455.《ネタバレ》 結構早い段階で、二重人格であることに気づいてしまった。 あれ、以前そんなドラマあったよな、パクリか?と思い検索したら「共犯者」という2003年のドラマ。 こっちのほうがオリジナルで、ドラマがパクっていたのか? ともあれ、ちょっと暴力的すぎて後味悪い。 誰も死なないように作れたはずなのに・・・ 気分悪いので3点。 追記)とても印象に残るシーンが。店員に銃をつきつけ、「夢を追え、でないと殺す」と脅すことで、彼は翌朝、これまで味わったことのないほどウマイメシを食べるそうだ。確かに幸福感というのは相対的な面もある。夢をあきらめてしまった自分に、銃をつきつけることはできるか?幸福感を感じるために、自分をどん底に突き落とすことができるか?といった自問自答を生み出してくれたので、一点追加して4点としたい。 【チェブ大王】さん [インターネット(吹替)] 4点(2018-04-01 18:56:15) |
454.あんなに殴ったら人は死ぬと思う。きっとモノに囲まれてるフィンチャーが眼に浮かぶな。 【Skycrawler】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2017-07-17 02:58:44) |
453.最後はちょっと驚かされましたが。私はバイオレンスな作品は基本苦手なので、点数はこんなもんです。まーつまらないと言うことはないです。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-11-16 23:49:53) |
452.常識の鎖につながれていることへの反抗として、暴力と破壊に走る映画で、何を伝えたいのか。原始時代の類人猿でも、ゴリラでも殴り合って喜んだりしない。あまりに幼稚な発想を、単に取り繕ってストーリーを作ったって感じ。何の創造性も見られなかった。この監督や、映画製作者は常識の中にいて、ゴミのように金儲けをしているのに、まるで、それに逆らっているかのような、映画を作って金儲けして、何が面白いのだろうって思った。この映画には小便入りスープを作る場面が出てくるが、そのスープ(映画)を味わっているのは誰なのでしょうか。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 0点(2015-11-29 16:02:24) |
451.ブラピによる絶大なカリスマ性と暴力の扇動者を演じるタイラー・ダーデンは圧巻の一言。かっこよすぎる。 「セブン」のブラピ・フィンチャーのコンビもまた良い。暗い描写の中でも惹きつけられるシーンの数々、効果的なサブリミナル。ケミストリーって言うんだろうね。ただ、自分は不眠症でも暴力にエクスタシーを感じるわけでもないので共感という部分では若干薄れる。 自分の中で眠っているかもしれない「暴力の衝動」という考え方すればこの映画はよりおもしろくみれるかも。 |
450.《ネタバレ》 傑作。キートンを彷彿とさせるコメディーです。 裸になって、殴り合い、九死に一生を得た末に、これでやっと変われるという言葉は中々に響ました。うんうんと頷きながら、俺は変われないなと絶望するのです。 【うー】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2015-09-28 13:06:26) |
449.《ネタバレ》 もっとプロフェッショナルな闘技場をイメージしてましたが、この映画のファイトクラブは、そこらへんにいる身分も年齢も違う人たちが名声や賞金など関係なくただ単になぐり合う場所というのが意外でもあり、おもしろかったです。観る前は完全にブラッドピットの映画だと思ってましたが、エドワードノートンの存在感がやはり大きかったです。彼のあのいかにも裏がありそうな目つき、今回の2重人格という設定ともぴったりです。 【珈琲時間】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2015-08-20 08:48:31) |
【la_spagna】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-31 09:52:07) |
447.見る前に想像していたものとまったく違って、いい意味で期待を裏切ってくれた映画。 |
446.《ネタバレ》 2022年、久々に再鑑賞しました。今見てもスタイリッシュだしサブリミナルも面白く、細かなところは非常に良く出来ていて終始画面には引き込まれっぱなしです。しかしながら全体的には結局何が言いたかったのか。。当時からよく判らなかったし、今でも皆さんのレビューで補完している部分があったりします。 「僕」という一人称で進むストーリーは非常に巧みで、しきりに消費社会を皮肉ったり物質的な幸せを否定したりする点もある意味カッコいい。でも本質主義、肉体主義みたいな主張もこの映画のように行き過ぎてしまうと、いわゆる”青い主張”になりがちです。この奇異な主張もタイラー(ブラッド・ピット)がやるとなんかカッコいいから困る。まあそれだけならまだしも、、この映画は車をクラッシュさせるあたりからラストに向けてよく判らなくなってきますので、鑑賞者=「僕」の根本的な理解をも超えてきます。 物資的なものを否定しながらも結局は人海戦術でテロを起こし、金融系の建物を壊したところで本質的には何も変わりません。「僕」とタイラーのカラクリも、何となくよくまとまっているようで全体的には大きな矛盾をはらんだような作品です。結局何が言いたかったのかよく判らなくなってしまいラスト付近で妙にシラケてしまうということを毎回繰り返す僕なのです。(銃を発射してしまったのには何ともガッカリ) ブラピが真の男の姿を映していて素晴らし点はマンセーですし、ブラピからコールバックで電話が掛かってきたときのポテチを食べている音なども最高。コンビニ強盗まがいの一件も妙に哲学的で的を射ているようないないような。。まあ、なんだかんだ言っても数え切れないくらいリピート鑑賞していますので大好きなんだと思いますが、何となく高評価がつけられない映画たったりもします。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-07-22 18:09:56) |
