85.歌がかなりいいですね!プロモビデオを見てる感じでした。 【患部】さん 5点(2004-01-30 13:37:16) |
《改行表示》84.作中で使われる楽曲も割と好きだし、そこそこ楽しめたんだけど、 音楽が前面に出され過ぎて、観終わったあとの印象としては映画 というよりクソ長いP.V集ってカンジだった。だからこの点数。 |
83.なんだかよくわかんなかった…。音楽とかは好きです。最後まで見終わって、ん?結局どうだったんだっけ?て思っちゃった。もう一回じっくり見てみたいな。 【ショウガ焼き】さん 5点(2004-01-28 06:02:54) |
82.こういう音楽性を存分に打ち出した映画はあまり得意ではないのだけれど、主人公のキャラクターとその生き方は凄まじいまでのエネルギーが伝わり、作品としても熱情に溢れたものに仕上がっている。 【鉄腕麗人】さん 6点(2004-01-26 18:00:36) |
81.最後の歌うシーン、上着脱いでかつらも取ってるけど、その姿が堂々としていてめちゃくちゃかっこいいです。 |
80.パッケージ見たときはこれは拒絶反応を起こしそう、と思ったけど想像してたよりヘドウィグの思想、環境の深さに思わず涙しそうになった。人も映画も見かけじゃないんだよ。 【コーヒー】さん 6点(2004-01-22 07:02:21) |
79.話の流れが分かりにくい部分もあるけれど、歌や言葉の内容がとても深い。何度も見返してみる価値のある作品だと思った。ビデオやDVDのパッケージを見てひいてしまう人もいるけれど、先入観を持ってみるのがもったいないくらい。さすが。 【トナカイ】さん 8点(2004-01-21 21:41:38) |
78.あの派手なメイクには何とか耐えられた。演奏される音楽も良い。サントラが欲しくなった。だが、本編が・・・・・結構難解でした。それにしても、ジョン・キャメロン・ミッチェルって実生活でもオカマなんですか? |
77.《ネタバレ》 これは究極の「幸せの青い鳥探し」映画。心の一番奥に存在する泉から湧き出る純粋な感情を垂れ流し続ける、痛々しいまでの愛の物語。その感情はあまりにも純粋なゆえに、猛毒でもあり、凶器でもある。触れる者の心に深く突き刺さり、えぐる。濾過されない剥き出しの感情は、観客に愛の根源について考えさせる。ラスト、文字通り「裸一貫」で出直すヘドウィグの後ろ姿。純粋な思いで世界に向きあうその姿に、喪失感も焦燥感も全て昇華した、魂レベルの諦観と達観とそれゆえの希望を見る。喪失と挫折を知る者だけが前に進むことが出来る。それがきっと真理なのだろう。演劇の見事な映像化を成し遂げた才人、ジョン・キャメロン・ミッチェルに賛辞を呈したい。素晴らしい作品です。 【ひのと】さん 10点(2004-01-09 16:17:27) (良:2票) |
76.こういうのが好きな人は好きなんだろうなあ。私はあんまり。良さそうなところもちらほらあったけど、途中で飽きた。 【くうた】さん 4点(2004-01-09 15:44:18) |
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75.《ネタバレ》 とても素晴らしい作品だと思います。『人は誰でも自分の片割れを探している。』うん、とても良かった。愛の起源が凄い気に入ってサントラ借りてしまいました。第一印象はユニークという感じだが、その中にも哲学的要素が盛り込まれていたりしていて、自分は見ていて飽きなかったし、なんか響くものがありました。 |
74.最初はヘドウィグの化粧が怖かったけど、ナチュラルメイクのヘドウィグはすごく綺麗でかわいかったです。曲がとてもかっこ良かったです。ストーリーもすんなり入ってきたし、何よりラストが示唆的で、見終わった後もこのストーリーを考え続ける余韻がありました。 【無雲】さん 7点(2003-12-29 00:10:34) |
《改行表示》73.ヘドウィグ、最初はほんと気色悪かったけど、ヅラを外した顔は 顔小さくてかっこいいと思えてきました。 プライマルスクリームのボビーみたい。 曲もしっとりしたものあり、哲学的なものあり、爆笑させてくれる曲あり、パターンに富んでいて飽きなかった。 ライブ感が味わえました。 ストーリーもテンポよくて、哲学的で、ちょこっと政治性もからんできてよかったです。 【コチョレ】さん 8点(2003-12-26 14:24:57) |
