60.なんかいいんだよなぁ~~子供って感じがするんだけど、こういう1つの謎のためにみんなが一生懸命になって。 【アンナ】さん 8点(2004-02-03 16:40:54) |
59.普通ぽいけどところどころグッとくるところがあった。最後の花火が上がったところが良かった。少年たちは花火を横から見たかったも見ました。岩井俊二まんせ。 【ぺて】さん 8点(2004-02-03 03:51:53) |
58.最初に見たときの衝撃はすごかった。これがテレビドラマだもん。PVのようなカット割(実際、監督はPV上がりだが)はMTV世代の我々にはとてつもなくかっこよく、少年少女たちへの演出も、いままで見たこともないくらい自然で、恐ろしい監督が登場したなと感動した。しかし、弟子に抜かれた。この作品以上のものが作れないことが彼の限界なのか。 【如月CUBE】さん 9点(2004-02-02 19:16:15) |
57.この作品を観て、岩井俊二が好きになりました。花火や夏祭り、田舎の風景等々が美しく撮れていて、日本人ならではの、邦画ならではの作品という点が大好きなところです。子供だからこその衝動性や一生懸命さも、すごくよく表現されていると思います。音楽も秀逸で、特にテーマソングの『Forever Friends』をバックに花火を見上げるラストは、胸が熱くなりました。 【なおてぃー】さん 9点(2004-01-27 00:29:25) |
《改行表示》56.タイトルが長々しくて好きじゃないけど作品はよかったです。この雰囲気が好きです。音楽も映画とあっていて切なくていいし。 どっちが真実かスッキリしないけどそこもまたいい。ストーリーも良くて「いいな~…」って思った。でも期待をグン!と上げすぎたせいか、個人的にちょっと物足りなかったかな。 【Syuhei】さん 7点(2004-01-24 04:17:49) |
55.特に面白くはなかったし、印象にも残らなかった。この映画が、ノスタルジックな少年時代を描いているのは理解できる。ただ、自分の少年時代とはイメージが重ならない。自分がまだ20代前半で、都会育ちだからだろうか。この映画は、もっと大人の人が観て、楽しめるものなのだと思う。 【IKEKO】さん 6点(2004-01-24 01:29:48) |
54.評価高いですね~..それほどイイとは思わなかったけど... 【コナンが一番】さん 5点(2004-01-21 12:37:21) |
53.時間的にも内容的にもほどよい佳作です。主人公の及川なずな(奥菜恵)が一番演技が下手だというのもご愛嬌です。しばしばなずなを指して「あんな小学生おるかいっ?!」って言われますが、いますよ。実際。わたしは知っています。もうオバサンになってしまいましたが。。。 (かろうじて面影は残っているようです) 【バッテリ】さん 8点(2004-01-16 22:48:11) |
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51.フジテレビの「If~もしも」というドラマの中の1話としてリアルタイムで見た(このときはタモリがナビゲータ)。その後、映画としてまとめられて劇場公開されたとき映画館で見た(このときはタモリ出ません。タモリが出ない分、微妙にドラマと違った編集になっています)。そして、ビデオになってからまた見た。とにかく初めてこれと出会ったときの衝撃と言ったらなかった。なんだ?ドラマ?映画でしょ?みたいな。これが20時のゴールデンタイムになんてことないドラマとして突然放送されたことを想像して欲しい。ドラマとしては異色な感じがしました。僕はこのドラマで岩井俊二を知りました。今でも岩井俊二といえば、まずこの作品が浮かびます。 【こじ老】さん 9点(2004-01-12 22:08:05) |
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50.すごく切ない。完璧に近い。最初はオムニバス式ドラマ「ifもしも」の中の1エピソードだったと思うが、他のエピソードに比べて段違いにこれが面白くてびっくりした。 【MASH】さん 9点(2004-01-03 09:12:33) |
49.夏の暑い日の夕暮れ、だんだん暗くなってゆく空。まだ鳴いているセミ。少年の夏。妄想映画だけど、妄想加減が小学生男子っぽくてよい。いやらしくないし。だから切なくなります。むしろ、迷子になって畑道を歩く少年たちが好きな人(セーラームーンとか)の名前を叫ぶ叫ぶ、同時にプールで奥菜と山崎が遊ぶ、このシーンがたまらなく感動しました。岩井俊二ではこれが一番好き。ラストの花火師のテンションが秀! |
48.如何にもなあざとさを感じてしまうんだけど、でもやっぱり好きですね。音楽が良いです。 【じふぶき】さん 7点(2003-12-24 14:53:53) |
【のりまき】さん 9点(2003-12-21 10:57:58) |
46.さすが、上手いなぁと、唸る一作です。あの時代の子供を、変に美化することもなく、やたらやんちゃに描くでもなく、もう本当にその辺にいそうな男の子っぷりに描くのは、監督の観察眼と繊細さのなせる技なのではないでしょうか。奥菜恵の、可愛いのにどこか陰気で、まともそうでいて、突拍子もない不思議少女ぶりが、なずな役にぴったりハマっていて好印象でした(なんだかウィノナ・ライダーを彷佛させられました)。私は何歳まで、花火は平べったいって思っていたかなぁ~ 【ともとも】さん 8点(2003-12-18 12:05:25) |
45.年をとった自分が観ていて片腹痛くなるほど綺麗で純で切ない映画でした。初恋相手的な可愛らしさを、奥菜恵が思春期の妖艶さを持って好演。心の中でカメラを回してるようなカット割は大絶賛。自主映画的でもあるしプロの技も光る映画でした。 【チューン】さん 7点(2003-12-17 10:24:46) |
44.この作品の奥菜恵は神がかり的に美しかったです。思春期特有の脆さを抱えた精神を成長期で女らしくなりかけた肉体が包んでいるという感じが良くでています。こういう役は、すごく線の細い神経質そうな女の子が適役に思われがちですが、奥菜恵のような普通の(ちょっとぽっちゃりという意味で)女の子を持ってきて成功してます。山崎裕太より一回り大きく見えるのも思春期ぽくて良いですね。 |
《改行表示》43.微妙だ。非常に微妙。 映画というよりテレビドラマだなあ、これは。 そもそも劇場公開はされてないんだっけ? ノスタルジーたっぷりのいい感じの映像と物語、あるいはキャスト、あるいは台詞回し。夏休みの思い出としては、日本人誰もに普遍的なテーマを描いていて、共感は得やすい。 実は昔、高校1年の頃、この映画のタイトルと全く同じテーマ(「花火は角度によって見え方が違うのかどうか、子供のときは大した疑問だった」という非常に似たニュアンスのフレーズ)で小説を書いたことがある。個人的に。1991年当時。この映画より前なので、自分のほうが先だと主張したいところだが、誰にも信じてもらえまいと思うので、それが癪。がしかし、このテーマ、そのくらい普遍的なのだよね。 【よしの】さん 6点(2003-12-04 00:09:14) |
《改行表示》42.山崎裕太がうまい。声変わりで声がかすれているところとかもいいし、ユーモラスな間の取り方のコツを子供ながらに充分に理解している。彼の全盛期だと思う。 だからこそ、この作品は少年時代がきれいに切り取れている。 テレビドラマの良作、という印象。 【コダマ】さん 9点(2003-12-03 22:42:17) |
41.《ネタバレ》 郷愁を感じますよね。僕はこんな甘酸っぱい思い出なんかありませんが、それでも何故か懐かしく感じてしまいます。岩井俊二監督には心をくすぐられてばっかりです。ただ、奥菜恵は少女と大人の中間の魅力をかもし出していたかもしれませんが、大人すぎかと。 |