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コンタクト

[コンタクト]
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1997年上映時間:150分
平均点:6.91 / 10(Review 256人) (点数分布表示)
公開開始日(1997-09-13)
ドラマサスペンスSFミステリー小説の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
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監督ロバート・ゼメキス
助監督スティーヴ・スターキー(第2班監督)
演出バッド・デイヴィス(スタント・コーディネーター)
キャストジョディ・フォスター(女優)エリー・アロウェイ
マシュー・マコノヒー(男優)パーマー・ジョス
ジョン・ハート(男優)S・R・ハデン
ジェームズ・ウッズ(男優)マイケル・キッツ
トム・スケリット(男優)デヴィッド・ドラムリン
デヴィッド・モース(男優)テッド・アロウェイ
ウィリアム・フィクトナー(男優)ケント
ロブ・ロウ(男優)リチャード・ランク
アンジェラ・バセット(女優)レイチェル・コンスタンティン
ジェイク・ビューシイ(男優)ジョセフ
ジェナ・マローン(女優)エリー(少女時代)
マックス・マーティーニ(男優)ウィリー
キャスリーン・ケネディ(女優)本人
ジェイ・レノ(男優)本人
ユージ・オクモト(男優)
勝生真沙子エリー・アロウェイ(日本語吹き替え版【ソフト】)
森田順平パーマー・ジョス(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚周夫S・R・ハデン(日本語吹き替え版【ソフト / テレビ東京】)
佐々木勝彦マイケル・キッツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
江角英明デヴィッド・ドラムリン(日本語吹き替え版【ソフト】)
津田英三リチャード・ランク(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃ジョセフ(日本語吹き替え版【ソフト】)
大滝寛ケント(日本語吹き替え版【ソフト】)
大黒和広ウィリー(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道牧師(日本語吹き替え版【ソフト】)
江川央生フィッシャー(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮寺智子科学者(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤栄次(日本語吹き替え版【ソフト】)
津村まこと(日本語吹き替え版【ソフト】)
戸田恵子エリー・アロウェイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
寺杣昌紀パーマー・ジョス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
大塚明夫マイケル・キッツ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
菅生隆之デヴィッド・ドラムリン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内田直哉テッド・アロウェイ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
江原正士ケント(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坂東尚樹リチャード・ランク(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
唐沢潤レイチェル・コンスタンティン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
廣田行生ジョセフ(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
かないみかエリー(少女時代)(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小山力也ウィリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
内田夕夜フィッシャー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
岩崎ひろしビル・クリントン(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
麦人テストディレクター / ヴァレンシア上院議員(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小島敏彦イアン・ブロデリック / ジェリー(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
