46.グレン・クローズはすごいなと、原作に思い入れが無かったので気楽に楽しめるかなと思ってみたのですが、気楽に楽しめました。 【omut】さん 5点(2003-07-24 00:07:30) |
45. 男と女のエゴのぶつかり合い、決して埋まり得ない深い溝。両性のジョン・リスゴーが溝を埋めるキーとしての提案なのだとしたら、それもまた救われないです。でも優しさにあふれた演出と音楽のおかげで見終わった印象は決してブルーではありません。 【BAYSONGX】さん [映画館(邦画)] 10点(2003-07-08 13:47:33) |
44.見終わったあとのけだるさと、感動といろんなものがいりまじった不思議な感じ 【KINKIN】さん 8点(2003-07-05 20:11:05) |
43.原作読んでなかったら、なんだこりゃ? って映画だよ。「ホテル・ニューハンプシャー」のほうが良かったなんて言うとバカ扱いされんのかしら。 【じゅんのすけ】さん 4点(2003-06-18 22:06:52) |
42.公開当初程は熱狂的でなくなったにしろ、やはり忘れられない作品である。「人生は冒険」というテーマは、元々人生とは色んな事が起きて当り前であり、だからこそ楽しいものなのだと再認識させてくれる。楽しいときに泣き、苦しいときに笑う。私にとっては生涯に残る映画なのだ。 【じふぶき】さん 9点(2003-06-03 13:32:34) |
41.ガープの世界というより風変わりなガープの人生を最初から最後まで見せてくれた訳ですね。ラストの「僕の事を憶えていて欲しい」というセリフやナット・キング・コールの歌「100万もの夢があったけれど、それらは全てかなわない。あなたの事以外は」に感動しました。 【ブースカブー】さん 8点(2003-05-17 16:44:39) |
40.何度も泣けました。赤ちゃんが青空をフワフワ泳いでいるようなオープニングが最後まで意味を持っていたんですね。とても映画らしい?映画だと思います。 【フィャニ子】さん 10点(2003-05-14 20:32:53) |
39.映画で表現するのは少々きつい。詰め込んでいるなという感じは否めない。そのため繋がりが今ひとつ。でもまあ、面白く好きな作品である。 【フィニート】さん 6点(2003-05-14 11:08:31) |
38.ジョン・アーヴィングの世界観をよくここまで映像にした。さすがロイ・ヒルだ!と心の中で喝采した。ジェンダーに対する監督の見識の高さもうかがわせる秀作。When I'm 64が切ない。 【poppo】さん 8点(2003-05-03 15:57:12) |
37.ちょっと長い人間ドラマを見ている感じ。特に前半。ちょっと退屈。交通事故あたりから展開はあったけど、古風な人間なんで、奥さんが若い男と、浮気するってのは、許せなかった。あとジェニー(母)が全然年をとらないのも気になったなぁ。。。 【エディ】さん 5点(2003-03-28 16:25:12) |
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36.ロビンが若い(18)ベビーシッターを車で送ったあと、その娘とロビンの間には何かあったとすべきなんでしょうか?ライト消えるし…奥さん役のメアリーベスハートが大好きです。 【Una】さん 9点(2003-03-26 17:12:09) |
35.DADAさんのレビューに感服いたしました。私の漠とした感想ももう少し言語化できるようになってきた思いがあります。たとえば、ガープが闘争心を必要とするレスリングに向かったのはなぜか、というあたりですが、フェミニズムに育てられた男の内面に生まれる自己の葛藤とのバランスをとるには、スポーツという「ルールのある世界」での「闘争」に身を置くことが、彼にとっての必然だったのではないかなあというふうに、私は感じていました。但しこの映画はすべからく全編にわたって、まったくといっていいほど説明的でないから、これは私の勝手な解釈であり、観た人によってかなり印象が違っていることでしょう。もし私の解釈に妥当性があったとしても、彼自身にそういう自覚があったかのような描写はまったくなかったですしね。確かに言えるのは、ガープは「母親の精神を受け継いで母親の僕でいることに些かの疑念を感じることもない」人物だったということですね。DADAさんのおっしゃることに同感です。