56.ヒッチコックではこれが一番気に入ってます。他にもいろいろ好きなのあるけど・・・ 【ぶぅ】さん 8点(2004-04-24 23:02:10) |
55.何と言っても極上のエンターテイメント。キャスト、ストーリー、カメラワークの3拍子が揃っていて、何度でも見たくなるヒッチコック作品の一つ。特にセスナに襲われるシーンのシークエンスは最高!でもあの主人公のお母さんはどう考えても若すぎる。義理のお母さんなのかな? あとラシュモア山の麓のレストランのシーンで女スパイが発砲するシーンでは後ろのエキストラの男の子が先に耳をふさいでる。ご愛嬌。 【JEWEL】さん 10点(2004-04-15 10:37:46) |
54.次々とやってくる災難を、頭を使って切りぬけて行く主人公がかっこいい。どんなピンチでもうまいこといくようになっていて笑える。この映画の一番の見所は主人公のさばさばしたクールな言動ではないだろうか。すべて予定の内みたいな…。まぁ大作だけどヒッチコックの中ではあまり好きな部類に入らない。 【ぷりんぐるしゅ】さん 5点(2004-04-10 09:51:44) |
53.ヒッチコック作品にはずれはないよな~ロープは滑ったが、この作品も なかなかの秀逸。 【ボバン】さん 8点(2004-03-17 03:15:45) |
52.サスペンスが娯楽となって、誰にも分かりやすく伝わる上級クラスの映画。ヒチコック監督の手慣れたマジックを観ているかのようにあれよ、あれよと観客も巻き込まれていく。どうなるのか、先の読めない展開で、話は視覚的にもビルから列車へホテルから畑へ、山荘から彫像の山へ、めまぐるしく変化します。まるで「謎」を旅行鞄に詰めて、彷徨うように。ここらへんの突き放し加減が面白く、視覚伝達のうまさも加わり、ハラハラのバランスも丁度に。映画の教科書があるなら、こんな本なんだろうな、の作品です。特に、カメラやカット割、構図などは非常に勉強になります。まあ、そんなこと考えるのも2回目以降で、最初はやっぱり夢中になります。 【映画小僧】さん 9点(2004-03-10 16:38:57) |
51.人違いで巻き込まれてここまでするかな?最後の、歴代大統領の顔の彫刻がある山(ラシュモア山?)でのシーンはおもしろかった。 特撮とか結構あって、この時代にこの技術はすごいなー。でも、名監督ヒッチコックの作品て、この程度なの? 【drop】さん 5点(2004-02-15 11:40:29) |
50.《ネタバレ》 ♪じれったーいのよ、ララランラン、じれったーいのよぉ、ララランラン♪ってを唄ってしまいます。ん?どこのシーンかって?それはね、トウモロコシ畑のバス停のところよ。あと30秒遅かったら、確実に寝てる! 超有名なシーンだけれど、あそこは苦手です。だって……じれったいんですもの。それからね、またまた有名なラシュモア山のチェイスシーンだってね、笑っちゃうの。何度観てもプププッってね。だって人々の動作が妙に劇的なんだもの。芝居がかっているのかな、大袈裟なのかな(笑)。ごめんね。観方間違っているよね。主人公のケイリー・グラントと一緒に、「なんで追われなくっちゃいけないんだろう? 何が起こったの? えっ?この部屋は彼のものなの?」とか考えちゃって、なんだか胡散臭いケイリー・グラントと一心同体になれたような気分になるんだもの。ヒッチコックお得意なのかもしれないけれど、私まで煙に巻かれたような気持ちになっちゃうの。なんかごまかされているよーな気がするんだよなぁ~。ヒッチコックを信用しちゃいけないぞって、どこかで何かの声がする。でも、何度観ても騙されちゃっているから、それはそれでいいのかな。 【元みかん】さん 7点(2004-02-13 21:43:25) |
49.「逃亡者」のようなイメージの作品です。 一転二転する意外性の有る展開で、迫力ある逃亡劇が繰り広げられます。ラストの岸壁のシーンは、日本のサスペンスドラマが今だにパクリまくってますよね。脚本・音楽・演出とどれをとってもハイレベルな仕上がりだと思うのですが、主人公が飛行機に襲われるシーンは何とも言えないB級感が有りました・・・。 【おはようジングル】さん 4点(2004-02-13 18:19:20) (笑:1票) |