小形満ジェレミー・ロス(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
沢海陽子ニュースキャスター(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
坪井智浩(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
出演ビル・クリントン(アーカイブ映像)
原作カール・セーガン「コンタクト」(新潮社)
脚本マイケル・ゴールデンバーグ
ジェームズ・V・ハート
音楽アラン・シルヴェストリ
作詞ハリー・ニルソン“Spaceman”
ヒューイ・ルイス“The Power of Love”(ノンクレジット)
作曲ハリー・ニルソン“Spaceman”
ジェームズ・ニュートン・ハワード“ER Theme”(ノンクレジット)
ヒューイ・ルイス“The Power of Love”(ノンクレジット)
ハロルド・アーレン“Over the Rainbow”(ノンクレジット)
編曲ウィリアム・ロス〔編曲〕
主題歌ザ・ビーチ・ボーイズ“Surfin' U.S.A.”(ノンクレジット)
挿入曲ハリー・ニルソン“Spaceman”
ヒューイ・ルイス“The Power of Love”(ノンクレジット)
ディーン・マーティン“Volare (Nel blu dipinto di blu)”(ノンクレジット)
ジュディ・ガーランド“Over the Rainbow”(ノンクレジット)
撮影ドン・バージェス
製作ロバート・ゼメキス
スティーヴ・スターキー
ワーナー・ブラザース
製作総指揮リンダ・オブスト
ジョーン・ブラッドショウ
配給ワーナー・ブラザース
特殊メイクキース・ヴァンダーラーン
特撮ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス(特殊視覚効果)
ILM/Industrial Light & Magic(追加特殊視覚効果)
ウェタ・デジタル社(追加視覚効果)
アリエル・ヴェラスコ=ショウ(視覚効果スーパーバイザー)
美術ローレンス・A・ハッブス
ニーナ・サクソン(タイトル・デザイン)(ノンクレジット)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集アーサー・シュミット
録音ランディ・トム
字幕翻訳太田直子
日本語翻訳佐藤恵子(日本語吹き替え版【テレビ東京】)
その他ジョーン・ブラッドショウ(ユニット・プロダクション・マネージャー)
カール・セーガン(dedicatee)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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176.《ネタバレ》 ファースト・カットの宇宙から地球を描写した映像から、ラジオ放送(TV放送)の音にあわせて徐々に地球を離れ、火星、木星、銀河系をはなれ宇宙の果てまでズームアウトしそうなカットから最期は少女時代の主人公の瞳を映し出すカットはとてもファンタジックで素晴らしい、ここで一気に引き込まれます。その後続く、無線機での交信で、フロリダのペンサコラという土地の人と交信に成功、この時ペンサコラという響きが妙に心地よく「あー行ってみたいなぁ」と思ってしまいました。この時主人公がペンサコラを思い描いた絵がラストシーンで素晴らしい映像として現れます。
更に主人公は父親に質問します。「ニューヨークと交信出来る?アラスカは?中国は?月は?土星は?」父親は決して出来ないとは言わない。「大きなアンテナが有ればね!」と答える。主人公の決して諦めない性格はこのような素晴らしい父親の教えから学んだものなんだな!と思わせてくれます。続いて彼女は「他の星には人がいるの?」と質問します。父親の答えは「わからないけど、もし地球人だけだったら“スペースがもったいない”」と答えます。これが彼女の将来を決定づけた一言だったし、観ている私にも“ハッ”と思わせる一言でした。
この映画の素晴らしいところは最初のこの数分のストーリーとラスト主人公が他界してしまった父親と再会する場面に有ると思います。かといって決して中だるみしてしているわけでもなく、ラストまでもって行く過程においても非常に良く考えられているし素晴らしい出来です。宗教的な要素と北海道の妙におかしなシーンが無ければ満点だったんですけど・・・
みんてんさん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-27 22:08:48)
175.昔のSFにはこういう上品さがあったよな・・。斬新で驚異的な想像力と純粋な知的好奇心にあふれたこの映画は、スター・ウォーズ以降に失われてしまった「真のSF映画」を思い出させてくれた。SFは絵空事や子供のための娯楽でなく、大人の血をたぎらせる壮大な夢だったよね。
トマシーノさん [映画館(字幕)] 8点(2006-01-25 00:14:37)(良:2票)