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【pillows】さん [DVD(字幕)] 10点(2014-03-31 01:04:59) |
444.【改行推奨】 「ファイト・クラブ」はこんな方にオススメ。 ・最近不眠症な人 ・ストレス解消法が物を買うことである ・物欲が高い ・会社の上司に倍返ししたいと思っている ・性欲が下がり気味 さあ!同じ事の繰り返しの毎日から抜け出すために君もレッツNAGURIAI! ただし、SATUJINNやBAKUDANはやりすぎなのでやめておこう! 【ヴレア】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-10-15 13:05:23) |
443.《ネタバレ》 この頃のデビッド・フィンチャーの世界観には痺れますね。提示されるもの全てに酔いしれてしまいそうです。とはいっても、初見時はよく理解できない作品でありました。なんじゃこりゃ、と思ったのです。何度も見なおしているうちに、男性性を得ようとするばかりに暴走した男の悲劇であることが理解できてきて、ようやく作品を楽しむことができるようになりました。 男は金と女だ!という核心を突きまくった言葉がありますが、ノートンちゃんは死の女神たるマーラに惚れ、職を捨てるどころかこの世から金という概念そのものを消し去ろうとしました。消費社会、資本主義なんて一人の女を愛するためなら捨てたっていい!という潜在意識がタイラーとなり、具現化したと考えています。女が金を殺したのです。ある意味純愛です。これほど深い愛の話はないですね。 映画の捉え方は人それぞれだから、こういう考えもあっていいんじゃないかと思って書きました。それにしても、主役の3人はコレでもかというくらいに輝いてますね。特にブラピ。史上最高のブラッド・ピットでしょう。 【カニばさみ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-13 02:30:23) |
442.《ネタバレ》 あえて、あらすじとか一切見ずに、ファイト・クラブという名前だけで観始めた。このくたびれた主人公が、フィジカルでなにかつかみ、大きくなるのかとおもったら、精神系のものになっていて、タイラーを追い出した頃には分かってきたけど、なかなかよかった。 【min】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-09-05 21:32:39) |
441.とても笑える、ユニークな作品です。ペンギンが「すべって」だって(笑)。カットとカットの間にチラっと出てくるブラピ?も面白い。昔の映画ならシーンの切り替えがわかったな。小さいころ「あの黒いのなんだろう」って思ってた。飛行機の不時着時の案内の人の顔は確かに落ち着いている。あの石鹸は・・・使いたくないです。 【新しい生物】さん [DVD(吹替)] 8点(2013-08-08 16:07:13) |
440.これはなかなか良かった。街のお兄ちゃんに「本当にやりたいことをやれ」と言うシーンが印象的。 【noji】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-20 00:32:53) |
439.《ネタバレ》 あんまり相性のよくないデビット・フィンチャー監督だけど、この映画はけっこう好き。確かにストーリーは陳腐と言ってしまえばそうだけど、やっぱりブラット・ピットとエドワード・ノートンという二人の華があって実力もある俳優の、鍛えられた肉体同士がぶつかり合う姿は見ていて爽快!特に、エドワード・ノートンて狂気に取り憑かれた男を演じさせたら右にでる者は居ないですね。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-21 17:51:25) |
438.《ネタバレ》 快楽を求めるタイマン・ファイトクラブ、もう一人の自分、全て幻か。最期は全てが都会の塵と消ゆ。タイトルからしてしょっぱい汗を流して闘う熱いスポコンのようですが、蓋を開けてみるとダークでシュールな冷めたサイコ・バイオレンス・スリラー・サスペンス。つかみどころのない奇妙な映画。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-01-13 23:26:21) |
437.「セブン」はあんまり好きじゃなかったけど、これはかなり面白かった。こーいうテンポで圧倒される映画の感想を書くだけの文章力がなくて、魅力を書けないのが悲しいところ。。 【amier】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-12-26 15:04:13) |
436.おもしれー!フィンチャー監督の中ではセブンに次いで好き 【キリン】さん [DVD(字幕)] 10点(2012-12-17 22:59:28) |