16.クラシックしかやってこなかった少年に、いきなりサ○○のリフを弾かせた時点で爆笑。70年代Rockを愛してなきゃ心底楽しめないかな、と以前は思っていたのですが、当時を知らない(zepやwho、creamすらも知らない)けれども、サマソニは毎年行ってるゼ、と言う友人も、これは素晴らしい映画だった!と言っておりました。宿題(予習?)と称してロックの名盤を渡すシーンで、隣に座っていた70歳は越えているだろうおばあちゃん二人組が、クスクス笑っておりました。老若男女問わない、素晴らしいロックムービーだと思いますッ 【巷説犬福物語】さん 8点(2004-06-10 13:35:49) |
15.基本的にロック系の映画は何でも好きなのですが、その中でも特に好きな一本。 ジャック・ブラック、あんたおもろいよ。人は外見じゃないんだよ。最後はかっこよく見えたもん。正にはちきれんばかりのエネルギーに満ち溢れた男だね。 こういうシンプルで純粋に楽しめる映画、最高だと思います。 下らない日常や難解な映画に疲れたあなたに、そう、そこのあなたにお勧めします。 イライラももやもやも吹き飛ばしてくれること請け合い!そんな映画です。 【赤毛のダニー】さん 8点(2004-06-08 10:54:42) |
14.ジャック・ブラックの同年代として同感!感動!! 『移民の歌』のリフを聴けば条件反射的に絶叫したくなるのは、70年代ロックおやじの哀しい性。中間管理職のサラリーマンは仮の姿、俺はロックン・ローラーだぜ! と叫びつつ、自分の×××も見えない位出っ張った腹をさすり、苦笑いの今日この頃でございます。 【つむじ風】さん 8点(2004-05-31 01:36:38) (笑:1票) |
13.こんなことあり得ないだろうけど、いいと思いました。生徒も素直だし、校長かわいらしいし、両親もなんだかんだ言っていい感じだし、友達もいいヤツだし。ジャックブラックの演技の熱さに感激しました。何も考えないで見れるのでいいです。元気になれるし。自分がもっとロックファンならより面白かっただろうなぁ。 【しずく】さん 8点(2004-05-27 16:35:45) |
12.《ネタバレ》 冒頭のライブシーンでの、ジャック・ブラックの暴走ぶりでまず受けました。いやあ、こんな奴がバンドメンバーだったら、困るだろうなあ。私でも首にしちゃいたくなるけど、それがまた結構居るのですよ、実際の話(笑)。 ストーリーは、いい意味で、パターンどおり。登場人物の役回りが、大体想像できるから、多少掘り下げが浅くても、脳内補完ができてしまう。要は、ジャック・ブラックの怪演とクライマックスのライブシーンを楽しむ楽しむための映画ですから、子供一人一人のエピソードにあまり拘っていると、却ってテンポを悪くしたんじゃないでしょうか? それと、一つのライブをやるために、裏方がいかに重要かというのをきっちり描いていたところも好感が持てましたね。まあ、合唱団でもオーケストラでもなく、たかだか数名しか表舞台に立てないバンドを素材にすれば、作劇上こうするしかなかったのかもしれませんが、少なくとも私は、これを観て、ロックをちゃんと判った人たちが作っているな、と思いました。 ところで、ロックギターの入門曲、と言えば「あれ」なのは、洋の東西を問わなかったのですね・・・ 【東京サンダ】さん 8点(2004-05-25 12:22:01) (良:1票) |
11.ジャック・ブラックのオタク映画が全国で評価されるなんてスゴイ!それだけでHAPPYです。惜しむらくは彼の美学の、多分半分もロックを知らなかったこと。それだけでものすごーく損していると思うので、自戒の念を込めてこの点数。 |
10.《ネタバレ》 ジャック・ブラック(JB)というと、今までは「ジャッカル」に出てきたチンケな旋盤工役が一番印象に残っていたんですが、彼はロック魂でその身を焦がし続けている生涯ロック少年だったんだと、この映画を見て納得。冒頭の弾けすぎには、スクリーンの中と同様に「やりすぎだよ」と思っていたのですが、学校の中での自己実現のためのいろいろな努力を見ているうちにJBが格好良く見えてきてしまうから不思議です。そして、JB以上に圧巻だったのが一緒にバンドを組む子供達。吹替なしで演奏しているのが驚異的!と思ったら、きちんとオーディションとかを勝ち抜いてきた音楽に才のある子供ばかりだったんですね、納得。あと、この映画は絶対にエンドロール中に席を立ってはいけません。 【もっちー】さん 8点(2004-05-17 03:54:05) (良:1票) |
9.ジャック・ブラックがホントにロックが好きなんだなぁと感じました。ストーリーも愉快で最後のライブシーンも熱く、良かったです。 【アンリ】さん 8点(2004-05-15 00:05:08) |
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8.もう、ジャック・ブラックはアカ抜けないしね、いかがわしいしね、ひとりよがりだしね、濃すぎだよって思うんだけどね、この映画には愛があるんだよな、愛が。夢とか情熱とかってこれくらい思いっきりデフォルメしてムチャしてくれると、かえって直球で攻められたようで思いきりがいいんだよな。で、慣れ親しんだ名曲ロックが次々と繰り出され、白状するとちょっと泣けちゃったんだよな、黙っとこうと思ってたけど。ここのみんな熱いな、イエ~ィ! 【宝月】さん 8点(2004-05-13 01:10:58) (良:1票) |
