214.《ネタバレ》 全体的によくできてるけど、多少退屈な映画だった。チャーリーが何故この老人に付き合ってNYまで行ったりするのか疑問点もある。ダンスのシーンやフェラーリでの暴走シーンはとても良かった。しかし、ラストの講堂での演説などちょっと出来過ぎてはいないだろうか。ストーリーにあまり引き込まれなかった。 【やぶからスティック】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-03 13:33:44) |
213.ダンスシーン、フェラーリを運転するシーンでパチーノの演技が光りました。最後は感動もありお薦めの映画。 【しー】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-22 15:49:51) |
212.タイトルからは想像もつかない内容。ラブロマンスあたりを予想してみた私は肩透かし。見終わって、この作品を手に取った幸運に感謝した。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-08-01 02:38:01) |
211.《ネタバレ》 とにかくアル・パチーノかっこいい!綺麗なタンゴのシーンや車の暴走シーンも最高で、主人公のキャラクターにどっぷりはまってしまった。最も好きな映画のひとつです。 【ラグ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2007-07-24 22:04:54) |
210.パチーノいいなぁ かっこ良く歳をとりたいものです。主演のクリス(ロビン)オドネル最近、見かけないなぁ・・・ 【声ヒツジ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-24 21:20:11) |
209.《ネタバレ》 アル・パチーノの演技が素晴らしすぎる。映画自身ももちろんハイクオリティ、主人公クリスだけが感情移入出来ず-1点です。マーティンブレストはもっと評価されてもいいのではと思っている私。見所のタンゴと演説、ホント一見の価値ありですね。 【460】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-24 02:20:56) |
208.《ネタバレ》 いつも自分自身を持っていて、堂々としているアルパチーノがかっこいい。物語最後のアルパチーノの学校での演説は見事。 【珈琲時間】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2007-05-03 16:23:31) |
207.よく出来た作品だと思うけど、どうしても納得行かない部分があった。 何故クラスメートのいたずらを庇わないといけないのか? あれはどうみても犯罪行為だし、それを目撃したなら、きちんと報告するのが人として正しい選択ではないのだろうか。 寧ろ実際に犯罪行為が行われる前に目撃しているわけで、あの時点で教師に報告していれば、未然に防げていたはずで、チャーリーも共犯と言えなくはない。 そして、彼らは犯した行動に対する正当な罰を受けて然るべきだと思える。 まあ、でも、そうは言ってもラストは感動的だったので、人としてどうあるべきかは別として、映画としてどうあるべきかという部分では、正しい道を選んでいるのかも知れない。 【もとや】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-05-02 15:55:08) |
206.アル・パチーノの演技も、作中の役としての演説も、しつっこくてタルすぎるんだが、それが逆に「年寄りと付き合うのはこれだから…」感が出ていて良い。そして、「だからといって年寄りを馬鹿にしちゃいかん」というのもしっかり描かれていて良い。訴えるものをストレートに打ち出している映画の方がやっぱり私は好きだ。女も好きだ。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-03-29 12:21:17) |
205. 美しい秋のアメリカの風景、タンゴを見事に取り入れた音楽の素晴らしさ (僕のオールタイム・ベスト『街の灯』でも、ライトモチーフとして使われた「ラ・ヴィオレテラ」を含む) 、そしてアル・パチーノが劇中で披露したタンゴの上手さに舌を巻いて、9点啓上します。往年の名画には、監督や俳優のトレードマーク的名人芸が、よく登場していましたが、アル・パチーノのタンゴはまさに久しぶりに目にした「名人芸」でした (タンゴに詳しい方にとっては、細かい未熟さが目に付くのかも知れませんが) 。ホテルのロビーでタンゴを踊るアル・パチーノとガブリエル・アンウォー、その2人を見守るクリス・オドネル、そして美しいタンゴを奏でる楽団。この3つを収めたロングショット、音楽のタイミングも完璧で、非常に美しいと思いました。 |
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204.《ネタバレ》 多くの方が書いていますがアル・パチーノの演技凄まじいです。脱帽。特に自殺を止めようとするチャーリーとの絡みは鳥肌もので涙が出そうになりました。あとタンゴを踊るシーンも美しくカッコよかった!素直に観てよかったと思える映画です。 【あんぐれーず】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-04 23:31:52) |