174.《ネタバレ》 なんやかんやテレビでやってたりしてたけど、あれ?ちゃんと見てないかも…と思い、今回ちゃんと見てみましたらば…これは素晴らしい!近年(といっても作品自体は古いが)自分的SFムービーベスト3に入る作品でした。●なんと言ってもリアリティのある設定、物語の展開、ある意味謎解き的な要素、そして未だ見ぬ異星人との交流…テーマ自体は下手をすれば妙なSF宇宙人モノになりそうなところを、あくまでリアルに我々人間からの描写で作る事によって、最後まで陳腐にならずに見せる事に成功している希な作品です。●あの1回目の転送実験が失敗に終わるエピソードは要らなかったかな?それでマイナス1点。しかし、これだけ長い映画にもかかわらず最後まで飽きずに楽しむ事が出来ました。●主人公の女性を「あくまで科学的な立場に立つ無神論者」という設定にしているのも、非常に巧いですね。あのポッドの中で彼女が体験した事は何なのか?神とは?宇宙とは?様々な問題提起を含み、なおかつポップに、ロマンに、満ちあふれる作品に仕上げた脚本家、監督の手腕に9点を捧げます。
◆◇◆◇◆ raindrops ◆◇◆◇◆さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 13:36:32)
173.《ネタバレ》 いやあ、なかなか引き込まれました^^ テーマとしては凄く面白い。 ちょっとファンタジックすぎるのかもしれないけど、もしかしたらファーストコンタクトってあんな感じかもしれないなぁと思えました。 最後、エリーが「のんびり構えて待ってみよう」ってポジションにいたのが印象的でしたね。 全人類が最初から異星人と上手くコミュニケーションなんか取れないよねって、そういうスタンスなんだな。 インデペンデンスデイで描かれた攻撃的な異星人でもなく、未知との遭遇の急進的なコンタクトでもなく。 このスタンスはなかなか良かったんじゃないかと。
とっすぃさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-17 21:51:56)
172.《ネタバレ》 前半はけっこう期待を持たせてくれたんですが、ヘンな“装置”が登場したあたりから、地すべり的にグズグズ映画になってしまいました。最初に大風呂敷を広げすぎて、収拾がつかなくなったという感じです。特に“ベガ”でオヤジと再会するシーンは、哀しいほど陳腐。こんな“超個人的体験”に総額5000億ドルも費やされては、たまったものではありません。日本企業ならずとも損害賠償請求をしたくなるところでしょう。ついでに言えば、妙な宗教論を絡ませたのは、グズグズなストーリー展開を言い訳するためとしか映りませんでした。
眉山さん [DVD(字幕)] 4点(2005-11-13 16:43:03)
171.壮大なテーマをバックにしたSFなのでなかなか見ごたえがありました。
maemaeさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-07 22:52:14)
170.「無神論者は宇宙に行くべきでない」映画で主人公に対立する人物にそういわせた原作者セーガンは実のところどうだったのでしょうね?
同じような台詞をどこかで聞いたことがあるのですが思い出しました。ゴルゴ13のコミックの中で、ゴルゴが宇宙衛星を破壊しにゆくとき反対する将軍が「カラード(有色人種)とユ○ヤ人は宇宙に行ってはならない」と述べるシーンです。
この映画では結局アメリカはそう考えているんだよな~と思わせるような博士へのイジメ(特にホワイトハウスの関係者たちがする)がしつこいです。ここを描くのはセーガン博士の政治感が見え隠れするポイントと思いますそしてゼメキスの思いも。まるで赤狩り時代のような委員会! 電波の発見シーンのドキドキは8点。そのあとがマイナスですが、北海道に敬意を表して6点。
亜輪蔵oldさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-29 23:46:54)
169.無神論者とはいえ、物質的な証拠は無いとはいえ・・コレは神の計らいがありまくりだと思われるのだがどうか?エリーとジョスの出会いからベッドインまでの超スピード展開なんてまさに奇跡と言えなくもない、いや冗談ですが(笑)。日本の描写は敢えて語るまい。どうしても「日本で・・」「下請けの業者が・・」なーんてのを聞くと「やっぱり機械はMADE in JAPANだよねHAHAHA(古っ)」みたいなアメリカンジョークが脳内再生されます(多分に間違っている)。特別心惹かれたわけではないが見応えはあります、ズシリと。
HIGEニズムさん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-28 01:58:24)
168.素晴らしい出来です。
gyu_yanさん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-02 18:17:52)
167.そこらにあるSF映画と違って最後まで異星人が登場しない(厳密に言えば登場してますが)のがいいですね。宇宙で何かの電波をキャッチしてからはずっと興奮させてくれました。宇宙の神秘というものを感じさせてくれた気がします。楽しかったです。
サンスさん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-26 15:52:46)
166.頭からっぽなSFが蔓延るなかで、これは上手く宇宙を表現できていると思う。
