151.アドレナリンが出まくります。まるでアクション映画を観ているようです。 |
150.9年前、この映画と『レオン』が僕を映画の道に引き込んだ。スクリーンに引き込まれ、最後には鳥肌と強烈な爽快感が湧き上がってきたことを、今でもはっきりと思い出す。『どんな時も希望を捨ててはいけない』ってのがテーマのひとつなんだろうけど、僕には『芸は身を助く』というほうが強く感じたけど。『文句なしの10点!!』と言いたいところだけど、最近DVDで観たときに、(あれ?こんなもんだったかな?)って感じてしまったので1点減点。 【スタン】さん 9点(2004-09-14 03:06:12) |
149.あの屋上で飲んだビール、うまかったろーな。まさにこれもビールのように爽快な作品。ワインやブランデーのような芳醇な味わいはなくたって、こののどごしは何物にも代えらんない。 【馬飼庄蔵】さん 9点(2004-08-25 14:59:35) |
148.《ネタバレ》 基本的にネタバレしたくないですが、一応ネタバレチェックです。おお。だいたい巷の評価と同じく、評価、高っ!あえてろくに前知識を入れず見てみました。前半かったるくても、すかーっとして良い感想です。冤罪そっちのけで良いのですか?と思いましたが、あの証言者殺しも発覚してるし、充分でありましょう。主人公にとっては既にどうでもよい事なのかもしれません。ここが狙いなのかもしれませんね。こんな人生も、あり・・・いかんいかん。 |
147.ラストですがすがしい気持になりました。冤罪を晴らせればもっと気持ちいいんでしょうけど。でも、こういうケリのつけかたも良いのかなと思います。 真夜中に飲みながら友達何人かで鑑賞中、テンションが上がって鼻水垂らしながらオイオイと泣く友達に気を取られてじっくり話に浸ることができなかったことが残念。 【Cloe.】さん [DVD(字幕)] 9点(2004-06-23 01:08:54) |
|
【なみへー】さん 9点(2004-06-07 18:51:49) |
144.《ネタバレ》 生きることへの問いかけをためしている数少ない映画。どこにもだらだらするとこがない、ほどよく話が進み、それそれがつながっています。縮小された人生のようにどこかしらつながって糧になってるはず。苦悩のときもどこかしらに持ってる一つのものを心に抱いて抜け道につながってるって教えてくれてる映画だと、ここに集約されてますね。ぺーぺーの評価なんかいらないでしょう。 余韻がとてもよかったです。 【杉下右京】さん 9点(2004-06-01 23:48:18) |
143.原作を既読していたため、既にネタバレ状態で鑑賞した為、私にとっては、いい映画なんだけど出来過ぎで後に何も残らない....。予備知識ナしで見るなら文句なしに面白いでしょう。意思の強さで逆境に見事に打ち勝つ主人公に酔いしれてください。 【モンキィボォン】さん 9点(2004-05-25 12:41:34) |
142.本当の意味でこの主人公は強いね。尊敬します。 【りょう】さん 9点(2004-05-20 07:16:31) |
|
141.僕はそもそもヒューマンドラマの類は好きじゃないんです。 このサイトのジャンル分けで「アクション」とか「サスペンス」とか「SF」とか「ラブストーリー」とか そういう映画は好きです。「見てみようかな」と思いますし、実際によく見ます。 しかしジャンルが「ドラマ」って映画はそれだけでだめです。見る気になれません。 特にヒューマンドラマがだめで、実際に過去、真摯なヒューマンドラマ映画を見て面白かったためしがないのです。 ...この映画「ショーシャンクの空に」は、一見すると凡百のヒューマンドラマ映画と同じような映画に見えます。 ... しかし、この映画は何故か面白いのです。 「ドラマ」ジャンルが嫌いな僕が最後までタレルことなく真剣に見入ってしまうほどに。 ストーリー自体は特に捻りのない読め読めの予定調和とも言えるような淡々とした展開だし、 特に演出や音楽や役者の演技が際立ってるとも思いません。...分析的に考えても この映画が面白い理由が全くわかりません、が、でも、しかし、 他の凡百の「ヒューマンドラマ映画」は僕にはつまらないのに、この映画だけは面白い。 その事実だけで十分です。 ....僕はこの映画が大好きです。 【あばれて万歳】さん 9点(2004-05-17 11:58:23) |