7.わたくし日頃からロックを愛してやまない人間なのでこういう映画は実につぼです。最初のメタルチックな雄たけびから大爆笑。ジャック・ブラック最高です☆本気でロック大好きなんですよね、コノ人。子供たちも皆うまいし、ラストのライブシーンはホント興奮!話は単純明快ですけど、細部にマニア心をくすぐる要素たっぷりで、ずっとにんまりしてました。ラストはもろアンガス・ヤングだし(爆笑)しかし今こういう映画が作られ、ヒットを飛ばすっていうのも凄いですよね。90年代だったら有り得なかったと思います。一昔前はHR/HM=ださいものだったわけですし。ダークネスブームといい、時代は回るんですね~。 【ぼんてん】さん 8点(2004-05-12 20:57:10) |
6.S先生のこの曲でロックバトルにでるの? と危惧していたら、天才ザックの「スクールオブロック」に変わってホッ。でも、その後の台詞「俺には才能がないからな」には思わずホロリ。それでもやっぱりロックはやめられないんだよね。マリンズ校長とフリートウッドマック好きの中学時代の親友がだぶって見えたこともあって「エッジオブセブンティーン」にメロメロになってしまった。リンクレイター監督の確信犯的な優等生的展開にも好感が持てたし、子供達もみな魅力的だし、言うことなし!そしてもちろん「I LOVE ROCK'N JACK !!」 【showrio】さん 8点(2004-05-10 16:05:14) |
5.GWに見た最後の映画。いやぁー、最後がこれでよかった。パッションと、エレファントでどんよりしてたところだったんすよ(笑)いやー面白い。ジャック・ブラック。アホですねー(褒め言葉)動きすんごいすよ。もの凄い躍動感のあるアホの子の動きですよ(これも褒め言葉)ほんと笑った笑った。ジャック・ブラックってロック好きなんでしょうね、スクリーンから十分に伝わりますよ。と、ジャック・ブラックを褒めちぎってますけど、小さい生徒達。彼女彼ら達が魅力的なのもこの映画の良さをぐっと引き上げてますよね。ほんと可愛い。それでいて、演奏上手いよ。おれっちへっぽこギターじゃ全然勝てないっすよ。とにかく色んな要素が魅力たっぷりに詰め込まれてます。最後のライブは鳥肌ものですよ。爽快感溢れる鑑賞後が特に良かった。(最後の歌詞最高です) 【シネマレビュー管理人】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-05-10 04:46:13) (良:1票) |
4.ジャック・ブラックによろしく。まさにJBの映画だ。彼のテンションの高い演技で煽られる。まさにロック。ストーリーは天使にラブ・ソングを とかの部類だが、実に壮快に笑える。ロック・スターを夢見ながら高校の文化祭でロックバンドをやった事を思い出しながら見た今では平凡なサラリーマンで子供が2人くらいいるあなた!ツボだったでしょう?僕は泣きそうにツボでしたよ。 【GO】さん 8点(2004-05-09 23:52:12) (良:1票) |
3.《ネタバレ》 かなり笑った。S先生が生徒と最初にやるセッション、ディープ・パープルやブラックサバスのリフが…。劇場から「ああ…俺もこれ最初に弾いた」と笑いがどっと。堅物の女性の校長先生が若い頃に町で見た最高のライブがスティーヴィー・ニックス。ジュークボックスから好きな曲が流れると思わず体が動き出す…。「あるある。分かる」。また劇場内は爆笑。ロックに一度はまった人なら、みんなが一度は感じた、どこか懐かしい、温かくて熱い気持ちを思い出させてくれる。韓国のイケメン俳優に熱を上げる奥さんに、「高校の時、ツェッペリンのジミー・ペイジのソロが完璧に弾けるのは学校で俺だけだったんだ。学園祭じゃヒーローだったんだぞ」と自慢したくなるアナタなら泣いてしまうかもしれません。〈DVDを見て追加〉特典映像で付いてくるツェッペリンのメンバーに「移民の唄」を使わせてくれと頼むビデオがまた爆笑。出演の子供たちの音声解説も楽しかった。「移民の唄」ってできてからかれこれ35年? ぐらいたつのか。「スモーク・オンザ・ウォーター」もそんなもん? でも、ギターを初めて手にして、たぶん誰でも3分でリフは弾ける。それでも、今でも何度聴いてもすごく格好いい! こういうの、不滅の名曲って言うんですかね。改めて思いました。 【しまうま】さん 8点(2004-05-03 20:16:24) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 最初の印象はコメディとしての造りは雑だし、ジャック・ブラックも悪乗りしすぎだし…。で、ちょっと失敗したかな~と思ったけど、後半になるにつれ段々と盛り上がってきた。ジャック・ブラックと生徒たちが次第に気持ちが通じていくところとか、校長がふっと見せる人間臭さとか…。コンテストのシーンではうるうる来る始末。お約束っちゃお約束なんですが。気軽に楽しめてすかっとすることは請け負いますが、ロック嫌いの人にはきついかな。 【馬飼庄蔵】さん 8点(2004-05-03 15:44:03) |
1.“自分を表現できた”子供たちは、やっぱりすごく輝いているし、観ている者に感動を与える。子供ってこういう場を、常に求めているんじゃないかな。ロック好きじゃなくても十分楽しめるし、ジャック・ブラックのコミカルな動き・表情は素直に笑えた。 【ダージン】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-05-02 03:40:24) |