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オー・ブラザー!

[オーブラザー]
O Brother, Where Art Thou?
2000年上映時間:108分
平均点:6.48 / 10(Review 157人) (点数分布表示)
公開開始日(2001-10-20)
ドラマコメディアドベンチャー犯罪もの音楽ものロードムービー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-08-01)【Olias】さん
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監督ジョエル・コーエン
キャストジョージ・クルーニー(男優)ユリシーズ・エヴェレット・マッギル
ジョン・タトゥーロ(男優)ピート
ティム・ブレイク・ネルソン(男優)デルマー
ジョン・グッドマン(男優)片目の聖書セールスマン:ビック・ダン・ティーグ
ホリー・ハンター(女優)ペニー・ウェーヴァリー
チャールズ・ダーニング(男優)パピー・オダニエル知事
スティーヴン・ルート[男優](男優)ラジオ局の人
レイ・マッキノン(男優)ヴァーノン・T・ウォルドリップ
ダニエル・フォン・バーゲン(男優)クーリー保安官
小山力也ユリシーズ・エヴェレット・マッギル(日本語吹き替え版)
井上倫宏ピート(日本語吹き替え版)
檀臣幸デルマー(日本語吹き替え版)
谷口節片目の聖書セ-ルスマン ビック・ダン・ティーグ(日本語吹き替え版)
唐沢潤ペニー・ウェーヴァリー(日本語吹き替え版)
桜井敏治トミー・ジョンソン(日本語吹き替え版)
富田耕生パピー・オダニエル知事(日本語吹き替え版)
木村雅史ジュニア(日本語吹き替え版)
多田野曜平ジョージ・“ベビーフェイス”・ネルソン(日本語吹き替え版)
廣田行生ホーマー・ストークス(日本語吹き替え版)
原作ホメロス『オデュッセイア』
脚本イーサン・コーエン
ジョエル・コーエン
音楽T=ボーン・バーネット 
カーター・バーウェル(追加音楽)
撮影ロジャー・ディーキンス
製作イーサン・コーエン
ワーキング・タイトル・フィルムズ
ユニバーサル・ピクチャーズ
タッチストーン・ピクチャーズ
製作総指揮ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
特撮デジタル・ドメイン社(視覚効果)
シネサイト社(視覚効果)
美術デニス・ガスナー(プロダクション・デザイン)
ナンシー・ハイ(セット装飾)
ランドール・バルスマイヤー(タイトル・デザイン)
衣装メアリー・ゾフレス
編集ロデリック・ジェインズ
録音スキップ・リーヴセイ
グレッグ・オーロフ
ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
フィリップ・ストックトン
字幕翻訳岡田壮平
その他ジェニファー・ジェイソン・リー(スペシャル・サンクス)
あらすじ
1930年代、ミシシッピー州の片田舎での話。エヴェレットとピート、デルマーの3人の囚人が脱獄を図る。エヴェレットが入獄前に秘密の場所に隠していた120万ドルをダムの底に沈む前に掘り起こすのが目的だ。タイムリミットはわずかに4日。秘密の隠し場所に行くまでの途中、黒人のギター弾きに出会い、小遣い稼ぎにラジオ局で歌を披露したり、銀行強盗の車をヒッチハイクしてしまったり……お騒がせの旅路は続くのであった。
ネタバレは禁止していませんので
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97.ただのドタバタコメディでなく、どこか宗教的な教えも含まれた(コーエン兄弟の皮肉なのかな?)とても印象深い作品。クロスロードのエピソードもいいっすね。悪魔に魂売ってカントリーっていいぞ。音楽最高、何回聴いたかな。映像も美しい。で、ホリー・ハンター演じる嫁、エヴェレットとの子どもをあんなにパカスカ産んでおきながらそんなにダンナのこと毛嫌いしなくてもよいじゃないですか。ま、それだけ女はしたたかということですかね。でも愛すべきダメ男達総出演って感じで大好きな映画だぁ。
宝月さん 9点(2004-04-09 23:50:53)
96.おもしろいかどうかは別として、最初からいい空気感のようなものがあって映画の楽しさを感じることができました。
レンジさん 7点(2004-03-30 12:30:27)
95.ストーリーがしっかりと練られててよかった。
ちゃんと伏線も後に生かしてる。
ただ、音楽面で早送りしてしまう自分に映画として最後まで見れないのが腹が立った。
ひでさん 6点(2004-03-18 03:21:50)
94.ナカナカナイ手法がやたら散りばめられており新鮮だった。何でデブ多いんや?アメリカン。。。
ヒロヒロさん 8点(2004-03-18 01:45:08)
93.ファーゴ、バーバと、コーエン兄弟もの続きでみて、先の二つは、しーんて感じだったので、私コーエン兄弟とは相性悪いんかなぁて思っていたら、これはおもしろかったー。ジョーニクルーニー?がこんなに良い味出してるとは思いも寄らなかった。
私的にはバランスの良い映画だったと思います。
とらきつさん 9点(2004-03-04 03:49:38)
92.微妙な色彩が秀逸だね!