140.ショーシャンクの空。それは刑務所にいる人々が、唯一見ることのできる外界との接点であり、一筋の希望である。 冤罪をかぶり、そして投獄。この悲惨な運命に共感し、涙する人も多いはず。そして、彼が意を決して脱獄。仲間との再会。はたして、冤罪のままでよかったのか?本当の犯人、事件の真相をもっと詳しく、調べなくて良かったのか? これでいいのだ。何事もなかったかのように暮らしている最後のシーン。あれを描けるのは冤罪という着物を焼き払わなかったから。なによりも親友との再会を待ちわびていたからだ。 果てしなく続くショーシャンクの空は、今日も彼を見守っている。 【000】さん 9点(2004-04-28 21:02:31) |
139.友達何人かに勧められてから観ました。これなら僕も勧めたくなります。 【t2hb】さん 9点(2004-04-06 11:52:13) |
【ジム】さん 9点(2004-04-05 19:18:11) |
【のりまき】さん 9点(2004-04-01 23:52:52) |
136.素晴らしい映画だと思いました。ただの「友情もの」「刑務所の中でも希望を失わないもの」というのを超えて、もっと深いものを考えさせてくれました。 【無雲】さん 9点(2004-03-30 00:18:41) |
135.確かに「傑作」ではある。一つ一つのエピソードも印象に残るし何よりラストシーンの素晴らしさは今更言わずもがなである。だが、満点をつけるにはあと一つ何かが足りないように思える。正直なことを言うと周囲の賞賛につられて高評価を与えているだけで自分の本心ではそれほど評価していない気がするのだ。(日本での劇場公開当時、一部の評論家には評価が高かったもののそれほどヒットせずに上映終了した記憶がある。)ただ、あくまで筆者の感性の問題であり映画の質とは関係ないことは断言したい。 |
134.普通この手の作品を作るなら、冤罪という部分や刑務所内での不正や非人道的行為というものがクローズアップされるものであり、この作品でもその王道を突き進むわけだが、それらをすべて帳消しにしてしまうほどの生き様に感動させられる。とにかくラクエル・ウェルチ、あの痛快さが堪らない。とは言うものの、この作品にはその先に本来のラストが用意されているわけで、それが必要だったのかどうかはよくわからない。そこまで作品を楽しんできた観客に対するサービスとしては、感慨深いエピローグではあるが、もう少しすっきりと纏めて欲しかったとは思う。でも、やっぱり名作には違いありません。 【もとや】さん 9点(2004-03-15 13:42:00) |
133.《ネタバレ》 素直に素晴らしい映画だと思いました。妻殺しの犯人として、突然地獄の世界へと放り出されてしまった元エリート銀行員のアンディー。愛する妻を殺され、冤罪であるにも関わらず地獄の牢獄生活を送るハメになってしまった。そこはまさしく絶望の世界。しかし、そこで生活していくにつれ、アンディーは沢山の宝物に出会っていったと思う。皮肉にも、それはアンディーが銀行員のまま生活をしていたら出会えなかったものばかりだろう。アンディーが脱獄し、両手を広げるシーンを観たとき、思わずガッツポーズをしてしまいました(笑)自由って素晴らしい!!!結局、アンディーは脱獄犯のまま終わってしまいましたが、観終わった後の爽快感はなんともいえません!! 【りっちゃん☆★】さん 9点(2004-03-08 18:47:07) |
132.《ネタバレ》 この映画は私にとって特別な意味のある映画です。うつ病のため精神科に2回入院歴があり、社会復帰は難しい。障害年金、生活保護が受けられないなら、通貨偽造を実刑判決が出るまで繰り返し、刑務所で生涯を終えようかと思っていました。仮釈放後に自殺した人の心境は理解できます。疎外感を強く感じたので、自殺したのでしょう。「終身刑は人を廃人にさせる刑罰だ」「必死に生きるか、必死に死ぬか」これらのセリフは印象に残っています。罪と罰について考えさせられました。ラストはもう少し短めにしてもらいたかったと思います。 【きになる】さん 9点(2004-03-07 14:33:57) (良:2票) |