが詰め込まれているためオッサンにしか小ネタを楽しめないのでは、と思われそうだが、90年生まれの私でも楽しめたので、オタクとしての基礎知識があれば大体ニヤリとできると思う。ゼメキスキューブには笑った。
キューブリックファンの私としてはシャイニングの世界に飛び込んだシークエンスで興奮&ニヤニヤしっぱなしだった……全部CGで再現しているのか…本当にあの映画の中に入り込んでいるような感覚!!
まぁストーリー的にも80年代みたいで勧善懲悪の特に捻りもない娯楽作品という感じだが、ベタなりに上述の小ネタが分からなくても楽しめるし、グーニーズやET、グレムリン、ジュマンジ、などの小学生時に夢中になったジュブナイル映画を彷彿とさせ、あぁ、21世紀以降に生まれた子どもはこの映画を観てワクワクするんだろうなと思うと、なんか感慨深い。
きっと今の小中学生が80年代オタクカルチャーを知るきっかけの架け橋的役割を果たしてくれるだろう。
eurekaさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-10 09:07:49)
33.《ネタバレ》 全編を通じてゲームやアニメ等の大衆文化に対して膨大なオマージュが捧げられた作品。そこでオマージュされている対象に対する知識や熱量が高いほど盛りあがれるだろう。人によってその対象は様々だろうが、ゲームやアニメに関して一般的(もしくはそれ以下)の知識量しか有しない自分にとってはThe Shiningへのオマージュが決定的なものであった。まさか2018年の映画館で、かのoverlook hotel内をツアーできるなんて思ってもみなかった。さほど長くないシーンだが、それでもシャイニングの主要シーンが完全に再現されていた;237号室のシャワーから女性が出てくるシーンなどは恐らく同じ素材を使っているのだろうし(そっくりさん?)、印象的なあのカーペットの柄やballroomに入る際のカメラの動きまで完コピで、映画ファンとしては「スピルバーグは、ひょっとしてこれをやりたかったのではないか。」いやそうあってほしいという疑った見方をしてしまった。さすがにこのシーンはテンションが高まった。それと本作は音楽も一つの仕掛けとして活躍していて、オマージュされる対象が出るとそれに関する音楽が流れるところも楽しかった;アランシルベストリのback to the futureは当然としても、ゴジラのテーマやThe shiningの音楽まで色々と細かい仕事をしていた。

しかし、本来こういった要素というのは付加価値的なものであるべきであり、例えば本作でオマージュされた元ネタを全く知らない人間が見たとしたら、この映画はどのように評価されるのだろう。本当に面白い映画というのは、サブテキストや元ネタなど何も知らない人が表面的に見ても面白いものだと思うが、本作がそういう映画だったかというと、はっきり言ってそこまで面白いとは思えなかった。事実、自分は先述したThe Shiningシーン以外は大して面白みを感じられなかった。ここまで情報量の多い映画を大ベテランであるスピルバーグが撮ったことに関しては感嘆する。が、最終的な感想としては、とにかく莫大な情報量を誇る映画なので一度で全てを消化するのは難しいが、かといってもう一度見たいかと問われると、そうでもないといったところだ。
rain on meさん [映画館(字幕)] 5点(2018-05-09 20:43:21)(良:1票)
32.話はアニメを見ていれば、その辺に転がっている使い古されたもの
しかし、言うは易く行うは難し、実際に映像化されると
ストーリーは横に置いといても臨場感たるや4DXもあいまって
凄いのなんの、圧倒されて細かいことは言えなくなった

1鍵のレースはまさに大迫力このパートで4DX分のおつりがくる
2鍵のシャイニングは再現率が素晴らしくて、映像技術の発展に舌を巻く
3鍵はストーリーを締めるための王道となるが、小ネタは豊富