kさん 7点(2004-03-01 11:26:23)
91.《ネタバレ》 3人にそれぞれ笑わされました。というか、出てくるキャラクターすべてに強烈な個性があってお腹いっぱい。カントリー・ミュージックが始終流れっぱなしで嬉しい。「I am a man of constant sorrow」もごきげん(哀愁ある曲だけど)で良し。カントリーな雰囲気最高ですね。 盲目の黒人が最初に言った「目当てのものは見つからないがもっと美しいものを目にする」これがこの映画のテーマだと思います。タイトルもすごく好きですし。なんというか、清清しい感じ。 ラストにもう一度出てきたのでビックリ&感動。姉と一緒に「天使っぽい」と話してました。あと、ジョージ・クルーニー以外の2人はどうゆう人生を歩んでいくのでしょう?映画のテーマはまだ続いていると思うのです。 私は「I am a man~」をネットで聴いて、興味がわいたのでこれをレンタルしました。本当にこの映画に出会えてよかった!
ショップガールinNYさん [DVD(字幕)] 10点(2004-02-29 10:36:02)
90.素晴らしいアメリカ南部の景観の中にオバカが3人。美しい映像にオバカが3人。これだけでも面白い。ここに銀行強盗のベビーフェイス・ネルソン、悪魔に魂を売ったギタリストのロバート・ジョンソン(ですよね)、白人至上主義集団のKKKとミシシッピ-でその頃活躍(?)した人物たちがコミカルに絡む。ただコーエン兄弟ということもあってか深読みしすぎて疲れた。実際私には深読みして初めて楽しめる作品です。そして自分の無知さにがっかり。原作が「オデュッセイア」?知らない。きっと洗濯女とかカエルだとかも何か意味があるんだろうなあ。なんでもかなり沢山の古典映画を思い起こさせる場面もふんだんにあるらしい。今作を堪能できる人っていいなあ。マジで羨ましい。ジョージ・クルーニ-のケンカする時の構えは大いに笑ったけど。
R&Aさん 6点(2004-02-27 12:30:56)
89.《ネタバレ》 いろんな妙ちきりんなキャラクターの中でもひときわ面白かったのが、銀行強盗のジョージ・ベビーフェイス・ネルソン(マイケル・バダルコ)。人にベビーフェイスと言われるとキレまくる。躁鬱病らしく、躁のときの迫力はスゴイを通り越してちょっとコワイ。お金をばらまくし、バンバン発砲するし(笑)。一方、鬱のときは本当に何もかもイヤになるみたいだね。シュンとしている姿がいじらしかったりして。ラストのダム→発電→電気椅子という繋がりがなんとも……壮絶。結局、ジョジクルことエヴェレットの話はガセで、120万ドルの現金の話はデタラメだったけれど、もっと大切なものがダムの底に沈む前に手にしたかったというのが良かったです。結婚指輪で妻の愛を取り戻せると信じたエヴェレットは……なんかかわいいし……ね。弁護士なのにマヌケっぽいところもとっても愛らしいです。それにエヴェレットは常にポマードと櫛を手放さないオシャレ?さん(ちょっと勘違いのところもあるけれど 笑)。眠っているときも頭の乱れには気をつけている。で、そのポマードの名前が“伊達男”。こういうネーミングにもツボ突かれまくりです。ダムの水が入れられたときも犬と一緒に流れていましたっけ(笑)。ああ、もうシクシクおかしいところがいっぱいで、どこから書けばいいのか難しいなぁ。書ききれなかったけれど、ジョジクルと一緒に行動するピートやテルマー、ギター弾きのトミー、聖書売りのおっさん、執拗な保安官などなど魅力的なキャラがたくさんいるので見どころ満載。あっ、そうそう忘れてはいけないのが彼らのバンド“ズブ濡れボーイズ”の魅力。歌がマジで楽しいです。アホっぽく唄うジョジクルたちにやられてしまいました(笑)。
元みかんさん 8点(2004-02-10 18:48:10)(良:1票)
88.期待ハズレ..私的に笑いのツボから外れていた...