48.主人公が理解不能のままとにかく逃げ惑う中盤までの展開は斬新さと緊張感に溢れた優れたサスペンスを見せてくれるが、中盤以降、主人公が妙にスーパーマン化してしまいパフォーマンスが大げさになる分、リアリティが薄れた。予想以上に平凡なラストの顛末もやや拍子抜けする。サスペンス映画はやはり終盤こそ起伏に富んでほしい。 【鉄腕麗人】さん 6点(2004-01-30 18:13:45) (良:1票) |
47.全然ヒッチコックさが感じられない映画。何のスリルもないし緊張感もない。10年前に観て面白くないと思い、以外にレビューの点数が良いので観なおしたがやはり10年前と同じ感想だった。だいたいヒッチコックにエヴァ・マリ・セイントはまったく合わない。主演二人の演技に迫力が感じられないし作品自体が大味である。「北北西に進路を取れ」という邦題もセンスがない。まるで戦争映画のタイトルではないか。ヒッチコックの代表作としてあまり出して欲しくない映画。 |
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46.序盤の展開の速さに、あれよ、あれよという間に引き込まれた。あまりに強引なその手法。でも面白かった。ふと気付くと大統領の顔、顔。スリリングな展開のうえに、インパクトも強烈である。 【やすたろ】さん 6点(2004-01-26 23:44:18) |
45.ストーリーの進行につれて、どんどんローテンポかつしょぼくなってくるのはいかがなものか。ストーリーも辻褄が合ってるんだか合ってないんだが、無理を感じる部分が多々あった。 【K】さん 5点(2004-01-20 23:59:33) |
44.普通に面白かった。でもラシュモア山より、「逃走迷路」での自由の女神のほうが印象に残る。 【ボーリック】さん 8点(2004-01-12 02:09:02) |
43.商業的な成功をかなり意識して作られたと思われる、何でもアリアリの幕の内弁当的映画。娯楽映画の教科書的作品。日本でいうなら「踊る大捜査線」と言ったところか。 |
42.主役の二人以外にも味があります。特にジェームズ・メイソン、マーティン・ランドー(目が怖い!)のミステリアスぶり。ジェシー・ロイス・ランディスの屈託のない母親。グラントとランディスは「泥棒成金」でも共演していますね。 【Mr.MONK】さん 8点(2003-12-16 12:59:15) |
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40.《ネタバレ》 結論:ヒコーキには絶対追いかけられたくない! 【さそりタイガー】さん 8点(2003-12-03 01:59:02) |
39.巻き込まれ系ラブサスペンスとでも申しましょうか。大変楽しませていただきました。列車(食堂車、個室)、国連ビル、農薬散布、ラシュモア山、ラストシーン…。忘れられない名場面がたくさんあって、その全てのシーンにハラハラさせられっぱなしでした。セリフの駆け引きもおしゃれで無駄がない。ヒッチコックの上手さをホントに感じました。 【ちゃか】さん 8点(2003-11-08 17:16:01) |
38.K・グランドは美男なのにコメディもできるし、こういうサスペンスからなんでもござれのオールマイティの便利な俳優。軽飛行機に追われて逃げまどったりラシュモア山の岩場をはい回ったり、ひたすら追い掛け回されるしんどい役でさぞ疲れたことでしょう。E・M・セイントがどういう人なのか最期の方まで隠されてるし、追われっぱなしの緊張感が持続するので最後まで引き込まれる。 【キリコ】さん 7点(2003-11-07 16:50:48) |
【ポジティブ】さん 5点(2003-11-04 01:14:39) |