この映画、ターゲットの幅がかなり幅広い
AKIRA、シャイニングなどは私の世代だが
知らないキャラも多いのでそれぞれに楽しめる作りが面白い

昔の「1941」とは違い、ただのドタバタにならないのは
監督の積重ねた歴史の深みを感じる

4DXありきの映画だが3Dはいまだに完成度が低い
希望としては4DX、2D、字幕がいいんだけど
今回の鑑賞環境は4DX、3D、吹替え

しかし、日本の秀逸アニメを話をいじらずに米国で実写化して
声優に声をあててもらい公開するという
私の夢の一端が観られた気がして一応の満足感はある

久しぶりに映画館で鑑賞する価値観を感じた映画だった
カーヴさん [映画館(吹替)] 7点(2018-05-09 10:49:18)
31.《ネタバレ》 近未来。現実は荒廃しVRの中の仮想空間だけが「オアシス」である世界。
今もすでにVR空間でコミュニケーションするゲームありますからね。
本当にこんな時代が来てもおかしくないです。

ゲームの中のお話なので、映像の8割はCGです。
びっくりするくらい綺麗です。迫力ありました。
PVを見ている感じ。

映画に限らず、漫画、アニメなどの他作品からかなりのネタが引用されているかと思います。
正直、私はこの手のポップカルチャーには疎いので全ての把握はもちろん出来ませんでした…。
キューブリック『シャイニング』の映画の中に入るシーンがあります。
名シーンがコミカルに再現されててニヤリ。
タイプライター、双子の女の子、エレベーターから大量の血、老婆の霊、雪の迷路。
鮮烈な記憶が蘇るとともに、改めて「キューブリックの映像って凄かったんだな」と思わされます。
最終的にはガンダムがメカゴジラと戦います。
『チャイルドプレイ』のチャッキーもアイテムとして登場してます。
つまりゲームの中なので何でもありなんですね。
そのパーティー感、ごちゃ混ぜ感も非常に良かった。