かつて文学の世界では「父の娘」はテーマにされても、「母の息子」はあまり描かれることがなかったのではないでしょうか。そこがこの映画と原作の持っていた新しさ(発表された当時のね)だったのでは、と思います。さして詳しくないので間違っていたらごめんなさい、ですが。ところで、母を生き方のモデルにしている息子と、父を生き方のモデルにしている娘という組み合わせは、決して少なくないような気がします。ガープ夫妻がそもそもそうだったのでは、と。そういう仮説を立ててみると、妻の性的に奔放なキャラクターが俄然リアリティーを帯びてくる気がします。この映画の新しい見方に気づいた思いがして、急に再見したくなってしまいました。〈追記〉数年ぶりで4回目くらいの再見をしました。感動は今までで一番深かったかもしれません。女はひたすら自分の道を歩み、悩んでいるのは男のほう、という点が、日本の観客には公開当時よりも今のほうが理解しやすいかも、と思いました。但し、プーの描き方、ガープの主張を見ると、これは決してフェミニズム映画ではないと思うのですが、まだそのあたりについては誤解を生みやすい作品かなと。展開がアップテンポでまた映像も刺激的だから見ていて飽きてしまう映画じゃないと思うんですよね。初見で呆れた人も、再見したら新しい発見がいくらでも出てきそう。そんな作品です。 【おばちゃん】さん 9点(2003-03-21 01:01:10) (良:1票) |
34.生きることは楽しくもあり、悲しくもある。そんな思いにとらわれた。生と死、愛と暴力、笑いと涙…全ては表裏一体なんだなと感じた。この主人公をあれだけ上手く演技できるのはロビン・ウィリアムズの他にいないでしょう。それと、原作者のジョン・アーヴィングがレフェリー役で出演してますね。 【3号】さん 8点(2003-02-24 06:18:41) |
33.ジョン・リスゴー演じる元フットボール選手のおカマ見てたら、イギリスのバンド、デッド・オア・アライブを思い出しちゃいました。ストーリー自体は可も無く不可も無くといったところかな。・・・ 【いかりや800】さん 5点(2003-02-19 01:20:58) |
32.映画って観た時の自分の精神状態によって、随分と受け方が変わりますよね。この作品を観た当時の自分はガキのくせに人生とは?なんて(笑)悩んでいたので、この作品を映画館で観て凄く勇気が沸きました。人生ってのは突拍子もないもんで、怒って悩んで笑って泣いて、つまり冒険なんだと、だから楽しいんだと。だからこの作品は自分としては一生の映画なんですね。当時は10点。今は9点かな(笑)これより下がることはないです。人生は冒険。一生の言葉です。 【くりんぐす】さん 9点(2003-02-18 20:24:02) |
31.やっぱフ○ラチオでしょう・・・車のクラッシュ音と共に写真のズームが始まった時にオソロシイ映画だと思った(笑)このシーンのインパクトが他の構成を飲み込んでしまっている気が・・・ |
30.あの原作から見ても、割とよくまとまっていると思います。ただ人によって好き嫌いが極端に出るかもしれませんね。ロビン・ウィリアムスは好演だったと思います。 |
29.「ガ-プの世界」を翻訳しているのは村上春樹さんじゃないよ。 【あんど】さん 9点(2003-02-05 14:51:29) |
28.ここまで現実を描かれると夢も希望もなくなっちゃう人もいるんじゃないでしょうか。“これはガス抜きだよ”と考える人もいるかもしれませんが、ただ単に病んだアメリカ社会に対するアーヴィング個人の鬱憤晴らしのように思えなくもない。観る人によってこの作品の受け止め方は様々だろうが、何かを考えさせるキッカケにはなるのではないだろうか。 【眼力王】さん 8点(2003-01-21 01:58:41) |
27. 何と言っても「When I'm sixty four」のメロディに乗ってフワフワ浮いてる赤ん坊!の粋なオープニングで先ずやられた。エキセントリックな登場人物ばっかりなのに殺伐とせず、何とも「まったり」したムードなのはロビン・ウィリアムスのキャラクターが活きていたからかな。「ポパイ」の失敗を糧にして見事に主人公になりきっている。尚、アーヴィングの原作は村上春樹のダサイ邦訳が持ち味を可成りスポイルしているので要注意! 【へちょちょ】さん 8点(2003-01-16 17:37:48) (良:1票) |