203.いい映画だ。人生勉強になりますね。非常に多くの心に残るシーンやセリフがありどれも心に沁みます。特にタンゴのシーンは素晴らしく鳥肌が立ち大きな感動に包まれます。 【ギニュー】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-02-03 01:49:43) |
202.《ネタバレ》 パチーノの演技がすごい。あの瞳がまったく動かず、そして悲しみを宿しているのがすばらしかった。推測だが、チャーリーが彼にあそこまでするのは、そういう悲しみとかをどこかで見抜いていたのだと思う。内面の傷つきやすさのために、楽な方へ楽な方へと人生の選択をしてきた中佐が、強制的に道を閉ざされるチャーリーを救う言葉に感動した。物語の最後には、それまで傷つきやすいひねくれ者だった中佐が、ほんの少し優しくなったおじさんになって帰っていく。その些細なシーンにまた感動。いい映画だった。 【ローリング@ストーン】さん [DVD(字幕)] 10点(2007-01-25 19:07:33) (良:1票) |
201.チャーリーの心理を掴めぬままに終わった。何故あの老人にあそこまで献身するのかな? 【カラバ侯爵】さん [地上波(字幕)] 4点(2007-01-09 13:24:41) (良:1票) |
200.この映画は僕の最高の映画。脚本、演出、そしてアル・パチーノのすばらしい演技が、男が生きるとはこういうことだと教えてくれる。そして、そこここに散りばめられた、数々のアドバイスも。 一人の人間が、男が、生きるとき、そこには多くの間違い、痛み、そして後悔がある。そのすべてがこの映画に詰まっている。 正直、この映画をみて何も感じなかった男とは話もしたくない。間違ったことを覚えてないか、後悔をしてないか、さもなくば、痛みを知らない人間に違いないと思うからだ。 これからも僕は、自分が闇の中にいると感じたらこの映画を見るのだろう。そして、もつれても踊り続けるようと思うのだろう。 |
199.《ネタバレ》 なんとも長い作品で、この内容で「ミュンヘン」と同じくらいの長さというのはやっぱりちょっと無理がある。 と長さに不満は残るが、後味はなんともいえずさわやか。 「盲目の退役軍人が後見人席で勝手なことをいったくらいでそう都合よくいくものか馬鹿馬鹿しい」というご都合主義を中和するために、NYでの冒険譚とスレードの鬱および自殺願望を延々と見せたわけでしょう。ラストの演説の時点で最高潮にもってきたところ、常に高低のバランスを意識したつくりと思います。 45径の銃を片手に「養子になるか一緒に死ぬかどっちだ」と言いますね。これは相手が女性だったとしたら、求婚しているのと同じですね。こんなふうにしか、「お前が気に入った。離れがたい。」ということを表現できないなんて、スレードというおっさんはせつないな。それと、このおっさんは男性相手には卑猥な女性蔑視の表現ばかりするんだけど、女性相手になると全然違うのね。どうです、見ず知らずのおっさんに「君の香水は○○だね。」とか言われたら。気持ち悪くてすぐに逃げるでしょう。セクハラな会話ばかりしていても決して女性に嫌われない。ここに至るまでにはひっぱたかれること何百回の修行を積んだことでしょう。真の女好きとはこういうものか、と妙に納得したのでした。 それにしてもパチーノ、生まれる前から役者さんであったかのようなその存在感には今更ながらお手上げです。このところ出演作をよく見ていますが、「これはもう役者さんになるしかないような人」といえましょう。マイケル・ジャクソンを例えにすると、「人前で歌って踊ってお金をもらうことに何の疑問も抱かせない(何であんたなんかがとつっこまれる余地がない)」のが歌い手の条件だという説がありますが、俳優部門でいったら迷うことなくパチーノを推します。誰がつっこめるでしょうか、身長が足りないとか、顔がデカく見えるとか、パチーノが演技しているときに。そういうことがどうでもよくなってしまう不思議な俳優さんです。 私見では、トム・クルーズにはまだ迷いがあります。「身長が足りないのに堂々主役を張っている」という後ろめたい気持ちが、5%くらいは彼の中に残っている。だから見ている私たちも「トムがんばってるー」と応援する合間に「やっぱ身長が足りないから女優さんと並んで映さないのね」とかどこかで思ってしまう。やっぱパチーノはそういう意味で偉大だ。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-03 12:48:23) |
【十人】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-07-11 02:14:44) |
【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-27 03:37:51) |
【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-21 07:48:08) |
195.2じかん半があったゆうまにすぎました。性格は強引で自分勝手。女好き。だけどほんとは孤独でさみしい男・・・フランクの言葉のすべてがこころにのこって、なにかをかんがえたくなりました。ジャックなんとかっていうお酒を、トモダチだから、長い付き合いだからジョン(ジャックの愛称)でいいんだ、っていうフランク。本当に渋くてかっこいい。さいごの演説も、素直に感動できたし、なんだろう・・・もうアル・パチーノはそこにいるだけで空気をかえてしまう、本当にすごい役者ですね。もちろん前から思ってたけどこの映画でもっともっとそれを実感しました。 【ギニュー隊長★】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-04-16 21:05:44) |