Sleepingビリ-さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-24 21:33:17)
165.アインシュタインの言葉で、「私たちはいつか、今より少しは物事を知っているようになるかもしれないが、自然の真の本質を知ることは永遠にないだろう」というのがあるのですが、この映画もこの意味合いを持っているのだろうと思うのです。物事の本質を説明出来るのは、科学ではなく、宗教や感覚なのかもしれません。
カジさん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-06-18 00:38:35)(良:1票)
164.101番のレビューでウーフーさんが仰っているように、オープニングの演出は凄い。「宇宙ヤバイ」ですね。
malvinasさん [映画館(字幕)] 8点(2005-06-12 07:06:33)
163.《ネタバレ》 スペースがもったいないなんて台詞、他の映画にはこんな素敵な台詞はないですよ。
様々なテーマが融合し、消化されていく爽快感(解決されないままのテーマに悩まされることにもなったが)、謎解きの快感、腹立たしい宗教家、むかつく科学家、コンタクトすることのすばらしさ、様々な感情がわきあがります。
あと、この映画をみると生まれてきたことに感謝したくなります。ただっぴろい宇宙の片隅でせこせこ生きていくことがあほらしくなります。小さいことで悩むのもあほらしくなります。争いもあほらしくなります。なぜそんな思いを抱くかわからない人はぜひ見てください。決して無駄ではない150分です。
NARCISSEさん [地上波(字幕)] 10点(2005-05-23 20:46:52)
162.クライマックスまでは小説読んでるような気分だった。とにかく先が知りたいっていう。神だのなんだのごちゃごちゃ御託がうるさい気もしたが、結論はまず出せないと思ったのでそのまんま受け止めました。そしたら妙にはまっちゃって、深夜に1人で観てたんですが久しぶりに口の中がカラカラになる状態になってしまって、エリーの震え声が移っちゃってるんじゃないかと思ったくらい。一緒になって猛烈に心臓ばっくんばっくんしてました。いや久しぶりだったこの感覚。ベガ人の気の長~~い話になぜかとても感動しましたし。SFってこういうものだと。もう涙が出そうでした。

少し俗な話になってしまいますが言わせてくれ。ウィリアムフィクナーよかった!すごくいい役だったよ!ずっと心配そうな顔してたけどなんかそれがよかったよ。エリーが宇宙に旅立つとき、出てきてくれてホッとしたし。エリーはこっちには興味ないのかと思った(笑)。
ケント・クラークか。フィクナーの中で最も好きな役の一つですね。←これってよくできた言い訳ですね。

それから音楽も。ピアノの単純なメロディーなのに胸がいっぱいになって泣ける。アランシルベストリ最高だねこの人。完璧にしてくれました。ありがとう。最高です。
ムーンナイトロンリーさん 10点(2005-03-04 04:48:16)(良:1票)
161.「神や宇宙人の存在を声高に主張する人」と「それを科学的に証明してみろと言う人」なら私は圧倒的に後者に不信感を覚えます。大体“科学的”などと言う実態はないけれど便利な言葉を使う時点で信用ならないし、「だったらあなたは“いない証明”を出来るのか」と問いたくなる。それが出来てこそ人を笑う権利がある。出来ないのなら(出来ないだろうけど)、「いる」も「いない」も所詮は「信じてる」か「信じてない」かのレベルでしかありえない。作中、主人公に神の存在を疑われた神父が「父親を愛していたか」と問うシーンがあります。彼女は「もちろん愛していた」と答え、神父は「じゃあそれを証明出来るか」と切り返す。主人公の絶句が科学信奉者への一石になれば良いと思う。人間が本当の意味で証明できることなんて実はこの世には無いんですから。(映画館)
なみこさん 8点(2004-12-31 12:16:42)(良:1票)
160.《ネタバレ》 人は誰もが手を伸ばしている、その孤独から抜け出したいがために。それは皆同じなのに、手を伸ばす方向が違うばかりに対立し、時には殺しあう。そのバラバラに伸ばされた手と手がつながった瞬間、私たちは「コンタクト」できるのだと。外惑星と地球、科学と宗教、政府と民間、タカ派とハト派、そして男と女、そのすべてが本当は同じ方向を向きたくて、手をとりたいと願い、叶わずにいる。地上で一組の男女が手をつないだラストシーン(厳密にはラストではないが)は、そのすべてが凝縮された、これまで腐るほど見てきたキスやセックスシーンよりも確かな手ごたえを持つシーンであったと思う。
とはいえ、時にツッコミを入れたいところもある。特にあのムキ歯君、君はテロリストには向かんよ、顔が目立ちすぎるから(だって出てきた瞬間、「スターシップトゥルーパーズ」のヤツだ!ってすぐ分かっちゃったし)。しかしこれもまた、映画は公式や科学論文ではなく、心によって生み出される産物であることのあかしであり、そうしたほころびが時に魅力となる、まさにスクリーン上の絵空事たる映画の真骨頂だろう。科学と空想、これもまた、人を豊かにすることができることで共通している(豊かにする部分は違っていても)。映画で語られたことばかりでなく、この作品を持ってして科学と空想が手をとり合った、というのはいささか考えすぎだろうか?