《改行表示》72.典型的なジャケ引きタイプの映画ですね、そういう戦略なのかは分かりませんがあれではあんまりな気が・・・(あくまで私見ですが)とはいえ印象には残るからそれはそれでいいのかも。まぁそんな事は置いといて、深い映画でした。若干設定に分かりづらい部分があった事が残念ですが、元々がミュージカルなんですよね。映像・音楽的にもイイ感じでした。さすがにそのケのない男にはややツラい描写も無くはないですが、まぁそれは少女マンガを読んでるようなものですからね、良かったです。ただジャケットが(まだ言うか)やりすぎ!井筒監督が「手術に失敗したなら再手術しろよっ!」って言いながらかなり評価してたのにも納得の作品。(評価・意見ともに) 【HLB傭兵】さん 8点(2003-12-25 11:42:48) (良:1票) |
71.難しかったけど、どこからともなくカッコよさを感じた。 【ヒロヒロ】さん 4点(2003-12-07 16:55:48) |
70.自分の片割れ、青い鳥探しの旅のロマンを、こんなにリアルに映画にできるのは、やはり脚本と演出が最高だから。うまいですね。派手で異質な世界を人事のように楽しませ、いつしか見るものも共感させている。元はオフブロードウェイで、2年半も上映された人気作。実は結構哲学的で好きです。歌の歌詞も説得力あり。ジョン・レノンのプロモ思い出した。歌声、イラストなどね。誰もが不完全な自分を持ってる。片割れは自分の中にあるのかも・・ 【アルメイダ】さん 9点(2003-12-07 12:45:24) |
69.《ネタバレ》 う~ん、深い映画だな。ジョン・キャメロン・ミッチェルは男だったのね!!最初の方では男なのか女なのかよく分かんなかったよ(汗)でも、綺麗な男優さんで。ヘドウィグは好きで性転換手術を行ったのではないこと、なぜイクハツが女装をしたのか!イクハツは女装ではなく、本来の姿だった。ちょっと引っかかるのは、ヘドウィグがなぜイクハツに性的虐待をしていたのか。それがいまいちよく分からない。『アングリーインチ』の歌詞に彼の思いが深く込められている。 【アンナ】さん 9点(2003-12-04 17:16:04) |
68.《ネタバレ》 極上のキャストと音楽に紡ぎだされる、美しい「運命の赤い糸」物語。全体を通してすごく哲学的なのだが、堅苦しくないのは、作り手が知的でセンスがいいからだろう。最初から最後まで否応ナシに惹き付けられる。見所は、『饗宴』のアリストファネスを引用した「愛の起源」の物語。現代の多様な愛の形を考えると、とても説得力のある仮説に思える。同タイトルの曲も最高に美しい。(音楽担当のスティーブン・トラスクという人物のセンスと才能には感服した。主演・監督のジョン・キャメロン・ミッチェルほどには注目されていないという印象なのが不思議だ。)前半に比べ、ストーリー後半(ラスト含む)が曖昧なのが惜しいといえば惜しいが、そこは、ヘドウィグとトミー、イツハクの三者間の関係に対し、一通り以上の解釈を可能にしたということだろう。いずれにせよ文句なしに満点! 【黒蜥蜴】さん 10点(2003-11-29 02:18:50) (良:1票) |
《改行表示》67.ロックですね。そして、フランス人の如き表現力を持つ絵と歌詞。愛をこんな風に純粋に表現できたらって思えて、その表現能力が果てしなく羨ましかった。でもそんな彼すら、片割れを求めてさまよい続けている。私は愛に対して、どんな表現が出来るだろうかと、ふと思い返してみたり、試してみたくなったり。こんな風に自分なりの愛の表現を模索できたならば。夢の様でいて、しかしとても素敵なコトじゃないかしらん!恋人達に捧げたい、映画全体がそんな詩の様でした。 【夢の中】さん 10点(2003-11-22 03:25:06) |
66.ヘドウィグが可愛く見えてきました。この題名が好きです。私の中でロッキーホラーショーと同じお洒落でかっこいい位置にありますが、それだけでなくストーリー的にもかなりの良作だと思いました。 |