ただ肝心のストーリーはどうなんですかね?
正直あまりついていけなかったです。
謎解きも雰囲気だけ…。
アーウーマンデさん [映画館(字幕)] 7点(2018-05-08 14:41:44)(良:1票)
30.80年代のポップカルチャーが好きな人にはとても楽しめる作品だと思う。
(主ターゲットは40代以上か?だが作風は10~20代向けである。)
そうでない人にとっては、なんとなく予告編がおもしろそうだったので見てみたら、
なんとなくおもしろかった、といった印象の残る作品ではないか。
VRの世界が中心なので、緊張感や恐怖を感じるような要素は皆無で、
CGもリアリティーを追求した完成度の高いものでなく、あくまで映像を楽しませるためのものである。
シャイニングの場面は、映画好きとしてはにんやりしてしまうものがあるが、
大くの日本人はあまり理解できないのでは?と心配してしまうのである。
puta-ppさん [映画館(字幕)] 6点(2018-05-05 21:52:44)
29.《ネタバレ》 約10ヶ月ぶり2度目観賞。スティーブン・スピルバーグ監督による、現実と仮想世界を股にかけたアドベンチャー。5人の仲間と共に鍵を3つ集めて金の卵を手に入れる。典型的なロープレだけど物語はごちゃごちゃしてたな。メカゴジラ、ガンダム、波動拳…日本愛を感じる遊び心満載。アッチの世界(仮想)は楽しいけれど、ホントに楽しむべきはやっぱりコッチ(現実)でしょ。良作。
獅子-平常心さん [映画館(字幕)] 7点(2018-05-04 01:15:12)
28.《ネタバレ》 ストーリーはご都合主義、キャラクターにウキウキ、でも一番印象に残ったのは音楽だったな。
冒頭のヴァンヘイレンからビージーズ、最後のホール&オーツまで楽しめました。
記憶には残らないだろうけど、「さすがスピルバーグ」な佳作ってことで。
おとばんさん [映画館(字幕)] 6点(2018-05-03 21:29:44)
27.《ネタバレ》 ジェームスキャメロン監督のアバターを観て以来、アバターものに何となく興味を無くしていた。アバターが持つ命の軽さ、人工物的外観などが現実世界と乖離しすぎているなどが理由だろうか。そんな不安を抱きつつ本作を鑑賞。不安はあっという間に消えた。アバターが活躍するオアシスはまさに命の軽いゲームの世界。一体いくつの版権許可を必要としたのかといらぬ心配をしてしまうほどのキャラクターの数。こういう世界でこそアバターの存在は許せる。個々のアバターは生き生きと躍動し、映画は今まで見たことのないようなスピルバーグ映画になった。T-レックスやキングコングが妨害するチキチキマシン猛レースから始まりシャイニングの名場面がプレーヤーを襲うホーンテッドマンション、メカゴジラやガンダムの活躍する最終バトル。間に入るリアル世界のプレーヤー同士の友情もいい味付けになっている。少年ジャンプの売れる条件を満たしているような作品だった。
ねおやまさん [映画館(字幕)] 8点(2018-05-01 19:57:42)
26.《ネタバレ》 映画ファンではあるが、ゲームファンではない。それでも、シャイニングやゼメキス監督絡みのネタに80~90年代を思い起こして楽しむとともに、メカゴジラvs.ガンダムに興奮しないわけにはいかなかった。冒頭は薄っぺらく感じたVRシーンも、現実世界との行き来が頻繁になってドラマ性が強まってからは違和感がなくなる。敵から逃げる現実世界のシーンは、ユーモラスとアクションがきれいに融合した、スピルバーグの演出の巧さが光る。ラストのストレートなメッセージも、胸に響く。スピルバーグのベスト作品ではないが、スピルバーグの映画として記憶される作品であることは間違いない。彼の映画に接する時代に生まれて良かったと、改めて感じさせられた。
カワウソの聞耳さん [映画館(字幕)] 7点(2018-05-01 12:51:00)
25.《ネタバレ》 ★原作は未読。ひねりのないつまんなそうなタイトル、過去の映画や日本のアニメ、ポップカルチャーのおびただしい引用、80年台の音楽、など良く言えば懐古趣味満載だが要するに古臭そうな内容で、これ駄作なんじゃねーの?と疑いながら観たが、いい意味で裏切られた。 ★特に「VRゲーム世界に隠された秘密の宝を探せ!(みたいな)」陳腐な前宣、いやもちろんそれは重要な要素の一つなんだけど、それだけではない。そこから話は発展していくんだから。もちろん予告編の種類によってネタバレ度は違うのだろうけど。 ★この映画は過去のポップカルチャーに対するオマージュお祭り作品であり、同時に「昔は良かった」に浸る極々近未来のディストピアネット社会をシミュレートした案外真面目なSF。ただ単にオタク青年のコミュ障とかじゃなく、全世界的な現実(環境)の悪化から人々がネットに引きこもるようになるとか、ありそうな未来がそもそもちょっと怖い。 ★ただの管理会社が公然と犯罪(まがいの)行動を取ったり、ハード的に若干違和感のある部分もある(街の中でゴーグル付けて走ってたり、逆に家では(ビンボーと自虐しながら)「ウォーキングマシン」ほかの高価そうなインプット&フィードバック端末を持ってたり)が、それほど首ひねるような場面はなかった。 ★いや最近のSFファンタジー系映画って、素人が観ててもおかしいと思うような設定や、ストーリー進行や、登場人物の言動とか横行してるから。 ★そこへ久々にスピルバーグ監督のエンタメ映画。ストーリーは意外性はなく、結末も概ね予想できるので、傑作とまでは言えないかもしれなけど、まあ面白かった。変な言い方だが、映像だけの低レベル作品が横行する中、さすがスピルバーグ、安心して観られた。こういう評価の仕方はなんだな、とは思うけど・・・ ★蛇足。ネット会社のトップがパスワードを機械に貼っておくなよ・・・ネットの公の場で本名名乗るなよ・・・って思うけど、やっぱり人間って進歩しないんだよね。ポケGO事故だって止まないんだし・・・