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 10点(2004-12-12 14:18:08)
159.《ネタバレ》 後半が非常に面白かっただけに、前半が淡々としすぎて退屈なのが残念。記録時間について観る側の想像にまかせるラストは、ありきたりだけどこの映画では好感。
アオイさん 7点(2004-10-16 23:18:58)
158.発想やジョディ・フォスターには文句のつけようがないはずなんですが、いろんな点で損してると思います。ありきたりすぎですが北海道が北欧フィヨルドかよとか日本おかしいとか、恋人役がアホっぽいとか、出資者はいかにもな「フィクサー」で笑うとか、移動シーンや終点(?)の部分はかえってCG使わずボカしたほうが良かったんでないかとか・・・SFって、SW以外は何やっても損な気がします。仮に日本が出てこなくてもこんなにツッこみどころが・・・ 「アホでマヌケなアメリカ映画」になってしまって残念です。詩的だ哲学的だとの声が並ぶ中もうしわけありません。
へろりうしオブトイジョイさん 5点(2004-10-16 04:13:24)
157.人の描く果てない“お伽話”に現実を加味したスペースオペラには、宇宙という科学的且つ、カオスめいた存在とイデオロギーの末端にある儚く原始的な“夢”を観た気がする。
創世してからの地球上で明確に『人類』として確認された古代人によって、遙か昔から宇宙<ソラ>は、崇拝に似た畏怖の対象。今も根本的な所は変わりないだろう。主人公が一刹那の間に体験したモノは、True or False..可視か不可視か..信じるか信じないかのコレもまた、言い換えれば根元的なもの。この作品が「宗教」と「科学」の理想的体系を謳っているので有れば、既に具現されているのではないだろうか?そこに「証拠」を求めるのは極めてナンセンスで、違いを見出そうとするのはかえって愚蒙。

この作品は、ゼメキス監督による大がかりな嘲笑か..。
“夢”“希望”を追って、異端扱いされるのであれば、信仰が人類の発展に大きく貢献したか?そう詰問してみたい気持ちになる。人道としての信仰があって、生きる為、進んでいく為の科学があって然り。今の人間がこうしてのさばっているのも、これまでの“歩み”がそうだったからではないか。
突出した、「夢物語」を信仰で縛り上げて異端者の烙印を押すと云った風潮を、監督は何処かで笑っているような気がしてならない…
MAZEさん 9点(2004-08-14 13:16:16)
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【点数情報】

Review人数 256人
平均点数 6.91点
000.00%
120.78%
200.00%
383.12%
4187.03%
53312.89%
64116.02%
74718.36%
85621.88%
92610.16%
10259.77%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.85点 Review7人
2 ストーリー評価 7.36点 Review11人
3 鑑賞後の後味 7.80点 Review10人
4 音楽評価 7.00点 Review7人
5 感泣評価 6.62点 Review8人
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【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
音響賞ランディ・トム候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
主演女優賞(ドラマ部門)ジョディ・フォスター候補(ノミネート) 

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