コナンが一番さん [映画館(字幕)] 1点(2004-02-03 12:44:53)
87.最高にステキ。ジョージ・クルーニーの演じる三枚目な演技もかなりキてる。ストーリーに直接関係ない、その時代を皮肉ったおまけも良いし、全編を通して流れるカントリーミュージックも冴えまくり。見終えた後に心地よくなれる。
もたさん 10点(2004-02-02 04:02:00)
86.映画に差し込まれる幻想的なシーンと音楽が、ほのぼのとしたトーンの中でアクセントとして映画を引き締めている。ジョージ・クルーニーは若い頃の三船のようだ。残念なのはホリー・ハンターの描き方が薄っぺらで、離婚に至る経緯や、愛情の深さなどを感じ取りずらくなっている。過去に仲がよかったのは子供の多さでわかるくらい(笑)。まあでも今の時代にこういうゆったりとした映画があってもいい。寓話としてよくできていると思った。
神谷玄次郎さん 7点(2004-01-31 15:25:17)
85.《ネタバレ》 牛さんかわいそう。
まおあむさん 1点(2004-01-30 01:41:56)(笑:1票)
84.さっぱり系
N列23番さん 5点(2004-01-28 18:02:16)
83. 
孤島の鬼さん 8点(2004-01-25 23:23:07)
82.中でやってる歌はいいし映像も嫌いじゃないけど全体的に淡々としたストーリーと最後のオチはいまいち納得できんのですけど。あれですべてクールダウンといった感じです。
とまさん 5点(2004-01-20 18:53:01)
81.「ポマード」に1番笑った。
よっさんさん 6点(2004-01-13 11:18:49)
80.コメディ風で楽しめた。最近撮った映画とは思えない程、昔の(当時を知らないが)雰囲気が出ていて良かった。
amさん 6点(2004-01-06 02:30:12)
79.ジョージ・クルーニーのダサ男ぶりには目を引くものがあるけど、映画自体にはあまり魅力を感じるものがなかった。細かいセリフやキャラクターの演出はユニークだが、それが作品自体に反映されずチグハグな印象を受けた。全体的にまとまりに欠けたことが映画に集中できない要因だったと思う。
鉄腕麗人さん 4点(2003-12-21 13:23:41)(良:1票)
78.コーエン作品のなかでもエンターテイメント度の高い作品。彼らはいつも映像の色彩にこだわっているように感じるが、今作品のセピア色で統一された画面は主体ではなくて、むしろ主役である音楽を彩るためのもののように感じた。ほのぼのとしているけど、結構悲惨ですな。
ぷりんぐるしゅさん 6点(2003-12-18 06:56:05)
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【点数情報】

Review人数 157人
平均点数 6.48点
010.64%
121.27%
221.27%
385.10%
495.73%
52314.65%
62918.47%
72515.92%
84025.48%
9127.64%
1063.82%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.60点 Review5人
2 ストーリー評価 7.40点 Review10人
3 鑑賞後の後味 8.90点 Review11人
4 音楽評価 8.85点 Review14人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

2000年 73回
撮影賞ロジャー・ディーキンス候補(ノミネート) 
脚色賞イーサン・コーエン候補(ノミネート) 
脚色賞ジョエル・コーエン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョージ・クルーニー受賞 

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