wagasiさん [映画館(字幕)] 7点(2018-04-30 20:24:11)
24.ジョーズ、E.T.、インディジョーンズ、ジュラシックパーク、プライベートライアン、レディ・プレイヤー1が、同じ監督から生み出された。スピルバーグは、間違いないく並ぶもののない天才だ。彼の映画からはいつも、映画の純粋な楽しみ方を教わった。人生は有限だが、彼にはできるだけ多くの映画を作ってもらいたい。
センブリーヌさん [映画館(吹替)] 8点(2018-04-30 01:04:53)
23.《ネタバレ》 スピルバーグに娯楽作品を撮らせたら無敵だな。こういう何も考えずにただただ2時間を楽しむ映画は最近減ってきている気がする。デロリアンで走り回り、シャイニングを舞台にし、ガンダムで出撃。テンション上がりまくりでもう何もいらない。冷静になると、現実世界の描写が少ないためオアシスの重要性に共感できなかったり、敵方があまりにもヘタレであっけなさ感満載だったりと難は少なくないのだが、そういうことを気にする映画ではないな。ガンダム・アキラ・ゴジラ等スピルバーグが日本の文化をリスペクトしてくれているのが嬉しい。
ふじもさん [映画館(字幕)] 7点(2018-04-29 21:57:31)
22.《ネタバレ》 多量に使用される80年代ポップスに端的に表わされるように、この映画のメインターゲットは40代後半から50代(当方、まさにど真ん中)なのでしょうが、メインキャラクターはティーンエイジャーだし、ストーリーは幼稚だし、一体どの年齢層をターゲットにしているかわからない状態でした。
私は映画は大好きなので、シャイニングがらみのネタは大変楽しめました。一方、アニメとゲームは人並みには好きでしたが、20代で卒業してしまったので、そちらのネタには嵌まりきれず。でも、アニメネタ、ゲームネタも随分古くて、やっぱり若い人向けではないよね。30代以下の人は楽しめないんじゃないか?
未来世界の創造がA.I.やマイノリティー・リポートほどもしっかり出来ておらず、よって、いくら主人公がシリアスになっても、OASISを支配しようが支配されようが、どうでも良いんじゃない?という感覚が最後まで抜けずでした。
現実世界だけがリアルである、なんて結論も、さすがにこの年ならもうわかってますって。
Northwoodさん [映画館(字幕)] 5点(2018-04-29 19:06:14)(良:1票)
21.《ネタバレ》 原作未読。貧富の差が激しくなった2045年。その現実を忘れるため世界中の人々がOASISと呼ばれる仮想現実世界のゲームに入り浸りっていた。そして様々なアバターとして全く別の自分に成り代わり、隠されている創設者の莫大な遺産とOASISの後継者となれる権利を求めて日夜壮大な争奪戦を繰り広げていた。 主に日米の80年代ポップカルチャーをフューチャーし、仮想現実のVR世界を舞台に映画、アニメ、漫画など多数のキャラクターを登場させまくっていてまさに祭典のようですね。アッチにはあのキャラが!コッチにはあのアイテムが!などネタ探しは楽しそうでもありました。でも、ただそれだけだったかな。映像も凄いとは思わなかったし、キャラの使い方が雑で総じて薄っぺらい。せっかく様々な組み合わせがあっても出してるだけにしか見えなかったですね。 主人公は貧民側で対抗する勢力はインターネットプロバイダーで世界制覇を目論んでいる大企業。それに抗っているレジスタンスにはヒロインがいて簡単に恋仲にという定番な図式は飽きましたわ。企業側は排除する気があるのかないのか分からないレベルの間抜けぶりだし、現実世界でもVR内でもしょうもない追いかけっ子ばっかり。終盤のネット民への呼びかけ演説も既視感があったし、大ボスがメカゴジラでしたがデザイン悪いしで終始テンションは低いままでした。まあ唯一「俺はガンダムで行く!」は「おおっ!」とは思いましたけど。 キャメロンの「アバター」は先住民族とDNAを掛け合わせた人造生命体を作り神経を接続し、意識を憑依させた状態の現実世界を描いていましたが、アッチの方が設定も上手かったし映像も凄くてスケールも大きかったなと思いましたね。
ロカホリさん [映画館(字幕)] 5点(2018-04-28 20:05:25)(良:2票)
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【点数情報】

Review人数 100人
平均点数 7.01点
000.00%
100.00%
200.00%
333.00%
433.00%
588.00%
62121.00%
72525.00%
82525.00%
91111.00%
1044.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.60点 Review5人
2 ストーリー評価 6.50点 Review8人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review8人
4 音楽評価 7.00点 Review7人
5 感泣評価 3.25点 Review4人
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【アカデミー賞 情報】

2018年 91回
視覚効果賞ロジャー・ガイエット候補(ノミネート) 

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