149.アラン・ドロンの出世作だけあって、彼の魅力が存分に出ている。ストーリーもうまくまとまっている。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-21 16:12:34) |
148.《ネタバレ》 無軌道な若者たちが勝手気ままにやりたい放題な前半部分はちょっと退屈だった反面、サスペンス色を帯び始める後半部分は非常に面白い。ま、それでも面が割れているくせに他人に成り済ますというのはやはり無理があるような気もするが…。ヒッチコック映画のような衝撃のオチも素晴らしいです。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-08-05 15:02:58) |
147.《ネタバレ》 映画リプリーはあまり楽しめなかったがこの「太陽がいっぱい」はかなりよかった、いつかアラン・ドロンの映画は見ようと思っていてそんな時にこの映画に出会えてラッキーだった。警察の捜査と周りの人々を巧みなトリックと話術でかわし、危険を回避していく場面はみごとで脚本のセンスを感じた。恋人も財産もすべて手に入れすべてがうまくいったかに見えた直後のあの衝撃的なラストはお見事でした。 【taka-104】さん [地上波(字幕)] 8点(2007-07-29 16:38:00) |
146.《ネタバレ》 サスペンス要素が絡む恋愛ストーリーの名作。最後の最後で海からフィリップの死体が上がりジ・エンド…。余韻が残る衝撃的な結末。 【獅子-平常心】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-26 20:26:02) |
145.二度目を本日鑑賞しました。パトリシア・ハイスミスの原作は未読のため、そちらとの比較はできないのですが、個人的にはアラン・ドロンよりもマッド・デイモンの演じたリプリーのほうが人間くさく、共感が持てました。アラン・ドロンのほうは躊躇なく次々に冷酷な犯行を積み重ねていくのに対し、マッド・デイモン版はそのあたり行き当たりばったり感が強く、観ていて惹き込まれるものがありました。まぁ、個人的にマッド・デイモンは好きな俳優なので、贔屓目に見てしまっているのは否定できないのですが…。 【K】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-01 01:31:31) |
144.先に見たリプリーのほうが分かりやすく、映画としても総合的に上。先入観があったせいかもしれないが、こちらのほうが場面がいったりきたりして説明不足のように感じた。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-31 22:42:14) |
143.《ネタバレ》 まさに「才人リプレー」ですね。しかしこの映画に「太陽がいっぱい」というタイトルをつけたところがまた妙のあるところだと思います。フィリップがちょっと典型的な嫌味な金持ちという感じがしたのはちょっとフィクションくさかったところですが、嫉妬から動機が生まれ殺人へと走ってしまう様子、またそれ以降冷静を装おうとするリプレイの様子がやけに緊迫感を生んでいます。嘘に嘘を上塗りするように、殺人が新たな殺人を呼んでしまう点や、正直ラストはこのままうまく行ってしまうのか?と一瞬思いましたがそうはいきませんね。どんなに完璧を繕おうとしても綻びが生じてしまう点もやけにリアルでした。ラストの海辺で「太陽がいっぱいだ」と呟くアラン・ドロンが忘れられません。 【Thankyou】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-04-21 18:58:06) |
142.《ネタバレ》 まずアラン・ドロンがやたらと格好いい。 完全犯罪をもくろんだつもりが、思わぬところからほころびが出て、嘘が嘘を呼び、彼は新たに殺人を犯す…。 綿密に計算されていて、見ていてとても楽しいし、トムがフィリップを殺したがる気持ちもわからんでもない。 根底から這い上がり、束の間ではあるが夢のような生活を送るトム。 しかし、上流階級の生活は、太陽がいっぱいで、影を背負いながら生きる者には明るすぎた。 ラストの場面は本当にお見事! 【クリムゾン・キング】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-04-02 05:26:29) |
141.なぜか音楽にひたれず、アラン・ドロンも「誰?」みたいな世代なので、全体的に地味でタルい印象を受けたが、内容の割に暗い感じがしないのがいい。ラストシーンは極めて美しく、芸術的。映画史に名が残るのも納得。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-14 17:13:02) |
140.リプレーが殺人を犯すたびに食べ物を口に放り込んでいたシーンが気になった。食欲を満たす行為は、その直前に起こした動物的な行為を忘れ人間性を取り戻すとともに、食べる=日常性に逃げる行動は精神を安定させるために役立つ。そうした心理面のディテールもちゃんと描かれているところに感心した。殺人の理由が金なのか痴情のもつれなのかはマットデイモンの「リプリー」の方がはっきり描かれている。アランドロンが若く眩しいほどだ。 【marsplay】さん [地上波(字幕)] 7点(2007-03-09 15:59:00) |
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139.「リプリー」を先に観ておいてよかった!予想以上に素晴らしかった。余計なサイドストーリーがなくシンプルなのに綿密。何度も観たいです。 【ぷりしら19号】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2007-03-08 13:34:14) |
138.《ネタバレ》 スリリングな中盤から後半、そして完全犯罪成功?と思わせつつのあのラストがいい。淀川さんの「トムはフィリップに恋してたの」という趣旨の評をどこかで読んだことがあるけど、映画を見る限りそんな感じはしなかった。(原作小説がそうなのかな?)もう一度見たときに確認してみよう。 【こまごま】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-20 19:00:17) |
137.先入観なしに見た。 フランス映画特有のまったりとした始まりをつまらないと 感じかけてからの展開があっという間でいい映画だった。 「太陽」の意味が よかった。 名作。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-01-03 08:58:14) |
136.太陽と海とアラン・ドロンが魅力的。どの場面も絵になっている。フィリップの恋人のマルジュが可哀相だったがトムが魅力的で爽やかなので何故か怒りが余り湧いてこない。ラストシーンは鳥肌がたった。 【PINGU】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-20 23:11:15) |
135.リメイク版も好きですが、やはり本家はすばらしいと思います。アラン・ドロンのあの瞳!美しすぎますね。線の細さもたまりません。「太陽がいっぱいだね」とは、まさに名台詞です。うっとり。 【ロウル】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-11-28 21:28:50) |
134.おい!アラン・ドロンのあの目は何なんだ!?何であんなにカッコいいんだ!?男の俺でも言葉を失いそうなカッコよさですよ!それだけでも観る価値があるのに、この展開は凄いですね、しかも全く中だるみがありません。友達を殺して、友達になりすますリプリーに対して「捕まらないで逃げきってくれー!」なんて願いつつ、ハラハラドキドキしながら鑑賞しました。この作品を観た後にリメイク「リプリー」を観ましたが、多分鑑賞の順番が逆でもこの作品の方が遥かに評価は↑です。しつこいですが、このアラン・ドロンのカッコよさは神がかり的だと思います。ジミーちゃんが嫌いとかではなく、アラン・ドロンが凄すぎます。男の俺でそう思うんですから、女性が当時メロメロだったのも納得です。鳥肌が立つ程メロディアスなニーノ・ロータのテーマソング(物悲しくもあり、サスペンスチックでもある)に乗せて、「太陽がいっぱいだー」とセリフを放つリプリーで終わる、まさに大どんでん返しのラスト。凄い映画センスですね。映像も音楽も出演者も美しいのに、対照的に展開は非常に恐ろしい・・・。これこそ名画です。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-09-20 12:07:56) (良:1票) |
133.名作が、名作とよばれる理由を教えてくれるとてもすばらしい映画。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-09-10 07:37:18) |
132.大学時代の封切から何度鑑賞したか。最後のシーンは秀逸。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-06 18:08:35) |
【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-21 07:38:26) |
【午後のコーヒー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-23 21:33:07) |